Lyrical Lilyの子たちといろいろする 作:ユイトアクエリア
「ん......ふぁ......あぁ......良く、寝た気がする」
俺、
今、彼女の家にいるの。
と、メリーさんチックな語りは置いといて。
今現在、朝の7時。
俺は、彼女の家で目覚めた。
何のことはない、将来はどうせ一緒に住むんだから、今のうちに慣れておけとか言う双方の両親のよくわかんない言い分のもと、俺は強制お泊り(7泊8日)を彼女の家でしているわけだ。
ちなみにさっきから彼女彼女って言ってるのは誰なんだというと「大翔君?起きてる?」
......失礼。彼女のモーニングコールのようだ。
「あぁ、今起きた」
そう言うと、彼女が入ってくる。
「おはよう大翔君」
「おはよう、美夢」
俺の彼女は、桜田美夢。
いわゆる、許婚者ってやつ。
まぁ、ちっちゃいころから一緒だし、美夢も「おおきくなったらはるくんとけっこんする!」なんて言ってたし。
俺も別に美夢と一緒にいて悪い気はしないし。
「ねぇねぇはる君!」
「ん?」
「はる君の机の上にあった縞々のやつ、あれ何?」
口になにも含んでなくてよかったと、この時ばっかりはそう思った。
まぁ、現に空気を大量に吐き出したのだが。
「わっ!?だ、大丈夫......?」
「ゲホッ......あぁ、うん、大丈夫......」
縞々のやつ、ねぇ......
思い当たる節は一つしかない。
いわゆるおもちゃと言う奴だ。
それも頭に性が付く、あれ。
美夢はお嬢様だから、そういうのは知らないんだろう。
なら、知らないままでいてもらいたい。
「あー......あー、えっと、それは、だな......あれだ。ホントはあんまり人様の目に触れていいものじゃないんだ」
「そうなの?」
「あぁ。だから、その......ごめんよ、見せてしまって」
「ううん。大丈夫。それで......あれは何?」
さて、どう説明しようか。
「あれは......頻繁に使うもんじゃないマッサージ器でな、使ったとこがめちゃめちゃ軽くなる奴なんだ」
決して、嘘は言ってない。
「そう、なんだ。けど......底に穴が開いていたような......」
バレてるじゃん。
やべえじゃん。
どうする?
「あ、あー......その、穴の中にな......」
「はる君、こっち向いてくれる?」
美夢に顔を掴まれて無理矢理向けられた。
「み、美夢?」
「はる君。小さいころから嘘つくときはそっぽ向くよね?」
「え、え?そう、だったかな?」
「そうだよ?だから、ほんとのこと、教えてほしいな。嘘って、つかれるととても悲しいから」
......嘘ってバレたから全部話したけど、これってもしかして羞恥プレイなのでは?
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