黒の剣士と白い悪魔 リメイク   作:雪染遊真

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 お待たせしました!
理由がありキリトたちのギルド名を変えました、
そこだけご了承ください
それではどうぞ!


煽動による衝突

 

 クエストをクリアしたらしいキリトがDKBとALSへと歩いて行くと「またこいつらか」というような表情を向けられていた。

 

 キリトは開いていたウインドウを消しそっけない口調で言う

 

「悪いけど、ここのクエストは俺がクリアしたから、あんたらは別のキャンプを探してくれ」

 

 途端にリンドとキバオウの表情が変わりキバオウは口を開く

 

「……最近見かけんと思ったら、ビーター小僧もキャンペーンやっとったんかい。おおかた、このチョンマゲと同じで、小僧もクエスト報酬がボス攻略に必須ちゅうことを知ってて黙っとったんやろ」

 

 キバオウはキリトとリンドを交互に睨みながら、口を歪める

 

「おのれらは、結局のとこ、こんクソゲームに閉じ込められとる8000人を解放するっちゅう目標は二の次三の次なんや。他人を出し抜いて、強い武器やらアイテムやら溜め込んで、トッププレイヤーづらして偉ぶりたいから最前線に折るだけなんや。最初の日に、はじまりの街からあっちゅう間に消えよった何百人のビーターどもと変わらへん。そんな輩に、ディアベルはんの変わりをやる資格なんぞ有らへんからな!」

 

 キバオウがそうまくし立てると背後にいたALSメンバー11人も口々に「そうだそうだ!」「このコスプレ野郎が!」などと喚き声を上げた

 

 そんなALSメンバーの喚き声にDKBメンバーが叫び返そうとしたがそれをリンドが手で止め、大きく息を吸い込み、数秒かけて吐き出し口を開く

 

「キバオウさん。改めて言わせてもらうが、キャンペーン・クエストの報酬アイテムがボス攻略に必須だなどという話は、オレを含めたDKBメンバーの誰も知らなかった。あんたこそ、そんな話をどこで仕入れてきたんだ」

 

「しらじらしいわ、その手には乗らへんで!そうやってまた、ジブンだけ情報を独占するつもりやろが!」

 

「だから、違うと言っているじゃないか!」

 

 再び怒鳴り合いを始めようとしている2人を見ているとメッセージが届きウインドウを開く。内容を確認してから俺はため息を吐いていると、丁度キリトがこちらに合図を出していたので立ち上がり、そちらへと近づいていく

 

 2層ボス戦後は攻略集団が崩壊しないように俺が取り持ったが、あの2人は学習能力はないのか?……いやモルテたちの扇動のせいか……そこまでして何になるんだよ……

 

「……煽り合うのはそれぐらいにしたら?」

 

 音も無く横から現れた俺に驚いた表情をする2人と後ろにいるALSとDKBのメンバー、驚きからいち早く直ったらしいキバオウがこちらへ向き喋りかけてくる

 

「なんや!白髪の小僧も一緒にクエストやってたんかい。何しに来たんや!」

 

 キバオウの言葉に背後にいたALSメンバーも「そうだよ!」「答えろ!」などと喚く……めんどくさいな………そう思い溜め息を吐き出してから口を開く

 

「あのな、俺たちはビーターだからわかるけど、エルフ戦争クエストの報酬が何だったかぐらいわかるの……で、俺たちのギルドはレベルを上げて装備を強化して、フロアボスを倒すためにこのクエストをやってるんだよ。お前らだって、苦労してクエストをクリアしたのは、そうやってケンカするためじゃないでしょ?」

 

 俺がそういうとキバオウが俺とキリトに人差し指を突き付けた。

 

「横からしゃしゃり出てきてここのクエストかっ攫いよったくせに偉そうなこと言うなや!報酬アイテム狙いやないって、どうやって証明するんや!?どうせ、心ん中じゃ、今すぐ次のクエストに行きとうて堪らんのやろが!!」

