ウイニングファーム興亡記   作:おたま

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書いていて思ったのですがこれが本当にウイポで起きたことだと信じられなくなってきました。

ウイニングポスト面白いのでみんな!やろう!

史実馬の勝負服は史実と同じになっております。


1985 幼駒と前哨戦

『サンクルーの直線です!なんとルドルフもう先頭!ルドルフ直線で先頭に立ちます!外にストロベリーロード!内からシェリーアウェイ!ザッツカインド!キーウイ!残り200m通過して、アトラスク!上がってきた!

だが、ルドルフだ!ルドルフだ! 強い!圧勝!4馬身!ゴールイン!ロンシャンのスタートラインがはっきり見えました!ルドルフが勝ちました~!! やったぞルドルフ!無敗の六冠であります!海外G12連勝!敵はありません!凱旋まであと少し!』

 

 

サンクルー大賞典をルドルフがド派手に勝利をして、8月だ。

 

 

メジロヒリュウの84。メジロラモーヌはニホンピロウイナー時にお世話になった橋本弘一郎(はしもとこういちろう)調教師にお願いし、主戦は同じくニホンピロウイナーの主戦騎手の和泉岳志(いずみたけし)にお願いした。

メジロラモーヌは叩き良化な馬らしく、トライアルを使っていくので、2歳時はあんましレースを行わない。

 

9月の新馬戦ののちにアルテミスステークス。そして阪神JFに出走予定だ。

 

父と共に8月1週に行われている幼駒セールに赴いた。

 

買った馬は一頭だけだが、非常に有意義な買い物をしたと思う。

 

ナイスデイの85だ。

 

買った馬はステイヤー血統でパワーもある馬のように感じた。

それに、ルドルフやシービーのように他馬よりも圧倒的に格が違うように感じた。

 

絶対この馬はG1を取る!

 

 

しかもこの馬社対ファームのオーナーが考え出した血統らしく、「この馬買うのはわかってるね~」とすごく好感を持たれた。

 

そのまま、社対ファームにお邪魔して、一頭、ナイスデイの85のように強い馬がいたので、買ってきた。

 

その馬はダイナサッシュの85。

 

ということでこの二頭が新しい所有馬となるのである。

 

今回なんと0歳馬に対しても共同馬主としてのお声がかかり、今のところはツルミスターの85、サクラセダンの85、メジロヒリュウの85、マドンナバンブーの85。そしてメルシーブルーの85である。

 

 

そして最近、父が地方馬の方に素質馬がいるとのことだ。それも買うのかと聞いたが、今は買わずに中央入りをするときは馬主権を移してもらうと交渉に行く予定などだそう。

 

 

そしてウイニングファームに海外からの取材の声が多くなった。「期待の新人牧場」だそう。

そのつながりでアメリカから如月さんという、コーディネーターの方と親しくなった。

 

欧州には青葉さん。アメリカには如月さん。どちらも競馬界とは深いつながりがあるらしく、もしかしてだが、海外の有力な幼駒を教えてくれるかも。と、内心期待しているのは内緒だ。

 

 

ということで聞いてみたら、まだ有力馬は特にいないけど、手ごろなのがいるとのことでキャッスルムーンの85を購入した。

丸外として走らせるのが楽しみだ。

 

 

一番すごかったのが、ウイニングファームにセシルレーヌさんという方が訪れた。

イギリスの名士で簡単に言うと貴族である。英国の女王陛下ともつながりがあるすごい人だ。

家は薔薇戦争のころからある由緒正しい一家なのだそう。

競馬って本当にすごい人が集まるんだね。

 

今年から世界頂上決定戦を行うとのことで、今は日本の代表を2頭所有しているので、お誘いのために訪れたとの事だ。

 

誉ある第一回世界頂上決定戦は、今大ブレイク中の2頭の三冠馬の故郷ということでなんと!ジャパンカップで行われるそうだ。

 

今の招待馬は、サガス、シアトリカル、トリプティク、レインボウクエスト、スリップアンカー、ティーノソ、リヴリア、オーソーシャープ。そしてミスターシービーとシンボリルドルフの10頭だ。

すげえ恐ろしいメンバーがそろった。

まだ、シアトリカルとトリプティクはそこまで勝ってはいないが、大器の器だ。招待されるのも納得だろう。

 

もしもこの馬たちが全頭揃ったのならば、もう大変だ。大変なことになる。やっべえ。

 

 

 

 

 

 

『ケンタッキーダービー、ケンタッキーオークスが行われるアメリカ競馬最も歴史のある聖地で今!ミスターシービーが走っております!

