マッドでヤベーイやつにしか変身できないんだが   作:ジューク

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どうも皆さん、ジュークです。
爆上戦隊ブンブンジャーのfull歌詞聴いてみたけどこれドライブしてる時に流したらテンション爆アゲなやつだなって思いました。
問題はテンション爆アゲ過ぎてオーバースピードしそうな点なんですけどね。
これにて(四葉継承編は)最終回!
アクセル Keep Onでアゲていきましょう!
では、どうぞ!
ちなみにこの日はうp主のリアル誕生日(唐突)


スレNo.57

 

 

 

29:電脳空間の時喰王 ID:NAndE8

…しっかし、こんなことして気づかれないんか?

 

30:隙間の悪転者狩り ID:39mAOa82luTe1Do

問題無いわ。私と魔王さんの二人がかりならこのスレをあの子に悟られないようライブ配信するぐらいわけないもの

 

31:転生者ハンター逢魔時王 ID:rA1danOo

なぜ我までこんなくだらん盗撮の片棒を担がんといかんのだ

 

32:世界を旅する飛行タイプ使い ID:16aMaGagAIBo

>>31とか言いつつノリノリじゃないですか

 

33:シンカリオンの保線作業員兼オレンジ6号 ID:ToQ6BuIldeR

…でも、ぶっちゃけどうなると思う?

 

34:米花町のスパイダーマッ ID:Ito2kaIAraI

ん~…まぁ大丈夫じゃないか?イッチはわりと受け入れやすいタイプだし

 

35:世界を旅する飛行タイプ使い ID:16aMaGagAIBo

>>34朴念仁も追加した方がいいと思うぞ

 

36:大魔道師ハンターマホロア ID:mAGi91tA2Ra

まぁ普段からそういうのを目にしてるとはいえ、あの二人の雰囲気がその範疇から逸脱してるのも事実だしネェ

 

37:隙間の悪転者狩り ID:39mAOa82luTe1Do

>>36そうね。でも、私としてはあの子たちの成長はとっても微笑ましいし、もうそのまま行くとこまで行ってほしいというのが本音かしら

 

38:スマホ少年の相棒の英霊使い ID:LaN3ErO4

なんつーかこう…鈍感主人公の典型例というか…

 

39:東京皇国のゴーストライダー ID:hElbA1K315

まぁ、上手くいったら皆でお祝いしましょうよ

 

40:ロリ女神ファミリアの三刀流 ID:2GirIhA106O106

入刀するなら刀は貸すぞ

 

41:デトアラのスタンド使い ID:OrA6dArasH

>>40式場ごと真っ二つにさせる気か?

 

42:プリキュア世界の怪人王 ID:kA1ZinriDeR

祝い金ってどんくらいが適正?とりま3億ぐらい渡しとくか?

 

43:隙間の悪転者狩り ID:39mAOa82luTe1Do

>>42会社同士の取引じゃないのよ。多くても5万ぐらいが適正だわ

 

44:祭屋縁太郎 ID:10nNBrA6Bo86

隠し芸なら任せとけ!だーっはっはっはっ!!

 

45:プリキュア世界の怪人王 ID:kA1ZinriDeR

>>44お前マジで止めろ。カオスにしかならねぇよ

 

46:転生者の相談役 ID:CalLSensEi01

まぁでもこればっかりは見守るしかないですね

 

47:ロズワール家の修行僧 ID:OvArOGg1

あとはあの娘の勇気次第…ですか

 

48:スマホ少年の相棒の英霊使い ID:LaN3ErO4

スマホ用意

 

49:世界を旅する飛行タイプ使い ID:16aMaGagAIBo

>>48止めろ。そろそろだ

 

50:転生者の相談役 ID:CalLSensEi01

オーロラカーテンを…くぐったッ!

 

 

 

⚫⚪⚫⚪⚫⚪⚫⚪
 

 

 

「…来たかね」

 

 

 オーロラカーテンの先は、九島家本邸の烈の私室だった。窓の方を向いている烈の背に、頼斗は話しかける。

 

 

「なぁ烈さん。用事って一体何なんだ?」

 

 

 腕組みしながら質問する頼斗の方へ、烈は振り向いた。その顔にいつものような微笑みは一切なく、真剣という言葉が最も相応しいほど引き締まっている。それを見て、頼斗は余程の大事かと気を引き締めた。

 

 

「そうだな…。単刀直入に言おう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リーナをどう想っている?」

 

「………はぃ?」

 

 

 だからこそ、この質問は完全に予想外だった。

 

 

