マッドでヤベーイやつにしか変身できないんだが   作:ジューク

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どうも皆さん、日頃よりジュークの作品をお読みくださり、誠にありがとうございます。そして初めまして、ジュークの実兄です。
活動報告にあります通り、現在ジューク本人は喘息が激しくなったために入院しており、多少の会話はできますが、病室の関係で電子機器はあまり使えない状態となっています。
なので、ジュークから話の構成や流れを説明してもらってこのストーリーを作ったところ、本人から「退院まで代役してくんね?」と頼まれ、書かせて貰っております。
尚、本人は大事を取って来年一月初め頃に退院予定となっています。
弟に至らぬ点は多々あると思いますが、どうか応援の方をよろしくお願いいたします。
それと感想に対する返信ですが、本人はそれを一番の楽しみとしておりますので、私は基本しない方針となっています。本人が退院次第返信すると思ってください。

長くなりましたが、どうぞお楽しみください。


スレNo.6

 

1090:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82

あーミッション行きたくね~。行かないとだけど

 

1091:転生者の相談役 ID:CalLSensEi01

すっかりボケてやがる…

 

1092:世界を旅する飛行タイプ使い ID:16aMaGagAIBo

そんな時にははいプラスパワー!プ~ラス、パ~ワ~

 

1093:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82

>>1092おクスリキメたね♪ヒャッハアアアア!!

 

1094:米花町のスパイダーマッ ID:Ito2kaIAraI

あ、復活した

 

1095:悪魔高校のバキ刃牙 ID:Dxd5r5rmAcHo

クスリで強化か………一向に構わんッッ

 

1096:スマホ少年の相棒の英霊使い ID:LaN3ErO4

>>1095大丈夫。誰もお前と生身で戦いたくないし

 

1097:ロズワール家の修行僧 ID:OvArOGg1

>>1090で、ミッションは何ですか?

 

1098:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82

なんか石川行って怪人潰せって内容です

 

1099:シンカリオンの保線作業員兼オレンジ6号 ID:ToQ6BuIldeR

石川か。治部鍋や金沢カレーが有名だな

 

1100:ロリ女神ファミリアの三刀流 ID:2GirIhA106O106

あ~日本料理が恋しいぜ…山家焼きんまんま

 

1101:スマホ少年の相棒の英霊使い ID:LaN3ErO4

>>1100日本食食ってるじゃねーか!

 

1102:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82

ま、次の日曜日に日帰りでパッパと行ってきますよ。オーロラカーテン使えば運賃タダだし

 

1103:米花町のスパイダーマッ ID:Ito2kaIAraI

便利だな

 

1104:デトアラのスタンド使い ID:OrA6dArasH

旅行か…久しくしてねぇな

 

1105:転生者の相談役 ID:CalLSensEi01

てか今イッチは何してんの?

 

1106:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82

大学の講義受けてますが?

 

1107:音速のトレーナー ID:O21saMaN

そういやイッチ大学生だったな

 

1108:ロズワール家の修行僧 ID:OvArOGg1

忘れがちになりますけどね

 

1109:米花町のスパイダーマッ ID:Ito2kaIAraI

大学もなんやかんや楽しいからな

 

1110:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82

ですね。じゃ一旦抜けます

 

1111:世界を旅する飛行タイプ使い ID:16aMaGagAIBo

Take off

 

1112:ロリ女神ファミリアの三刀流 ID:

2GirIhA106O106

KYスレは墜落して頭打てばいい

 

1113:音速のトレーナー ID:O21saMaN

ガチギレで草

 

 

 

――現実転移(ログアウト)中…――

 

 

 四月のある日の午後、嶺平が療安堂のカウンターで珈琲豆を挽いていると、乾いたベルの音と共に扉が開いた。

 

 

「ただいまー」

 

「おや?どうしたんだいリーナちゃん。入り口から入ってくるなんて珍し…あぁ、お友達かい?」

 

