見てくれている人には申し訳ないです
ちなみに題名は今回やる内容の
クエストの名前です
あの後俺はミトはアスナと会う心の準備が整うまで俺とコンビを組んでクエストを消化して行く事になった、消化して行く中でβ時代には無かったクエストがあったのでそのクエストをクリアする事になった
「クエストの内容を見る感じ、出てくるmobを倒してドロップするアイテムを持ってく感じだな」
「そうね、β時代にはこのクエストは無かったから、何があるかわからないわ、警戒しておきましょ」
俺とミトはクエストの目的のモンスターが出る森へと向かいながら、クエストに関しての情報や雑談をしていた
「そういや、ミトの装備見て思ったんだけどもしかして、初日に俺とぶつかった大男ってミトか?」
「やっぱり、あれユーマだったのね……まぁ、髪の色以外同じだったからわかったけど驚いたわよ、流石にリアルの事聞くのはマナー違反だから聞かなかったけど」
ミトは最初の言葉は少し驚いた表情をしながら言いそのあとは呆れたような表情になる
「ちなみにミトは何であんな姿にしたんだ?印象変わりすぎでびっくりなんだけど」三3三
今のミトと違い過ぎて流石に疑問に思いミトに聞く
「単純にああいうキャラが好きなの、逆にユーマはほぼそのままじゃない凄い度胸ね」
ミトは呆れた表情で言いため息を吐く
「そうか?、まぁ最初はキャラメイクはやろうとしたけどめんどかったから普通に髪の色以外そのままにしたよ」
「めんどくさかったって……」
そう雑談しながら歩いてるとクエストの目的のmobが出てくる場所に着いた
「………着いたっぽいけど、どこにいるんだ?見当たらないけど」
「確かにどこにいるのかしらね?」
いつ敵が出ても良いように互いの背中を守りながら警戒していると目的のモンスターが出てきた
「お、デカいカマキリみたいな感じか………ミトって虫大丈夫だっけ?」
心配になりミトは大丈夫なようで呆れたように答える
「これくらい大丈夫よ……っていうか余裕ありすぎ、足元すくわれないでよ?」
そう言い俺とミトは目的のmob<フォレスト・マンティス>を倒すため互いの武器を構える
「流石にそこまで油断してない……って!」
そう言い俺は、デカカマキリの左側に周り込みながら剣を当てる、安全マージンをとってるおかげかこのデカカマキリの防御力が低いのか、わからないが2段あるHPバーの1段目が10分の1ほど削れる
「以外とやわらかいわね、こいつ」
「だな、押し切れそうだしこのままゴリ押しするか?」
俺がそう言うとミトは少し考えてから答える
「いや、流石にそんなに簡単な訳無いと思う、2段めのHPバーが赤くなったら攻撃パターンが変わるとか単純に攻撃力が高いっていう、可能性があるかも知れないわ、ゆっくり慎重に行きましょ?」
「OK」
俺はそう答え俺が左側、ミトが右側と横に並びデカカマキリの鎌を1人一個ずつ対応する形となった
「キシャァァァ!」
「はぁ!」
デカカマキリは左の鎌を振り上げそのままミトに振り下ろしたがタイミング良くミトがパリィしそれに合わせ俺が逆側から攻撃を当てるどうやら鎌の攻撃は左右同時には出来ないようなので、どちらかがガードしてもう片方が攻撃というパターンで処理しきれそうだ
「とりあえずはこのパターンで行けば安全にHP削れるな」
「そうね、油断せずに行きましょう」
「よし、後もう少しだな」
「ええ」
あの後順調にダメージを与え続けmobのHPが残り少しでレッドゾーン入る手前まできた
「行動パターンが変わるかも知れないから注意よ」
「了解」
先程と同じように左右に分かれデカカマキリの鎌を対処しようとすると……
「うお!あぶね」
「くっ……」
デカカマキリが鎌をたたみ時計回りに鎌を振ってきた、何とかお互いにガード出来たから良かったが結構ダメージがデカい、どうするのかをミトに判断を仰ぐ
「どうする?引き気味に戦うか?」
ミトは少し考えた後に口を開いた
「………いや結局ジリ貧になりそうだし一気に押し切りましょ」
「OK、ならミトにパリィ頼んでも良いか?俺だと力負けしてそのまま吹っ飛ばれそうだし」
「わかったわ、そのかわりしっかり仕留めなさいよ!」
ミトは返事をしながらmobに突っ込んでいく
「シャァァァ!」
「はあ!」
ミトの鎌と敵mobの鎌がぶつかりあい隙が出来る
「スイッチ!」
それを聞き俺は懐に飛び込み回転しながら剣を複数回敵mobに当てる
「よっ!」
そのままの勢いでカマキリの背中に乗り首の付け根あたりを叩き斬る感じに剣を当てるが以外と根本は硬くそこまでダメージが入らなかった
「はぁ!」
ミトが俺で削りきれなかった少し残ったHPを削り切ろうと攻撃を仕掛ける……だけど
「っ!ミト!」
カマキリが攻撃の予備動作に移っているのに気づいていなかった……だったら!俺はカマキリの鎌に当たらない様にミトを抱え横に飛んだ
「えっ!?ユーマ……きゃっ!」
「っと、危ない危ない」
何とか避けれた、後は残り少しのHPを削り切れば良いだけだが……
「ユーマ!貴方足が!」
ミトに言われた通り右足の膝から下の辺りが切れて無くなっておりHPもレッドゾーンに入った
「避けた時に当たったっぽいな、確か部位欠損はポーション飲んで時間経過で治るから後頼めるか?」三3三
