黒の剣士と白い悪魔 リメイク   作:雪染遊真

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 とりあえず書ききれました
 本編の小説から引用してる部分があるので
 少し見覚えがある文章があるかも知れません


ゲーム(日常編)

 

 

 

 今日は待ちに待ったソードアート・オンラインの

 サービス開始日だ、琴姉も準備してたし

 俺もログインの準備しないとな、トイレも行ったし

 昼飯もしっかり食べた、あとは

 ………何があったっけ?まぁ、良いか後は

 待つだけだな

 

 「遊真〜」

 

 琴姉が呼んでるな何かあったのか?特に

 ログインに支障が出るような事は無いし

 何で呼んでるんだ?まぁ言ってみればわかるか

 

「何?琴姉?」

 

「何?じゃ無いよ集合する場所わからないでしょ?」

 

 言われてみれば

 

「確かにわからないな」

 

「でしょ?」

 

 これはうっかりしてたこのままログインしてたら

 迷子になる所だった、どうするか聞いとかないとな

 

「ちなみにどうするんだ?」

 

「始まりの街って言う所に最初はみんなログイン

 するんだけどその始まりの街の圏外に出る所の

 北の門の前ぐらいにしてあるよ。

 一応プレイヤーネームでメッセージ送れるし

 最悪NPCに聞けば良いよそう言うのは

 教えてくれるしさ」

 

「ふむ、NPCとは何だ?」

 

「RPGゲームとかで村人いるでしょ?

 あんな感じだよある程度の質問なら

 答えてくれるよ」

 

 なるほど新規プレイヤーのために

 説明してくれるんだな、まぁともかく

 大丈夫そうだな

 

「OKなら後はログインするだけだな」

 

「ナーブギアの初期設定はちゃんとやった?」

 

「もちろん」

 

 琴姉のその言葉にサムズアップで答える

 

「なら良いね、じゃあまた後で」

 

 とりあえず集合場所も決まったし13時を

 待つだけだな……時間の経ちが遅く感じる

 あいつもやってるかな?

 出来ればまた一緒にゲームやりたいな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お、もう時間だな」

 

 考え込んでたら時間になっていたようだ

 早いとこログインしよう

 

「リンクスタート」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふむ本当に現実みたいだな」

 

 本当このゲームを作ったっていう茅場晶彦は

 凄いんだな……というか人いっぱいだな

 当たり前ちゃあ当たり前だけどとりあえず

 集合場所に行かないとな……っと

 

「おっと」

 

「これは失礼いたしました」

 

 初めてのVRで周りの確認を怠っていたらしく

 人にぶつかってしまった

 

「っ…………!」

 

「?俺の顔に何かついてるのか?」

 

 俺の顔を見て少し固まっていたが直ぐに

 我に返ったように言葉を繋ぐ

 

「……いや何でもないすまなかったな」

 

「いやこちらが周りを見てなかったので

 どうもすいません」

 

「気おつけてな」

 

「心配してくれてありがとう大男さん

 そちらも気おつけて」三3三

 

「ああ……」

 

 

 いきなり人にぶつかってしまった考えながら

 歩くのはやめた方が良いな

 とりあえず北門だったか?そこに行かないとな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……‥まさかね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぬぉっ……とりゃ……うひぇぇっ!」

 

 奇妙な声に合わせて振った剣が空振りした直後に

 青いイノシシ(フレンジーボアというらしい)が

 攻撃した男に向けて猛烈な突進をお見舞いした

 ……ふむ突進に当たったらあんなに飛ぶんだな

 喰らわないようにしよう

 

「ははは……そうじゃないよ。重要なのは

 初動のモーションだクライン」

 

「そうだよ、別に難しい事じゃ無いよ?」

 

 キリトとフィリアの言葉に少し大袈裟に

 無理だ!というジェスチャーをしていた

 

「ンな事言ったってよぉ、キリト、フィリア

 ……あいつ動きやがるしよぉ」

 

「そう言ってもユーマとカゲは当ててるぞ」

 

「そうだねぇ♪」

 

「いやあいつらがおかしいんだよ。本当に

 ニュービーか?あいつら」

 

「正真正銘ニュービーだよ」

 