 

 嶺平は最初はリーナが入り口から入ってくる事を珍しがったが、後から入ってきた彼女の学友…達也、深雪、エリカ、レオ、美月を見て納得した。

 

 

「ようこそ療安堂へ。店主でリーナちゃんの義理の父親の、華貫嶺平だ。ゆっくりしてってくれ」

 

「へ~…ここって、喫茶店と骨董品店が一つになってるんですか?」

 

「ああ。息子が旅行好きでね。良かったら色々と見てってくれ」

 

 

 嶺平が珈琲豆を挽いている間、リーナ、深雪、達也以外のメンバーは療安堂の骨董品店を興味深げに見て回った。机に丁寧に並べられた様々な物の傍には値段が書かれた三角形の値札が置いてある。

 

 

「…あっ!この漫画って七十年前ぐらいに大流行した漫画ですよね!?」

 

 

 美月が注目したのは二十数冊がセットになり、透明な保護カバーで丁寧に保存された鬼滅の○の単行本だ。

 

 

「あぁ、それかい?友人が譲ってくれたんだよ。なんでも、初版本で開くのも勿体無いからって」

 

「え!?この本初版本なんですか!?はぁ~……欲しいなぁ…」

 

 

 と、エリカやレオも各々面白そうな物を見つける中、達也は箱にクッションと一緒に入れられたある勾玉型の石に目をやっていた。

 

 

「………すみません、この石は?」

 

「ん?…あぁ、それね。それは息子が川の清掃ボランティアをしてた時に拾ってきた石だよ。最初はかなり泥で汚れてたが、磨いたらご覧の通りだ。ただ、見た目は綺麗なだけの石だよ。五百円なんて逆にぼったくりなぐらいさ」

 

「…この石、買わせていただいても?」

 

 

 その発言に、嶺平は軽く目を見開いた。

 

 

「…?構わないけど、ほんとにいいのかい?多分価値なんてあまり無いだろうが」

 

「いえ、もしかしたら場合によっては五百円では到底足りない額になるかもしれません」

 

「…宝石か何かってことかい?」

 

「いえ。仮定ですが、この石は『聖遺物(レリック)』である可能性があります」

 

「レ、レリック!?」

 

「…って、何だっけ?」

 

 

 エリカの一言で、驚きに包まれた周りの雰囲気が一気に崩壊した。リーナとレオと美月は見事にずっこけている。

 

 

「簡単に言うと、現代科学では再現が極めて困難なオーパーツのことだな。キャスト・ジャミングを発生させるアンティナイトもレリックに分類される。これを見つけた、息子さんというのは?」

 

「頼斗かい?頼斗なら大学の講義が終わって……多分もうすぐ帰ってくると思うけど」

 

「ただいまー…ってあら?まだリーナ帰ってきてねーの?」

 

「…噂をすればなんとやら、だ。おーい頼斗。ちょっと店の方に来てくれ」

 

「どしたの父さ…ってあら?リーナ帰ってきてたんかい。お友達?リーナの兄ちゃんの頼斗だ。ってかこの前会ったか」

 

「あ、あの時の」

 

「お邪魔してます」

 

 

 と、レオたちは三者三様の反応だったが、最も顕著な反応をしたのは…まさかの深雪だった。

 

 

「あ…」

 

「で、どしたの?」

 

「お前が前に拾ってきたコレなんだが…彼が言うにはレリックかもしれないそうだ。お前、鉱物鑑定とか実習でやってるんだろ?」

 

「レリックぅ?………ちょっと待ってて」

 

 

 そう言って頼斗は棚の引き出しを開けて宝石の鑑定などに使いそうなルーペなどを出してきた。そして台の上に勾玉を置いてルーペで観察し始める。

 

 

「う~ん………!たしかこのパターンは…」

 

 

 突然顔を上げた頼斗は今度は本棚の前に向かい何かを探し始めた。

 

