ロボトミとラオルの世界に転生しました!割とマジで勘弁してくれ!! 作:ライドウ
情報チーム3日目!
本日は、オリジナルアブノーマリティが追加されます。
そしてついに、オリジナルの試練が!?
「なあ聞いたか?今日収容されたアブノーマリティ、収容担当した奴が即死したらしいぞ。」
「ああ、聞いた。なんでもアブノーマリティと無理心中しようとしたとか。」
「しかもひとりじゃないんだろ?収容を担当した奴が全員とか」
「怖ぇよなぁ、来て欲しくないぜ。そういう奴は」
オフィサーたちの雑談を聞きつつ、魚群の拳銃を手入れする。
エヴァ君とクリストファー君は、それぞれの武器を見ていた。
エヴァ君は、カワイイ!のナックラーと防護服。クリストファー君は、後悔のハンマーとスーツだ。
しかも2人ともそれぞれ、犬耳と口にベルトが巻かれていたりする。いつの間に手に入れたんだ。
「…今のどう思う?」
「わかんねぇ、こういう時も使えねぇなあいつら。」
「心中ってことは、洗脳タイプなんじゃない?あの桜とかクソ木みたいな。」
「…有り得るな、ともかく初作業はアンジェリクだ。気をつけろよ。」
ガチャン!と魚群の拳銃から音を鳴らし、その音を返答代わりに情報チームのメインルームから出ていく。
さて、何が来たのか少しだけワクワクしながら私はその収容室へと向かうのであった。
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場所:T-02-14 収容室
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「なぁいいだろ!?俺と、俺と一緒にあの世で幸せになろう!?」
「…はぁ。」
私が収容室に入るとそこには恐怖1色の表情で拒絶する同性でも美しいと感じる美少女と、情報チームのオフィサーが拳銃を向けてその美少女を脅していた。
インカムをつけて、アンジェラ様に指示を扇ぐ。
「アンジェラ様。情報チームのオフィサーがT-02-14収容室に無断で侵入、アブノーマリティに拳銃を向けています。指示を」
『退社させなさい。』
「了解。」
魚群の拳銃を取り出しオフィサーの頭に向けて発砲する。
アブノーマリティを、脅すことに集中していたのか私の発砲に気づかずに頭に着弾。即死だ。
そのオフィサーの死体の片足をつかみ、収容室の外に放り投げる。その美少女が私に気づき立ち上がって頭を下げる。
しかし。その、アブノーマリティは言葉を話さない。口はあるのだが…喉の部分に随分と大きな傷がある。
「大丈夫だった?怖かったでしょ。」
私がそう声をかけると泣きそうな顔で私に抱きついてくる。
身体中に襲いかかるゴッ。という鈍い音と衝撃で少しよろめきそうになるが気合いで耐えてその子の頭を撫でてあげる。
「よしよし、怖かったね」
『す、すごい勢いでT-02-14のPE-Boxが生産されていく!?もう情報全開放出来ちゃったよ!?』
『またアンジェリク職員の仕業ですか。それと管理人、館内放送がオンになっていますよ?』
『あっ。』
ブツッと館内放送が切れるがもうすでに遅い。
そうか、また私は昨日と同じことをやっているのか。
...まあ、とりあえずいいか。
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場所:情報チーム メインルーム
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「ぶはははっ、アンジェリク!おまっ、おまえそれっ!!」
「...今度のアブノーマリティのギフトは随分と」
...エヴァ君は真顔、クリストファー君は大爆笑で私を見ている。
何を隠そう、あの後一発でT-02-14のギフトをもらったのだが...
なんともらったギフトは、十字の飾りがされた帽子だった。
見た人から見れば地雷系、見る人からしてみれば中二病の帽子と言わんばかりの形状である。
「すっげぇダサいぞ!」「すっごく似合ってるな」
「え?」「あ゛?」
次の瞬間、一瞬で情報チームのメインルームが凍り付く。
そして私の視界には、冷や汗を滝のように流すクリストファー君とカワイイ!外見でとんでもないプレッシャーを放つエヴァ君の姿が。
「いま、なんて言った?」
「ア、エットダ、ダサイッテ」
「
「アンジェリク!ソノボウシヨクニアッテルトオモウゾ!ジャアオレハ「スレテラレタサツジンキ」ノサギョウイッテクル!!」
クリストファー君が発言を変え、猛ダッシュでメインルームから走り去る。
居なくなった途端に、エヴァ君のプレッシャーが消えて私の目の前に立つ。
「その、クリストファーが済まない、ミユキ。」
小声で恥ずかしそうにそういう。
多分、ダサいと言われてから一言も言っていなかった私に気を使ってくれているのだろう。
オフィサーたちには聞こえないようにしているけど、耳まで真っ赤である。
「大丈夫、エヴァ君に似合ってるって言われて結構うれしかった」
「...そうか、それはよかった。」
そう言いながら、エヴァ君は私の頭を軽く撫でようと手をあげると
その文字が、頭に浮かぶ。
思わず私も、エヴァ君もイラっとし無意識に拳銃を握る力が強くなる。
「すぐに終わらせよう。」
「ええ、そうしましょう」
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場所:情報チーム サブルーム
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メインルームからサブルームに移動すると、そこにいたのは、土で出来ている首のない人形。
それが5体ほどうごめいていた。その場を通りかかったであろうオフィサーが襲われておりすでに犠牲者まで出ていた。