「どう思って(・・・)るってそりゃァ…家の手伝いとかも進んでやってくれてるし、ちょっと抜けてる所もあるけど――」

 

「…そういう意味ではない。私が聞きたいのは「異性として(・・・・・)」君が彼女をどう想って(・・・)いるのか、ということだ」

 

「……いや、異性としてって…義妹とはいえ妹に対してそういう感情向けたら………って言うと達也君と深雪ちゃんを否定することになるかー……そりゃあまぁ、俺も男ですからあんな綺麗な娘に好意を向けないかと言われたら嘘になりますけど…」

 

「本当にそれだけかね?」

 

「………………」

 

 

 完全に予想外だった質問に対して頼斗はしどろもどろになるが、烈から続けて放たれた言葉によって押し黙る。

 

 

 これを言えば、場合によっては自分がどうなるかなどわからない。しかし、今の烈に下手な嘘は通じないようだ。

 

 

 長く深い深呼吸をした頼斗は、パンッと両手で自身の頬を叩くと、覚悟を決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺はリーナが好きです」

 

「最初に会った時は、俺にとっては大人の都合で人生を壊されそうになった一人の女の子でした」

 

「でも、一緒に暮らしてる内にリーナの笑顔に…周りの人にも伝播させるぐらい眩しいその笑顔に惹かれていって…同時に怖くなったんです」

 

「リーナに惹かれていく自分がこの心を伝えて…あるいはリーナが何かに巻き込まれて…リーナが何処か俺の手が届かない所へ消えてしまったら、俺は堪えられるのか…リーナに拒絶されたら、人としての俺は堪えられるのかが、どうしようもないくらいに」

 

「勿論リーナが俺の好意を受け取ってくれれば、俺にとってはこの上ないぐらい嬉しいです」

 

「けど、リーナは優しいから……仮に俺の好意を受け取ってくれても、それは本当にあの娘の本心なのか…自分を押し殺して応えてくれてるのかもわからない」

 

「リーナの心がわからないなら、たとえ義理でも兄妹として……家族として過ごしてる今のままが一番なんじゃないかと思ってます」

 

 

 真っ直ぐな眼で烈にそう言い切った頼斗を見ながら、烈はふむ、と顎に手を当てながら口を開けた。

 

 

「つまり、彼女の本心が分かればいいのかね?」

 

「そう、いうことになりますね…」

 

「なるほど…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…だそうだよ。君の本心を彼に伝えてあげなさい」

「………は?」

 

 

 烈が頼斗の後ろに(・・・・・・)視線を向けたのを感じ取った頼斗は咄嗟に振り向いた。そこには…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ライト…」

 

 涙を流しながら立っているリーナ(想い人)がいた。

 

 

「リー、ナ……お前なんで此処に…!?」

 

「ライト!!」

 

「ぅおッ!?」

 

 

 棒立ちのまま目を見開き固まっている頼斗に、リーナは抱きつく。そして顔を上げながら言葉を紡いだ。

 

 

「私もライトが好き」

 

「…!」

 

「あの時アタシを救ってくれた時から、ライトはアタシにとっての英雄(ヒーロー)で…最高の王子様だった」

 

「家族の暖かさを教えてくれたのも、嬉しい時に一緒に笑ってくれたのも、悔しい時に一緒に泣いてくれたのも、アタシにとっては初めてだった」

 

「頼斗の家族として暮らせるってなった時、嬉しかった。けど、義妹(いもうと)のままで居たくない…もっとずっと一緒に居たいって思ったアタシもいた」

 

「そんな時、前に京都に来た時に話があったの」

 

「!」

 

 

―――――――
―――――
――――

 

 

『話って、何ですか…?』

 

『そう畏まらなくてもいい……………彼のことが好きなのだろう?』

 

『ふぇっ!?か、彼って…』

 

『頼斗君のことだよ。…勘違いしないでおくれ。私はただお前の本心が知りたいだけだよ。ここで聞いたことを彼に伝える真似はしないと誓おう。だから今この瞬間だけは、嘘偽りなく私に教えてほしい………彼を、好いているのかね?』

 

『………………はい』

 

『…………そうか。なら、弟の孫娘の望みくらい叶えてやらねばな』

 

『…え?』

 

『今年の大晦日、彼をこの部屋に呼び出す。君は「仮装行列(パレード)」を使って部屋の後ろに隠れ、彼の本心を聞いてあげなさい。もし彼も、お前と添い遂げることを望んでいたらその時は――』

 

 

 

  ――自分の想うがままにやりなさい

 

 

―――
―――――
―――――――

 

 

「だから…今ここで言うね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大好き。結婚してください」

 

「…ッああもう………」

 

 

 目尻に涙を浮かべながらも、満開の笑顔でそう伝えたリーナの想いを受け取らない理由は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「勿論」

 

 頼斗にはなかった。

 

 

――仮想転移(ログイン)中…――

 

51:転生者の相談役 ID:CalLSensEi01

ということで~!?