 

「………あの、すみません。どこかで」

 

「ごめん、ちょっと待ってて。……え~とたしかこの辺に………あ、多分これだ」

 

 

 そう言って取ったのは一冊の本だった。それを勾玉を乗せた台の横に置き、ペラペラとページを捲る。そしてその手はあるページで急に止まった。

 

 

「……あった!たしかこれと結構似てるパターンだよな……うん。多分レリック…かもしれない。宝石の中に高ランク魔法師が範囲系魔法を使う時に出す余剰想子と似たパターンがある。多分魔法の精密操作をアシストするタイプだね。ま、専門機関で調べないと確証はできないけど」

 

「……では、知り合いに預けても良いですか?父がちょうどFLTの重役で、これの分析にも詳しい知り合いが社にいますので」

 

「ああ、いいよ。どうせこのままじゃ埃被るだけだろうしね」

 

「ありがとうございます」

 

「どうしたしまして」

 

 

 そう言いながら道具を戻す頼斗に、再び深雪が声をかけた。

 

 

「………あの」

 

「ん?あぁごめん。どうしたの?」

 

「三年前…沖縄でお会いしませんでしたか?」

 

「沖縄?沖縄で三年前………ああ!!!」

 

 

 突然頭に電気が走った頼斗は深雪を指さしながら叫んだ。

 

 

「沖縄の空港で白い服着てた子!?」

 

「え?」

 

「で、君が…なんか荷物いっぱい持ってた子か!いやー覚えてる覚えてる。結構インパクトでかかったし。あの黒い服の人は、お母さんか何か?」

 

「…多分、そうですが」

 

「いやー、懐かしいなー、沖縄。あん時大変だったもんなー。いや懐かしいよ。てか、よく俺だってわかったね。会話してなかったと思うけど」

 

 

 深雪はまだ何か言いたげだったが、結局帰路につくまで言いきれなかった。

 

 

――仮想転移(ログイン)中…――

 

 

1114:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82

…てな感じで、三年前のことバッチシ憶えてたみたいです

 

1115:転生者ハンター逢魔時王 ID:rA1danOo

まったく…面倒だな

 

1116:転生者の相談役 ID:CalLSensEi01

ま、過ぎたことはしょうがないよ

 

1117:スマホ少年の相棒の英霊使い ID:LaN3ErO4

で、今は石川か

 

1118:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82

はい。ポイントの近くに来てはいるんですが

 

1119:米花町のスパイダーマッ ID:Ito2kaIAraI

怪人はいない、と

 

1120:悪魔高校のバキ刃牙 ID:Dxd5r5rmAcHo

化けてるとかはないのか?

 

1121:音速のトレーナー ID:O21saMaN

たしかオルフェノクとかロイミュードって人に化けれたよね?

 

1122:世界を旅する飛行タイプ使い ID:16aMaGagAIBo

だとしたらかなり面倒だぞ

 

1123:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82

………いえ、見つけました。刃牙ニキの予想通り人間に化けてたオルフェノクです!

 

1124:スマホ少年の相棒の英霊使い ID:LaN3ErO4

マジかよ

 

1125:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82

すいませんがLIVEに切り替えます!なんか女子高生三人を襲ってる!

 

1126:シンカリオンの保線作業員兼オレンジ6号 ID:ToQ6BuIldeR

気をつけろよ!