しかもよく見ると懺悔の防護服を着ていたり、クチバシの拳銃を持っているのである。
「初めて見る試練だな。なんだこれ」
「見た感じ、首がない泥人形だけど...もしかして、エージェントを模倣している?」
「...ありえるな。持っていたり、装備しているのは全部E.G.Oだ。」
そいつらが、私たちに気づいたのか臨戦態勢に入る。
首のない泥人形のうち三体が、懺悔メイスを構えて前に出て...そのうちの2体がその後ろでクチバシと魚群の拳銃を構えている。
数が不利だけど...何とかできそうな気がする。
「後ろは任せて、早打ちの正確さは私の方が上よ」
「ああ、前三体は任せろ。」
それだけの言葉で大体のことを把握する。
エヴァ君はカワイイ!グローブをつけると懺悔メイスを構えている三体に向かって突貫する。
後ろの拳銃を持つ二体の泥人形は、エヴァ君に向けて拳銃を向けるが...私がそれを阻止する。
武器に魚群の銃弾を叩き込んでやると、簡単に砕け散る。しかし、身体も泥だからか再び武器が生成され、今度は私が狙われる。
ダンダァン!と二丁同時に発砲されるが、精度が随分と甘い...というよりか、銃の反動を制御できていなかった。そのため、くちばしの銃弾は懺悔メイスを持った泥人形Cに、魚群の銃弾は私たちから離れた壁に着弾した。
...そしてエヴァ君の方はというと、なんと3体1を完全にエヴァ君優位で進めている。というより、懺悔メイスを持つ3体の動きが悪いのだ。
その人形は、ギギギとまるで切れかけのゼンマイのように動いている。そのためエヴァ君が派手な大立ち回りをしなくても簡単に圧倒出来てしまっている。
「...情報収集はもういいだろう。仕留めるぞ!」
「ええ!」
エヴァ君の掛け声で、一気に畳み込む。
いまだに拳銃の制御ができていない泥人形に向かって2~3発発砲すると、バスバスッ!というあっけない音と共に、崩れ去ってしまう。
エヴァ君の方は、軽く蹴りを叩き込んだだけで泥人形が粉々に砕け散ってしまっている。
残りの一体も、抵抗がむなしくエヴァ君に四肢を破壊されそのまま胴体を踏みつぶされて砕け散ってしまう。
なぜ真似ることができないのだろう。
頭の中にそんな文字が浮かび上がるが、気にせずに肩の力を抜く。
「...ミユキ」
「どうしたのエヴァ君。」
「今夜どうだ?」
「明日に影響がない程度にしてね」
「......善処する」
「ちょっと?今の間はなに?」
気が抜けたからか、それともエヴァ君が甘えたいからかそんな会話をした覚えがあった。
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情報が更新されました
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T-01-14
純愛思想
危険度:HE
E-Boxes:16
攻撃タイプ:white
職員に被害を与える恐れあり
施設に被害を与える恐れあり
上機嫌:14-16
普通:6-14
不機嫌:0-6
クリフォトカウンター:4
非脱走オブジェクト
管理方法
その1
純愛思想の作業を良判定で終えると高確率でクリフォトカウンターが1回復し、作業した職員のHP、SPを回復させ業務終了時まで正義を1.4倍させる。
その2
純愛思想のクリフォトカウンターが0になったとき、純愛思想が収容されているチームのエージェント、オフィサーは発狂した。(WHITE 1000のダメージを受ける)
愛着、洞察、本能、抑圧の順で好む
愛着の場合、作業レベルに関わらず最高の反応を示します。
洞察の場合、作業レベルに関わらず高い反応を示します。
本能の場合、高レベルになるほど普通の反応を示します。
抑圧の場合、作業レベルに関わらず最悪の反応を示します。
由来
このアブノーマリティは、恋を知っていますが愛は知りません。
彼女をよく知る人は言います「恋は盲目、愛は対等。彼女に会うときは愛を心掛けよ」と、実際、彼女に恋をしたエージェントやオフィサーは後を絶ちませんが、その末路は悲惨なものとなり、彼女自身も悲しみます。
ですが、彼女に愛を持って接すると、接した職員は幸せな一日を過ごします。
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E.G.O.
恋愛(ライフル型E.G.O.)
ランク:WAW
WHITE 5-7
攻撃速度:超高速
射程:長
(三点バーストの射撃)
装備条件:職員ランクⅢ以上、愛着80以上
特殊能力:射線上にいる味方の正義の数値を1.2倍する。(最大6回まで)
恋愛(スーツ型E.G.O.)
ランク:HE
RED×2.0
WHITE×0.7
BLACK×0.7
PALE×1.0
装着条件:職員ランクⅢ以上
特殊能力:なし
ギフト
恋愛
独特的な帽子に十字架の飾りが施されている。
にあうかどうかは人による。
装着箇所:頭部2
装着効果:愛着作業成功率+10%
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大地の黎明のテーマは、「模倣」です。
大地の黎明は、施設のランダムな場所に、ランダムな職員5名をコピーし集団で出現します。
この時、職員ランクⅠ~職員ランクⅡの諸君から抽選で選ばれます。
もし抽選時に該当のランク職員がいない場合は、ランダムなE.G.O.を持って出現します。
なぜ真似ることができないのだろう。
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というわけで、「純愛思想」と「大地の黎明」でした。
皆さんの反応、お願いします。
追記 純愛思想のタイプ分類を間違えたため修正。