大好きな彼女の為に 作:トロサーモン
今回は珍しくポケモンが出てきます。
ここはハロンタウン……ではなくブラッシータウンの駅の中。今は駅の売店電車の中で食べる為にスコーンと紅茶を買っている。ガラル地方はスコーンが美味しくて有名で観光客はよくスコーンをお土産に買って帰ると父さんが言っていた。確かにスコーンは美味しいけどそれ以上に紅茶の方が美味しいと俺は思う。今日は母さんに頼まれてナックルシティにある紅茶が有名なお店までおつかいに出かけていた。
「ここが空いてるな、出てこいケロマツ」
『ケロ』
俺は空いてる席を見つけてケロマツを席の上に出してから座った。するとケロマツは窓に張り付いた。ケロマツとこうやって電車の旅に出るのはよくある。母さんに頼まれて遠出のおつかいに出かける時はよく電車に乗っている。ケロマツは電車が気に入っているのかいつも窓の外の景色を見ている。
するとアナウンスが流れてから電車が汽笛を鳴らしてからガタンゴトンガタンゴトンと動き出して発進した。ブラッシータウンをあっという間に過ぎて畑の景色が窓から見えた。ここら辺の一帯は本当に畑や牧場だらけでお買い物するにはブラッシータウンに行かないとならない。ブラッシータウンはブティックのお店とちょっとしたスーパーなどがあるが品揃えは決して多くはない。本格的なお買い物をするには電車に乗るかアーマーガアのそらとぶタクシーに乗ってエンジンシティやナックルシティに行かないとならない。
「そろそろトンネルだな」
『ケロケロ!!』
俺がそう言うと同時にトンネルに入った。どういう事かケロマツはトンネルに入るタイミングが好きでいつもそれを見るまで窓に張り付いている。それを見ると満足したのか俺の隣に座ってくる。
「ケロマツはトンネルの入る時が好きだな」
『ケロケロ〜』
「なんだかおもしろいからか。ケロマツらしいな、そろそろスコーンを食べるか」
『ケロッケロ〜!』
俺はさっき買ったスコーンを取り出して一つをケロマツに渡してからもう一つ取り出して食べた。
電車に乗って揺られて2時間くらいかかって無事にナックルシティに着いた。ナックルシティはガラル地方の中でも都会に入る街だ。都会といってもカロス地方にあるミアレシティ程ではない、昔の建物も残しながら新しい建物などを増やしている。例を上げるのならナックルスタジアムという大きなスタジアムがある。ここはジムリーダーのキバナさんのジムだ。ジムチャレンジでの最後のジムとなり、ここをクリアすればトーナメントに進みそこで優勝したら次はジムリーダーを含めたトーナメントに挑戦してそこで勝ったらチャンピオンのダンデさんと戦えるという。
……いや、戦いすぎだろ。普通はジム巡りでジムリーダーを倒したんだからトーナメントで戦わずにジムチャレンジャー達のトーナメントで優勝したらダンデさんと戦うでいいじゃないかよ。ジムリーダー達が手加減しているかもしれないけど、他の地方ではそうだったぞ……四天王とは戦うけど。
「相変わらずデカイスタジアムだな」
俺は今ナックルシティのナックルスタジアムの前に居る。お城というより要塞みたいな見た目の建物で、中にはポケモンスタジアムがある。他にも歴史館みたいにガラルの歴史的工芸物が飾ってあったりする。父さんに連れて来てくれた時に話してくれた。
「ユウリちゃんやホップ達がもしもジムチャレンジする事になったらここまで来るのかな?まぁ、俺は家のテレビで2人を応援(特にユウリちゃん)するだけだから関係ないか」
そう呟いてから俺はナックルスタジアムを後にして母さんに頼まれた紅茶のお店に向けて歩き出した。
無事に紅茶を買う事が出来た俺はウィンドウショッピングをしながら歩いている。昨日に起きた事件でユウリちゃんに少し距離を置かれてしまったからそれを埋める為にプレゼントを買おうとしていた。お金は日々母さんのお手伝いやお小遣いを貰っては貯めている。まぁ、ハロンタウンに居ても買える物は限られている。子供がお金を払ってでも買おうと思う物はおっちゃんとおばちゃんが作るモーモーミルクのソフトクリームくらいだろう。だからお金は貯まるからこうやっておつかいに行った時についでにお土産などが買える訳だ。
さてと、手持ちは約17000円ある。帰りの切符代とか残したいから10000円くらいは使おう。ふん、ユウリちゃんの好感度を稼ぐ為(に貢ぐ)ならこんなの余裕だ。10000円あれば大抵の物は買えるだろう、1番の問題はプレゼントになる。変な物をプレゼントでもしたら二度と話しかけてくれないかもしれない。そうなったら俺………確実に死ぬな。
『ウララァ…』
「うん、モルペコ?」
ベンチに座って考えていると足元で俺のズボンの裾を引っ張りながらモルペコが鳴いてきた。見た感じ人に慣れているって事は誰かのポケモンだろうか?もしかして迷子になって途方くれてたまたま見つけた俺の所にやって来たのだろうか?
