久しぶりです雪染遊真です
昨日ようやくソードアート・オンライン フルダイブの
Blu-rayが届きました、去年行った時の楽しかった思い出しました
良ければ皆様も買って見てください
第三層フロアボス撃破から1時間をかけて、ようやく転移門を有効化した俺たちは、一旦休憩という事で宿屋へと移動し、窓から外を眺めながら部屋に備え付けのティーセットを使いお茶を飲んでいる
「鍛治屋か………」
「いきなりどうしたのよ?」
「いや、ほらうちのギルドって鍛冶屋がいないから
スカウトした方良いのかなってさ」
俺が見つけた街の案内図を睨んでいた鍛治用ハンマーをぶら下げたショートヘアの女の子を指さす
「ああ……そういう事ね……確かにお抱えの鍛冶屋がいればメンテナンスだったり、武器を作ったりが楽になるわね」
「何の話?」
「鍛治屋の人をスカウトするか……って話」
「ああ……確かに居れば楽だけどそんな上手く行くもんか?」
俺とミトの会話しているとアスナとキリトも話に入って来た
「そこは、条件を良くするんだよ資金とか手に入れた素材を渡して、その代わりにメンテとかしてもらう……とか」
「なるほど、交換条件って事?」
「そそ、それならやってくれそうだろ?」
「まぁそれも良いけどとりあえずこれからの方針を話しあおうぜ」
キリトは頷きながらも一旦これからの方針の話し合いへと変える
「了解……ってまぁやる事っても補給してから4層の情報を集めるんだろ?」
「多分そうじゃないかな………なにかあったの?」
アスナが首を傾げながらそう問う
「ああ、カゲ先輩から情報集めはアルゴに任せた……ってメッセージが来たから、一旦休憩しようぜ」
「そういうことか……なら休憩するか、時間は……18時に1階の喫茶店に集合にしよう」
「あ、待った」
「どうしたのよ?まだ何かあるの?」
「いや、水着が無いと困らない?…‥って」
俺の言葉に3人共ああ、っといった様子で頷く
「そういえばそんな話ししたわね……アスナ頼める?」
「なるべく地味なので頼む」
「ならさっきのヒレつきオタママークにする?」
アスナがキリトにそう言った瞬間にキリトが素っ頓狂な声が出た
「えっ、あれ、ちょっと待ってくれ」
「な、何?まだ作り始めてもないよ?」
「いや、そうじゃ無くて……」
キリトは眉を寄せ考え込む様子を見せる
「……だ、だめじゃん」
「何がだよ?主語を言え、主語を」
「だってアスナは今は裁縫スキルをスロットに入れてないんだろ?
だから熟練度が初期値になってるだろ」
キリトが恐る恐るといった様子でそう説明するとアスナは眉も動かさずに頷く
「いくらなんでも、それくらい知ってるよ」
「…‥って事はアスナはまたイチから裁縫スキルを修行するつもりか?」
「いくらわたしでも、そこまでの根気は無いよ。っていうか……」
訝しむような表情を浮かべてアスナはウインドウを開いた。ストレージを操作し、何やらアイテムをオブジェクト化する
「お、アスナもそれドロップしてたんだな」
「ってことはユーマ君もドロップしたの?」
「おう」三3三
俺とアスナがそんな会話をしているとミトとキリトが会話に入ってくる
「ああこれね」
「なんだ?これ?」
ミトとキリトで別々の反応を見せる……って言うかミトには教えたからなんだけど……
「β時代はなかったの?……はい」
「ありがとう……えっとなになに?……<カレス・オーの水晶瓶>この瓶には、スキルスロットに設定中の各種スキルの熟練度を保存することができます………へー…………」
キリトはその後3秒ほどのタイムラグを置いてから、「な……な、な、なにいいいいいイイイイイ!?」という言葉で絶叫した
「うるさ、静かにしろよ………やっぱりこれ激レアなのか?」三3三
「ええ、しかも超が何個も付くレベルよ」
キリトのリアクションと俺とミトの会話の間にアスナはスキル交換を終えキリトを見てにこっと笑った
「これで、裁縫スキルの熟練度が元に戻って、入れ替わりに<疾走>スキルの熟練度が瓶に保存されたわけ」
「………………な、なるほど……じゃなくて、その、ええと、まず、そのアイテム、どこで手に入れたの……?」
「バタバタしてて確認できて無かったんだけど、たぶんエルフクエストの最初のフォレストエルフの騎士がドロップしたんだと思う」
「あってるぞ、俺はその戦闘の後に見たらあったから、その時にドロップしたんだと思う」
