『おねーちゃーんはーやーくー』
『ちょっと日菜ちゃんそんな早く走ったら危ないよ』
『兄ちゃん日菜ちゃんが行っちゃうよー早くー』
『優弥危ないよ…まったく…』
おれと紗夜が小さい頃に体験した一幕すると優弥がオレの近くまで来て耳元で囁いた。
『紗夜ちゃんと結婚できると良いね』
『変なこと言わないで』
「ッ!夢かよまぁそんなことだと思ってたけどよ」
おれは一呼吸整えて学校へ行く準備をする。
俺はあのあとすぐに家に帰って疲れたのか寝てしまった。そんなの社長としてどうなのかという人もいるだろうが結構しんどいのだ。学校で授業を聞きながら仕事をするなんて言う芸当はないと自分なりに考えている。
それができる人間がいるのなら是非ともあってみたい。
「ふぅ」
学校に着いた俺が最初にする事それは誰もいない空間でゆっくりすることだ。前にいた学校でもこれはやっていた、所謂ルーティーンというやつだ。そんなこんなで校舎をウロウロしていると黒髪ロングの女子とすれ違った。恐らくそいつは以前オレに教室を案内してくれた人だろうと思い声をかけた。
「すまないが…君はあのときの人で良いのかな?」
「あっ、はい、そうです」
少女は頬を紅く染め、ずっとしたを向いているそれに俺は疑問を持ち彼女に問いかける
「熱でもあるのか?顔が紅いぞ」
「大丈夫です!えと…その」
「なんだ?」
「昨日あなたが女生徒と一緒に帰っているところを目撃したのでその人とどのような関係なのかと思って…」
「その女生徒とは幼馴染みでな、たまたま俺が用事で行かなければならなかった所と彼女のいたところが一緒だったから途中まで一緒に帰っていたというだけだ。」
「そう…でしたか」
女子にそう伝えたあと俺はあることを思い出した。彼女に編入式の時のお礼になにか欲しいものをあげるというものなのだ。
「お前にまだあのときのお礼をしていなかったんだがなにか欲しいものはあるか?」
「いえ…大丈夫です。欲しいものはもう貰いましたから」
「そうか」
「では、もう少しでHR
「あぁ、またな」
ホームルームが終わって少しして伊崎たちが来た。そして俺は今朝あったことを話したそしたら伊崎が一言オレに向かって言った。
「その子お前に惚れてるな」とだが俺はそれを否定したさらに矢神は続けて昨日のことについて聞いてきた。
その事についてはあったことを伝えた。その時に伊崎が驚いた顔をしてさらに大声を出したので俺は一度拳骨を食らわせた。こいつらには関係性を伝えてあるのでなにもないだろう弄ったりはされないようにと心から願う
二週間以上遅れてすみません
これからはすこし早めるようにします
それではまた次回