 

52:プリキュア世界の怪人王 ID:kA1ZinriDeR

イッチこと頼斗の婚約決定~!?

 

53:祭屋縁太郎 ID:10nNBrA6Bo86

切っちゃいけねェ縁ができたなァ!

 

54:音速のトレーナー ID:O21saMaN

>>53??・????「ダメーーー」

 

55:スマホ少年の相棒の英霊使い ID:LaN3ErO4

>>53>>54漫才してんじゃねーよ!!

 

56:マッドな教官(仮)ライダー ID:MadnA8bEe82

ぬおォおおぉぉ…………!!

 

57:スマホ少年の相棒の英霊使い ID:LaN3ErO4

いや~お熱い告白でしたねェ!!?

 

58:電脳空間の時喰王 ID:NAndE8

でもちょい重なかったか?愛が

 

59:マッドな教官(仮)ライダー ID:MadnA8bEe82

ィギァアアアァァ!!!ムベリャァアアァァ!!アァアアババババババビリビチブベリラバ

 

60:ロズワール家の修行僧 ID:OvArOGg1

>>59取り敢えず落ち着いてください…

 

61:大魔道師ハンターマホロア ID:mAGi91tA2Ra

>>59恥ずかしすぎて人語失ってるねェ

 

62:シンカリオンの保線作業員兼オレンジ6号 ID:ToQ6BuIldeR

まぁそりゃ一世一代のプロポーズの場をガッツリ見られてたと知ったらそうなるだろうに

 

63:世界を旅する飛行タイプ使い ID:16aMaGagAIBo

>>58生前が生前なんだから無理もないだろ

 

64:米花町のスパイダーマッ ID:Ito2kaIAraI

…でもこの会話永遠に記憶に残るとなると…

 

65:マッドな教官(仮)ライダー ID:MadnA8bEe82

アギャァアァババババミº

 

66:デトアラのスタンド使い ID:OrA6dArasH

>>65ん?

 

67:ロズワール家の修行僧 ID:OvArOGg1

おや…?

 

68:ロリ女神ファミリアの三刀流 ID:2GirIhA106O106

>>65イッチ?どうした?

 

69:悪魔高校のバキ刃牙 ID:Dxd5r5rmAcHo

おーいイッチ。応答しろ

 

70:転生者ハンター逢魔時王 ID:rA1danOo

これは………

 

71:隙間の悪転者狩り ID:39mAOa82luTe1Do

恥ずかしさで気絶したわね。ログアウトしてるわ

 

72:東京皇国のゴーストライダー ID:hElbA1K315

えぇ…?(困惑)

 

73:米花町のスパイダーマッ ID:Ito2kaIAraI

>>71マジかよ…

 

74:大魔道師ハンターマホロア ID:mAGi91tA2Ra

こりゃひどいねェ

 

75:プリキュア世界の怪人王 ID:kA1ZinriDeR

気絶ヲチなんてサイテー!()

 

 

 

――現実転移(ログアウト)中…――

 

 

 

 こうして、頼斗とリーナの関係は一歩進んだ。

 

 

 しかし…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「周公瑾は失敗したか………が、まァいい…次は師族会議だ…!」

 

「…覚悟しろ四葉………俺から復讐を奪った罪は重い…お前たちは地を這いずるのがお似合いだ」

 

「後悔し、死して尚償え………!!」

 

 悪意もまた、動き始めている。

 




さて、いかがでしたでしょうか。
メインヒロインはリーナ。異論は認めなくもないけど、個人的に魔法科で一番の推しはリーナです。
ちなみにうp主が一番書きたかったのは、このラブコメ(?)シーンとその後のストーリーのとある二つのシーンです。我ながらよくここまで書けたなと思ってます。
ちなみにこのシーンはギーツサントラvol.1のTrust×lastアレンジを聴きながら書いてたらなぜか涙が…
なんでだろね。いつか理由がわかるといいけど。
では、また次回で。

もうすぐ500000UAだけど、何かした方がいい?

  • 何かして?しろ(豹変)
  • 何もせんでええ…無茶するな…
  • 勝手にすりゃいんじゃね?(鼻ほじー)
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