Countess Scarlet's perspective.
「師匠!師匠、師匠!やりました。遂に、師匠の故郷、西の大陸に着きました〜!」
狂喜乱舞する美鈴ちゃん。
うんうん。
いつも通り可愛らしいわねぇ。
私達はつい先程長い長い旅を終え、目的地である西の大陸に到着した。
何百年と色々な事がありながらも、東の大国からこの西の大陸までの旅路では、美鈴ちゃんに背負われながらの旅が多かった。
だから、涙目で喜んでいるこの子を見てるとちょっとだけ罪悪感が沸く。
というのも、ここまで帰郷に時間が掛かったのは私の能力に起因するからだ。
〖ありとあらゆるものを見通す程度の能力〗
私の能力は、かなり
他にもありとあらゆるとあるように、様々な事を見通す事ができる。
ただし、この汎用性が高い能力にも数少ないが欠点はある。
それは、道の行く先だけは完全に見通す事ができないという事。
それに加えて私はとても方向音痴のようで、美鈴ちゃんに担がれたまま、グルグルと砂漠をさまよってしまっちゃったのだ。
60年くらい・・・。
美鈴ちゃんにはかなり苦労をかけちゃった。
ありがとぉ、美鈴ちゃん。
「それにしても、何百年ぶりだけど故郷の空気とはおいしいものねぇ。ゆかちゃんはどう思う?」
何百年ぶりだから、ちょっと感慨にふけっていた私の前の空間がひび割れ、突如として開いた。
「・・・私も故郷にずっと長い間帰ってないから寂しいけど・・・。じゃなくて、なんでいつも私が居るのがバレるのかしら。」
裂けた空間から現れたのは、謎が多い私のお友達、八雲紫。
お友達なのだから、私は親しみを込めてゆかちゃんと呼んでいる。
「ゆかちゃんの事はなんでもお見通しだからねぇ。」
「・・・まぁ、貴方の能力は予想はつくけどね。なんというか、私が言うのもなんだけど理不尽ねぇ。」
あらあらゆかちゃんはやっぱり賢明ねぇ。
「ゆかちゃん。久しぶりねぇ。50年ぶりくらいかしらぁ」
「・・・えぇ。50年前に貴方と偶然会った時に5年後には帰ると伝言を預かったぶりですわ。」
「ふふふ。ちょっと早とちりしちゃったわぁ。」
そう、思ったより時間が掛かっちゃったが5年も、50年も誤差である。
失敗失敗。
「・・・はぁ。スカーレット伯爵が首を長〜〜〜くしてお待ちよ。送っていってあげる。」
またまた目の前の空間が裂けて、可愛らしい眼が、いっぱい浮かぶ趣味の良い空間が広がった。
「美鈴ちゃ〜ん。ゆかちゃんが送ってくれるらしいわぁ。踊ってないで早くこっちにいらっしゃ〜い」
「ふんふふ〜ん♪、ハッ!すみません!師匠、ちょっと浮かれてました。あ、どうも紫さん、お久しぶりです。紫さんの怖い空間で送ってくれるのですね。ありがとうございます!」
「えぇ、伯爵は歓迎会を開いてくれるそうだから、後で私も参加しに行くわ。ちょっと諸事情で変装して行くけど、あんまり気にしないでね。」
そうして、ゆかちゃんに送られて私と美鈴ちゃんは(美鈴ちゃんは初めてだけど)私の家、紅魔館へと何百年かぶりに帰宅した。
「わぁ〜。すっごく紅くて立派なおうちですね!」
「あらあら。紅魔館は昔からちっとも変わらないわねぇ。」
何百年前に出て行ったきりだったが、紅魔館は変わらないままだった。
まぁ、私は紅い色が好きなので、青とか緑とかに染められてないだけ、今の紅で変わらない事に不満はない。
でも、変化がないと言う事はとても退屈なものだ。
紅魔館にも巡り巡る旅路の様に変化があるのなら、それはそれはとても楽しく暮らせるだろう。