 

「キャンペーン・クエストはここで中断する」

 

 間髪入れずキリトが無表情でそう告げるとキバオウは「あぁん?」と口を開き、リンドは眉間に深い縦じわを刻む

 

「俺たちはこれから、迷宮区の攻略を開始する。あんたらがクエスト一章ごとにモメてる間に、迷宮区の宝箱も鉱石素材も開け放題拾い放題だしな。

 ビーターの俺たちに、取りこぼしを期待するなよ。……ボス部屋までに追いついて来なかったら、俺たちのギルドで勝手に突入するぜ。俺たちはビーター兼フロントライナーとして、やりたいようにやるだけだからな」

 

 キリトの言葉に声をあげようとする者は居なかった、最初に反応したのは、またキバオウだった

 

「……せっかく6章まで進めたキャンペーンを、投げ出すっちゅうんか」

 

「そうだ」

 

 キリトも本当はやめたく無いみたいで少し俯いていた………すると

 

「出来るわけねーだろ!」

 

 レザーマスクをかぶっていたがそいつの喋り方と声で思い出した、1層2層のボス戦後のいざこざを発生させる起点になった奴だ。またこいつかよ……そう思っているとそいつは金切り声で続けて叫んだ。

 

「そいつフカシてんだよたった2パーティでボス部屋まで辿り着けるわけねー!迷宮区行くフリして、自分達だけでキャンペーンをクリアするつもりなんだ!」

 

 その後キリトを煽るように続ける

 

「それに、お前以外のメンバーはビーターじゃ無い事もわかってるんだからなぁ」

 

 その言葉にALSメンバー、続けてDKBメンバーも少しずつざわつき始める、少し動揺したが俺は口をひらく

 

「……なんでわざわざ話題変えたんだよ……仮にそうだとしてもわざわざ何で俺たちはビーターだって言ったの?って話になるだろ、頭悪いのかお前?」

 

「そんなの簡単だ、美味い汁を吸うためにそう言ったに決まってんだろ!今回だってそうだ!お前たちの他のギルメンも美味い汁吸うためにギルドに入ったんだろ!?」

 

「おい!ジョー!」

 

 そう言うと他のALSメンバーもがこちら糾弾するような言葉を喚く……キバオウが一応収めようとはしてくれてるが流石にここまでされると否定しても意味ないだろうな……そう思いながら仕方なく続ける

 

「……もうどうでもいいから脱線した話を元に戻せよ」

 

「話を元に戻すって事は図星なんだろ!何とか言ってみろよ!」

 

 俺の言葉に答える気が一切無いようでALSメンバー、DKBメンバーもボルテージを上げこちらを責める……俺はため息を吐いてから口を開く

 

「少し、黙れよ」

 

 少し殺気を出しながら言った効果はあったようで両ギルドのメンバーたちは静かになる。

 

 もう一度ため息を吐いてからキバオウとリンドに視線をむける。すると今度はリンドが口を開く。

 

「……キリトさん、あんたたちのパーティの実力は承知してるが流石に新しいメンバーを入れての2パーティの迷宮区攻略は無茶だろう。ALSに同調するわけじゃ無いが、キャンペーンを中断するって言葉、そう簡単には信じられないな。元テスターのあんたなら、連続クエストをクリアし続けることで得られるものの大きさは充分に承知しているはずだ。それに……」

 

 鋭利な形の両眼でちらりと周囲を見てから続ける。

 

「………あんたたちの相棒たちはどこにいるんだ?もしかしたら、あんたたちがここでオレたちを足止めしている間に、キーアイテムを預ったアイテムを預かった相棒たちがクエストを進めてたりするんじゃないか?」

 

 そう考えるのもわかる。今俺たちはクエストを邪魔した立場だし疑うだろうな………だけど……

 

「何とか言えよ!」

 

 俺たちが黙っているとレザーマスク男、<ジョー>が再び例の金切り声でそう騒ぎ立てる

 