「お前迷子なのか?」
『ウラ』
「なるほど、迷子なのか」
『ウララ〜』
「よし、お前のトレーナーを探してやる」
そう言ってモルペコの頭を撫でた。突然モルペコの体が紫色に変わった。モルペコって確かお腹が空くとフォルムチェンジするんだよな。確かはらぺこもようって。そしてお腹がいっぱいになるまで暴れるとか……
『ウラァラァァァ!!』
「うぉ!!」
するとモルペコが突然暴れ出して俺に襲いかかって来た。俺は慌てて避けた。まさかこんなタイミングてはらぺこもように変わるなんて最悪だ、取り敢えずモルペコのお腹を満たさないとな。
俺は鞄から食べ物を取り出した。行きに残しておいたスコーンがまさかこんな形で役に立つなんてな。
「いけぇ、スコーン!!」
『ウララァァァ!!』
モルペコはスコーンを口でキャッチしてモグモグと勢いよく食べた。一つだけじゃ足りないか!!
「ならもう一つ!!」
『ウララ!!』
「ならもう二つ!!」
『ウララァ!!』
「姉三六角!!」
『ウラ!』
「これで最後です、全部いけ!!」
『ウララララララ!!』
俺は鞄に入ってたスコーンやきのみなどを全てモルペコに向けて投げた。全て食べ終えたモルペコはフォルムチェンジして満足そうな顔をしてまんぷくもように戻った。これで一安心、後はこのモルペコのトレーナーを探さないと。
「モルペコ!」
『ウラ、ウララァ!!』
するとモルペコのトレーナーらしい女の子がこっちにやって来てモルペコを抱きしめた。
「もう、勝手に何処かに行って。心配かけんといてよ」
『ウララ』
「うん、よかったなモルペコ」
「えっ、あんたは?」
「俺はソラ。このモルペコが迷子になっていたからトレーナーを探そうとしたらはらぺこもようにフォルムチェンジして……」
「ごめん、私のモルペコが迷惑かけたみたいで。あっ、あたしの名前はマリィ」
「よろしくマリィちゃん」
見た目からして俺と同じくらいの歳だな。パンクな服装をしていて独特なツインテールをしている……左側の前髪を上げてツインテールを作っているのかな?
「その、ごめんソラ。モルペコが食べた分は返したいから何を食べたのか教えてくれない?」
「いやいいよ、モルペコが食べたのは電車で食べ残していたスコーンと近所で拾ったきのみくらいだから」
「電車?……ソラはナックルシティの出身じゃなかと?」
「なかとです。ハロンタウンという農業が盛んな街だよ」
「そうなんだ。あたしはスパイクタウンが出身、あたしの住んでいる所は有名な所とかそんなのなんか」
「自分の住んでいる街をそんな風に言ったらダメだよマリィちゃん!」
「えっ?」
「確かに俺の住んでいる町は畑や牧場ばかりで魅力と言える程の魅力は無いかも知れないけど、俺はハロンタウンが大好きだから悪くは言わないよ。マリィちゃんはスパイクタウンは嫌いなの?」
「嫌いじゃない、あたしはスパイクタウンが好き」
「そっか」
マリィちゃんは少し嬉しそうな顔をして笑った。マリィちゃんは無表情というか仏頂面っぽいから分からなかったけど、笑ったら可愛いな。まぁ、ユウリちゃんの方が1億倍可愛いけど…………!!
「あっ、忘れてた!!」
「ど、どうしたと!?」
「ユウリちゃんのプレゼントで悩んでたんだ。そうだマリィちゃん、マリィちゃんくらいの女の子が喜びそうな物って何かわかる?」
「えっ、あたしくらいの歳の女の子?人によって変わるかな……そのユウリって子はどんな子?」
「さいかわ女子!」
「さいかわ?」
「最強に可愛い女の子って意味」
「そ、そうなんだ。ソラはそのユウリって子の事が好きなの?」
「大好き。いや、大大大好きかな。いや、まだ大が足りないな」
「もう分かったから。好きな子にプレゼントをするって事」
「デスマス」
「うーん、それならお菓子とかが良いと思う。ナックルシティ限定のお菓子とか」
お菓子か……インパクトが足りないかな?お菓子だと食べたら直ぐに無くなるからな。お菓子とは違う物がいいかな。
「お菓子以外なら何がいいかな?」
「お菓子以外……実用的な物とかかな?あたしならハンドクリームとかだと嬉しいかな。良い香りのするハンドクリームとか好きだから」
「実用的な物か、マリィちゃんだと良い香りのハンドクリームか」
ハンドクリームとかだと肌に合う合わないとかありそうだな。それでユウリちゃんの綺麗な肌が荒れる事になったら切腹ものだ。
「ソラはそのユウリに告白とかしたん?」
「してるよ、かれこれ3年くらい毎日」
「えっ、3年間毎日してるん!?」
「してるんです」
するとマリィちゃんは難しそうな顔をして悩み出した。どうしたんだろうマリィちゃん、突然悩み出して。俺ってそんなおかしな事言ったのかな?