でも、全ての運命を見通し未来に何の期待も持てないあの人が主なのだから、それもしょうがないのだろう。
・・・はぁ、何とかならないかしら。
愛する夫の事を
「あれれ〜。何だか懐かしい気配を感じて来てみれば奥様じゃないですか〜。」
何百年かぶりに聞く懐かしい声が聞こえてきた。
「久しぶりねぇ。悪魔ちゃん。ちょっと見ない間に小さくなったわねぇ♡」
目を向けて見ると何百年前に見た姿よりも一回り小さくなった、友人の悪魔がふよふよと近付いて来るところだった。
・・・また一段と可愛いくなったわねぇ。
捕まえて数日間くらいなでなでぷにぷにしたいくらいだわぁ。
「・・・何か寒気がします〜。それより、アズール様といい、奥様といい、なんで私をちゃん付けするのですか〜。今は小悪魔を名乗っているので小悪魔とお呼びください〜。」
「小悪魔ちゃん。私がいない間に色々とあったようねぇ。後で2人っきりでお話しましょうねぇ。」
小さくなっちゃった悪魔ちゃん。
ちょっとキュンキュンくるわねぇ♡
「・・・嫌な予感がするのでこの後に開かれるだろう歓迎会の時に説明しますね〜。あと、恥ずかしいので、ちゃん付けはやめて頂けると〜」
「あら、さっきも聞いたけど、歓迎会を開いてくれるの?嬉しいわぁ。それと、小悪魔ちゃん。アズール様?って誰の事かしら」
「うぅ〜。恥ずかしいけど、もう良いです〜。私は聞いてませんでしたが、歓迎会は多分今の伯爵様なら喜々として開くと思います〜。あと、アズール様は50年前から月光館に住んでいる伯爵や奥様と同じ真祖の吸血鬼ですよ〜。」
あらあらあら。
私がいない間に面白そうな事になってるじゃない。
聞くと、50年くらい前に月光館を無償で提供し、その地下室で魔法研究ばかりして引きこもっている小さな銀髪少女の吸血鬼がいるみたいだ。
銀髪少女吸血鬼かぁ。
きっと可愛らしいのだろう。
さっそく、会ってみたい。
会って抱きしめて、匂いを嗅いで、なでなでぷにぷにしたい。
・・・・おっとっと。
自制しなくっちゃ。
まぁ、抱き締めたりする他にも何やら気になる聞きたい事とかあるので、そのアズールちゃんに会いに行きましょう。
早く会いたい一心から能力まで使って最短でアズールちゃんに会うための行動を探す。
私の能力で導き出される行動。
まずは・・・後ろを振り返る?
後ろを振り返ると、愛する夫が疲れた顔で苦笑を漏らしていた。
「あらぁ。あなたお久しぶりねぇ。」
「あぁ、大分久しぶりだな。」
久しぶりに見た夫。
その夫の様子が一目見て少し変わったように感じて気になった。
「・・・美鈴ちゃん、そこの小悪魔ちゃんに館を案内して貰いなさい。」
「あっ、はい!小悪魔さん、よろしくお願いいたします!」
「分かりました〜!では、まずは離れの月光館から案内しますね〜。」
2人はふよふよと離れの館まで、飛び立っていった。
「・・・さて、あなた、気になる事が3つ程あります。」
「分かった、我が答えられる範囲ならばなんでも答えようぞ。」
「・・・4つになりましたわ。とにかく、まずは1つ目、なんでゆかちゃんが紅魔館に結構な頻度で出入りしているの?」
「ほほぅ。紫との接触で契約の破棄のことまで見通すとは、さすが我が妻なだけはある。〖見通す悪魔〗の異名は廃ってはいないようだな。」
ゆかちゃんを見通すとかなりの頻度でこの人が作るワイン目当てに紅魔館に訪れているようだった。
というよりもワインの製法を何とかして知りたいみたいだ。
なぜ、夫が作り出した
それにしても、ワインだけの目的にかなりの頻度で紅魔館に訪れるのだろうか?