「どこにいるんだよ、あの女はぁ!抜け駆けでクエストすすめてるんじゃねーのかよ!違うってんなら、ここに出してみろよぉ!」

 

 その言葉に俺はやれやれといったジェスチャーをし、イラついたようなジョーが何か口にする前に集団の後方からハッキリとした声が響く

 

「わたしたちなら、ここにいるわよ」

 

 その声に驚いたようにALSとDKBがモーゼの海割りのように左右に後退り道を開け、その間を通り声の主……ミトとアスナがこちらに歩いて来る。俺とキリトの横まで来るとミトが凛とした声で喋り始める

 

「キリトの言う通り、当然私たちのギルドも迷宮区に行くわ」

 

「そして行くからには、ボス部屋を目指すわ。確か、最初に到着した人がレイドリーダーなのよね」

 

 ミトの後にアスナがそう告げるとリンドとキバオウが顔色を変え、後方の集団も低くざわめくすぐに反応する人がいないのは2人が持つ、メインアームの<シバルリック・レイピア>と<ヴァリアブル・シックル>の存在感に気圧されているんだろう

 

「オレ………オレ知ってる!!そいつら、1層でも2層でも、ろくに迷宮区のマッピングしねーでちょろちょろ残り物のハコ開けたりしてたんだ!そんな奴らだけでボス部屋まで行けるわけねーんだ!!」

 

 金切り声の主はまたしてもALSのジョーだ……いい加減めんどくさいなコイツ、キバオウは何でこんな奴ギルドに入れてるんだよ……

 

「ボス部屋まで辿り着けないと思うなら、俺たちのことは放っておけばいいだろ、ジョーこっちは宣言どおり迷宮区に行くだけだよ」

 

「言われねーでもほっとくっての!もういいだろキバさん、いつまでもこんなとこでグダってんのやめて、早く次の……」

 

 きんきん声で喚きかけたダガー使いに辟易していると、ギルドリーダーの鋭い一瞥で黙らせた

 

「いったん黙れや、ジョー、しばらく口閉じとけ」

 

 ヤクザのようなドスの効いた声音で命じると、キバオウは体ごとこちらへと向き直る

 

「……ワシには、なんやもう解らんわ。ジブンら、ほんまにキャンペーンクエの報酬アイテムなしでボスとやろうっちゅうんか。報酬がボス攻略に必須ちゅう可能性がちっとでもあるなら、それを確認してからでも遅くないやろ」

 

「確かにそうだ」

 

 キリトがそう頷いてからリンドとキバオウを見つつ答えた

 

「でも、報酬アイテムを検証するのが目的なら、DKBと ALS、どっちかがキャンペーンを放棄するべきだ、両エルフのクエストを同時進行すれば、また衝突が起きるぞ。リンドさんとキバオウさんが話し合いでどっちが辞退するか決められるなら、一旦俺たちも検証の結果を待つ」

 

 キリトの言葉に両ギルドメンバー達が再び顔色を変えたがリンドとキバオウ両名がギルドメンバーを黙らせ、顔を見合わせてから揃ってフンと鼻を鳴らし。リンドがキリトを見ると大きくかぶりを振った。

 

「それは無理な相談だな、キリトさん。序盤ならまだしも、うちも向こうも6章までクエストを進めてしまっている。ここで放棄すれば、失うものが大きすぎる」

 

 リンドがそう答えると、キリトは表情を変えずに頷く

 

「……そうか。なら、あんたらが角突き合わせてる間に、俺たちは迷宮区を上るだけだ」

 

「その言葉も、残念だが、今はハッタリと受け取るしかない。いくらあんたでも、2パーティだけでボス部屋まで行けるほど、迷宮区は甘くないぞ」

 

 それを聞いたミトが1歩前へと踏み出した

 

「2パーティだけじゃ無いわ」

 