 

 

 

――現実転移(ログアウト)中…――

 

 

 

「ちょっと待ちな、オルフェノク」

 

「あぁ?なんだ人間か。邪魔だよ。死にたくないなら失せな」

 

「おあいにくさま。死ぬ気もお前を見逃すつもりもないんでね!」

 

 

 腰に何かを挿し込むスロットが付いたベルト…ファイズドライバーを着けた頼斗は旧式の携帯…ファイズフォンに『5』を三回入力し、ENTERを押して折り畳む。

 

 

【STANDING BY】

 

 

そしてファイズフォンを高く掲げて言い放った。

 

 

「変身!」

 

 

【COMPLETE】

 

 

 スロット…トランスフォルダーにファイズフォンをセットして90度倒すと、赤い管…フォトンブラッドが全身に走り、赤い光が辺りを包む。そして光が消えると、頼斗は黒を基調としたスーツに銀の追加アーマー、半円形の二つの黄色い複眼が特徴的なライダー…『仮面ライダーファイズ』に変身した。

 

 

「フ、ファイズだと!?なぜここにいる!!?」

 

「なぜだろうな。お前が知る必要は無い!!」

 

 

 仮面のようなメモリー…ミッションメモリーが付いたグリップ…ファイズエッジからフォトンブラッド製のミディアム刃を出した頼斗はそのままオルフェノクに飛びかかり、斬りつけた。

 

 

「早く逃げろ!!」

 

 

 オルフェノクを蹴り飛ばしながら襲われていた紅い制服の高校生三人に指示を出すと、高校生たちは弾かれたように頼斗の後ろに下がろうとした。

 

 

「…良いこと思いついたぜ。そらよっ!!」

 

「きゃぁっ!!?」

 

「愛梨!!」

 

「しまった!」

 

 

 オルフェノク…スパイダーオルフェノクは腕を伸ばして高校生の一人を掴んで引き寄せた。そして高校生に八方手裏剣のような武器の先端を突きつけて叫んだ。

 

 

「動くなよ?この女の命が惜しいならなぁ!?」

 

「マズイな…」

 

「オラァッ!!!」

 

「ぐぁっ!!?」

 

 

 スパイダーオルフェノクのもう一方の手から繰り出された攻撃をくらい、火花を散らしながら頼斗は転げ倒れた。

 

 

「…ファイズも人質がいればこの程度か。ビビって損したぜ。こんな女が足手まといになっただけで手も足も出なくなるんだからな」

 

「………足手まとい、ねぇ…それはどうかな?」

 

 

 頼斗がそう言った時だった。

 

 

「ぐああああ!!!?」

 

 

 突然、スパイダーオルフェノクの背中に何発もの弾丸が叩き込まれた。それによってスパイダーオルフェノクの拘束が緩む。その隙に高校生は腕を振りほどいて頼斗の後ろに走り寄った。

 

 

「…ナイスタイミングだ、『オートバジン』」

 

 

 スパイダーオルフェノクの後ろには、ホイールの盾のようなガトリング銃…バスターホイールを向けたロボット…バトルモードに変形した可変型バイクであるオートバジンがあった。

 

 

「くそ…不意打ちなんて卑怯だぞ!!」

 

「人質取ったお前が言えるか?それ」

 

「ぐぅ…かくなる上は撤退を」

 

「させねぇよ」

 

 

 そして頼斗は腕にデジタルリストウォッチ型のデバイス…ファイズアクセルを巻き付けて装着、付けられていたミッションメモリーをベルトのファイズフォンに挿し込んだ。

 

 

【COMPLETE】

 

 

 再び音声が流れて、胸を守るアーマーが展開されて内部の端子が露になる。そして電波が放たれるように黄色い複眼が発光し、赤く変色した。

 

 

 これこそが『仮面ライダーファイズ:アクセルフォーム』である。

 

 

「これで…終わらせる!」

 

 

【START UP】

 

 

 ファイズアクセルのボタンを押すと同時に、世界は減速する。否、そう錯覚させられる程に頼斗が速くなった。

 

 

 アクセルフォーム下では、ファイズアクセルのボタンを押すことで、十秒間通常の千倍の速度で動ける『アクセルモード』を使える。

 

 

 だがその十秒の制限を超えて使用すると本人は自爆して死亡、その周囲半径3キロは、劣化したフォトンブラッドによって汚染される。言うなら人型広範囲汚染爆弾フォームだ。

 

