孫悟飯は五つ子姉妹の家庭教師をするそうです【本編完結】 作:Miurand
『クロスオーバーが苦手な人』
『台本形式が苦手な人』
『細かいことが少しでも気になる人』
『原作のカップリングが崩されるのが嫌な人(特に飯ビー)』
上記に当てはまる方はブラウザバックを『強く』推奨します。
通常公開、クロスオーバー、原作ヒロインという時点である程度の批判は覚悟しているつもりですが、注意書きを読まないで批判するのはダメですよ。説明書を読まずに操作方法が分からんって文句を言ってるようなものですよ。
注意書きの内容は話ごとに変わる可能性もあります。ご了承下さい。
前回のあらすじ…。
孫悟飯は、五人の生徒のアドレスを無事に手に入れて、状況が良くなりつつあるのはいいのだが、雇い主の中野マルオから、中間試験で赤点が一人でも出たらクビにするとのこと。
あと1週間しかない上に、二乃はまだ殆ど勉強会に参加していないし、風太郎はどうやら五月と喧嘩してしまったようだ。
残り1週間もない中でどうする悟飯!?
悟空「うひゃ〜…!こりゃ大変だな…!ところで界王様、赤点ってなんだ?」
界王「あとで教えてやるからここを去れ!」
悟空「……ちょっと待て、悟天のやつ筋斗雲に乗れんのかなぁ…」
界王「えっ?どういう意味じゃ…?」
第8話 お泊まり会は唐突に
悟飯「……えっ?もう一度お願い」
『だから、五月ともめちまった…』
悟飯「………………」
上杉君から『緊急会議』などというメールが送られてきたから何事かと思えば、五月さんと喧嘩したらしい。
それ自体はいつものことなのだが、問題は、中間テスト前に発生したということ。
悟飯「……なんでこんな時に…?」
『本当に申し訳ない!自分でもしょうもないことで怒っちまったと反省している!!』
悟飯「……まあ、過ぎたことに色々言っても意味ないからこれからのことを考えないと……」
更に課題が増えた…。どうしよう…。
悟飯「取り敢えず和解するしか手はないよ。そうしないと、僕はともかく、上杉君の場合はクビになったら相当まずいでしょ?」
『そうなんだよ……』
悟飯「……取り敢えず、どうしても五月さんが授業を受けてくれないようだったら、僕が個別で授業しておくから…」
『本当にすいません…』
上杉君も相当反省しているみたいだな…。でも何をどう言われたらそんなに怒るんだろうか…?
考えても仕方がない。取り敢えず僕は個別にテスト対策問題集でも作り上げよう…。って僕の家に印刷機とパソコンがないな…。パソコンの操作方法は前にブルマさんに教えてもらったからいいけど…。
仕方ない。これからのことを考えて、パソコンとプリンターはあった方がいいだろう。それを買ってから家で作業することにしよう。
悟天「わあ!?兄ちゃんが色々買ってきてる!?」
チチ「何買ってるだ?」
悟飯「プリンターとパソコン。家庭教師に使うから」
チチ「なら仕方ねえだな!」
悟天「兄ちゃん!それパソコンでしょ!僕にも使わせてよ!」
悟飯「ダメだ。これは兄ちゃんが仕事で使うために買ったものなの」
悟天「ぶぅ〜…」
悟飯「分かった分かった…。取り敢えずテストが終わったらおもちゃを買ってあげるから…」
悟天「本当!?わーい!!約束だからね!!」
悟飯「はいはい」
さてと、今日も勉強会を開くわけだけれども…。
四葉「上杉さーん!私結婚しました!ご祝儀ください!」
一花「えっ?おめでとー」
三玖「次は私の番………スカウトされて女優になるだって」
一花「えー?それ私が狙ってたのに〜…」
四葉さん、一花さん、三玖さん、上杉君の4人で何故か人生ゲームをやっている…。
風太郎「ってエンジョイしている場合かッ!?自分の人生をどうにかしろ〜ッッ!?!?」
一花「でも今日はたくさん勉強したし、休憩しようよ」
四葉「もう頭がパンクしそうです…」
風太郎「確かにそうだが…」
さっきまでみっちり勉強してたから、確かに偶には休むことは重要だ。
あまり根詰めすぎると覚えられるものも覚えられなくなっちゃうこともあるしね…。
一花「フータロー君……ひょっとして、私達って結構ヤバい…?」
風太郎「……実は…」
ここはどうすればいいのだろうか。事実を話したとして、彼女達にプレッシャーを与えるだけになってしまう可能性もある。
一花「もしそうなら私から提案があるんだけど……」
「あー!なによ、勉強サボって遊んでんじゃない。ほら、あんた変わりなさい」
……二乃さんに知られなくてよかったかも…。知ったら僕たちを追い出すために勉強をしないことに全力を尽くすかもしれない……。
そして問題はこれだけじゃない…。
二乃「あんたも混ざる?五月」
五月「……結構です。私はこれから自習があるので……」
悟飯「あっ!ちょっと待ってよ!」
二乃「ほら!あんたらカテキョーは終わったんでしょ!さっさと帰りなさいよ!!」
風太郎「あ、ああ……」
どうやって五月さんと上杉君を仲直りをさせるかだ…。中間テスト前だというのにテスト以外の問題があり過ぎて対処が大変だ……。
一花「ちょっと待って二乃。フータロー君と悟飯君、確か今日は泊まり込みで勉強を教えてくれる約束でしょ?」
風太郎「はっ?」
悟飯「へっ…?」
そんな約束したっけ……?
