SHINY COLORS_RTA 酒池肉林ルート 作:草葉 ヤス
肌寒い季節になって来たので初投稿です。
難産ですねクォレハ……(前回投稿三日前)
透と雛菜って口調難しい、難しくない?
早すぎるラスボス戦から始まるRTA、はーじまーるよー!
前回は愛依ちゃんスカウトの為にショッピングモールへやって来たところでクレープを片手にほもP君を睨みつける円香ちゃんと遭遇するところまでやりました。
今回は前回に引き続きラスボス戦です……(焦心)。
「……浅倉、その後ろの人、誰?」
はい、ご覧の通りご機嫌斜めみたいですね。って言うかラスボスの登場早すぎるだろ!ゲーム内時間だと透をスカウトしてから一日も経ってないんですが、それは。
はぁ~~~~~(クソデカため息)。まぁ遭遇してしまったものは仕方がありません。ここは走者の腕の見せ所でしょう、私の巧みな話術で切り抜けて見せる!(フラグ)
「あ~……、ふふ、夫?」
「ぴゃっ!?」
「え~~~?」
「……は?」
……は?(ガチギレ)
なんだろう、ウソつくの辞めてもらっていいですか?(ひろゆキッズ感)
ちょっと透ちゃん!?冗談通じない子に変な冗談言うのやめてくれよな~頼むよ~(早すぎたフラグ回収)。
透の発言を聞いて円香の視線が一層鋭くなりましたね。まるで性犯罪者を見下ろすような冷徹な目つきになっています。ドMな兄貴達もゾクゾクですね。
しかし現在はRTA中、円香の冷たい視線を堪能している訳にはいきません。このまま透に任せればほもP君と警察官の追いかけっこが始まってしまうので透たちの会話に割り込んで弁明をしてこの場を切り抜けましょう。
〈違うんだ、私は芸能事務所のプロデューサーで……〉
「あ、うん、今はまだそうだったね」
走ってるルート的にはそうなんだけど今ここで言うのはヤメロォ!(建前)ヤメロォ!(本音)
「も、もう、透ちゃん!変な嘘言わないで!」
「あは~~~♡でもこの人カッコいいかも~~~♡」
おや、流石魅力系ガン積みですね。雛菜の反応的に初期好感度はかなり高そうです。小糸ちゃんはわかりませんが、円香からの好感度はガッツリ低いですね。まぁこればっかりは仕方がありません。
今作での円香の初期好感度はほぼほぼ固定されており、初登場時にどれだけ魅力系スキルを抱えていたとしても必ず普通以下からスタートする仕様になっています。まぁ円香の出現条件が透をスカウトする事で、何かと抜けてる親友をスカウトした怪しい無名事務所のプロデューサーなんて好感度上がる理由が無いですからね。
「雛菜、ダメだよ。プロデューサーは私のだから」
「あ~~~!透先輩ズル~い!」
「ぴゃっ!?」
「……ッ!」
あーっ!困ります!いけませんお客様!樋口円香様の前で腕組んでギュッ♡としてニコッ♡はいけませんお客様!
ポッと頬を赤らめた透がほもP君の腕に抱き着き、小糸ちゃんがアタフタと慌てだし、雛菜が頬をプクリと膨らませて、それらを見ていた円香がギリリと歯を食いしばりました。
所属していないアイドルのストレス値は確認できないハズなのですが、今の私には円香のストレス値がグングン上がっているのがわかります。このままでは円香ちゃんにもぎたて
と言うか透からの好感度も予想以上に高いですね。ほもP君が昔出会った思い出の相手だと気付いた後は比較的好感度が上がりやすくなるんですけど、魅力系ガン積みの影響か好感度の上がり方が壊れちゃってるんだよなぁ。
〈あ、浅倉さん!?〉
「……?透でいいよ?」
〈そ、そういう訳には……〉
「……で?私は警察に連絡すれば良いんですか?」
〈ちょっ、違っ……!〉
アカンこれじゃほもP君が捕まるぅ!(天丼ネタ)RTA走り出してすぐに刑務所ENDはマズいですよ!
ここで円香に通報されてしまうとほもP君と警察官の追いかけっこ(ガチ)が始まり捕まってしまえば刑務所行きでゲームが終わってしまいます。素早く腕にくっついた透を引っぺがして名刺を差し出して事情を説明しましょう。
これが他のアイドル相手であれば通用しない可能性もありますが、今回は透の事を最も理解している円香が相手です。透がこういう事をする人だと言うのは理解しているハズなのでわかってくれるでしょう。なんとかなれーっ!