 今話をしているピンクに近い赤色の髪を額の

 バンダナで逆立てている男はクライン

 和……じゃなかった、キリトとフィリアに

 レクチャーを頼んだ人物だ

 ……まぁ苦戦してるみたいだけど

 

「何でオメェらは攻撃当てれんだよ?ユーマ、カゲ」

 

 そう言い俺とカゲ先輩がいるこちらに

 そう言いながら顔を向ける

 

「んなこと言ってもなぁ?普通に当たんぞ?」

 

「そうそう偏差をよんで当てる感じ」三3三

 

「それFPSゲームとかで使う

 用語じゃなかったか………」

 

「ははは………」

 

 今俺たちのパーティがいるのは

 浮遊城<アインクラッド>第一層の南側にある

 <はじまりの街>の西側に広がるフィールドにいる

 キリトいわくこの辺りはあの青イノシシしか

 出てこないらしく練習しながら戦える場所みたいだ

 

 でその戦いはただ武器を使って攻撃を

 当てるだけではなく何でも<ソードスキル>

 というものがありそれを使って戦うらしい

 実際モンスターを倒すのも結構楽になる

 ……まぁ使った後の硬直が隙になるから

 注意だけども、まぁそれを計算して戦うのが

 このゲームの醍醐味だな

 

「まぁまずは、ソードスキルのモーションを

 起こして発動させれば、後は

 システムが命中させてくれるよ」

 

「モーション……モーションねぇ……」

 

「どう言えば良いかな……。1.2.3で構えて

 振りかぶって斬るんじゃ無くて、初動で

 ほんの少しタメを入れてスキルが立ち上がったら

 あとはそのまま斬るだけだよ」

 

「斬るって言ってもよぉ……」

 

 クラインは結構四苦八苦してるな

 同じにゅーびー?だっけ?

 としてアドバイスをしよう

 

「クラインあれだ、アニメとか漫画とかで

 攻撃の時に大袈裟に構えて攻撃してるだろ

 あんな感じにやってみれば出来ると思うぞ」三3三

 

「おお、わかりやすいな、なるほどなあんな感じか」

 

 わかったみたいだ上手く伝えれて良かった

 俺も以外と教えれてるな、良かった、良かった

 

「ユーマお前アドバイス上手いな

 キリトとは大違いだな」

 

「余計なお世話だよカゲさん……」

 

「……おし」

 

「お、今度は行けそうじゃない?」

 

「頑張れクライン」三3三

 

「しっかりきめろよ」

 

 お、今度はちゃんとスキルが立ち上がってる

 曲刀の刃がオレンジ色に輝いてるしこれは行けそうだ

 

「りゃあっ!」

 

 今までと違ってめちゃくちゃ滑らかな動きで

 動いて剣が、青イノシシの首に命中して消滅した

 

「うおっしゃあああ!!」

 

「おお」

 

「やっと出来たか」

 

「ユーマのアドバイスのおかげだね」

 

 本当に綺麗に決まったな俺、意外と

 先生の才能あるかも?

 

「初勝利おめでとうクライン、でも今の青イノシシ

 他のゲームで言う所で言うスライム相当だけどな」

 

「ええっ!マジかよ、おりゃてっきり

 中ボスか何かだと……」

 

「あんな弱そうな見た目の中ボスが

 いてたまるかっての……」

 

「あははは………まぁとりあえずおめでとう」

 

 喜ぶのは分かるけどな………まぁソードスキルを

 何回も発動させて奇声発してるのはどうかと

 思うけどあっちと違って良いな……本当に

 

「しっかし……本当、何度見渡しても

 信じらんねぇな、ここがゲームの中だなんてよう」

 

「まぁ確かになぁ」

 

「中って言うけど、別に魂がゲームに吸い込まれたわけ

 じゃないぜ。俺たちの脳が、目や耳の代わりに

 直接見たり聞いたりしてるだけだ……ナーブギアが

 電磁波に乗せて流し込んでくる情報をな」

 

 キリトがそう肩をすくめながら言うとクラインが

 子供みたいに口を尖らせてしゃべる

 

「そりゃ、オメェやフィリアは慣れてるんだろうけどよ

 俺やユーマとカゲはこれが初のフルダイブ体験

 なんだぜ?だろ?ユーマ、カゲ?」

 

「ああ、そうだな、まぁお前は同じ条件の俺らと

 違ってミスりまくってHPバーがもう半分くらいに

 なってるけどな」

 

「カゲ先輩、クラインが落ち込んじゃうから

 そこまでにしてあげて……本当の事だけど」三3三

 

「オメェもフォローせずに若干馬鹿に

 してんだろ!ユーマ!」

 

「あはははは」

 

 ふむ……何か俺は悪い事言ったのか?

