AIボーボボ小説   作:さめ箱

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劇場版ボーボボを書いてみました

※あるキャラクターのキャラ崩壊があります。
ご注意下さい。


劇場版ボーボボ

劇場版ボーボボ THE FINAL 無限列車編予告PV https://www.youtube.com…………

 

「はーい、みんなこんにちは! ボクはナレーションの天の助だよ!」

「オレはボーボボだ。よろしく頼む」

「今回は『鼻毛真拳伝説』の公開を記念して、劇場限定上映される短編作品について紹介していくよ」

「本編はいつ公開なんだ?」

「来年の三月頃になるみたい」

「まだまだ先の話じゃないか」

「まあね。ちなみに内容は、マンガに登場した『鼻毛真拳超絶指南書』の完全版だってさ」

「どんな内容なのか楽しみですね」

「そうだね。じゃあさっそく始めようか」

 

**

 

「はい、というわけで今回のテーマは『鼻毛真拳超絶指南書』についてです」

「その名の通り、ボーボボ先生の奥義の数々が記されている指南書のことですね」

「うん。この本には、全部で五十三の技が収録されているんだって」

「凄いな」

「しかもこれ全部、実際に使うことができるんだよ!」

「え? マジで?」

「ホントさ!」

「どうやってやるの?」

「まずはね、この『鼻毛真拳秘伝書(初級編)』っていう本を開いてみて」

「ああ」

「すると、最初に『鼻毛真拳超絶入門編』が出てくるから、そこを読んで」

「わかった」

「読み終わったら、巻末に付いている穴に親指を入れて、本を閉じるんだ」

「ほう、それで?」

「後はもう簡単!

『天の助危機一髪!』を発動すればいいのさ!」

「……」「……それだけ?」

「そうなんだけど……なんか思ってたのと違うよね……」

「ああ、まったくもって期待外れだったぜ」

「うわぁ~ん! ごめんなさいぃ!!」

「泣くな!」

「どうせならもっとすごいこと教えて欲しかったな……」

「そうだな。例えば、この『鼻毛真拳究極奥義・地獄変』とかはどうだ?」

「それはやめて! お願いだからそれだけは勘弁してぇ!」

「そんなに嫌なのか?」

「うん……あれは発動したら最後、地獄の業火に包まれながら悶死するという恐ろしい技なんだ……」

「なぜそこまで恐れるのか、気になりますねぇ。では、試しに使ってみましょうか。レッツトライ♪」

「いやだ、絶対ヤダァアアアッ!!」

 

* * *

 

次回更新予定 8月10日

次回予告 第二章 鼻毛/stay night 

 

「セイバーさんとイリヤちゃんが誘拐された!?」

第6次聖杯戦争勃発。その知らせを受けた一同は、冬木市へ急行する。だが、そこに待ち受けていたものは……。そしてボーボボたちは無事に二人を助け出せるのだろうか? 乞うご期待!!

 

 

※なお今回も本編とは無関係ですが、お盆特別編としてお届けいたします。

 

 

――時は遡り、8月上旬の昼過ぎ頃。衛宮邸ではいつもの面々が集まって昼食をとっていた。食卓の上に並べられているのは士郎手製の料理ばかりである。

今日は和食中心のメニューだ。白米に秋刀魚の塩焼き、卵焼き、漬物。定番とも言えるメニューだが、作り手の好みが色濃く反映されていた。

 

『あ~ん』

『…………』

 

そんな中、ボーボボの箸がセイバーに向かって伸びていく。彼女は黙って口を開けた。そこに容赦なく魚の身が詰め込まれる。それを機械的に咀む。

 

(う~、美味しいのがムカつくぅ)

遠坂凛は心中穏やかではなかった。

ボーボボたちが冬木市に引っ越してきて早二ヶ月近く経つというのに、未だに彼と打ち解けられないのだ。何が原因なのかは彼女自身もよくわかっていないが、ともかく気に入らない。

 

「ところでボーボボ」

茶碗を傾け、喉を鳴らすアーチャーに声をかけられる。彼が何か言いたいのは察していたが、あえて素知らぬ顔で聞き返した。

 

「ん? どうかしたの?」

『いあろ?』

「いやまあそれはいいけど、ボーボボの鼻から出されてるのは何なんだ?」

「え?」

 

言われて自分の手元を見る。そこには醤油の小瓶があった。

 

『はー、はなっから』

『あろま』

 

隣にいる鼻くそと、正面に座っているハジケリストの声を聞き、今更ながら思い出す。そういえば食事のたびにボーボボの鼻腔から出る鼻毛(味噌汁)を小分けにして使っていた。

慌てて周囲を見渡す。食卓を囲む一同の視線が自分の鼻先に向けられている。そこで彼女は悟った。

 

(しまった……! 鼻の使い方に慣れすぎで鼻毛を使うクセがついてたわ……!!)

