孫悟飯は五つ子姉妹の家庭教師をするそうです【本編完結】   作:Miurand

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 今回は短いお話がいくつかある感じなのでこのようなタイトルにさせていただきました。もうシリアスな展開はほとんどありません。おバカな展開ばかりが続くと思って下さいww



第110話 日常詰め合わせ その1

恋愛相談

 

受験まで残り1ヶ月を切った。二乃は三玖と共に専門学校に行くことを決めたようで、今の学力なら問題ないようだ。その為、以前ほどの勉強はしていないとはいえ、復習は怠らない。そして悟飯とのデートもしばらくお預けかに思えたが、2,3週間に1回はデートをしている。それに加えて下校時にもデートみたいなことをしているので、なんだかんだいって恋人らしい生活を送っていた。

 

そんな調子で悟飯は大丈夫なのかと一度心配した二乃だが、その呟きを聞いた悟飯は、今の調子なら余程油断しない限りは大丈夫だとのこと。受験生なら誰しも一度は言ってみたい言葉である。

 

そんな二乃は、今日は珍しく友人に相談してもらっていた。

 

左こめかみ辺りにリボンを付けている山田に、黒髪のロングヘアーの大鳥。この2人は2年生の時からの二乃の友人である。そんな彼女達はファミレスである相談に乗っていたのだ。

 

二乃「彼に飽きられないか心配」

 

その言葉に激震が走った。まさか孫悟飯という男はそんなに女癖が悪かったのだろうか……?だが、顔だけで察した二乃は言い直した。

 

二乃「ち、違うわよ!!ほら!いつも同じことばかりやってるとマンネリ化して飽きるって言うじゃない?それがちょっと怖くて…………」

 

大鳥「あ〜……。頻繁に会ってると余計に起こりやすいって話だよね〜」

 

山田「昔の二乃ならそんな言葉が出るとは思えなかったな〜」

 

大鳥「ね!理想高そうだと思ったけど、孫なんてなんか意外」

 

二乃「そんなことないわよ。普段は確かに頼りない顔をしてるかもしれないけど、いざって時は本当にカッコいい顔するのよ!」

 

そして始まる悟飯語り……。悟飯と恋人になってからというもの、二乃が呼吸するようにほぼ毎日二乃の友人である2人が聞かされているものである。

 

山田「それもう聞いたから!!毎日聞いてる!!」

 

大鳥「毎日孫の魅力について語ってるけど、もしかして私達に紹介しようとしてるの?」

 

二乃「はっ?」

 

大鳥「じょ、冗談だからその目はやめて…!!?」

 

ちなみに、この時の大鳥の一言によって、二乃の悟飯語りは控えられたという。理由は説明するまでもない。

 

山田「はいはい。茶番はこれくらいにして、どうやってマンネリ化を対策するかだね?」

 

二乃「そうなのよ。自分でもどうすればいいかよく分からなくて………」

 

大鳥「なら次のステップに進めばいいんじゃない?確か学園祭から付き合ってるんだっけ?もうそろそろキスとかは………してそうだもんね」

 

二乃「勿論よ」

 

いくら心を許した友人相手とはいえ、ここまであっさりと公言するのもまた二乃だからこそなのかもしれない…。

 

山田「なら、いっそのこと最後まで行っちゃえば!!?」

 

大鳥「ちょ!?山田!!?」

 

山田「もうすぐクリスマスでしょ?そこで男が喜ぶような格好をしてアタックすればイチコロよ!!孫君ってウブで草食系って感じがするし、それくらい責めないと!!」

 

何やら面白そうだと思ったのか、進展を急かす山田だが、残念ながら……。

 

二乃「いや、その段階にはとっくにいってるのよね」

 

「「…………えっ?」」

 

2人は口をぽかんと開けて呆然とした。

 

大鳥「そ、その段階……?」

 

山田「あ、あ〜…!コスプレを披露するくらいにまで進展したんだね〜!」

 

山田は流石にABCのCにまで……つまり神るのは早すぎると判断し、恐らくコスプレの方の段階だろうと勝手に思い込んでいた。だが、追い討ちをかけるように二乃がこう言う。

 

二乃「いや、普通にセッ……」

 

大鳥「店員さーん!!追加注文OKですかーー!!?