ミスターシービーは最後方!第4コーナを回ります!アルファベイティム早め先頭ですレジェンドプロデューサー前を狙っていま…ミスターシービーがまくって上がってくる!まくります!まくります!先頭です!

このチャーチルダウンズ競馬場!歓声とどよめきが上がっております!シービーが先頭!ミスターシービーが先頭!残り400m!シービーは先頭です!プリンストゥルー、サイドウエスト!内にハティム!内にハティム!オールデンキャプチャーが上がってきたァ!残り200!残り200!ミスタシービーだ!

ミスタシービーゴールイン!3連勝!ミスターシービー3連勝!

ワイズダンSをミスターシービーが勝ちました!アメリカにも敵はいないのか!?』

 

 

 

 

『完全と抜けた!サクラユタカオー!

サクラユタカオー先頭で3馬身、4馬身リード!内からトウショウゴット!外からサンオーイ2着争い! 完勝サクラユタカオー!

ゴールイン!

ローラーキング2番手サンオーイ!ニシノライデン3着! そのあとトウショウゴット4着でした!骨折の鬱憤も、ここで晴らしたサクラユタカオー! 快勝でした!強豪相手に重賞制覇!』

 

 

 

『パリロンシャンの直線です!偽りの直線です!

オルドス、アトラタク!スピードオータム!先頭は固まっています!ルドルフは5、6番手!残りは400か!?ゆっくりと上がってきたぞー!

シンボリルドルフ!だが、前にはいかない!前にはいかない!先頭はまだオルドス!オルドス!外にアトラタク!真ん中スピードオータム!

残り200で、ルドルフ出てきた!ルドルフ抜けました!ルドルフ抜けました!ルドルフ楽勝です!ゴールイン!ルドルフは簡単に打ち勝ちました!凱旋門賞!これは楽しみだ!』

 

 

 

『サンタアニタ!ミスターシービーにとってはもはや庭!

直線一気を狙うのか!

圧倒的な一番人気!

ツナミスルーが先頭に代わっている!エベレートキーパーは後退していく!ミスターシービーが上がってくる!上がってくるぞ!内にハーフライフ!外にラインスピード!さらに大外ミスターシービー!

馬場の外側です!200です!ブリージモンズーンが上がってくるがシービーには追い付かないでしょう!ミスタシービーが勝ちました!

フォワ賞のルドルフに続いてシービーが楽しみだ!ジョンヘンリーターフチャンピオンシップステークスを勝利しました!今日本競馬は輝いています!』

 

 

 

サクラユタカオーは復帰戦を見事に勝ってくれた。目指せ天皇賞秋だ。高原騎手の騎乗も見事だ。

 

シービーもルドルフも前哨戦を勝利して、順風満帆だ。このまま勝ってほしいものだ。

 

 

秋競馬が始まった。最近一番驚いたとこはなんと日本の公共放送局である、JHKの朝のニュースでなんと10月のG1スプリンターズステークスの全頭の調教シーンと体重増減が放送されたのだ。

一番やっちゃダメなのよ。

 

それにルドルフのダービーの時に開始した競馬の放送が進化して、色々な有名人な人が来るようになった。

最近やった企画は、名馬5連単クイズ。

強い順に5頭を連単で当てるというものだ。

 

これがなかなか面白い。俺も出たいのだ。

 

こんな感じでもっと人気になっている。でもこれは勘だが、もうひとつ人気の爆発があると思う。

これが起きてしまったら一体どうなってしまうんだ。

 

スタッフさん増やさなきゃ…




いつも見てくれてありがとうございます。

これからも宜しくお願いいたします。
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