 気おつけないとな……うん

 

「まぁともかくだ、スッゲェよなまったく

 この時代に生きててよかったぜ!」

 

「それに関しては同感だな」

 

「大袈裟だなぁ」

 

 <ナーヴギア>それが、このVRMMORPG

 ソードアートオンラインを動かす

 ゲームハードの名前だ。

 

 半年ぐらい前に発売されたこのマシンは

 遂に完全なる仮想現実を実現した、まぁ現実では

 こんな事出来ないしVRって凄いな、リアルの方で

 剣を持って振り回したら警察につかまるし、実際に

 アニメや漫画みたいに戦ってみたいって

 人にはピッタリだな

 

「んじゃあ、クラインはナーブギア用の

 ゲーム自体も、SAOが初体験なんだな」

 

 おっと考え事してたら話進んでるな

 聞いとかないと分かんなくなるな

 

「って言うか、むしろSAOが買えたから

 慌ててナーブギア買った感じだな。なんたって

 初回ロットがたった1万本だからなぁ、我ながら

 ラッキーだな、……まぁそれを言ったら

 βテストに当選してるキリトとフィリアの方が

 10倍ラッキーだけどな」

 

「まぁ確かに……それはそうだね」

 

「んな事言ったら現実で知り合いの俺ら

 全員がSAO手に入れたの奇跡だろ

 今はいねぇけど他にもいるし」

 

「お前らのリアルラックどうなってるんだよ……」

 

「ユーマは昔からくじ運とか良いからね……」

 

「だったらカゲ先輩は一生分の運SAOに

 使っちゃったんじゃ無いの?」

 

「んだとユーマオメェしばくぞ」

 

「カゲ君揺らしすぎ、揺らしすぎ」

 

「ははは」

 

 ちなみにクラインはログインしてすぐ集まって

 裏道にあるお得な武器屋に行こうとした所をみて

 β経験者だと見当をつけたらしく、クラインは

 俺らを呼んで「ちょっとレクチャーしてくれよ!」

 って頼んできた訳だ。

 

 まぁ俺とカゲ先輩もニュービーで同じだから

 ただ教える人が1人増えるだけだし全然良いって

 フィリアが言ってたけども

 

「さてと……どうする?勘が掴めるまで

 狩り続ける?」

 

「ったりめぇよ!……って言いてぇ所だけど

 そろそろ一度落ちて飯食わないとなんだよな。

 ピザの宅配5時半に指定してっからよ」

 

「用意良いねクライン」三3三

 

 呆れて声を出す俺らにだろ?っとドヤ顔する

 クライン、するとクラインは

 思いついたように続けた。

 

「あ、んで俺そのあと、他のゲームで

 知り合いだった奴らとはじまりの街で

 落ち合う約束してるんだよな。どうだ?

 紹介すっから、あいつらとも

 フレンド登録しねぇか?いつでも

 メッセージ飛ばせて便利だしよ」

 

「え……うーん」

 

「いいんじゃねーか?最近オメェのコミュ症も

 だいぶ治ってきたし、知り合いを増やすって

 意味合いも込めてな」

 

「そうだねキリトはコミュ症だったもんね」

 

「確かに」

 

「悪かったな………」

 

「オメェら本当仲良いのな、多分俺らの所とも

 上手くやれると思うから大丈夫だと思うぜ?」

 

「そうだなじゃとりあえずクラインと

 フレンド登録してまた後で落ち合おう」

 

「おうよ!」

 

 そう言い俺らとフレンド登録した

 ……ゲームの中での友達か相手多分年上かな?

 今更だけど敬語とか使った方が良いか?

