対戦よろしくお願いおめでとうございます。
本年も皆様からの激辛評価を心よりお待ちしております。
「デッッッッッ…!?」
「くびれと腹筋が共存してる…」
「どこのトップグラビアモデル?って感じの身体だわ。正体みたりって感じだな!」
「その爆乳と優しそうな目に男は狂わされるのよ。気をつけなさい」
「すけべよ!体がすけべよ!」
「なんだよみんな揃って人の裸ジロジロ見て…」
「そんなまるで交尾専用かのようなボディで元男名乗るとか各方面に失礼よね」
「君らそんな薄い本の語録みたいなの使わないで欲しいなぁ元男としては…知らないで使わない方がいいよ?」
「ちん○ん亭なら知ってるよ?」
「まんじりともせずに現実を受け入れろ」
「知りたくなかったこの現実」
いま、何してるかって?体育の授業があるから着替えてるんだよ。男女で別れてバレーボールとバスケだよ。
そんでこれがその会話の光景だよ。
女子の方が下ネタエグいって本当なんだなぁ。(小並感)
「竹中島、女子がエロ本読まないのは小学生までよ」
「ホモが嫌いな女子はいませんから。常識ですのよ?」
「いっそ校内でエロ本ブチ撒けるくらいやったら私の伴侶に立候補する権利をあげるわね」
「うわぁ下ネタ三銃士だぁ…腐女子まで居るよぅ」
…女子に混じって着替えてるのに違和感がないのかって?
ならお前達は同性の裸を見て興奮するのかい?
それが答えだよ。
女性の裸見ても興奮しなくなったあたり俺はもう私なのだな…。
…
「オラー、今日は女子はバレーボールやんぞー。出席番号で並べー」
「へーい」
ゆさっ…ゆさっ…
「おい、見ろアレ」
「す、すげえ」
「でけえ…」
「洋物AVかな?正体見たり枯れ尾花って感じだな…目に焼き付けよう」
「あれは竹中島あれは竹中島あれは竹中島あれは竹中島あれは竹中島あれは竹中島あれは竹中島あれは…」
「バカ、アレ竹中島だぞ。勃ったら終わるぞ。だから鎮まれ、頼むよマイサン、鎮まってくれ…」
コラ野郎ども、俺の事見て興奮してんじゃないよ。
…女子が視線に敏感ってのが自分が女になって理解できるようなるとか全く思わなかったなぁ。
そんでチーム分けもしました。
安藤さん達と同じチームか…。みんな平均くらいの身長だし、俺もかっこいいとこ見せちゃおうかしらん。
「竹中島さん、よろしくね」
「薫さん、よろしくお願いしますね」
「竹チー近くで見るとやっぱりおっぱいも身長もおっきぃねえ」
「竹チー?」
「竹中島だから竹チーね」
「ふぅん、まぁいいや。よろしくねみんな。ガンバルゾー!」
『ガンバルゾー!ガンバルゾー!』
よぉし、頑張っちゃお。
まずはブロックからだ、なっ!…ぬっ!?
「ファ!?」
「なんだその跳躍!?」
「垂直1.2m!?」
な、なんだ!?
身体が、軽いッ!いかん!狙いが…!
「ぶへっ」
ズダァン
【悲報】俺氏、顔面ボール直撃。
しかし確りと着地。
なんだ、何が起きた?
ただブロックをしようとしただけなんだが??
そしたら…想定よりはるかに高く飛んだ…???
そういえば女になってから運動したっけ…????
まさかあれか?体は女だけど筋肉は男の名残があるのか?
「竹中島さん!大丈夫!?」
「ごめん!あんな飛ぶとか思わなかった!」
「いや大丈夫。おr…私もあんな飛ぶとは思わなかった…あーびっくりした」
「竹中島ー、大丈夫かー?」
「大丈夫です先生、大丈夫です」
鼻血は出てない、ヨシ!
膝擦りむき無し、ヨシ!
視界良好異常無し、ヨシ!
力加減異常あり、ヨシじゃない!どうしよう!
「力加減に気をつけないといけないのは今後の課題だなぁ」
…
「センセー、男子の一部が竹中島さんみて鼻血出してますー」
〈マツザキガタオレタ!
〈ワガショウガイニイッペンノクイナシ…
〈オカモトモダメダ!
〈オオ…アイズオブヘヴンヨ…
「先生、男子からの視線が鬱陶しいです。怒鳴りつけて来ていいっすか」
「よし行け」
「コラァ!野郎共!!よくお聞き!私ら見てチ○コおっ勃てる暇があるならてめぇらの前に転がってる球コロ追い回してな!この猿共!!」
『ハイ!すんませんッス!姉さん!』
「誰が姉さんだ!!」
(そりゃあんた、そんな喋り方すりゃ姉さん扱いにもなるよ…)
姉さん扱いを受けたりエッチな目で見られたり、授業1時間だけで精神的に酷く疲労が蓄積された。というか女になって筋肉が落ちたかと思ってよわよわ守られでぃになっているのを覚悟していたらとんでもパワー系だったのが1番の衝撃だった。
はぁ、次から体育の時はサラシでも巻くか。
…
さてそれから時間は経ち、放課後だ。部活には所属していないため、あとは下校するのみ…だったんだけどさぁ。
「よぉ姉ちゃんよ、俺らと遊ぼうぜ」
「おおっ、すげえ上玉じゃねえかよ」
「退屈させねえからこっちに来いよ…へへ」
裏門前で不良に捕まり申した。それも酷くステレオタイプな奴。
これはチェストの時間かな?