アスナの言葉に賛同する形で言葉を繋ぐとキリトが衝撃から覚めやらないままで頷く、確かにあの戦闘の後にキズメルがNPCらしからぬ口調で喋り始めたので、驚いて確認していなくてもおかしくない………まぁ俺は驚きながらも確認してたんだけど……
「いつまでぼけーっとしてるの?話が終わりなら、スキルも入れ替えたし、自分の部屋で水着作ってきていい?」
しばらく固まっていたキリトに痺れを切らしたようにアスナが言う
「あ、あー、いやその……ちょ、ちょっと待ってくれ
あと幾つか、確認したい」
「それは良いけど、まずあなたが落ち着きなさい?」
「あ、ああ……」
ミトの言葉にキリトは落ち着くために冷めかけたお茶を飲み、ふうっと長い息を吐く
「2人とも、この瓶のことを、誰か俺たち以外に話したか?」
キリトの言葉に俺とアスナは頭を横に振る
「本当か?アルゴにも言ってない?」
「この瓶手に入れてから今日までの1週間、私たちずっと一緒にいたからキリト君のいないところでアルゴさんに会う機会なんてなかったよ」
「ああ、俺は最初アルゴに言おうとしたら、ミトに止められたんだよ」
俺とアスナの言葉に愕然としたような表情をするキリト、少し間を置いてから喋り始める
「……さっきも言ったけど、このSAOじゃ、スキルスロットからスキルを削除すると熟練度はリセットされるんだよ」
「つまり、今レベルが16の私とキリトは同時に育てられるスキルは4つまでなのよ」
キリトとミトが事の重要性を教えてくれたのでその言葉を飲み込んでから口を開く
「……なるほど、つまりスキルスロットが1つ増えてるみたいなもんだから、凄いアイテムで、買い取りを持ちかけられたりして大変な事になる……って意味か?」
「そういう事………俺は情報を秘匿しようって言ってる訳では無いんだけど……」
「問題は、その瓶をドロップした森エルフの騎士が現状況だと3層の<迷い霧の森>でのイベント戦闘でしか戦えないってことね……」
キリトの言葉を繋いだミトの言葉を聞きアスナも頷く
「そっか今情報を流しても遅すぎるのね……」
その言葉に俺を含めた4人がしばらく考え込んでいるとキリトが表情を改めこちらに顔を向ける
「とりあえず、その水晶瓶の情報は少し保留にしよう」
「そうね、トラブルの原因になりかねない以上、ユーマとアスナの安全が第一ね」
「了解………2人とも俺たちの事心配してくれてありがとな」
「そうだね……ありがとう2人共」
俺とアスナの言葉にキリトとミトが驚いた表情をし
顔を見合わせてから顔を綻ばせる
「あたり前だろ、その……相棒……だしな」
「ええ………私の大切な人でもあるし」
俺とミト、キリトとアスナの間になんともいえない空気が流れる
「………とりあえず休憩にしようか、集合は……そうだな、18時に1階の喫茶店で」
「OK……んじゃまた後で」
「で、やりたい事って鍛冶屋のスカウトでしょ?」
「流石ミト、俺の考える事はおみとうしだな」三3三
集合の18時までには時間があるので
鍛冶屋のスカウトをしようと俺とミトは街を歩いていた
「……街開きしたばっかだから凄い活気があるな」
「そりゃあね……鍛冶屋の他にもいろんな出店があるわね」
ミトがそう呟き周りをキョロキョロと見渡す
「良さげな装備とかあったら何か買おうかな……」
「ちょっと、ストレージ共通化してるんだからあまり使わないでよ?」
「分かってるよ……ん?あれは……」
俺がどの店に行こうか迷って視線をさまよわせていると
先ほどの宿屋の窓から見た女の子を見つけた
「……やっぱり鍛冶屋だったのね」
「同じ女の子だしミトが行ってくれよ」三3三
「私?……まぁいいけど」
俺の言葉にしょうがないなぁ、といった表情をしながら
その鍛冶屋へと歩いて行く
「……っと、いらっしゃいませ、何をご所望ですか?」
ミトを見て少しフリーズしてから口を開く
「投げナイフがほしいの、素材はこっち持ちで」
「わかりました…………確認しました、少し待っててください」
鍛冶屋の女の子はそう言い鍛治用ハンマーを握り武器製作を始めた
「………気持ち入ってるし、作業が丁寧だな……」
俺はそう呟いてしまうぐらい鍛治用ハンマーでしっかりと金床の上に乗っている加工途中の金属を叩く
「出来ました、ご確認ください」
「ありがとう……良い腕ね」