 

大鳥が大声で二乃が続けたであろう言葉をなんとか阻止した。

 

二乃「なによ大鳥。それくらいで恥ずかしがってるんじゃないわよ」

 

大鳥「いやいやいや!!!普通に暴露するのはおかしいって!!?いくら友達だからと言ってここまであっさりとカミングアウトするのはおかしいよ!!?」

 

山田「それに二乃がよくても、孫君のことも考えないと!!!」

 

二乃「…………あっ」

 

そう。二乃本人が良くとも、悟飯にとってはとても恥ずかしいカミングアウトだったかもしれない。そのことを完全に失念していた。

 

二乃「そ、そうだったわ………」

 

大鳥「で、でもあの孫がね………」

 

山田「草食系と見せかけて、実は肉食系だったの………?」

 

二乃「何言ってんのよ。肉食も何も獣よ」

 

「「獣!!?」」

 

二乃「そうよ。それは告白された日の翌日のことだった……」

 

大鳥「絶対生々しいやつだからここでやめようかッッ!!!!」

 

2人がかりで妄想(事実)の中に入り浸りそうな二乃を現実に叩き戻し、ようやく本来の趣旨である相談に入る。

 

大鳥「ん〜………。やっぱりギャップっていうの?いつもと違う二乃を見せればいいんじゃない?例えば押すんじゃなくて引いてみるとか」

 

二乃「それ付き合う前にやって痛い目見たことあるのよね…………」

 

思えば、あの時の誤解で悟飯がショックを受けていたのも、あの時から二乃のことが好きだからだったのかもしれない。そう思うと胸が温かくなった。

 

山田「ならやっぱりいつもと違う格好で登場してみれば?」

 

二乃「いつもと違う格好ね………」

 

大鳥「あとは、いつもと違うデートをしてみるとか…………」

 

二乃「いつもと違うデート………」

 

要約すると、いつもと違うことをすればいいということだ。そして二乃は閃いた。

 

二乃「………!!そうか。ありがと!!今日は私の奢りにしとくわ!!」

 

大鳥「えっ?で、でも………」

 

二乃「それじゃ、私はやることを思い出したから!!」

 

そう言うと二乃は会計票を持ち出して会計を済ませ、駆け足でその場を去っていった。

 

山田「………まさか、今すぐ実践しようとしてるの?」

 

大鳥「でも今の時間からデートなんてできなくない?」

 

山田「いや、二乃と孫君ってもう行くとこまで行ってるんでしょ?なら……」

 

大鳥「…………私達にはまだ程遠い世界だわ…………」

 

山田「わ、私はしてみたい相手がいないこともないけど…………」

 

大鳥「(そういえば山田にはあの坊主がいたわ…………)」

 

2人は二乃がどこか遠い場所に行ってしまったような気がした………。

 

 

 

 

 

 

悟飯「…………急にどうしたのかな…?」

 

悟飯は突然二乃に呼び出された。メールの内容を簡単に言うと、「今日泊まりに来てくれない?」とのことだった。二乃のことだから、きっと勉強に追い込まれている五月や四葉のことを案じて勉強会を開きたいと考えたのだろうと思った悟飯は、用意をしてPentagonに向かっていた。

 

悟飯「やあ、こんばんわ!」

 

二乃「早かったわね。こんな時間に呼び出してごめんね?」

 

悟飯「いや、大丈夫だよ?」

 

ちなみに夕ご飯は済ませている。

 

悟飯「…………って、五月さん大丈夫?随分眠たそうだけど………」

 

五月「だ、大丈夫です……!よろしくお願いします…!!」

 

四葉「よろしくお願いしまーす!」

 

悟飯「………あれ?風太郎はどうしたの?」

 

二乃「流石に遅い時間だし、あまりらいはちゃんを1人にしたくないって聞いたから今回はやめておいたのよ」

 

悟飯「そっか………」

 

だが、悟飯はこの後思い知ることになる。何故風太郎が呼び出されなかったのかを…………。

 