何がともあれ、勉強を教えられる時間が増えただけでもいい方か…。一花さんには感謝しないと…。それよりも……。
悟飯「お風呂、随分広いな……」
五人一斉に入れるのではないかというくらいには広い…。流石お金持ち…。
ちなみにお母さんには連絡済みだ。頑張れってエールを送られたけど、恐らく家庭教師とはまた別のことを指しているんだろうけど気にしないでおく…。
「孫君、五月です」
へっ?五月さん?
「ちょっと相談したいことがありまして……」
悟飯「どうしたの?」
「実は、上杉君とまた言い合いになってしまいまして…。彼に教えてもらうのは気が引けてしまって………」
やっぱり五月さんは本当は授業を受けたいらしい…。
「しかし、彼の様子がどうもおかしかったのです。何か知りませんか…?」
……五月さんになら話しても問題はないかな…?
悟飯「実は、今度の中間テストで五人の誰かが1つでも赤点を取ったらクビにされちゃうんだよ。それを知って上杉君は焦ってるんだと思う…」
「……へぇ」
ガチャ
へっ?ガチャって……。えっ!?
悟飯「な、何で入ってきてるの!?」
「前に私の裸を見てるんだからこれでおあいこでしょ。にしても……」
……しまった。姉妹の気が酷似していること。中間テストで赤点を回避させないとクビになること。五月さんと上杉君を仲直りさせること。
これらで悩んでいたせいか、気を確認するのを忘れてた……。
二乃「赤点取ればクビね〜…。いいこと聞いちゃった…」
ま、まずい…!!
ガチャ
悟天「兄ちゃーん!お弁当持ってきてあげた………よ…………」
悟天!?なんでここに!?
悟天「……」スッ
あれ?悟天は無言で携帯を取り出して…。
パシャ
二乃「はっ?あんた何撮ってんのよ?」
悟天「こういう時はどう言えばいいんだっけ…?痴漢?違うな…。あっ!思い出した!痴女だ!!」
な、なんでそんな言葉を知ってるのかなぁ…??
二乃「な、何言ってんのよ!?」
悟天「だっておかしいじゃん。兄ちゃんが風呂に入ってるのにどうして二乃さんが突入してるの?」
二乃「あんただって誰が入ってるか分からないのに入ってきてるじゃないの!?」
悟天「僕は一花さんから今は兄ちゃんが入ってるって聞いたもん」
悟天を入れたのは一花さんだったのか…。
悟天「みんなに教えちゃお〜」
二乃「ちょ、待ちなさい!!今すぐに消しなさい!!」バッ‼︎
二乃さんは悟天を捕まえようとするが…。
悟天「よっと…」スッ
ドテッ!
二乃「いたッ!」
悟天は難なく避けた。
悟天「バラされたくなかったら一生懸命勉強してね〜」
二乃「はぁ!?なんで私がそんなことをしなきゃ…!!」
悟天「じゃあお母さんに言いつけちゃお。僕のお母さん、昔は天下一武道会の予選を突破したくらいの実力があったらしいよ?今も殆ど腕は衰えてないって」
二乃「……な、何が言いたいのよ?」
悟天「お母さんってね、ちょっと過保護気味だと思うんだ。だからもし兄ちゃんのお風呂を覗かれたってお母さんに言ったら……」
二乃「………」
あ、あれ?なんか二乃さんの顔が青くなってるような…?
悟天「大丈夫だよ。ちゃんと一生懸命に勉強してくれれば僕は何もしないから」ニコッ
……悟天ってこんなにずる賢かったっけ?