「ねぇソラ、3年間ずっと告白してたんやね?」
「うん、そうだけど」
「それで毎回フラれやけんね?」
「そうだよ」
「それってユウリって子はソラの事嫌いじゃなか?」
「………」バタン
「えっ、ソラ?………ソラ!!」
『ウララ!!』
ソラは突然倒れて白目をむいて痙攣しながら泡を吹いた。マリィは突然の事に驚き戸惑い慌てだした。ハロンタウンだったらいつもの日常の出来事で放っておかれるが、ここは違う街。そして知り合ったばかりのマリィにとっては非日常の出来事で何がなんだかわからなかった。
「えっ、これどうしたらいいん?」
『ウララ、ウラァ!!』
「モルペコ!?」
「イッギィギィギィギィ!!」
するとモルペコが突然バチバチと電気放ちながらオーラぐるまをソラに使った。ソラは苦しそうな呻き声を出していた。電気が全身に流れて骨が見えていた。
「ぷは‼︎ここは誰、私は何処!?」
「それ逆。ソラ大丈夫?」
「えっ、マリィちゃん?俺はどうして倒れてるんだ?」
「その、ユウリがソラの事が嫌いなのか聞いたらソラが倒れたん」
「ぐはぁ!!」
するとソラは吹き出してまた倒れた。だが、今回はギリギリな所で耐えて意識は残った。
「あ、危ない……死ぬ所だった。ユウリちゃんがまさか俺の事を嫌いだったなんて………かはぁ!いや、大丈夫。受け止めた無傷だ!」
「いや満身創痍やよ」
「まさかユウリちゃんが俺の事嫌いだったなんてな……ぐはぁ!」
「本当に好きなんね」
「うん、ユウリちゃん以外あり得ないってくらい好きなんだ。俺って何処がダメなんだろう?」
「うーん、そのユウリの好きなタイプじゃないとか?」
「好きじゃない………。ぐぅ、なんとか耐えた。例えばどんな所?」
「顔の好みとか?」
「顔の好みか。マリィちゃん、俺ってイケメン?ブサメン?フツメンのドッチーニョ?」
「ドッチーニョ!?……あたしから見ればイケメンだと思うよ」
「ありがとうマリィちゃん……でもその意見はマリィちゃん自身のだからな、ユウリちゃんがどう思っているのかが問題だ。………そうだ聞けばいいんだ!!」
「えっ!?」
マリィは驚きの声を出してソラの方を見て固まった。普通はこういう事を本人に聞くものではないと思うんだけどっと考えていたが、目の前に居る男の子はそんな事をお構いなしだった。ポケットからスマホロトムを取り出して操作をして耳に当てて電話をはじめた。
『もぉ、もしもし。どうしたのソラ?』
「もしもしユウリちゃん!突然だけど俺ってイケメン?ブサメン?フツメンのドッチーニョ?」
『えっ、ドッチーニョ?……どっちって意味だよね。私は……その……い、イケメンだと思うよ。ソラはカッコいいから』
「えっ本当!?やった、やったー、やったよ〜。マリィちゃん、ユウリちゃんにイケメンって言われた!」
「よかったやん」
『えっソラ、今誰と』
「ありがとうユウリちゃん。今ナックルシティに居るんだ、お土産買って帰るから楽しみにしててねそれじゃあ!」
そう言ってソラはウキウキ気分でユウリとの電話を切った。ユウリが何か言おうとしていた事に気がつかなかった。
「よし、希望は繋がった。ユウリちゃんは俺の事を嫌いって訳じゃなさそうだ!」
「そう見たいやね、まだユウリと付き合えるかもね。それで話は戻すけどお土産は決めたん?」
「うーん、マリィちゃんと話している時に思いだしたんだ。ハンカチにしようかと思う。少し前にユウリちゃんの大切にしてたハンカチが破れて泣いていたんだ、だからユウリちゃんに新しいハンカチをプレゼントしようと思うんだ」
「ハンカチか、そのチョイスはよかね」
「ありがとうマリィちゃん、これで無事にユウリちゃんのプレゼントが決められたから買いに行けるよ。それじゃあそろそろ行くね、またねマリィちゃん!!」
「うん、またねソラ」
そう言って俺はマリィちゃんと別れてお店に向かって走り出した。目指すのは勿論ブティックだ、ユウリちゃんが持ってたハンカチよりも可愛いハンカチを見つけるぞ!!