「いえそんな……私なんてまだまだです」
ミトの言葉に苦笑しながらそう呟く
「いや、鍛治何か回数叩けば良いって叩く人もいるし、私は好きよ」
「……ありがとうございます」
「……ちょっと話さない?ここだと少し話づらいから」
「まぁ……少しなら」
ミトがこちらに視線を向けたのでそちらへと向かう
「それで有名人のお二人が私に話って何ですか?」
近くにあったカフェのようなお店に入り座ると
鍛冶屋は初めにそう切り出した
「敬語は無しで良いわよ、歳近そうだし……っていうか有名人?」
「……下層では有名よ、攻略集団の中でも
一つのパーティが強くてその中に
紫髪の女の子と白髪の男の子がいるって」
その言葉に俺とミトは顔を見合わせる
「ま、まぁ有名かは置いておいて頼みがあるのよ」
「頼み……何?」
「そうそう……俺たちのギルドに入ってほしいんだよ」三3三
「へぇーギルドにね…………って私が!?」
俺の言葉に間を置いてからリアクションをとる
「ええ、貴女が良ければだけど」
「何で私なの?他にも沢山鍛冶屋はいたのに……」
「んー……なんて言うか心がこもってたから……かな?」
「心……?」
俺の言葉に首を傾げる鍛冶屋……まぁそりゃ首を傾げるよな
「ああ、適当に叩いてる奴もいる中で、心を込めて
叩いてたからこの人なら自分の武器を
任せられる………って思った訳」
「……そこまで評価されると少し恥ずかしいわね……」
俺の言葉に頭をかき恥ずかしがるような素振りを見せる
「事実だからな、ウソはついて無いぞ?」
「私もそう思ったから自信持って良いわよ………
それで、どうするの?」
俺とミトの言葉に少し考え込んでから口を開ける
「………そこまで腕を買ってくれるなら、入ろうかしら」
「ありがとう……えっと……」
「あ、ごめんまだ名前言って無かったわね
リズベッドよ、リズで良いわ。よろしく」
「私はミトよ、よろしく……でこっちがユーマね」
「どうぞよろしく」三3三
リズベッド改めリズと握手をしギルドの加入を済ませる
「よし、じゃあ入ってくれたお礼に………っと」
「何してるのよ?」
「いやギルドに加入してくれるから………えっと
特典みたいな感じ?」
俺はそう呟きながらウィンドウを操作し素材を出す
「素材………?………ってこれ今の最前線の奴じゃない!?」
「私も使うから、流石に全部は渡せ無いけど……」
「いやいや、十分よ、十分!…………って
私も使うってミトは出して無いじゃない……
あ、いや別に出せって言ってる訳じゃ無いわよ?」
リズはそう言いながら両手をブンブンと振り
否定をするとミトは少し頬を赤らめるながら口を開く
「あー………私、ユーマとストレージ共通化してるのよ」
「ストレージ共通化?何それ?」
ミトの言葉に首を傾げるリズ、まぁ
このデスゲームが始まってからまだ
2ヶ月弱だもんな……分かんないのも無理ない
「………結婚システムってのがあって
それをやるとストレージが2人一緒になるのよ」
「へー結婚システム………って貴方達付き合ってるの!?」
さっきと似たリアクションだな………リプレイかな?
「そうだよ」三3三
「そ、そうなのね……もしかして
あっちでも付き合ってたの?」
「いや、それはこっち来てからよ、こんな状況だし
いつ死ぬか分かったもんじゃないから」
「あっちで俺とミトは幼馴染だったんだよ……
会ったのはかなり久しぶりだったけど」
その言葉を聞いたリズは少し考え込んでから
ニヤニヤした表情になる
「告白はどっちからよ」
「ミトからだな、ある理由があって
パーティ抜けようとしたら
ミトに告白された……俺も
ミトの事好きだったしな」
「へぇーどこまで行ったのよ」
「べ、別にそこまで言わなくて良いでしょ、この話は終わり」
ミトの言葉を聞いたリズは更にニヤニヤする
「焦ってない?気になるな〜」
「焦って無い!……ユーマも何か言いなさいよ」
「まぁ、ご想像にお任せするよ」三3三
その後もしばらく俺とミトの事を
根掘り葉掘り聞こうと色々聞いて来た………
女子ってなんで色恋の話するんだ
アスナもフィリアもだったし………
To be continued……
予約投稿をミスっていて
朝投稿出来てませんでした。すみません
学校、バイトがあって執筆する気力が
残って無い事が多すぎる……
最低でも月1投稿はしたい……頑張ります!