 

 しかし、頼斗ならばその危険はない。これこそ頼斗が転生時に得た特典の真価なのだ。

 

 

 そしてスパイダーオルフェノクの悲鳴すら聞こえぬ速さで次々にキックやパンチを繰り出し、頼斗は〆に入った。

 

 

「終わりだオルフェノク!」

 

 

【EXCEED CHARGE】

 

 

 脚部の筒…ファイズポインターにファイズエッジに挿し込んでいたミッションメモリーを挿してファイズフォンのENTERキーを押す。するとドリルのようなマーカー…ポインティングマーカーがオルフェノクに翳される。そして頼斗は勢いよく跳び、マーカーに蹴りを入れる。その蹴りに反応してポインティングマーカーがドリルのように叩き込まれる必殺技…『アクセルクリムゾンスマッシュ』がオルフェノクを突き抜けた。

 

【3】

【2】

【1】

【TIME OUT】

 

 

 キックが決まり、頼斗が着地するとアクセルモードは解除され、時の速さが元に戻る。

 

 

「ば、バカな………オルフェノクである俺が……があぁああぁあぁぁ!!!!!??」

 

 

【REFORMATION】

 

 

 オルフェノクは爆発し、赤色の∅と共に灰となって跡形も無く消えた。そしてファイズアクセルの音声と同時にアーマーが戻り、頼斗は最初のフォームに戻った。

 

 

「………さて、これからどうするか」

 

 

 チラリと後ろを見ると、案の定三人の高校生が茫然とこちらを見つめている。すると、その内の金髪の女子高生…先ほど『愛梨』と呼ばれていた少女が口を開いた。

 

 

「………貴方は…?」

 

「………ファイズ。仮面ライダー、ファイズ」

 

「…仮面、ライダー………?」

 

「それ以上でも以下でもない。オートバジン!」

 

 

 頼斗の呼びかけに反応し、オートバジンは瞬時にビークルモードに変形し、自動走行してきた。頼斗はヒラリとそれに飛び乗り、ハンドルに取りつけたファイズエッジのグリップを捻ってエンジンを吹かし、そのまま夜の闇に消えていった。

 

 

「………ありがとう。そして、必ずまた、お会いしてみせます…仮面ライダー」

 

 

 少女…師補十八家の一つである一色家の一人娘である一色愛梨は頬を赤くしてそう呟いた。

 

 

――仮想転移(ログイン)中…――

 

 

1127:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82

いや~、事前にオートバジン回り込ませておいて正解でしたよ

 

1128:転生者ハンター逢魔時王 ID:rA1danOo

祝え!!人々の夢を守りし希望の仮面ライダー、その名も仮面ライダーファイズ!完全勝利を果たした瞬間である!

 

1129:音速のトレーナー ID:O21saMaN

しかしアクセルフォーム無制限とかえげつないな

 

1130:スマホ少年の相棒の英霊使い ID:LaN3ErO4

普通ならあからさまに重すぎるデメリットを一切無視して戦えるとかイカれてるぞ

 

1131:音速のトレーナー ID:O21saMaN

俺とどっちが速いんだ?

 

1132:転生者の相談役 ID:CalLSensEi01

>>1131仮に音速ニキの最高速度がマッハ1、つまり秒速340mと仮定すると、大体それの50倍だね。340mを約0,02秒で走れるぞ。 実際は0,01972秒だけど

 

1133:悪魔高校のバキ刃牙 ID:Dxd5r5rmAcHo

>>1132歯?

 

1134:シンカリオンの保線作業員兼オレンジ6号 ID:ToQ6BuIldeR

殺せんせーの2,5倍、だと…?

