【悲報】起きたらウマ娘になってたんだが【助けて】   作:らっきー(16代目)

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ニコニコ大百科…見ないねんな…
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リクエストその4(ニコニコ大百科風フォルティシーム)

「貴女に一目惚れをした」

 

 

フォルティシーム(ウマ娘)とは、ダイゲームズメディアミックスプロジェクト「ウマ娘 プリティダービー」の登場キャラクター。

 

実在の競走馬、フォルティシームをモチーフとするウマ娘である。CV■■■■

 

 概要


 

 

  誕生日:○月X日 身長:170cm 体重:芸術的 スリーサイズ98 58 92

 

  別名「魔王」

  男性的で芝居がかった口調が特徴的なウマ娘。

  レースの実力はシンボリルドルフと肩を並べる程だが、彼女以上に近寄り難いオーラを放っている

  しかしその実体は、トレーナーに甘えたがりの寂しがりやのウマ娘である。

 

 イタリア人男性か?と思う程にトレーナーを口説いてくる美少女ウマ娘。夢女子製造キャラとして、一部界隈では有名である…が、その実キザな喋り方はコミュ障を隠すためでしかない。他のウマ娘との会話ではキザな姿を、トレーナーとの会話では甘えたがりな姿を見せてくれる。

 

勝負服は露出が高い…訳では無いがアウターの前を開けて下着を見せる、下着が見えそうな程の長さのスカートを履くなど少々痴女疑惑がある。

 

 アニメでの活躍


 

20○○年、83、84、85世代…というか、ミスターシービー、シンボリルドルフ、フォルティシームを中心としたウマ娘 プリティダービー season0にて登場する。本シーズンは主に三冠馬三人それぞれに焦点が当てられる形となり、フォルティシームは三人目の主人公。例えるならガンダムAGE方式である。

 

シンボリルドルフが気紛れに見に行った模擬レースで新人女性トレーナーに跪いて告白しているシーンが初出。そこからフォルティシームの三冠、及び三冠馬との戦いの物語が動き出す。

 

とはいえ史実準拠の為三冠を取るまではあっさりとしており、三冠馬対決、凱旋門賞がメインシナリオとなっている。

 

第35話「誓い」において脚をへし折りながら凱旋門賞を1着でゴールする。これは史実において凱旋門賞でゴール後に脚が粉砕骨折、予後不良となり安楽死となったエピソードへのウマ娘なりの答え方ということだろうか。

 

最後に騎手の涙を舐めとったというエピソードも、35話の最後でトレーナーにキスをするという形で昇華されている。是非競走馬フォルティシームのファンにも見てもらいたいシーンである。

 

 

 ゲームの扱い


 

20○○年、凱旋門賞開催に合わせる形でフォルティシームがプレイアブルキャラとして実装された。

 

ステータス(☆3)

スピードスタミナパワー 根性  賢さ 

82888010068

バ場適性

ダート

AG

距離適性

短距離マイル中距離長距離

AAAA

脚質適性

逃げ先行差し追込

AGGA

成長率

パワー+10%  スタミナ +20%

固有スキル「君との約束」

レース中に競り合いに負けそうになった時

トレーナーとの誓いを思い出し

大幅に速度と加速力が上昇する

 

 

 育成目標

1.ジュニア級6月:メイクデビューに出走

2.クラシック級12月:ホープフルステークスで5着以内

3. クラシック級4月 : 皐月賞(G1)で5着以内

4.クラシック級5月:日本ダービー(GⅠ)で5着以内

5.クラシック級10月:菊花賞(GⅠ)で5着以内

6.クラシック級12月:ジャパンカップ(GⅠ)で5着以内

7.シニア級6月 : 宝塚記念(G1)で3着以内

8.シニア級12月:有馬記念(GⅠ)で2着以内

 

 概要

育成ウマ娘としては「☆3」のレアリティで20○○年10月○日に実装。

 