 そう言った瞬間にキリトとアスナの間の大気が音もなく左右に分かれた。透明化のまじないがかかったマントが左右に払われると、艶やかなペールパープルの髪が夜光を受けて眩く煌めいた。

 

「我が名はキズメル。リュースラ王国エンジュ騎士団に所属する近衛騎士である!」

 

 マントの下から出した右腕を、さっと俺達に向けて掲げる

 

「盟約により、我、人族の剣士キリトらと共に<天柱の塔>へ赴かん!我が刃の前に、たとえ塔の守護獣と言えども朝露のごとく散り果てるであろう!」

 

 キズメルの口上を聞いた両リーダーを含めた全員が絶句し、リンドが後ずさった

 

「……そ、そこにいて大丈夫なのか、キリトさん」

 

「え……何がだ?」

 

「そのダークエルフ、カーソルが真っ黒だぞ……最初のクエストで戦ったエリートmobより、レベルが上なんじゃないのか……」

 

 ……ああ、なるほど、ダークエルフ側でクエストを進めてる俺たちとALSはキズメルのカーソルがNPCの黄色だけど、森エルフ側で進めてるリンドたちDKBにはモンスターを示すカーソルに見えるから黒く見えるのか

 

 後ずさるリンドと、キズメルを交互に見ていたキバオウがリンドへと問いかけた

 

「カーソル黒いって、ほんまか」

 

「ああ……もし戦闘になったら、この人数でもたぶん勝てない」

 

「んなアホな……なんでや、なんでそんなえげつないモンが連中の味方しとんのや……」

 

 キバオウの吐いた言葉が聞こえたのだろう。キズメルがキリトと俺たちに近づいて囁く

 

「人族の言葉は、私が思った以上に複雑なのだな」

 

「そうだな……俺もまだわかんない言葉あるし」

 

 キズメルにそう返し会話しているとキリトがキズメルに囁く

 

「キズメル……あのな俺たちは、キズメルと違って、この城で生まれたわけじゃ無いんだ。ずっと遠い場所から連れてこられて、自分の世界に戻るために戦っているんだ」

 

「ふむ………無論、知っているとも」

 

「…………え……?」

 

「いままで敢えて問わなかったが、それが人族に残された最大のまじないなのだろう?異国より戦士を召喚し、<天柱の塔>をひとつに繋げるために戦わせている……我ら黒エルフも似たようなものさ」

 

「……え、ええと……そう、なのかな……」

 

 歯切れ悪くそう頷いたキリトにキズメルは淡い笑みを浮かべた

 

「我らは転移のまじないで層を行き来出来るゆえ、人族が執心する<天柱の塔>に立ち入る必要はないのだが、そなたらが望むなら力を貸そう。だが、そうだな、代わりに……」

 

 キズメルは微笑み、俺たちを見詰めて言った。

 

「……いつか、そなたらが生まれた国の話をしてくれ」

 

「……ああ、解った。約束する」

 

 キリトは真剣な顔で頷いてから少し顔を綻ばせる

 

「それとは別に、今度、人族の言葉を色々教えるよ。迷宮区……俺たちは天柱の塔をそう呼ぶんだけどさ、そこで戦うなら必要になりそうだから」

 

「ああ、よろしく頼む

 

 キリトの言葉にキズメルが頷いた、その時だった

 

「待たせたな、いちおうの合意に達した」

 

 リンドの声が響き、俺たちは揃って丘下へと体を向けた。

 

「結論から言うと……オレたち<ドラゴンナイツ・ブリケード>とキバオウさんの<アインクラッド解放隊>は、両方ともキャンペーン・クエストを放棄する」

 

 ほう……驚いたが、ポーカーフェイスで顔に出さないように気をつけて言葉の続きを待つ

 

「だが、キャンペーンの報酬が、フロアボスの攻略に必須だという話も念のため検証する必要がある。そこで、その役目を、キリトさんたち……

<モノクロ・プログレッサー>に頼みたい」

 

 その言葉にキリトが答える

 