二乃「………し、仕方ないわね〜!勉強してあげるわよ!感謝しなさい!」
悟天「えー?先生にその言葉使いはどうなの?お母さんはちゃんとした言葉遣いで話しなさいって言ってたけど…」
二乃「……教えてください。お願いします……」
悟飯「えっ?あ、うん……」
もう二乃さんが泣きそうだからやめてあげろよ、悟天…。
(ニシシ…。兄ちゃんが家庭教師続けてくれないと、新しいおもちゃが増えないから、続けてくれないと困るしね)
あくまでも自分の為だったりする。にしてもこの次男、できる男である。
ちなみに、悟天にどうしてそんな方法を思いついたのか聞いたところ…。
「最近、お昼にお母さんが見てるコメディドラマを参考にしてみたんだ」
変に知識があるのはそういうことか…。
一花「三玖、せっかく悟飯君が来てるんだから、積極的になりなよ〜」
三玖「な、なんのことだか分からない…!」
四葉「あっ、帰ってきた!お帰りなさーい!」
悟飯「あれ?悟天は?」
四葉「悟天君なら帰りましたよ?」
二乃「………」
『兄ちゃん。もしも二乃さんがワザと赤点を取ろうとしていたら、僕に遠慮なく言ってね?』
って言ってたけど、流石に可哀想じゃないか…?悟天の将来が心配だ…。
風太郎「なあ悟飯」
悟飯「うん…?」
「さっきから二乃が真面目に勉強してるんだが、お前何をしたんだ!?」
「えっ?僕は何もしてないよ…?『僕は』…。あはは…………」
「そ、そうか…?まあいい方向に転がっているのは確かだし何でもいいか!」
風太郎「よし、それじゃあ悟飯も戻ってきたことだし、本格的にテスト対策を再開するとするか!」
一花「はーい、詰めて詰めて〜」
悟飯「おっと…!?」
突然一花さんが押してくるものだから三玖さんが驚いちゃってるよ…。
一花「三玖が分からないところがあるから教えてほしいって!」
悟飯「どこが分からないの?」
四葉「上杉さーん!討論って英語でなんて言うんですか?」
風太郎「いい質問だ!debate‼︎ これは確実に今回の試験で出てくるぞ!「でばて」と覚えるんだ!」
三玖「教えてほしいこと……。好きな女の子のタイプは?」
悟飯「…………へっ?」
一花「あっ、それ私も知りたいな〜。フータロー君のタイプが特に」
風太郎「なんでだよ!?」
一花「だってフータロー君ってばこの前拗らせてたじゃん。そんな人がどんな人がお好みなのか気になるじゃん?」
四葉「私も知りたいです!!」
風太郎「……しょうがないな…。いいだろう!答えてやろう!!好きな女子のタイプトップ3をな!ただし、ノートを1ページ埋めるごとに1つずつ発表するぞ!」
悟飯「………それ、僕も発表するの…?」
三玖「当然。じゃないとフータローが可哀想」
風太郎「別に俺は構わないが…。お前もだ!(そうすればその分コイツらが勉強するしな!)」
悟飯「えぇ……」
僕の好きな子のタイプ…。
全然考えたことがなかったな…。
そして突然文字を書くペースが急上昇した3人…。二乃さんだけは前から変わってないけど…。
というか、さっきから顔が真っ青で、さっきの話しも聞いてるからどうか怪しい…。
四葉「終わりましたー!」
風太郎「なに!?四葉が一番乗りたと!?」
四葉「なんか馬鹿にされてる気がします!!」
風太郎「まあいい。じゃあ第3位は………デン!!」
「いつも元気!!!!」
一花「私も終わったよ〜」
風太郎「じゃあ第二位は……デン!!」
「料理上手!!」
…………あれ?この流れでいくと……。
三玖「終わった」
風太郎「よし!じゃあ第一位は……デン!!」
「お兄ちゃん想い!!」
二乃「それあんたの妹じゃないのッ!?!?」
風太郎「えっ?」
ちゃんと話を聞いてたんだ…。
四葉「それはずるいですよ上杉さん!!」
三玖「……フータローは面白くなかった。次は悟飯」
悟飯「へっ?」
一花「そういえばまだ1つも聞いてないもんね〜…」
四葉「孫さんのタイプですかぁ…。興味あります!!」
悟飯「えっ、えぇ……」
二乃「はい、埋めたわよ。1つ目教えなさいよ」
悟飯「えっ?もう!?」
二乃「さっきの腹いせよ」
いや、僕じゃなくて悟天のせいじゃ…。
悟飯「え、えーっと……」
僕のタイプ…?好きな人のタイプかぁ…。
思いつかないかも…?逆に嫌なタイプを考えてみよう…?うーん…………。
『見てください!綺麗な花火ですよー!オーッホッホッホ!!』
…………まずはこれかな…?