 

1135:転生者ハンター逢魔時王 ID:rA1danOo

仮面ライダーの力とはそれほどなのだ。しかし、その速さ故に耐えられる時間は短く、超過すれば命の危機に晒されるのだからな

 

1136:デトアラのスタンド使い ID:OrA6dArasH

だが、それを補って余りある効果だぞ

 

1137:ロリ女神ファミリアの三刀流 ID:2GirIhA106O106

おまけにデメリットを無視できるときたもんだ

 

1138:米花町のスパイダーマッ ID:Ito2kaIAraI

そう考えると、デメリット無視という単純な効果がいかに強いか分かるな

 

1139:転生者の相談役 ID:CalLSensEi01

ヘルライジングも一挙手一投足の度に筋肉や骨が壊れては再生されるとかいうイカれたデメリットのせいで自害用フォームとか言われてますけど、普通に映画のラスボス相手にダメージ結構与えてますしね

 

1140:世界を旅する飛行タイプ使い ID:16aMaGagAIBo

たしかに…あれはマジでトラウマものだよ

 

1141:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82

実際試したことありますけど、スペックだいぶ高いですよあれ

 

1142:ロズワール家の修行僧 ID:OvArOGg1

いや試したんですか?

 

1143:スマホ少年の相棒の英霊使い ID:LaN3ErO4

中々チャレンジャーだな

 

1144:世界を旅する飛行タイプ使い ID:16aMaGagAIBo

誰でも最初はチャレンジャーだ

 

1145:音速のトレーナー ID:O21saMaN

さすがジムチャレンジャー。重みが違うな

 

1146:シンカリオンの保線作業員兼オレンジ6号 ID:ToQ6BuIldeR

そういや、ハイパーカブトとか極アームズってデメリットあるのか?

 

1147:転生者ハンター逢魔時王 ID:rA1danOo

ああ。ハイパーカブトのハイパークロックアップなどはタイムスリップも可能だが、使い続けるとタイムパラドックスが発生して自身が消滅する可能性があるし、極アームズは使い続けるとオーバーロードインベスに変化し、ヘルヘイムの果実しか食べられなくなる。どちらも強いが、相当な危険を持っているのだ

 

1148:米花町のスパイダーマッ ID:Ito2kaIAraI

さらっとえげつないワードがポンポコ出てんのはどうなってんだ?

 

1149:ロリ女神ファミリアの三刀流 ID:2GirIhA106O106

ま、デメリットで言えば俺も最初は閻魔の扱いにゃ一苦労したよ。持ってるだけで覇気吸い上げてくるんだ。ま、今は従順だが

 

1150:デトアラのスタンド使い ID:OrA6dArasH

俺もセックス・ピストルズの扱いに注意してるし

 

1151:スマホ少年の相棒の英霊使い ID:LaN3ErO4

そういやアイツら全員それぞれに自我あったり飯食ったりするんだっけか?

 

1152:悪魔高校のバキ刃牙 ID:Dxd5r5rmAcHo

筋肉は正直且つ従順だがな

 

1153:ロズワール家の修行僧 ID:OvArOGg1

>>1152 お帰りくださいませ

 

1154:ID:ロリ女神ファミリアの三刀流 ID:2GirIhA106O106

やれやれだぜ…

 

1155:スマホ少年の相棒の英霊使い ID:LaN3ErO4

>>1154お前もだよ

 

1156:シンカリオンの保線作業員兼オレンジ6号 ID:ToQ6BuIldeR

何と言うか…カオスだな

 

1157:マッドな元雑草ライダー ID:MadnA8bEe82

取り敢えずもう寝ますわ

 

1158:スマホ少年の相棒の英霊使い ID:LaN3ErO4

俺も寝るか

 

1159:転生者の相談役 ID:CalLSensEi01

オヤスミー

 

1160:世界を旅する飛行タイプ使い ID:16aMaGagAIBo

俺も…

 

 

――現実転移(ログアウト)中…――

 

 




いかがでしたか?
私としては出来る限り寄せたつもりですが、もしご指摘などあればお願いします。
次々回ぐらいで入学編終わりだと思います。
では。

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