「またね、か」
『ウララ!』
「あいつとはまた会えそうやね」
『ウラ〜』
「あんたもソラの事を気に入ったんね。真っ直ぐに人を好きと言えたり、好きな人の為にあんなにがんばっとーな人は初めて見た」
『ウララ!』
「そうやね。あたし達もそろそろ行こうか、アニキが街の外で待ってると思う」
そう呟いてからマリィとモルペコは街の外に向けて歩き出した。
マリィのプライドを無事に当たったのでマリィちゃんを登場させました。(前回から登場させる予定でした)
マリィの方言とか書くの難しくて難航しましよ。違和感とかあると思いますが生暖かい目で見守ってください。
前回の投稿からメロンさんの票が少し増えました。
オリーヴさんはまぁ……(目を逸らし)
今回の話はラブコメ要素は少なめでしたね。
次回はラブコメ要素は………無いですね(予定)
タグにスーパーガラル人を追加させました。
そろそろ追加した方が良いかと思って付けました。
脱字報告はすごく助かってます。ありがとうございます!!
前回のお話からお気に入り数や評価の投票者数が8倍くらい上がっていて驚きました。
日間ランキング3位入りしました!!
常闇眷属さん キノコとリスさん むらやんさん ソニックファンさん 破砕さん 陽キャインバースさん まむらいさん コッペ@おやすみさん げこたさん Atorasuさん Reylyさん サトー0724さん ルーク79さん @MSさん djtime さん 辰野カイさん freederutさん 柳之助さん ちはりさん 金柑のど飴さん ミナトーンさん 4649さん nh_mozさん だいこん君さん 鏡の国の鏡さん 愛日さん それ○け!ANPAN○AN!さん mos,さん ゐ兎さん 柊鈴さん libra0629さん ふーカ.さん 飛燕 執筆中さん 影帽子さん 枕魔神さん トールさん いたまえずさん Elbowさん 乙亥さん ヨムヒトさん ironikaさん 坂本 圭さん sibabaさん アイスクリームさん 邪龍王さん 鼻からスパゲティさん ふらっぐ・のるんさん 完熟メロンさん 竜騎士レオンさん amazuki890さん 影政さん アシュフォードさん 冬季麗夜さん 怪成りさん とりあえずアカウント作りますさん ky1570さん ゆっくり妹紅さん わけみたまさん キオンさん 黒乃輝さん えのき茸さん 銀箔茶屋茜さん 鷲宵さん おかのおかさん 痴呆さん 317さん リッキー123さん ポケモンマニアさん AC9Sさん 渋野テルさん はぜさん プロヴィデンス吉村さん DAM@1124さん 雨宮祷さん 魎魑魑魍魅魍魅之助さん なはかたさん ドブ男さん 黄羊さん サシカマスさん すいぼくさん ぴよぴよ225さん ヌヌヌ学院さん ガラテアさん 人見知り(極)さん 霜柱三寸さん 一六四さん るさるかさん 岩跳さん NOアカウントさん 田中太郎太郎さん prinnyさん 佐々木 sasakiさん てりあさん 極普通の狂人さん ねむネコさん 黒三葉サンダーさん 紅月 雪さん 雨西瓜さん ただの民さん ベッチさん。
たくさんの高評価ありがとうございます。
申し訳ございませんが、高評価の数が沢山増えてきましたのでお名前の紹介は今回で最後にします。
あなやけさん 瀬川理央さん Elbowさん ポカティブさん mobaさん amarasetuさん コラボ劇場さん そよかぜマンさん 懐が寒いさん ぽてさらさん てるてる吊りさん。
感想ありがとうございます。返信してませんがちゃんと読んでます。
感想の方も申し訳ございませんがお名前を紹介するのは最後にします。
歴代シリーズで一番好きな女主人公人気投票!!
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『金・銀』クリス
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『ルビー・サファイア』ハルカ
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『FR・LG』リーフ
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『ダイヤモンド・パール』ヒカリ
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『HG・SS』コトネ
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『ブラック・ホワイト』トウカ
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『ブラック2・ホワイト2』メイ
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『X・Y』セレナ
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『サン・ムーン』ミヅキ
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「US・UM』コウミ
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『let's go!』アユミ
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