モチーフとなった競走馬・フォルティシームの戦績、脚質などが色濃く反映されており、脚質は逃げ・追込の両極端な適性となっている。適性距離は、全距離でG1を制した事からか、オールAの万能型。

 

育成目標に関して特筆すべきは最後の有馬記念の条件が2着以内となっている事だろう。アプリ版においては凱旋門賞を実装する許可が下りなかったためか、シンボリルドルフとの直接対決という面が強調されたシナリオとなっている。その為最後の有馬記念では勿論シンボリルドルフが出てくるのだが…このルドルフ、スタッフがヤケクソになったのかという程に強化されており、育成初心者がやってもまず勝てないステータス・スキル構成となっている。(むしろ1着が条件なら目覚まし時計が使えたのに)

このようなシナリオ・イベントになっているのは、史実では凱旋門賞後に予後不良となり結局シンボリルドルフには一度も勝てなかったことの再現と思われる。(とはいえ直接対決は一度しか無かったが)

ミスターシービー、シンボリルドルフ、フォルティシームの三冠馬のうち誰が一番強いのかというのは今でも競馬ファンの間で交わされている議論の一つであり、ウマ娘から競馬に入ってきた人の中にも聞いたことがある人もいるかもしれない。

 

有馬記念を二着で終えると今は負けたがいつか絶対に勝ってみせるとシンボリルドルフに宣言し、ルドルフもいつでも受けて立とうと答える、通称トレーナー置いてけぼりエンドとなる。

有馬記念を一着…つまりヤケクソ強化シンボリルドルフに勝利すると、全ての誓いを果たしたご褒美としてトレーナーに口付けをおねだりする、通称シンボリルドルフ置いてけぼりエンドとなる。トレーナーと明確に恋愛関係となるウマ娘は彼女が初である。ちなみに、これはトレーナーの性別がどちらであっても変化しないイベントである。

 

「短距離、マイル、中距離、長距離全てのG1レースで一着。有馬記念にてシンボリルドルフに勝利」を達成すると、フォルティシームの固有二つ名「魔王」を獲得することができる。適性は高いため最後のシンボリルドルフを除けば比較的簡単に達成出来る。

 

 

ストーリー

 

キャラストーリーではトレーナーとの出会いから始まり、走る事の意義、勝利とは何かを追い求めていく、史実再現というよりは彼女の内面に触れるものとなっている。(まあ凱旋門賞を出せない以上史実再現は不可能ではあるが)

なお彼女のストーリーはメジロドーベルのようにトレーナーの性別によって変化するのだが…その差がとても大きい。

 

まず女性トレーナーの場合は、アニメで見たようなフォルティシームの姿を見ることが出来る。キザな口説き文句、懐っこい大型犬のような態度、他のウマ娘がトレーナーに話しかけてきた時の嫉妬など愛情深いアニメでお馴染みの姿を楽しめる。

 

さて、では男性トレーナーの場合だが、出会いは変わらずフォルティシームの方から一目惚れしたと口説いてくる。しかしその後やたらとボディタッチが多かったり、艶かしい誘いをしてきたりなどこちらを試すような、文章ならセーフと言わんばかりのギリギリを攻めたシナリオが展開される。ストーリーを進めていくと何故そのような態度を取ったのかという事やフォルティシームの過去などが語られる。フォルティシームのファンなら性別を変えて二周するべきだろう。

 

どちらにも共通しているのは芝居がかった口調と、私のことを好きになって欲しいという単純にして切実な願いである。そこに女性トレーナーの場合は同性愛の難しさ、男性トレーナーの場合は過去から来る人間不信がスパイスとしてふりかけられている。制作会社には恐らく人間の心が無い。

 

 関連項目


シンボリルドルフ(ウマ娘)

ミスターシービー(ウマ娘)

 




競走馬フォルティシームも書きたかったけど、シービーと戦ったりルドルフと戦ったりの辻褄合わせがあまりにも難しかったので諦めました

男性トレーナー×フォルティシームは書いてみたいifです

男トレ×フォルティシーム

  • 焼き直し部分はカット
  • 被りも書く

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