よろず短編集   作:機械学習はいいぞおじさん(仮)

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「お前も鬼にならないか?」
「なる!」
「煉獄さん!?」


鬼滅の刃 無限なんとか編

キテレツの刃 無限ラッシャイ編

 

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

 

「杏寿郎、お前も八百屋にならないか?」

 

ブタゴリラは杏寿郎に拳を突きつけ八百屋にならないか誘う。

 

「断る!俺は俺の責務を全うする!」

「そう言うなよ〜、ちょっとぐらいやってみろって」

「断じてならぬ!!」

 

ブタゴリラは諦めず勧誘するが全く相手にされない。

 

「杏寿郎、残念だ……ならここで死ぬしかないようだな……」

「なんと!?︎」

 

「コロッケ大好きナリー」「ワガハイナリー」「オイナリー」「暖かいナリー」「ナリー」「ナリー」

 

突如現れた量産型コロ助の群れ。機械特有の一糸乱れぬ動きの群れは、瞬く間に杏寿郎を取り囲みに鋭い刃を突きつけた。

 

「どうだ杏寿郎、やるのか?やらないのか?」

「ぐっ……しかし……むぅ……うおおぉ!!ならばやってくれるわ!!!」

 

こうして炎柱である煉獄杏寿郎は八百屋を始めることになった。

 

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

 

まず杏寿郎はサツマイモから始めることにした。

 

「いらっしゃいませー!!焼き芋いかがですかー!!」

 

声を張り上げ大声で客引きをする杏寿郎、そこへ炭治郎がやってきた。

 

「煉獄さん!?」

「見ての通り焼き芋を売り歩いているんだ!」

「へぇ〜、そうなんですか」

「竈門少年!君も買わないか?うまいぞ!」

「えっと……じゃあ一つください!」

「まいどありー!!」

「んぐんぐ……美味しいですねコレ!」

「だろう!さぁどんどん買ってくれ!」

「はい!ありがとうございます!!」

 

杏寿郎の声を聞いた人は次々と焼き芋を買っていく。その数は減るどころかますます増えていき列ができるほどにまでなった。

そして夕方になる頃には売り切れてしまいその日の営業は終了した。

 

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

 

閉店後、店の裏では今日一日の売り上げの確認が行われていた。

 

「えーっと今日の売り上げは……うおぉすげぇ!」

 

予想以上の売上金額を見て思わず感嘆の声を上げるブタゴリラ。

 

「よもやよもやだ、まさかここまで八百屋に向いているとは思いもしなかったな!」

 

驚くのはそれだけではない。何より驚いたのはその利益額だった。通常の倍近く売れたのだ。

 

「一体どうやったらそんな売れるんだよ、まるで商売の神でも取り憑いたみたいじゃないか」

「そうだな、だが俺自身にも理由はよく分からぬ」

 

首を傾げる二人だったが杏寿郎にはある考えがあった。

 

(もしこの調子で売れ続けるようなことがあれば……父上の目に留まるかもしれん)

 

槇寿郎の目に留まるかもしれないという淡い期待を抱く。

その日以来、杏寿郎による『無限ラッシャイ』作戦が始まった。

千個の団子、百杯のおでんと次々に売りまくっていく。

結果、それは見事的中した。

噂を聞きつけた人がこぞって訪れるようになり連日の大盛況となった。

 

ちなみになぜ千個なのかと言うと、一日に二万八千個売れば杏寿郎の父である槇寿郎が気づくのではないかという考えからである。

 

実際その試みは成功し槇寿郎が興味を持つようになるのだが、当人はまだ知らない。




タイトル部、頭2行以外とコロ助台詞(後から加筆)以外全部のべりすと先生さんなのでどうしてこうなったか本当に不明です。
個人的にはカオスになって満足。
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