悟飯「無闇に惑星を壊さない人かな…」
四葉「普通は壊せませんからッ!?」
風太郎「お前……それはズルいぞ…」
一花「フータロー君よりもズルいかなぁ…」
三玖「悟飯、真面目にやって」
二乃「あんた、勉強はできるみたいだけど馬鹿なんじゃないの?」
いや、僕は真面目に答えてるんだけど…。何でこんなに怒られなきゃいけないの…?
三玖「埋まった。次からは真面目にやってね」
悟飯「う、うん……」
流石に惑星規模はやり過ぎたかぁ…。考えろ…!考えるんだ…!!
………あっ!!そうだ!!!
悟飯「人を殺すのが好きじゃない人、かな…?」
四葉「どんな人生送ってきたんですか一体ッ!?!?」
どんな人生って……。5歳くらいにピッコロさんのところで地獄に行くよりもキツい修行をして……。サイヤ人に殺されかけて……。フリーザ軍に殺されかけて……。お父さんを亡くしてまでセルを倒して…………。
……思い返すと、僕って相当壮絶な人生を送ってきたんじゃ……??
風太郎「殺し屋でもやってたのか…?」
一花「いやぁ…。さっきと対して変わらないと思うんだけど………」
三玖「悟飯、次真面目にやらなかったら切腹」
悟飯「ええ!?!?」
二乃「……言い方を変えれば、命を大切にできる人が好きってことね…」
四葉「あーっ!なるほど!!」
風太郎「ものは言い様だな……」
確かにそうとも言うかな…。16号さんとも約束したしね…。地球の自然を守るって…。
三玖「終わった」
一花「えっ?三玖早くない!?」
悟飯「えーっと………」
………………本当にどう答えればいいのか分からないな…。
……そうだな…。強いて言うなら…。やはりこれだろうか…?
悟飯「…どんな僕でも受け入れてくれる人かな……?」
四葉「いきなり真面目回答になったッ!?!?」
一花「いいこと言うじゃん」
三玖「……私なら大丈夫だよ。どんな悟飯でも拒絶しない」
風太郎「え"っ!?(それって最早告白じゃねッ!?)」
二乃「はっ?(それって最早告白じゃないッ!?)」
一花「わぁ…!三玖ってば、確かに積極的になりなよとは言ったけど…。まさかいきなり出るとは……」
四葉「ええええッッ!?!?(三玖が告白?してるッ!?!?)」
三玖「い、今のなしッ!!///」
悟飯「……?そう…??」
悟飯のこの反応を受けて、三玖を除く一同が感じたことは……。
((((この人鈍感だわ……))))
三玖の苦悩(?)は恐らくまだ続く…。
一花「あっ!三玖、もう課題終わらせたんだ…。悟飯君。頑張った人は褒めてあげないと…ね?三玖?」
三玖「えっ?う、うん…」
悟飯「もう終わったんだね。最初の頃よりも随分手際がよくなったね」
一花「違う違う。そういうことじゃなくて……」
突然一花さんが僕の手を持って三玖さんの頭に乗せた……。えっ?
一花「はい、頑張りました!よしよし…」
三玖「……///」
一花「どう悟飯君?ドキドキしない?」
悟飯「…………」
ドキドキって……。
悟飯「いや、これは一花さんがやるべきだと思うんだけど?」
一花「えっ?なんで?」
悟飯「だって一花さんは長女なわけでしょ?ならこういうことは一花さんがやるべきだと思うんだけど……」
一花「いや……そうじゃなくて…」
風太郎「分かるぞ。俺もらいはを褒める時はよく頭を撫でてやるからな!」
四葉「あー!私も昔よく撫でてもらいましたよ!」
一花「……」ゲシッ
風太郎「イテッ!?俺なんか怒らせたッ!?つか俺だけ!?」
なんで一花さんは上杉君を蹴るの…。
「……三玖、あんたこんな鈍ちんのどこがいいわけ…?」
「二乃には一生分からない…」
「分からなくていいわ」
「全く、騒がしいですよ?勉強会とはもう少し静かなものだと思っていましたが………」
五月さんが降りてきたのか…。ここはチャンスだ。上杉くん!今だよ!
風太郎「…えっと…………」
な、なんで何も言わないの!?
