てか日間ランキング最高14位ってマジかよ…
あとpromiseかっこ良すぎる………Da-iCE有能
スレNo.4
1001:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82
スレ立てて三年…長かったような短かったような
1002:米花町のスパイダーマッ ID:Ito2kaIAraI
イッチも高校を卒業して結構良いとこの経済大学に入学も決まったのか
1003:シンカリオンの保線作業員兼オレンジ6号 ID:ToQ6BuIldeR
時間の流れが違うと言えど、感慨深いな
1004:音速のトレーナー ID:O21saMaN
兄の先輩として相談に乗ったりもしたっけな
1005:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82
>>1004その節はお世話になりました
1006:スマホ少年の相棒の英霊使い ID:LaN3ErO4
沖縄のミッションの後、アメリカで殺されかけた女の子拾ってなんやかんやあって義理の妹になったって言われた時はビビったよな
1007:世界を旅する飛行タイプ使い ID:16aMaGagAIBo
俺たちより面倒事に絡まれてると思うよマジで
1008:転生者の相談役 ID:CalLSensEi01
ホントですよ
1009:転生者ハンター逢魔時王 ID:rA1danOo
お前にハードな世界で生き残りたいからと言われてわざわざ転生者狩りの合間を縫ってまで稽古をつけてやったのだ。今さら有象無象には遅れを取るまい
1010:悪魔高校のバキ刃牙 ID:Dxd5r5rmAcHo
よくオーマニキの訓練笑いながら受けられたな
1011:転生者の相談役 ID:CalLSensEi01
いやあれキツ過ぎて頭イッてただけでしょ
1012:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82
取り敢えずランニング行ってきまーす
1013:ロズワール家の修行僧 ID:OvArOGg1
行ってらっしゃいませ
療安堂。それがイッチこと華貫頼斗の実家だ。店主であり頼斗の父である華貫
ある日の朝、嶺平は喫茶店のカウンターで豆を挽いていた。そこへ二階の階段を覚束ない足取りで降りてくる一人の少女が来た。
「おお、おはようリーナちゃん」
「むにゅ~………おはよ」
まだ少し寝ぼけているのか、熊さん柄のピンクのパジャマを着て目を擦っている寝癖だらけの金髪に碧眼を持つ少女…華貫
そして、行った翌日に頼斗は帰ってきたのだ。オーロラカーテンで連れてきたリーナと一緒に。これには流石の嶺平も度肝を抜かれた。そして日本のお偉いさんだという彼女の親類と話をつけ、華貫麗奈という新たな名前を持って彼らの家族となり、今では元から家族だったかのように接している。
「………ライト、どこ…?」
「ん?あぁ、頼斗ならランニングに行ってるよ。多分もうすぐ帰ってくるんじゃないかな?」
「ただいまー」
「噂をすればなんとやら、だ」
「あ、リーナ起きてたのか。おはよ」
「おはよ~…」
「取り敢えず寝癖直して顔も洗いなさい。まーた寝癖が大惨事になってるぞ」
「わかった…」
とてとてと、洗面所に向かうリーナを見送り、頼斗と嶺平は顔を見合わせて苦笑いした。
既にリーナは去年まで頼斗が通っていた高校…国立魔法科大学附属第一高校、通称『一高』への入学、それも次席での入学が決まっている。二年と少し通った中学の卒業式も終わり、今は家で頼斗から高校の授業内容などを教わりながらのんびりしている。そのため最近の朝は若干遅めの起床だ。
「さーてと、俺も今日は出かけようかな」
「気をつけてな」
「わかってるって」
朝食を食べ終え、軽くシャワーを浴びた頼斗は玄関に置いていた肩掛け鞄を持ち、つま先をトントンと打ちながら靴を履いて再び玄関のドアを開けて外へ歩き出した。
1014:転生者の相談役 ID:CalLSensEi01
…で、何か弁明は?
1015:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82
ぐうの音も出ない…
1016:悪魔高校のバキ刃牙 ID:Dxd5r5rmAcHo
ショッピングに来て火災に遭遇するとか、もうお前が黒幕でよくないか?
1017:スマホ少年の相棒の英霊使い ID:LaN3ErO4
………南無三
1018:世界を旅する飛行タイプ使い ID:16aMaGagAIBo
色ナムル
1019:シンカリオンの保線作業員兼オレンジ6号 ID:ToQ6BuIldeR
>>1018 韓国料理食ってる場合か
1020:ロズワール家の修行僧 ID:OvArOGg1
で、どうします?