「あの、退いて頂けませんか?急いでいますの」
「そういうなって…いいから来いっ!」
まあこの手の輩のお決まり、腕掴んで物陰に連れ込もうとしてきた。だが、相手が悪かったな。
「疾ッ!」スパァン!!!
「かヒュっ」
「へ?」
「遅い」
「は?グェッ!」
「…ふん、薄汚い手で私に触るな。この下郎が」
「えっ、はぁっ!?」
何をしたかって?腕握られたから握られてない方の腕で喉仏の下あたりに体重の乗ったストレートを。その時掴まれてた腕が離れたからもう1人の鳩尾に槍のように正拳突きをぶち込んでやりましたとも、ええ。
男だった時に伊達酔狂で体鍛えてたわけじゃないからね。
ん…?見たところこいつら年上か…よくもまあ留年せずにいられること…。
「…さて、1人沈んでもう1人はまだ立てていないようですが…先輩…?」
泡吹いて倒れてる馬鹿と蹲ってるアホ、それとビビってるカスを一瞥し、俺は何時でも攻撃できるように拳を固く握り締め、選択肢を与えた。
「 ま だ 、や る か い 」
…と。
「ひっ、ひぃっ」
なんでぇこいつ、ビビって悲鳴あげて…おっ、小便漏らしてやがる。汚ねえなぁ。
仲間一瞬でやられたとはいえ女の前で小便漏らすとは…なんと情けないことかね。
「二度と私の前に姿を現す様な真似をしないと誓って消えるなら、今日この場は見逃してやろう。可及的速やかに消えろ」
「す…す、すいませんでしたぁぁぁ!!!」
おー、逃げてく逃げてく。
今日の俺は紳士的だ。運が良かったな、タンカス野郎。
…
「…っていうのが今日1日であったことかな」
「濃厚豚骨豚無双って感じだな。胸焼け起こすわ」
「まあそう言うなよ豊」
「言うわ。なんだ男子怒鳴りつけて手下みたいにして帰る時に不良3人締めたって。まるで意味がわからんぞ」
「姉ちゃんもわからん」
第7話、工事完了です…。
対戦ありがとうございました。
Tips〜女子クラスメイトの進撃〜
朝倉 美晴(あさくらみはる) age 16 女
日本人の父とアゼルバイジャン人の母を持つ褐色の肌が特徴の一般女子高生。作中一二を争う常識人。
安藤 清美の友人で、吹奏楽部に所属している。
清姫ソウルインストール時の彼女の制止役も務める苦労人。
主人公のスタイルを見てちょっと羨ましいとか思ったが、それと同時に胸がデカすぎて邪魔そうとも思った。
名前の由来は『機動戦士ガンダム』よりミハル。
大丈夫?君彼氏庇って死んだりしない?
保科 萌(ほしなもえ) age 16 女
下ネタ三銃士のBL担当で文芸部員。
外見だけ見ればどこのお嬢様?といった容姿をしているが、BL同人作家であり某大規模同人誌即売会では名の知れた人物。
ホモが嫌いな女子はいないと信じている。
ちなみに主人公(男)×相良くんの一作を学園BL作品アンソロジーに寄稿していた。
君テンション上がってもフォント変えなくていいから楽だよね
斉木 静恵(さいきしずえ) age 16 女
下ネタ三銃士のエロ本博士担当。軽音楽部所属。
貧乳はステータスと主張する高身長貧乳。
座右の銘は「貧乳はステータス」。
名前の由来は『どうぶつの森』シリーズよりしずえさん。
ところでしずえさんって人間化したら胸大きそうだよね
松平 悠(まつだいらはるか) age16 女
下ネタ三銃士の百合担当。百合とは言っても両刀。
胸は普通で尻が大きいのが個人的な悩みらしい。
名前の由来は『ペルソナ』シリーズより鳴神 悠。
漢字だけ拝領。
尻派は一定数いるから心配しなくていいよ
作者は胸派だけどな
Tips2〜襲撃者〜
不良A age 19 男
主人公♀を物陰に連れ込んで何かしようとして地獄突きを食らったパンチパーマ。相手が悪かった。
留年経験者。
不良B age 18 男
主人公♀の後ろに周り、逃げ道を塞いだ金髪。
鳩尾に痛烈な一撃を貰った。ギリギリ留年していない。
ナイフを持っていたようだが使うことは出来なかった。
不良C age 17 男
主人公♀の殺気に当てられて漏らした茶髪。
こいつだけ攻撃されてない。
主人公♀にクソザコナメクジの烙印を押された。