 

 

 

 

 

勉強会は終了し、やはり悟飯がどこで寝るかで揉めるかと思われたのだが……。

 

三玖「私が一花の部屋で寝るから、悟飯は私の部屋使っていいよ?」

 

二乃「そうね。それがいいわ」

 

五月「私はもう寝ますね………」

 

二乃は案外素直に承諾し、五月は眠気に負けて先に部屋に戻ってしまった。

 

四葉「それではおやすみなさい!!」

 

悟飯「うん!おやすみ!」

 

そして悟飯は三玖のベッドを借り、意識を落とす…………はずだった。

 

悟飯「あれ?」

 

寝る前に携帯を確認すると、二乃からメッセージが来ていた。「私の部屋に来てほしい」とのことだった。

 

悟飯「何かあったのかな…?」

 

三玖の部屋から出た悟飯は、隣の二乃の部屋のドアをノックし、どうぞと聞こえたのでそっとドアを開ける。すると………。

 

悟飯「…………んん?」

 

言葉で説明するのは難しいが、何やら二乃はコスプレ?のようなものをしているようだ。右手にはムチも握られている。

 

悟飯「に、二乃……?その格好どうしたの?」

 

二乃「あら?随分気安く呼んでくれるわね?()()()………でしょう?」

 

悟飯「…………えっ?」

 

二乃「さあ、そこに這いつくばりなさい。生意気な下僕にはしっかり教育する必要があるわね」

 

悟飯「に、二乃……??何してるの…?」

 

これは所謂『プレイ』というやつなのだが、その手の知識に疎い悟飯は全く理解できずにいた。

 

二乃「私の言葉が聞こえなかったかしら?主の言葉は何よりも優先よ。さあ、それが分かったならそこに這いつくばりなさい!」

 

悟飯「………????」

 

悟飯は頭の上に無数の『?』を浮かべてしまった。

 

二乃「まず下僕のくせに服を着てるのが生意気ね。まずはその服全部脱ぎなさい」

 

悟飯「……!」

 

服を脱げとの命令を聞き、悟飯はなんとなくではあるが、二乃が何をしたいのか理解した。

 

ドンっ!

 

二乃「きゃあ!!」

 

悟飯は二乃をベッドの上に押し倒した。

 

二乃「ふぇ……?」

 

悟飯「どっちが生意気なのか……。はっきりさせる必要があるようだね」

 

二乃「あっ………(これ、寝不足コースだわ)」

 

 

 

 

 

 

 

三玖「…悟飯を起こそうと思ったけど、何故か部屋にいなかった」

 

珍しく二乃が先に起きていなかった為、三玖は自分でみんなの分の朝食を用意していた。出来上がったので五月、四葉と順調に起こしたはいいものの、悟飯はいなかった。だが四葉が朝ランニングするように修行している可能性もある。その為、二乃を先に呼ぶことにした。

 

三玖「二乃?朝ご飯作っといたよ?」

 

三玖はドアをノックしながら二乃を呼ぶが、起きる気配が一向になかった。

 

三玖「二乃?私だって料理の腕は上達してるんだよ?早く起きて」

 

しかし、反応は全くない。

 

三玖「………入っちゃお」

 

元々人を部屋の中に招くことにあまり抵抗のない三玖は、二乃の許可無しに勝手に部屋に入った。

 

三玖「…………ふぇッ…!!!?

 

二乃が寝ているであろうベッドを見て三玖は赤面してしまった。説明するまでもないが、二乃と悟飯が生まれたままの姿で一緒に寝ていた。流石にそれぞれの性別にしかない場所は見えていないものの、三玖には十分刺激が強かった。

 

ガチャリ……

 

三玖は逆に冷静になって二乃の部屋を去った。

 

三玖「…………これから二乃の部屋には無許可で入らないようにしよう……」

 

既に悟飯と付き合っているのだから、遅かれ早かれそういうことをするとは分かっていたが、予想以上に早くて驚いてしまった。

 

三玖「………もう悟飯は二乃のものになったんだね…………」

 

悟飯は二乃を選んだということを、改めて実感した。

 

 