 

頭を抱える。ボーボボの鼻栓もすっかり馴染んでいたようだ。

 

『おあよー?』

『ほら、早く片付けよう』

 

天の助けか。二人のボケナスが皿の上を片づけ始めるのを見て安堵のため息をつく。他の面子には見られていなかったようで、とりあえず胸を撫で下ろした。しかし事態はそんなに甘くなかった。

 

(なに、今の遠坂?鼻から出したり引っ込めたり?)

 

一番見られてはいけない相手に見られていたらしい。しかも興味津々の目つきだ。冷や汗が流れる。

 

(マズイ! なんとかしないと!)

 

焦る彼女の耳に、救いの女神ならぬ悪魔が囁きかけた。

『いいじゃない。みんなに見せちゃえば』

「……は?」

『だからさ、見せちゃおうよ、その力』

「…………何を?」

『決まっているじゃない。鼻から出るもの、全部、全部、全部……!』

 

悪魔の手が伸びる。抗う暇もなかった。気がついたときには両手を握られ、ブン回されていた。

「うわぁああ! やめぇやめてぇ!」

『さぁさぁさぁさぁ、お鼻の力、見せんかい!!』「いやだ、こんなことで使いたくないぃいい!!」

 

悲鳴をあげるが、無駄だった。鼻の穴に手を突っ込まれ、強引に引き延ばされる。

ブチッと音を立てて繊維が千切れた。それが限界を超え、ついに決壊する。

 

『出ぇる! 出てるぞぉおおおおお!』

ボーボボの絶叫に全員が鼻を向けた。士郎と桜の目が点になる。テーブルに置かれたセイバーとイリヤも硬直していた。

 

「と……遠坂が鼻毛を抜いた……!?」

 

驚愕に目を開く一同の目の前では、遠坂凛の髪がざわめいていた。

『なんと!? これがあの鼻毛真拳の究極奥義、地獄変ですか!!』

 

鼻栓が叫ぶ。鼻から大量の赤い線――血が流れ出たのだ。

 

『なんてこったい!! まさに地獄の一丁目、鼻毛天国への入口だ!!』「ちがーーーーーう!!」

 

遠坂凛渾身の叫びが響き渡った。

その後、ボーボボたちは士郎からお説教を食らい、セイバーとイリヤも加わって昼食後の洗い物をさせられました。

 

――次回更新は8月12日(金)予定!

 

 

 

*本話にて、読者からの疑問・質問に対して回答があります。よろしければご一読ください。

 

第二章 第2部/第三問 AZOTH ~installation~

 

【問題】以下の問いに答えなさい。

 

『4枚の円盤の内、2枚は普通の鏡、残りの2枚は裏側に文字が書かれた円盤である。その文字は縦に1列に並ぶように配置しなくてはならない。ただし、配置出来るのは鏡の向きが上下逆さまの場合だけである。表に書かれた文字の単語は何でしょうか』

 

また、配置する際の文字の順番は左上から右下に『ミ』『シ』『ロ』となる。

 

(配点は3点)

 

《前回の解答》

 

(配点6点)

 

『この世の全ての物事は裏表でできている。故に物事には善い側面と悪い側面がある。鏡の裏がそうであるように』

 

《解説》

 

1、この文章は、裏側と書いていますが厳密には『両面の意味を持つ文章です』。

 

2、配置は、下から『シ』、『ア』、『オ』、『ラ』、『カ』、『ド』と順になります。

 

3、この問題を解く鍵は、配置した際の言葉の並びにあると思います。例えば、1の答えが『2枚は』だとすると、『裏側』という言葉を正しく読むなら『表側の裏が鏡の裏側のようなので表側からひっくり返すと表裏が反転した。つまり裏面である。ゆえに残りの2枚もひっくり返ると裏返しで表面になる』となります。これは裏側という意味とは逆になって、しかも逆転しても言葉の意味が変わらず成立します。

 

また、『鏡』という単語をひっくり返してみましょう。

鏡(mirror)⇒(kagamit)→(mikoraitou)(ミコライテイト)

→(ミコライトウコウ→←『ミカド』→『三宝』→『ミツモト』→『美智留(トモ姉)→みーちゃん』→『裏の遠坂』→『イゾッタ』)

 

3、よって、最後の文章は、次のように解釈できます。

 

4、配点3点でしたが、少し多目にしました。理由はイマイチ分からないからです。すみません。

 




劇場版ボーボボ  楽しみですね!
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