さてあれから半年である。
観光業がとてつもなくでかくなっていく一方な、ウイニングファームです。
オグリキャップ「奇跡の復活」から早2年。
オグリキャップ。スーパークリーク。イナリワン。ヤエノムテキ。サクラチヨノオー。メジロアルダン。サッカーボーイ。イージーゴアが種牡馬入し、もうてんてこ舞いとなっている。
観光客が更に倍増したんだけど。ディスティニーランドか、ウイニングファームってくらいになったのだけれども。
スタッフさんを雇いたいところだが、雇うのももはや一苦労だ。
スタッフさんを募集すると世界中からプロが応募してくる。欧米、南米大陸、中東。学歴もそれに準じて、めちゃくちゃ高くなっており、最近だとオックスフォード出身や、カリフォルニア大学バークレー校出身。シンガポール国際大学等である。
いや乗っ取られるわ。
日本からの応募者も何故か早稲田とか東京出身が居るし、どうなっとんねん。
もっと世界の役に立てるやろ。
そんなに良い人材を断るわけには行けないので面接を行った。「私は動物学からなのだが、シンボリルドルフのジャパンカップの涙で競馬を知り、馬に携わりたいと思い志望した。」とか、「カルフォルニアにいた頃に友達もミスターシービーのあの破天荒なレースを見て憧れた。アメリカの競馬は先行有利なので日本のほうがロマンがある。」とのこと。
俺よりも日本語上手ですね。
いや〜やっぱりあの二頭人気はやばい。
あの2戦は世界で報道され、特にルドルフの涙は動物科学の根底が覆る結果となっている。
結果至上主義の科学世界において「少なくとも馬には人間クラスの感情がある。」との結果が出るしかなく、引退馬保護がとんでもないスピードで進んでいる。
最近も引退馬共同会からの申請で更に引き取りを行った。この子たちには申し訳ないが、新しく入ってきた天才たちに任せる予定だ。もちろん指南役はいるが。
最近またゴールデンタイムに競馬のバラエティができて「神戸家いわしの何でもダービー」という番組で、内容は各地の牧場でレースを行っていると聞いた。
とんでもねえな。
さて、ミホノブルボンが無敗でダービーを勝ってくれたことで、去年のトウカイテイオーに続いて、二年連続の無敗の二冠馬の誕生だ。ライスシャワーは2歳児にホープフルステークスを勝ち、ミホノブルボンとの二強対決となっていた。それでも皐月、ダービーと二着続きで、悔しい闘いが続いている。ちなみに、ブルボンの騎手は
トウカイテイオーはダービー後に骨折で半年の休養。その後、G1ドバイシーマクラシックを勝利して、春の天皇賞とマックイーンに挑んだんだが、距離が長かったようで4着。その後に休養に入っている。
件のメジロマックイーンは菊花勝利後に去年の天皇賞春を勝利して、親子三代制覇。その後宝塚記念をメジロライアンの2着。夏を休養し、天皇賞秋で勝利をしたのだが、審議で6着後退。その後有馬記念を勝利した。そして、ドバイゴールドカップを勝利して天皇賞春を連覇という形で勝利をした。
アイネスフウジンはダービー後に屈腱炎で休養。1年後に復帰して、去年の大阪杯を勝った。それ以降は宝塚記念4着。札幌記念を勝利し、毎日王冠を勝利。天皇賞秋をマックイーンの繰上りで勝利。そのご調子が悪くなり、半年休養した。今年も大阪杯を勝利してG14勝だ。頑張ってほしい。
ヤマニンゼファーもこれまた病弱な馬で新馬戦は91年の2月。新馬戦を勝利し、NHKマイルのトライアルレースである、アーリントンカップを勝ちいざNHKマイルと思ったのだが、ここでまた体調を悪くし、半年間休養、そして夏競馬のキーンランドカップを勝利し、スプリンターズステークス。
そしてマイルチャンピオンシップに出走した。スプリンターズの方はダイイチルビーとダイタクヘリオスに敗北し3着。マイルチャンピオンシップもダイタクヘリオスとダイイチルビーに敗北してまた3着。
そして先週行った春のスプリントG1高松宮記念のトライアルであるオーシャンステークスを勝利し、なんと高松宮記念を勝利した。”二代目マイルの皇帝”道が開けたのである。次は安田記念に出走予定だ。
サクラバクシンオーは、先週の葵ステークスにて二着のタイトゥルーを5馬身で圧倒した。スプリントで圧倒的な3歳馬が生まれたと競馬界が騒然としている。