 

 

 

二乃「ん……?さっき三玖がいたような気が………!!?」

 

自分の格好に気づいてしまったが、まだ少し眠気が残っていた。その為、眠気に任せて悟飯に抱きつき、二度寝をした……。

 

 

 

 

 

 

四葉「孫さんと二乃起きないねー?」

 

五月「…………」

 

三玖「きっと昨日沢山勉強したから疲れたんだよ」

 

五月は今日も勉強していた。四葉と三玖は比較的余裕があるため、五月の邪魔にならない程度に会話していた。

 

四葉「でも2人揃って寝坊って……まさか……………」

 

三玖「きっと四葉が考えてるようなことは起こってないと思うよ?多分…」

 

四葉「そ、そうかな……?」

 

三玖「そもそもナニかシようとするなら、二乃が自分の部屋に悟飯を招いているはず」

 

四葉「それもそうだね」

 

だが、四葉は知っている。学園祭の翌日の時点で2人が一線を超えたことを。そして三玖もまた、つい先程いつかは分からないが、少なくとも昨夜時点では一線を超えたことを知っている。四葉が知ったところで大して驚くことはないだろうが、三玖はできる子であり、2人の為にそれっぽい言い訳を代わりにしたのである。

 

 

悟飯「みんなおはよ〜……」

 

二乃「ごめんね三玖。朝ご飯作ってもらっちゃって」

 

三玖「ううん。それくらい問題ないけど………」

 

なんと、悟飯と二乃はほぼ同時に降りてきてしまった。これでは三玖が嘘をついた意味がなくなってしまうではないか。

 

四葉「(ああ……。やっぱり2人で夜に…………。わ、私もいつか風太郎君とそういうこと………するのかな…?)」

 

だが幸いなことに、五月は勉強に集中していたため、彼女が気づいた時には既に二乃と悟飯は朝食を食べ終えていたのだった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドッキリ

 

 

時は少しだけ流れ、また別の日……。

 

風太郎「よし今日は久々に全員……ではないが、勉強会を始めるとするか」

 

中野家マンションにて今では頻度が減ってしまった家庭教師の時間となった。とはいえまだ受験を控えている五月や四葉が主な対象となっている。ちなみに一花は今日も長期ロケによる撮影をしているとのこと。

 

風太郎「おい、二乃はどうした?」

 

三玖「……さっき勉強道具を取ってくるって言ってたけど……」

 

四葉「それにしては遅いね?」

 

五月「う、上杉君!!先に始めてしまって構いませんか!?」

 

風太郎「お、おう…。やる気があるのはいいことだが、あまり焦りすぎるなよ?」

 

悟飯「…ちょっと僕が様子を見に行ってみるよ」

 

あまりにも遅い二乃を心配して悟飯が二乃の部屋に出向くことになった。数回ノックをするが反応がない。ゆっくりドアを開こうとすると、あっさりと開いてしまった。どうやら鍵は掛けていないようだが………。

 

悟飯「………!!!!?」

 

なんと、二乃が赤い液体を撒き散らしながら倒れているではないか…!悟飯は咄嗟に二乃に駆け寄ったが……。

 

悟飯「……ん?これ、血の匂いじゃないな……?」

 

どうやら赤い液体は血ではないらしいし、なんなら美味しそうな匂いがする。よくよく見ると、撒き散らしているというよりは指先に付いているだけだった。そして少し逸らすと赤い文字で書かれたものがある。これがもし、二乃が死んでいればダイイングメッセージというものになっていたのだろうが、二乃は死んでないのでそれモドキということになる。

 

悟飯「………ん?」

 

薄い赤文字で「大好き」と書かれていた。気を確認するまでもなく、これがドッキリだということを確信した。

 

だが、過去のこともあって一瞬でも本気で心配してしまったのは事実。悟飯も少し仕返しをしてやろうかと思った。悟飯は二乃の影響で少し悪い子になりつつある。

 

悟飯「よっと……」

 

まず二乃を仰向けにしてからお姫様抱っこで抱え、そっとベッドに運んだ。ここから何をしてやろうかと悟飯は考えこむ。

 