1021:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82
火が相手なら、これですよね
1022:転生者の相談役 ID:CalLSensEi01
………おお、これはまたいいチョイスだな
1023:転生者ハンター逢魔時王 ID:rA1danOo
うむ。状況とも適応した、まさにベストマッチだ
1024:音速のトレーナー ID:O21saMaN
こいつも人気と殺意高いしね~
1025:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82
それじゃ行ってきますわ
1026:転生者ハンター逢魔時王 ID:rA1danOo
三年前の失態は繰り返すなよ
「ぎゃあっ!?………な、何だ今のは!!?」
「………!?」
子供を抱えた少女に魔法による炎撃を放とうとした犯人の足元に三発の黄金のエネルギー弾が撃ち込まれ、階段の一部が瓦礫となって飛び散った。
「女子供にしか本気になれないとは、哀れだな」
「な、なんだと!?誰だお前は!!」
通路の影から現れたのは、ポッドが銃口の下に付いた銃…バースバスターを肩に乗せ、穴だらけのマスク…ジェイ○ンのマスクを着けた頼斗だった。
「さぁ誰だろうな。臆病なポンコツ魔法師モドキなんかには名乗りたくもないけど」
「………黙れ、黙れ黙れ黙れ黙れ黙れぇぇ!!」
「!!逃げてください!」
少女が叫んだが、もう遅い。犯人は頼斗に銃型のCADを向けてトリガーを引き、炎の光線を繰り出した。炎は狂うことなく正確に頼斗に迫り…
…
「なにっ!?」
「ま、よく考えたら初対面の奴に名乗らないのも失礼か。改めて、だ。俺は偶然通りかかった…」
「………仮面ライダー…?何だそりゃ!!」
「!!」
犯人の疑問の叫びを無視し、頼斗は腰に三つのスロットが付いたベルト…オーズドライバーを腰に着ける。すると右側にグリップ状の凹みがある円盤…オースキャナーが、左側にはメダルが入るサイズのケース…オーメダルネストが現れる。すると吐き出された三枚のメダルが右側のスロットから次々に装填された。そしてスロット…オースレイターが傾くと共に装填された恐竜の模様が刻まれた三枚の紫色のメダルが一瞬輝く。直後に待機音が鳴り始め、右側のオースキャナーがひとりでに宙に浮く。そのオースキャナーがオースレイターに当てられた瞬間、頼斗は言い放った。
オースキャナーがオースレイターに装填された三枚の恐竜系コアメダル…プテラメダル、トリケラメダル、ティラノメダルを連続でスキャンする。すると三枚のメダルの紋様…三つのオーラングサークルが一つになり、頼斗の胸に刻み込まれた。そして頼斗は白と紫を基調とした、両肩の黄色いトゲ…ワインドスティンガーと頭部の翼竜状の装飾…プテラヘッドが特徴的な『仮面ライダーオーズ:プトティラコンボ』へと変身した。
「ふんっ!!」
頼斗が地面に手を突き刺すと、その罅から紫の光が漏れる。そしてがっしりと何かを掴み、根菜を収穫するように引き抜いた。
恐竜の頭部のような装飾が特徴的な斧型武器…メダガブリューだ。更に先程まで使っていたバースバスターから一枚の銀のメダル…セルメダルをメダガブリューに装填し、グリップを掴んで押し上げた。
そのまま下のグリップを折り曲げ、まるでバズーカのようにして犯人に構えると、どんどん紫色のエネルギーが銃口となった部分に蓄積される。
「………ち、ちくしょおおぉぉ!!!」
目にした者に本能的な畏れを与えると言われるメダガブリューを前にしても、犯人は戦意を失わなかった。その畏れより、自分を見下す敵を許さないという怒りが勝った結果だ。
そして犯人はCADから再び熱線を放つ。だが結果は最初から見えていた。
トリガーを引いて放たれた紫のエネルギー砲…必殺技である『ストレインドゥーム』によって熱線は吹き飛ばされ、今度は犯人の足場ごと階段を抉り取った。
「うわああぁあぁ!!!?」
犯人はゴロゴロと階段を転げ落ち、うつ伏せに倒れた。が、打ち身程度で済んだのか、ヨロヨロと起き上がる。
が、それは完全な愚策だった。
「ふっ!!」
両肩のワインドスティンガーで犯人を拘束し、肥大化させた頭部のプテラヘッドの翼を大きくはためかせる。すると大量の冷気がワインドスティンガーを伝うように飛ばされ、犯人を氷の中に閉じ込めた。
「オオオオオ………!!」
そのまま頼斗はプテラヘッドの翼を羽ばたかせて六メートル程空へ浮かんだ。そこからグルグルと前回りで回転し始める。最初はゆっくりだが、徐々に勢いがついて回転も車輪のように速くなっていく。更に太ももを守る鎧…テイルディバイダーを変形させて太く力強い尻尾に変え、それをピンと伸ばした。その姿はさながら回転ノコギリのようである。
「ヴぉりゃあああぁぁあぁ!!!!」