悟飯「五月さんも一緒に勉強しない?一人でやるよりは効率がいいはずだよ!」
五月「……結構です。三玖、ヘッドホンを貸してください」
三玖「いいけど、なんで?」
五月「一人で集中したいので……」
まずいなぁ…。何があったのかは知らないけど、相当怒ってる?みたいだ…。
風太郎「……お前のこと、信頼してもいいんだな?」
五月「……足手纏いにはなりたくありません……」
風太郎「あっ!待てよ五月!!」
しかし、上杉君の呼び止めには応じずに自分の部屋に戻ってしまった…。
一花「フータロー君、見て。星が綺麗だよ?ちょっと休憩しようよ」
風太郎「はっ?一花、また突飛なことを……まあいい。お前らも休んで……」
四葉「家綱、綱吉、家綱」
三玖「違う、二人いる」
四葉「家綱吉、家宣」
三玖「合体してる……」
…一花さんは休憩だし、四葉さんと三玖さんは二人で集中してるから…。
悟飯「二乃さん、調子はどう?」
二乃「……」
悟飯「二乃さん…?」
二乃「お、お願いだから……、言いつけないでよ…?」
あ〜……。悟天の脅しが相当応えてるみたいだな………。
悟飯「何か勘違いしてるみたいだけど、僕はわざわざ言いつけたりなんてしないよ…。あれは悟天が勝手に言ってることだから………」
二乃「ほ、ホントに…?」
悟飯「うん……。お母さんに言ったりしたら、それこそどうなるか分からないから……」
二乃「………」サーッ
うわっ!?さらに顔が真っ青に!?僕何かまずい事言ったッ!?
悟飯「だ、大丈夫!!絶対に言わないから!!安心して!ねっ!!」
二乃「……う、うん…」
な、なんか少し元気がないだけでまるで別人だな……。
二乃「……ここ、分からないから教えなさいよ」
悟飯「へっ?う、うん…」
いつもの様子に戻ったかな…?まあ変にプレッシャーを感じられても困るしね…。勉強してくれるのはいいけど、プレッシャーのせいで本番に力を出しきれないこともあるから……。
「なんであんたはそんなに優しいのよ…」
悟飯「…ん?何か言った?」
二乃「別に。それより早くここを教えなさいよ」
悟飯「あっ、ごめん。ここはね………」
…まあ、勉強を始めてくれたきっかけはともかく、これを機に僕達に少しでも心を開いてくれるといいな……。
ちなみにこの後、上杉くんが戻ってきてしばらくすると、一花さんが少し暑そうにして戻ってきた。
今日ってどちらかというと寒い日だった気がするんだけど、ひょっとして、一花さんは暑がりなのかな…?
ちなみにその日の夜…。
四葉「お客さんをリビングに寝かせるわけには行きません!!上杉さんは私のベットで寝てください!!」
三玖「悟飯は私のベット使っていいから…」
二乃「ちょっと、あんたらはどこで寝るのよ?」
三玖「私は一花のところ」
四葉「じゃあ私は二乃のところで!」
二乃「いやよ。あんた寝相悪いし」
四葉「ええ!?じゃあ五月のところに寝かせてもらいます!」
……ということで、三玖さんの部屋で寝かせてもらうことになった。
今日はハプニングはあったものの、今まで参加してくれなかった二乃さんも勉強を始めてくれたから、大きな進歩と言えるだろう。ただきっかけがちょっと………。
あとは、五月さんと上杉君の仲直り。これを明日までにはなんとかして解決させたいところだ…。もうすぐ中間試験があるわけだし…。
そのまま悟飯は眠りについた。
えっ?何が起きたんだ?昨日の朝はお気に入り70件ぐらいだったのに、投稿前に確認したら115件とかになってるんだけど…?マジで何があった(絶賛混乱中)
何がともあれありがとうございます!
ちなみに第二回アンケートのことについてですが、通常形式を希望される方が多い反面、台本形式を希望される方も一定数いそうです。
確かに、この作品には台本形式タグをつけてあります。ですので、台本形式でもいい人か、台本形式がいい人しか残ってないでしょう。
ですので、当作品は現状の台本形式のまま続行します。ですが、リメイク版として、新たに通常形式版をハーメルンにて投稿しようかと考えております。ストーリーは変わりません。地の文の描写が少し豊富になる程度だと思います。
ですので、通常形式版を希望される方にはお手数ですが、通常形式版ができ次第、URLと共にお知らせ致しますので、そちらで閲覧してください。
こんな感じですが、これからもよろしくお願いします。
追記…。
台本形式版ではない通常形式版をご希望の方はこちらから閲覧してください。
https://syosetu.org/novel/276163