平然と答えた俺を見てミトは少し悩む表情を見せてから頷いてくれた
「………後で何で私を庇ったか教えてもらうからね」
「ふむ……わかった、じゃ後は任せた」
あの後数分でミトはあのクエストmobを倒した。俺は見てただけだからかなり楽だったけど……そういや何で俺はミトの事庇ったんだろうか何故か冷静に考えているとミトが話しかけてきた
「さてと、さっきの質問に答えてもらうわよ何で私を助けてくれたの?」
ミトの質問に俺はしばらく考え込んでから答えた
「ミトを守りたかったのかな?多分」
「へ?守る?」
ミトは訳がわからないと言った表情で言う
「だってミトはβテスターとはいえ女の子だろ?知識あってゲーム上手かろうが守るだろ」三3三
俺がそう言うとミトは少し固まった後、後ろを向きながら「そう、ありがとう……」と言った、そう言った時に後ろから見えたミトの耳が赤くなってたのは多分気のせいだと思う
「………さて、クエストのクリアの報告しに行こうぜ」
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ」
俺はそう言うと戻った足で立ち上がるとミトは慌てて俺に近寄ってくる……さっき自分の心の中で出た答えを心の奥底に仕舞いながら俺は村に向かって歩き始めた
「………その、さ、俺達、友達、だよ……ね?」
少し震えながら俺が言うと
「……っ!」
喋りかけた女の子は怖がっていて化け物を見るような目で俺を見たようにみえた
「……やっぱり、そう、だよな、ごめん………」
そう言うと俺は急に背中から胸に抜ける様な痛みが走ってこの場所にいるのが苦痛になり俺はそのままこの場から走り去ってしまった
「あっ待っ…………」
「さてとクエスト報酬はなんなのかしらね?」
あの後歩いて村に戻ってきた俺とミトとりあえずクエストを出している村人の家に向かいながらクエスト報酬がなんなのか話していた
「何だろな?ドロップアイテムもあのカマキリの素材だったし虫系の防具かもな?」
そう言うとミトは少し固まった
「え………ま、まぁカマキリなら……」
「いや、何で変な間があったんだよ」三3三
「いや、素材になったとはいえ虫の装備を着るっていうのにはちょっとだけ抵抗が……まぁあのカマキリならそこまで気持ち悪く無いから良いけど」
「……もしかしてミト、虫苦手なのか?」
「ち、違うわよ、普通のゲームとかと違って、いざ虫の装備を自分が着るって考えたら少しだけ抵抗があっただけよ……本当に少しだけ」
「ふーんそんなもんか?………まぁ良いけど」
あのカマキリの素材で出来るとなるとマントとかになりそうだし、ミトにあげようとしたけどこれやめた方が良いか?……そんな事を考えていると目的の家に着いた
「ま、報酬は貰ってからのお楽しみって事で」
「まぁ、そうね」
ミトは微妙な表情をしながらドアを開け俺と共に家入った
「おじさん、言ってた邪魔な奴倒してきましたよ?」
「これが倒した証拠だよ」三3三
俺がそう言い机の上にあのカマキリがドロップしたアイテムを置く
「おお、旅のお方ありがとうございます、お礼をお持ちしますので少々お待ちを……」
そう言うと男の人は家の奥に入っていきしばらくすると結構デカい布に覆われた物を持ってきた
「これがお礼の品です受け取ってください」
そうクエストを出したおじさんから品を受け取り中身を確認すると……
「え、鎌?」
「ほーう、そう来たか……っておいミト」
中々に強そうな鎌が報酬で貰えてミトが驚いて固まっていたので肩を叩いて正気に戻した
「あ、ごめんなさい、ありがとうございますおじさん」
「いえいえこちらこそありがとう」
そう言うとクエストを出してくれたおじさんは奥の部屋に入って行ってしまった
「……とりあえず宿に戻ってから確認する?」
「……そうね、その方が良さそうね」
あの後宿に戻ってきて今は報酬の鎌のプロパティを見ている
「へー名前は<アニールサイス>か俺とキリトが使ってる<アニールブレード>の仲間みたいなもんか?」
「そうね、βの時はなかったから多分新しく追加されたのね」
ミトはそう言いながら新しい鎌を持って重さや重心などを確かめてるようだ
「けど本当に良いの?私だけがクエスト報酬貰って」
ミトは申し訳なさそうな顔をしながら俺に言う
「いや、俺は鎌使えないし貰ったとしても使えないから別に良いよ」
「でも……」
ミトは納得してない様子で言葉を続けようとする
「だったら次俺がピンチになった時に助けてくれよ今回のは貸しにしておくからさ」
「ありがとう、必ずこの貸しは返すからね」
「おう」
俺とミトで拳を突き合わせた後にミトは決心した様な表情になり喋り始めた
「……私、心の準備が出来たわアスナと会ってみるわ」
「……大丈夫か?」
そう言うミトは少し震えていた
「大丈夫よ、いつまでもユーマに頼っていられないし……」
「そっか……なら会えるかどうか聞いてみるよ」
「本当にありがとうユーマ」
「これぐらいはお安い御用だよ」
そう言い俺はミトと友達であるアスナと合わせるためにキリトに連絡を入れる……これで仲直り出来ると良いな
To be continued……
見てくれてありがとうございます
変わらず不定期更新ですが見てくれる方が
いたら嬉しいです
次回はボス攻略会議ぐらいまでは行きます