ロボトミとラオルの世界に転生しました!割とマジで勘弁してくれ!! 作:ライドウ
『怪物』は存在しないと結論づけた。
作者によるどうでもいい前書き小話
【ペニーワイズ死亡ルート(MODあり)RTA】
「ハァイ、アンジェリク。」(下水道ピエロ並感)
「きゃっ!?ぺ、ペニーワイズ!?」
「いい装備だね!よかったらこのALEPHクラスのピエロ装備を≪ガシッ≫おす...すめ?」
「「おい、何気安く俺の女に声かけてんだ??」」
(怒りと殺気を放つエヴァとクリストファー)
「おい嘘だろ、夢なら覚め―――ア”ア”ア”ア”ッ!!」
「ペニーワイズは死んだ。エヴァとクリストファーに原型すら残されないほどにボコボコにされたのだ」
多分これが一番早いと思います。
20日を超えて21日目、私は今エヴァ君とクリストファー君と一緒に中央本部第1チームへと配属になった。(エミリアちゃんとティファニーちゃんはどうやらコントロールチームに異動になったらしい。)
速めに着替えて、中央本部第1チームのエージェント待機場に移動すると、そこには中央本部第1チームのオフィサーの他に、20日目の大喧騒でも見かけた薄灰色のスーツ...というか防護服に身を包んでいるオフィサーも見受けられている。
「...あれが、管理人とアンジェラ様直轄の特別枠のオフィサーってわけね。」
普通に勤務しているオフィサーと比較すると(20日の時に見かけたときは臨時だったのかな)、持っている武器がマチェットとピストルの二つで、しかも彼らの左腕には盾が装備されており明らかに対アブノーマリティだけでなく対人も意識している。(しかも割と数が多い…けれど、ウサギを知っている私からしてみると、まだちょっと力不足かなと思うところがある。)
「ちっ、いけすかねぇ。」
クリストファー君は、そんな彼らを見て舌打ちをしながらエージェント待機室においてあるチェアに座る。エヴァ君はそんなクリストファー君を横目にソファーに座り、私はチェスト脇に置いてある自販機からジュースを購入し、飲み始める。
「第一、エヴァ。何のつもりだ?あいつらがいると新人共があいつらに甘えるんじゃねぇのか?」
チェアに体重を掛けながら、エヴァ君を睨みつけるクリストファー君。
エヴァ君は飄々としながらも、クリストファー君のにらみに対して随分と冷めた目で見る。
「俺は、あくまで上層の奴らのお守りの為に管理人とアンジェラ様に具申しただけだが?」
「それで、奴らはどうやって脱走アブノーマリティの対処をする?」
「中央第1と第2に配属の際にみっちり扱いてやればいいさ。」
クリストファー君は納得してなさそうだが、エヴァ君を睨みつけるのをやめてローテーブルの上においてある雑誌を手に取っていた。
《ピピーン!》
クリストファー君が雑誌を読み始めると、私の端末に指令が飛んでくる。
【職員『アンジェリク』は、『
~~~~~
「君、かぁ」
「………。」
私が収容室に入ると、大鳥が持つプレッシャーと同時に大鳥から好意的な感情を向けられている。
懐から、鳥の餌を取り出し餌箱に入れると大鳥は喜んでその餌箱の中の鳥の餌をつつき始める。
彼が持つランプの光は、温かくも怪しい光を放っており、凝視し続けると段々と不安な気持ちになっている。
「……。」
餌を食べ終わったのだろうか、大鳥は私を見るなり体をこすりつけてくる。
今まで柔らかいと思っていた大鳥の身体だが意外と硬く、ごわごわとした感触が肌に触れる。
こすりつけられた大鳥の身体を撫でると、大鳥はさらに喜んで顔を擦り付けてくる。
しばらく大鳥を撫でていると、大鳥が私がしている『くちばしのペンダント』に気づいた。
大鳥はそれを軽くついばんで持ち上げ、外してほしいと言わんばかりに引っ張った。
「わわっ、わかったから...よいしょっと。」
くちばしのペンダントを大鳥がついばんで持ち上げると、大鳥は翼のようなものを羽ばたかせる。
一瞬、翼の模様のような目が赤くなったと思うと、大鳥がついばんで持ち上げているくちばしのペンダントに変化が表れている。
...くちばしのペンダントから、大鳥の目が浮き出している。
「……♪」
「んぐっ...ゴワゴワしているけど、なんだか癖になりそう。」
満足したのか大鳥は私にペンダントを返し、再びすり寄ってくる。
ここまで懐かれていると、恐ろしいアブノーマリティというよりかわいらしい大型の鳥のペットのような感覚に陥る。
でも一応は、アブノーマリティだ...気を抜かないことには損はないはずである。
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side:Big bird
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僕は今、とても懐かしい人にじゃれついている。
僕たちが
実際にお世話をしていた人たちとは違って、今まで見たことはなかったけど...今日初めて、彼女と触れ合うことができた。
僕の身体は硬くてゴワゴワだけど、その人は嬉しそうに撫でてくれる。
その撫で方に、懐かしさを感じる。
間違いなく、この人は僕たちのよく知るあの人だ。
だけどこの人は、あの人とは違う。でも、僕たちにとってそれはほんの些細な違いだ。
この人はあの人、あの人はこの人。僕たちにとってこの人とあの人の認識はそれでいいんだ。
この人に、救済は必要ない。この人は生きていることが救済なんだ。
小鳥が認めているから、僕も力を貸すんだ。
だから今度こそ、僕たちは『彼』を応援して、この人にも『彼』にも幸せになってもらう。
それがきっと、この人と『彼』に対する救済なんだ!
はい、というわけで黒い森の鳥のうち2匹が揃いました。
この流れで次は、審判鳥?と思う方もいらっしゃいますが作者オリジナルのアブノーマリティを原作アブノーマリティを混ぜつつあと3体ほど収容します。
審判鳥君、君の出番はもうちょっと後だ。