そして、最近父が地方競馬に手を出しており、岩手に怪物がいるとのこと。その馬の名前はトウケイニセイ。中央入りを父が誘ったそうだが、体質が弱すぎて、遠征ができないとのこと。そして、地方の星ということで中央入りは断られたとのこと。
なので、ウイニングファームで半年間休養を行い、改善ができたら遠征を行い、フェブラリーステークスやチャンピオンズカップに出走すると約束をしてくれたとのことだ。
トウケイニセイは本当に走ると化け物みたいに強い。もしかしてだが、丸地の馬が中央を征服する日も近いかもしれない。
そして新たな二歳世代だ。ウイニングファーム繋養の幼駒は同年代で仲が良く、91年世代のトウカイテイオー、ヤマニンゼファー。ナイスネイチャ、ツインターボ。の4頭。
ツインターボが突っ走り、トウカイテイオーがそれに続いて、ヤマニンゼファーとナイスネイチャがやれやれという感じでついていく感じだ。
イソノルーヴルはアーバンシーとスカーレットブーケの3頭と仲がいい。
きゃぴきゃぴしている。
92世代はミホノブルボン、ライスシャワー、サクラバクシンオーの三頭が仲がいい。
こちらもサクラバクシンオーが突っ走り、ブルボンがボーっとしててライスシャワーが慌ててブルボンを引っ張りながらバクシンオーに付いていく。みたいな感じである。
93世代はウイニングチケット。ナリタタイシン。ビワハヤヒデの三頭だが、この3頭は本当に仲がいい。
ウイニングチケットがナリタタイシンに構われに行き、タイシンが威嚇してビワハヤヒデに泣きつく姿をよく見る。
タイシンがウイニングファームに連れてこられた時からチケットと、ハヤヒデがタイシンを構ってくれており、ずっと三頭でいる。
そしてもうそろそろこの三頭の新馬戦が始まるのだ。
なんとこの三頭が同時に新馬戦でぶつかるというのだ。なぜかというと、競馬場に一番慣れさせるためには仲の良い馬と共に出して雰囲気をつかませるのが一番なのだそうだ。最近は夏競馬でも新馬戦でも大量の人が入るため、できる限りリラックスさせたいとのこと。
所有馬が1敗するか、びっくりしてケガするか。どっちを選ぶかというと即答で1敗だ。
タイシンが栗東でハヤヒデとチケットが美浦だ。
トレセンも同じにしてあげたかったのだが、岳騎手がウイニングファームに来た時にタイシンに乗らせてほしいとオファーがかかり栗東になった。少し生まれも遅く、体も小さいけれども、岳騎手が言うのだから名馬の予感がびんびんだ。
もしかしたらスーパークリーククラスに強い馬なのかもしれん。
因みにビワハヤヒデはルドルフに騎乗してくれていた岡安騎手。ウイニングチケットは
3頭の初戦だ、できれば1,2,3フィニッシュを決めてくれると嬉しいな。
『さあ。6月4週の東京競馬場。1800m芝です。6頭立てであります。…スタートしましたぁ!!アマギスカイがいいスタートを切りました!さて先頭は、このままアマギスカイ、2番手に1番人気のビワハヤヒデ。岡安騎手はここを選びました。3番手にテンマスピード。そして、4番手に2番人気。トニービン産駒ウイニングチケットはここ。後方でしょうか。そしてオオトリシャドー。最後方に3番人気、ナリタタイシンであります。各馬がケヤキに入る構えだ。』
『直線に入ります!400だ!
アマギスカイが先頭です!アマギスカイが先頭!内からスルスルっとビワハヤヒデ!赤メンコが上がってくる!交わす!交わす!
テンマスピードはどうだ!伸びない!伸びない!外にはウイニング!ウイニングチケット!
加速!加速!大外にナリタタイシン!200を通過した!来た!来た!タイシン!タイシン!チケット!チケット!ハヤヒデ粘る!ハヤヒデ粘る!三頭が並んだ!!さあ!どれだ!どれだ!どれだぁ!内か!?内か!?わずかに内か!?
わずかに ビワハヤヒデかぁ!?3頭並びました名勝負になったぞぉ~!!
4着はテンマスピードか!後続とは4馬身近く開いております!新馬戦を勝利したのはビワハヤヒデです!』
…この三頭めっちゃ強くね?
今更にはなりますが基本的に史実馬主人公の時は無双をすることが多くなります。
史実で無双状態だったから許してほしいです。
アナウンサーごとに実況の感じを変えております、こうした方がそれっぽくなるんじゃないかな~。とかありましたら、ぜひコメント欄等にお書きいただけると幸いです、
面白かったら高評価。コメントの方もよろしくお願いします。