 ……まぁゲームだから良いか

 

「んじゃ、俺はここで1度落ちるわ。

 マジサンキューなお前ら。また後で

 よろしく頼むぜ」

 

ぐいっと突き出された右手をキリトが

 しっかりと握り返した

 

「こっちこそ、よろしくな。聞きたい事

 あったらまた後で聞いてくれ」

 

そう言いながらキリトとクラインは手を離した。

 

 

 ………俺らにとって、このゲーム、SAOが

 楽しいゲームであったのは正しく

 この瞬間までだった。

 

 

 クラインが一歩下がり、右手を真下に振った

 このゲームのメインメニュー・ウインドウを

 呼び出すアクションだ、とりあえず俺も

 メニューを開き次のレベルまでどれくらいか

 見ようとした直後。

 

「あれっ?」

 

 クラインの頓狂な声が響いた

 

「んだこりゃ……ログアウトボタンが

 ねぇな?なんでだ?」

 

 その一言に俺ら全員が顔を上げた。

 

「そんな訳ないでしょう?よく見てみてよ」

 

 呆れ声でフィリアがそう言うと、クラインは

 顔を手元のメニューに近づけた

 

「いや、やっぱりねぇよ。オメェらも

 見て見ろって」

 

「いやいや、そんな訳無いでしょ………」

 

 俺はそう言いながらメニューを開いて

 ログアウトボタンを探す

 …………?無いな確かに

 

「……ねぇな、ログアウトボタン」

 

「本当だ……」

 

「ほら、ねぇだろ?」

 

「ああ、無いな」

 

 少々癪に触った感じの顔をしてるキリトが

 素直に頷くとクラインは笑いながら喋る

 

「まぁ、今日は正式サービスの開始日だからな

 こんなバグも出るだろ?」

 

「そんな余裕かましてて良いの?さっきピザが

 どうこうって言ってた気がするけど」三3三

 

「うおっ、そうだった」

 

 目を丸くして飛び上がるその姿をみて

 俺たちは笑う

 

「とりあえずGMコールしてみろ」

 

「いや試したけど、反応ねぇんだよ。

 ああっ、もう5時25分じゃねぇかキリト

 フィリア他にログアウトする方法って

 無かったか?」

 

 その声を聞いたキリトとフィリアが

 顔を強張らせた

 

「………いやログアウトボタンを

 押す以外は無いよ」

 

「ああ……他に自発的にログアウトする

 方法は無いよ」

 

「んな馬鹿な事あっかっての!」

 

「そうなのか、フィリア?」

 

「うんそれ以外は無いよキリト、βテストの

 時にメニューとかマニュアルを隈無く

 見たからね、私そういうの

 細かく見るタイプだからさ」

 

「そうか………」

 

 キリトがそういうとクラインは喚き出した

 

「おいおい、俺ら今ゲームから

 出られなくなってんのか?

 んな事ありえっかよ!」

 

「出来るとしたら家にいる家族とかに

 外してもらうとかだろ」

 

「ふむ確かに」

 

「………そういやカゲ君夕方に

 店番頼まれて無かったっけ」

 

「ああ、俺はもう少しやってから

 落ちる気だったが……」

 

 ………何かおかしいな頭の中に沸いた

 疑問をカゲ先輩にぶつけてみる

 

「ならさ、カゲ先輩………何でカゲ先輩んとこの

 親父や母さんがナーブギアを外さないの?」

 

「言われて見りゃそうだな………なんでだぁ?」

 

「…………何か変じゃない?フィリア」

 

「うん………変だね」

 

「そりゃ変だろ、バグなんだから」

 

「いやただのバグじゃないでしょログアウト

 不能なんて今後のゲーム運営にも

 関わる事だし、俺が運営なら一度全員を

 強制ログアウトするはずでしょ?」

 

「確かになぁ…………」

 

 そう言うとカゲ先輩たちはまた

 考え込んでしまった、俺も理由を考えようと

 顎に手を当てようとした直後

 

 

 

 

 

 

 世界はその有りようを、永遠にかえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 To be continued……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 とりあえず次はアニールブレードの所までは行きたいです
 ミトとアスナを出せるのはいつになるのやら……
 早くボス戦あたりまで書きたい
 ちなみにユーマのアバターは髪の色を黒くしただけです
 他のキャラはまた今度の機会に
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