「それは構わないが、あんたらはこれからどうするんだ?」

 

 するとリンドに変わってキバオウが叫んだ

 

「決まっとるやろが!ワイらは迷宮区をマッピングするんや、あんたらだけに任して事故死でもされたら寝覚め悪いやろ!」

 

「なるほど」三3三

 

 これには流石に苦笑せざるを得ないらしくキリトやアスナは苦笑していた。ま、これが最善策だろうな、両ギルドがこのままエルフクエストを進めたらモルテの煽動で一触即発の事態が起きるかわからないしな

 

「了解した。今日が19日、ボス攻略戦は21日の予定だったな。なら、20日の夕方までに3層のキャンペーンを終わらせて、結果を報告する。他のギルメンには迷宮区のマッピングから撤退するように言っておく……俺たち<MKP>の情報を信じてもらう、って言うのが前提だけどな」

 

 すると今度はリンドが苦笑らしきものを口の端に浮かべた

 

「今更そこにケチはつけないさ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 リンドとキバオウたちが去った後、少し経ってからキリトが口を開く

 

「……ユーマ、お前だろ?」

 

「ん?何がだ?」

 

「いや、アスナたちを呼んだのだよ」

 

「そうだよ、またいざこざが起きると思ったから念の為に呼んだんだ」

 

 俺が少しおどけたように言うとキリトは安心したような表情になる

 

「……ありがとな、助かった。俺だけじゃ止めれなかったからな」

 

「それは全然良いんだよ、攻略集団が崩壊しないだめだしな……それよりヘイトがキリト1人に集中する事になっちまったからな……ごめん」

 

 俺が頭を少し下げるとキリトは苦笑を浮かべながらかぶりを振った

 

「いいんだ、あれで……ユーマが言った通り攻略集団が崩壊しなければさ……さ、司令官どのの所に急ごうぜ明日の夕方までに終わらせないとな」

 

 キリトは野営地に戻る為に先に歩き始める、するとキズメルに肩を叩かれる

 

「ユーマ、そなたの友を支えてやるのだぞ」

 

「……ああ、解ってる」

 

 そう言うとキズメルも先に歩き始める

 

「ユーマ……キリトは……」

 

「……なるべくフォローはするつもりだけど……な」

 

「2人とも、何の話をしてるの?」

 

 ミトと話しているとアスナが会話に入って来る

 

「……歩きながら話すわ」

 

 俺とミトが歩きだしそれに合わせてアスナもついてくる

 

「……いきなりだけどアスナ、集団が一つにまとまるのに必要なものって何かわかるか?」

 

「え?……んー……強いリーダーシップがある人がいる事かな?」

 

 アスナの純粋な答えに俺とミトは顔を見合わせて暗い顔になる

 

「……正解は集団内の敵だよ」

 

 俺の答えに驚いた表情を見せる

 

「……そんなわけ……」

 

「アスナ、残念だけどそうみたいよ」

 

 アスナの言葉をぶった切るようにミトがそう呟いた

 

「……集団の中に嫌な奴とかが居ると、そいつなんかに負けたく無いとかこんな奴より下なのはむかつくとか、そういった理由で気持ちが一つに纏まるんだよ……悲しいけど人間ってそんなもんなんだよ。アスナもそんな経験あるんじゃない?」

 

「そんな……じゃあキリト君は……」

 

「ああ、察しの通り、攻略集団が崩壊しないようにヘイトを集めてるんだ……昔あっちでハチが似たような事してクラスを一つにまとめたことがあってな。多分それを真似してるんだろう」

 

「………キリト君……」

 

 俺がそう言うとアスナは顔を下にむけうつむいてしまった

 

「アスナ……」

 

 ミトがアスナに寄り添い体を支える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  To be continued……

 

 

 

 

 

 





 原作から少し分岐させる部分を
書き直しを何度も繰り返して
執筆するのに時間がかかりました
遅れてすいません!
次回はなるべく早く出せるように頑張ります
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