〈お、俺はアイドル事務所のプロデューサーで彼女は所属アイドルなんだ!〉
「アイドル……?浅倉、本当なの?」
「え?……あー、うん。私アイドル」
「ぴぇっ!?」
「あは~~~♡透先輩スゴ~イ♡」
「でしょ。イエ~イ」
「……はぁ。浅倉、いつの間にアイドルなんか…」
「え?さっきだけど」
「…………」
何とか事情を説明する事は出来ました。そしてその説明を聞いて円香が頭痛を抑えるように頭に手を当てています。まぁノクチル自体円香への負荷が多いユニットですし、透の暴走なんて円香にとっては慣れっこでしょう(暴論)。
透の言葉を聞いた円香が納得はしていないけど理解はしたって顔つきになっていますね。これはチャンスです。今のうちに仕事があるうんぬんかんぬん言ってこの場から逃げ出しましょう。
透が所属した時点で円香及びノクチルの事務所加入は決定事項ですが、せめてストレイライト完成とストレス値を下げるスキルを手に入れてからじゃないと冬優子のストレス値が大爆発してしまいます。
なのでさっさとこの場から逃げ出して見失ってしまった愛依ちゃんを探しに……
「いいな~~~♡雛菜もアイドルやりた~い♡」
ファッ!?雛菜ちゃん!!何してんすか!やめてくださいよホントに!(素)
逃げ出そうとしたほもP君の腕を雛菜ちゃんがガッチリ掴んできました。あぁ逃れられない!(カルマ)
腕を振り払って逃げ出す事も可能ですが、全アイドルの中で最もフィジカルが強い雛菜の拘束を振りほどくのは至難の業です。厳密に言うと体力を大きく消耗します。更に消耗したからと言って逃げ出せるかはギャンブルです。何でこの子頭の中に筋肉が詰まったダンベル君主論女よりフィジカル強いの……。(困惑)
「おー、いいじゃんそれ。ぐー」
「えっ、えっ!?ひ、雛菜ちゃん!?」
「…雛菜、バカみたいな事言わないで」
おいゴルァ!余計な事言うなって言ってんダルルォ!?ここで雛菜の所属が決まったら芋づる式に円香と小糸ちゃんも来ちゃうだろ!いい加減にしろ!
マズイですねクォレハ……。雛菜が完全にその気になってしまっている様です。この状態の雛菜から逃げ出すのは無理そうですね……。掴まれている腕を振りほどこうにも完全にホールドされてしまっています。万策尽きたか……!?
ちなみに余談なのですが、一部アイドルの中には特定のイベントや条件を満たした時点で所属が確定するアイドル達がいます。今回のノクチルメンバーもその類ですね。透が所属すれば円香が、透と円香が事務所に所属していると小糸ちゃんと雛菜の強制イベントが起きます。ちなみに強制、と名前が付いているだけあってスカウトする以外の選択肢は出てきません。本当の本当に強制されるんです。(迫真)
強制スカウトイベントで有名なのはノクチルメンバーですが他の一部アイドルにも強制スカウトイベントはあり、下駄の鼻緒を直すイベントが発生すれば凛世が、所属アイドルがテレビ出演したうえではづきさんの好感度が高ければにちかの強制スカウトイベントが発生します。
そして推測ではありますが、今現在起きているこのイベントもその類でしょう。何か今回チャートに載ってない新発見イベント多い、多くない?
「小糸ちゃんもアイドルやろ~~~♡」
「ぴぇっ!?わ、わたしっ!?で、でも……」
「ちょっと、変な事に小糸を誘わないで」
「あは~~~♡円香先輩はいっつもムスッとしてるからアイドル出来ないと思う~~~♡」
「……はぁ?」
「あ~、確かに」
「……いい加減にして、私はやらないから」
「ま、円香ちゃん……!」
「ね~プロデューサ~♡雛菜もアイドルやりたい~~~♡」
あぁーーーっ!困りますお客様!透以上のサイズとフィジカルでギュッ♡としてあは~♡はいけませんお客様!
そしてこのタイミングでスカウト選択肢出てくるのヤメロォ!ほもP君が篭絡されたみたいになっちゃうだろ!ほもP君は女の子の胸なんかに負けないんだ、ほもP君が好きなのは社長の厚い胸板だけなんだい!(駄々っ子ほもP君)
あぁぁぁぁぁ!?スカウトするしか選択肢がない!市川雛菜をスカウトしますか?以外の選択肢が無いぃ!い、嫌だっ!こんな序盤でノクチルメンバーを揃えるのは嫌だ!お姉さん、お姉さん許してっ!(懇願)チャートが、ボロボロになっちゃう!(チャート崩壊の意)チャート壊れちゃぁぅ!(スカウト選択肢タップ)
「やは~~~♡これからよろしくね、プロデューサ~♡」
(市川雛菜をスカウトしました!)
燃え尽きだぜ、真っ白にな……。
雛菜の所属が決まったところで今回はここまで、ご視聴ありがとうございました。
スカウト成功時の(雛菜をスカウトしました!)は今回から付け足しました。
理由は特にありません。何となくでした。