そんなにも気に入ったのかしら。
それに、5年おきにしか、紅魔館に訪れないように契約したのは、警戒心が強いこの人だったのだが、どういった心変わりか、契約は破棄したようだ。
「・・・なるほど、契約は破棄したのね。理由はまた今度聞くとして、2つ目、あなた運命は見えなくなったのかしら?」
ゆかちゃんの事は好きだし私も話好きだから、いつでも紅魔館に来て欲しいと思っていた。
契約破棄は大賛成だ。
それよりも、この人は未来の運命を見ていつも淡白な反応ばかりだったが、今はひとつひとつまるで未来の運命なんて見えていないように会話を楽しんでいる様子だ。
「ふむ、我が運命を見えなくなったと。それは半分正解で半分は違う。我の運命を見る能力は健在だ。ただ、50年前からその運命が曇ったように、一部分のみしか見えなくなった。そう、我が妻が今日、帰ってくる事も我にはついさっき、紫が教えてくれるまでは把握出来なかった。」
なるほど、この夫の変化は少し嬉しいと同時に羨ましい。
運命が断片的にしか見えなくなる。
・・・まるで能力の弱体化のようだが、その実能力に振り回される事が少なくなるだろう。
夫が会話を楽しんでいる様子がその良い証拠だ。
この事は、小悪魔ちゃんが言っていた、50年前月光館に住む事になった銀髪少女に関係があるのだろうか。
彼女のおかげで夫はこんなにも良い方向に変わったのか。
「・・・3つめ。月光館に住んでるらしい、銀髪少女。彼女は何者?」
「・・・彼女の事は我も詳しくはわからない。分かっているのは、我らと同じ調停者、真祖の吸血鬼である事くらいである。」
「分からないものを館に招いているだなんて、慎重すぎるくらいのあなたらしくないわねぇ。」
「会えば分かるさ。まぁいきなり会うならば、問題が間違いなく起こると思うから、我の立ち会いのもと会ってもらうが。」
「・・・最後の質問よ。」
「ん?なんだね?」
「あなた、なんでそんなに変な話し方しているの?」
「えっ」
私の最後の質問に固まった夫はオロオロと動揺し始める。
オロオロする夫は少し間を置いて返答する。
「・・・い、威厳があって、カリスマっぽい・・・から?」
「・・・正直に言うわ。その話し方貴方みたいな小さい男の子の格好で話しても馬鹿っぽいだけよ」
「うぇえぇ!?」
再度がっちりと固まる夫。
恐らく、小悪魔ちゃんに騙されているだろう、カリスマであろうとする所作に努力は賞賛されるが、どうしても見た目で残念な結果になっている。
小悪魔ちゃんに指摘されていない様子から小悪魔ちゃんは確信犯のようだ。
それはそうと、ショックで固まって見た目相応の不安顔になった情けない夫を尻目に、能力に従ってその隙をついて月光館へと用意していた転移魔法を発動する。
「えっ、ちょっまっ、待って!」
何か言っている夫を尻目に私は月光館へと転移した。
転移した先、月光館は私が記憶している月光館とは大分変化していた。
まず、私の能力で見通せる範囲いっぱいに魔法の力がひしめいている事。
それと、館のあちこちでせっせと働いている妖精の小さなメイド達。可愛い。
そして、1番変わっているのは図書館。
編み込まれている魔法ももはや見通しきれない程に集中していてよく分からないが、それよりも、これは図書館と呼べるのか。
図書館の入口は本で埋まっている。
どうやって出入りしているのか。
確か、私がいた頃は月光館には蔵書の1つもなかったはずだが、今では本で入口が埋まるほどに蔵書があるようだ。
とにかく、紅魔館と違って変化に溢れている月光館。
それは、とても面白い事であり、この変化をもたらしたであろう銀髪少女に更なる興味を抱いた。