悟飯「うーん……………」

 

どうすれば二乃を驚かせることができるか策を講じようとするが、悟飯はそのようなことをやったことがない。その為咄嗟に思いつくはずもなかった。

 

悟飯「はぁ……。まあいいか」

 

ベッドに寝っ転がっている二乃に掛け布団をかけ、優しく頭を撫でた。そのまま二乃の部屋を退出しようとする。

 

二乃「私は遊んでる間に寝落ちした子供かぁ!!!?」

 

悟飯「うわッ!!!?」

 

何かに耐えかねた二乃が飛び起きてそう突っ込んだ。悟飯は二乃が起きていることはなんとなく分かっていたが、まさかこのタイミングで大声を出してくるとは思いもせずにビックリしてしまった。

 

二乃「あのね!!?無防備に寝ている可愛い女の子を目の前にして何もしないってどうなのよ!!?ここ密室よ!?防音性もいいのよ!!?しかも付き合ってるのよ!!?」

 

悟飯「いやいや、今日はあくまで家庭教師をしにきたから、そういうことをするわけには…………」

 

二乃「……許せないわ。乙女のプライドにかけて今日はなんとしても犯す!!」

 

悟飯「ちょっと何を言ってるの!!?だから僕は………!!」

 

二乃「うるさーい!!大人しくそこに平伏しなさぁぁああい!!」

 

ムードもへったくりもあったものではないが、謎に怒った二乃によって悟飯は運動会(意味深)を実行させられることになったのだ………。

 

 

 

 

風太郎「おい、悟飯のやつ遅くないか?」

 

三玖「二乃も降りてこないし……」

 

四葉「私が連れてきますね〜!!」

 

悟飯が二乃を呼びに行って30分ほどが経過し、いい加減風太郎が痺れを切らした。2人は恋人同士ということで、多少はいいかと目を瞑ったのが間違いであった。

 

風太郎「まさかあいつがここまでご執心になるとはな………」

 

三玖「それだけ悟飯も二乃のことが好きなんだよ。本当に隙がないよね…」

 

風太郎「とはいえ、二乃はもう大丈夫かもしれないが、悟飯は受験を控えているんだぞ?あんなに浮かれてて大丈夫なのか?」

 

三玖「………流石に最近は酷いかもしれない……」

 

 

 

四葉「おーい!2人とも〜!!上杉さんがいい加減鬼杉さんになってしまいますよ〜!!」

 

四葉が謎の脅しをしつつ二乃と悟飯に退出を促すが、反応がない…。だが、2分くらいするとドアが開いた。

 

二乃「ごめんごめん。つい話し込んじゃったみたい!」

 

………謎にツヤツヤしている二乃と…。

 

悟飯「あはは………。疲れた……………」

 

何やらゲッソリしている悟飯が現れた。

 

四葉「そ、孫さんどうしたんですか!!?まるで生気を吸い取られたような顔してますよ!!?」

 

悟飯「あはは…。大丈夫だよ、うん…」

 

二乃「せいき……ね……。ある意味吸い取ってるかもしれないわね………」

 

二乃が歳に似合わず大人の色気を放ちながらそう呟いた。

 

四葉「(あ〜…………)」

 

それを見て四葉は全てを悟ってしまった。

 

二乃「さっ!家庭教師するんでしょ?早く降りましょ♪」

 

悟飯「う、うん………」

 

四葉「(何も考えないようにしよう)」

 

いちいち考えたてたら羞恥に悶えてしまうのは目に見えていたので、四葉は考えるのをやめた。

 

 

 

ちなみに二乃は、零奈がいない時を狙って悟飯を連れ込んでいます。だって零奈さんがいるとあんなことやこんなことがしづらいもの………。

 




 今回のお話は五等分REや某風二乃同人誌を始めとした二次創作作品を参考にしたお話が多めでした。ちなみに某同人誌とは、「このコマ割りなのよ!?」で有名なアレです。多分ごと嫁好きで二次創作漁る方なら知ってると思う。こんな感じでDB側も合わせて小ネタを出していけたらなぁとか思ってます。
 なお更新頻度………。
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