プロローグも第1話もこの第2話もきっといつか書き直す。多分
あっ、剣は幻想郷については舞台裏で紫さんに教えてもらったと解釈してください。
内容の補完を読者に任せる執筆者の屑。
立ち込める霧の中に聳え立つ紅い館。
その門の前に一人の女が立っている。
紅美鈴。紅魔館の門番である。
そんな彼女はいつもと変わらぬ毎日を送っていた。
紅「毎日毎日退屈だなぁ、第一吸血鬼のいる館に好き好んで入ろうとする輩なんて一部を除いていないと思うのになぁ。」
そう呟くと彼女は門にもたれ掛かり目を瞑る。
剣「ここが八雲の言っていた紅魔館か!俺の住んでいた館よりは少し赤過ぎる気もするが、俺は貴族としてこのような大きな館に住まねばショ・ミーンに対して示しが付かないものだ。幻想郷で俺に似合いそうなところはここしかないと聞いたからには俺はここに居を構えなければならないということだな」
剣は門に向かって早足で近付くが、門にもたれ掛かっていた紅美鈴がそれを静止する。
剣「む!貴様、俺様がこの館に足を踏み入れることを止めるというのか?」
紅「何の連絡も入ってない上にただの人間を通すわけないでしょう?」
剣「ただの人間が入れないのならヨウ・カーイなら入れるということか?それに貴様は何だ!ここの門番なのか?!」
紅美鈴は眉間に皺を浮かべる。
紅「門番ですよ!それにそういう理屈でもありません!そもそもあなたこそ何なんですか?!言動からして怪しすぎます!そんなのますます紅魔館に入れられませんよ!さあ帰った、帰った!」
そう言って紅美鈴は神代剣に背中を向けさせ突き飛ばす。
剣「うわっ!・・・貴様、英国の名家ディスカビル家の末裔であるこの俺に何という乱暴な真似を、・・・無礼者め!決闘を申し込む!」
そう言ってけは腰から刀を抜く。
紅「まさか決闘を申し込まれるとは、まあいいでしょう。最近体を動かしていなかったのでちょうどいい運動になるでしょう。その勝負受けて立ちましょう!」
紅美鈴が構え、神代剣が刀を手に走りだす。
決着は早々に着いた。神代剣の惨敗である。
剣「くそう、腹が減ってなければ、こんな筈では」
紅「意外とあっけなかったですね。この刀も返しますからさっさと帰ってください」
そう言って刀を剣の近くに投げ捨てる。
紅「せっかくいい運動になると思っていたのに、拍子抜けでした。はあ、・・・ん?」
その時、何者かが二人に近付いて来るのに紅美鈴は気付いた。
紅「あれは~・・・私?!」
いやきっと妖精かなにかの悪戯に違いない。しかし、それから感じられる気は妖精のそれでも人間のそれでも、はたまた妖怪のそれでもなかった。何だあれは?と思っているとそれはこちらに向かって来た。
紅「マズい!」
紅は直感的にそう感じた。
すると、倒れていた剣がそれに向かって足を掛け転ばせる。
剣「ワームか。こんなに早くも出会えるとはな」
そうするとそれは鳴き声とも似つかない声を発しながら緑色の怪物へと姿を変えた。
突然目の前で起きた出来事に紅美鈴は混乱する。
変な奴を打ち倒したと思ったら、自分が現れて、それが怪物に変貌して、その怪物に先程の変な奴が敵意を示している。どういうことだ?
剣「貴様が幻想郷での初めてのワームだな。ふん、サソードヤイバーの錆にしてくれる!来い!サソードゼクター!」
そう言い剣は左手を伸ばす。が、何も起こらない。
怪物も含めてその場に居た三人全員が唖然としている。
剣「まあいい、変身できなくともこの俺様に出来ないことはない!」
そう言うと剣は怪物を斬り付け、そのまま連撃を加えていく。
その姿は先程の紅美鈴との決闘で見せた醜態とは違い、キレのある動きで怪物を翻弄していく。
剣「ハアアアアァァァァ!」
力を込めた刀を怪物に振り降ろすと、怪物は今迄の攻撃に耐え切れなくなったのか、緑色の爆風を残して消滅した。
没ネタっていうか思いついたもの
咲夜「ザ・ワールド!時よ止まれっ!WRYYYYYYYYYY!ロードローラーだっ!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」
カッシスワーム「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ…」
咲夜「無駄無駄ァ!ぶっ潰れよォ!」
咲夜「フフフフ…フッハハハハハハハハ・・・・・・何っ?!動けんっ?!」
カッシスワーム「俺が時を止めた」
咲夜「貴っ様ァ…無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄…」
カッシスワーム「スタープラチナ!オラァ!」
オラオラオラオラオラオラオラ…
何だこれ?