高速で回転しながら頼斗は尻尾を氷の塊に叩きつけた。そして犯人はバキバキと砕ける氷から解放され、そのまま地面に埋め立てられた。死んではいないが、何本か歯も抜けてピクピクと痙攣している。
「………手間かけさせやがって………ッ!!」
犯人が戦闘不能になったのを確認した頼斗は、次の瞬間自分に向けられた敵意に反応してメダガブリューを構えた。そこにいたのは、自分に銀色の銃型CADを構える青年だった。
「(………ん?この展開、どこかで…)」
「待ってくださいお兄様!この方は味方です!」
と、少女が仲裁に入ってきた。お兄様、ということはあの青年と兄妹なのだろうか。
「深雪…?………!」
「え………?」
と、頼斗はクルリと方向転換して、とある物に向かって歩き始めた。そこにあったのは…
「…自販機………?」
何やら自販機らしき物だった。おかしな所と言えば、左右下部に円盤が付いている程度だろう。
「ほい」
そこにセルメダルをチャリンと入れ、中央の大きなボタンを押した時、異変が発生した。
「なっ!?」
「えっ!?」
円盤が合体してタイヤになり、一瞬で自販機がバイクに変形した。頼斗はそのまま自販機バイクに跨がり、エンジンを吹かして急発進した。
「待て!!」
青年の静止を無視し、バイクは建物内の通路をひたすら走る。そしてある通路を左に曲がった時、青年はチャンスを確信した。
「(その先は行き止まりだ。逃走は不可能)」
そして通路を曲がった時、青年は目を疑った。
「………何…!?」
バイクどころか、頼斗の姿すらもその場から消えていた。まるで瞬間移動でもしたように。
「………仮面ライダー…どこへ消えたんだ」
青年…司波達也は物惜しそうに呟いた。
1027:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82
危ねぇ……オーロラカーテン無かったら詰んでた
1028:悪魔高校のバキ刃牙 ID:Dxd5r5rmAcHo
そんな苦戦したのか?
1029:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82
いや、犯人自体はプトティラコンボで楽勝だったんすけども途中で助けた女の子のお兄さんが出てきてめんどくさいことになったんですよ。その人がまー速い速い
1030:音速のトレーナー ID:O21saMaN
で、オーロラカーテンで逃げたと
1031:転生者の相談役 ID:CalLSensEi01
さすがにそれなら追いつけないでしょうしね
1032:ロズワール家の修行僧 ID:OvArOGg1
何はともあれ、お疲れ様です
1033:スマホ少年の相棒の英霊使い ID:LaN3ErO4
オツカーレ
1034:世界を旅する飛行タイプ使い ID:16aMaGagAIBo
カツカーレー
1035:米花町のスパイダーマッ ID:Ito2kaIAraI
>>1034今ワイルドエリアか?
1036:世界を旅する飛行タイプ使い ID:16aMaGagAIBo
>>1035はい。今エモンガがほっぺ膨らませてカレー頬張ってます。あー癒し
1037:悪魔高校のバキ刃牙 ID:Dxd5r5rmAcHo
俺の癒しはプロテインだ
1038:転生者の相談役 ID:CalLSensEi01
筋肉談議は後でしてくださいよ
1039:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82
にしても、そのお兄さんどっかで見たことあるような、無いような………
1040:シンカリオンの保線作業員兼オレンジ6号 ID:ToQ6BuIldeR
記憶にないのか?
1041:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82
う~ん…すみません。思い出せません
1042:ロズワール家の修行僧 ID:OvArOGg1
まぁ、ただすれ違っただけかもしれませんしね
1043:転生者の相談役 ID:CalLSensEi01
………
1044:スマホ少年の相棒の英霊使い ID:LaN3ErO4
どしたの相談ニキ
1045:転生者の相談役 ID:CalLSensEi01
いえ。今日はもう寝ようかなとボーっとしてて
1046:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82
俺も晩飯まで寝ますわ
1047:音速のトレーナー ID:O21saMaN
オヤスミー
1048:米花町のスパイダーマッ ID:Ito2kaIAraI
俺も寝るか…
1049:ロズワール家の修行僧 ID:OvArOGg1
私も仕事あるので抜けます
1050:スマホ少年の相棒の英霊使い ID:LaN3ErO4
おーつーCO2