突然現れた私に、びっくりしたのか、小さなメイド妖精達がオロオロとし始めた。
その中の1人。
周りの妖精よりも少しだけ力が強い、緑色の髪のロングヘアで大人しそうな子に話を聞く。
「はじめましてぇ。私は紅魔館の伯爵夫人よぉ。この館に銀髪の女の子がいると聞いてやってきたの。どこにいるのか分かるかしらぁ。」
その緑髪の妖精は震えながらも、1階の図書館の入口横にある部屋を指さす。
「アズール様なら、あちらの部屋におられます。先程ヴァルター様が出て行ったので、もう図書館に転移してるかもですが。」
なるほど、図書館へは転移で移動するのか。
「ありがとうねぇ。」
ギュー
「ふわぁ!?なっ、なにぃ?」
親切に教えてくれた、緑髪の妖精に感謝のハグをし、とりあえず、指さされた部屋へと向かう。
部屋に入ると、綺麗なドレスを着た私と同じくらいの背丈の小さな銀髪の女の子が目をつぶって、何やら考え事をしながら転移魔法を発動しようとしている所だった。
この子が恐らく私と夫と同じ真祖の吸血鬼。
新しく産み出された調停者だろう。
「貴方がアズールちゃんね?」
声をかけると、ビックリしちゃったのかビクッと小さく跳ねて私の方に体を向ける。
背丈はアズールちゃんの方が少し小さいので、ちょっと上目遣いになって、オドオドとこちらを見ている。
「おは、おはようございましゅ、伯爵夫人。は、はじめまして。私はあじゅ、アズールと申します。紅魔館で厄介になってます一般吸血鬼です。今後ともよろしくお願いいたします。」
・・・何この可愛くて初々しい反応。
めちゃくちゃ可愛いわぁ。
すごーくキュンキュンしちゃう。
なんで、私の事がすぐに分かったのか、なぜ、この少女に関する事は能力で上手く見通す事ができないのか。
疑問は尽きる事はないが、1つ言える事は・・・。
この子めっちゃくちゃ可愛い。
なでなでしたい。
よしよししたい。
ぷにぷにしたい。
抱き締めてくんかくんかと匂いを嗅ぎたい。
「あらあらぁ。そんなに緊張しなくても大丈夫よぉ。知っているようだけど、はじめまして、私はスカーレット伯爵の妻です。名前はあってないようなものだから気軽に夫人もしくはお姉さんかお姉ちゃんって呼んでね。」
・・・なんとか、吸血鬼の真祖たる莫大な理性の抑制力で目の前の銀髪少女に飛びつこうとする自分を制して自己紹介する事ができた。
よくやったわ、私。
もう本当に、目の前の少女が放つ雰囲気、所作、表情が私の庇護欲をかなり刺激する。
何かしらの能力があるのだろうが、この少女は意図的には使っていない。
そう確信できるくらい、少女を断片的に見通し伝わるのは純粋、無垢な感情。
私達に対して、その持ちうる能力を使ってはいないが持ち前の少女の特性が私達から、敵意を取り上げるのだろう。
なるほど、夫の警戒心が解かれるのも分かる。
1人で納得していると、目の前の少女は純粋無垢な笑顔を私に向けてきた。
ぐふぅ。何、何なの、そんな純粋無垢でキラキラした可愛らしい笑顔を向けられたら。
こんな事されたら、私は、わたしはぁ。
「・・もう、我慢・・できないわぁ。」
ぷつりと何かが切れる音。
それは、私にしか聞こえないだろう、理性の最終防衛ラインが切れる音。
真祖たる吸血鬼の莫大な身体能力で素早く彼女を抱きしめる。
!?ほわぁ、抱き心地も最高だわぁ。
「ちょ!?まっ、夫人!いきなりどうしたんれすか?そんなにすっごい力で抱き締められたら超苦しいんですけど!?」
ビックリして慌てふためく彼女。
その反応も可愛すぎて、更に理性のたががめちゃくちゃに壊れそう。
「きゃ〜、何この可愛くて愛らしい生き物。抱き心地も最高!反応もすっごく可愛らしいわぁ。ねぇねぇアズちゃん。お姉さんの妹にならない?妹になるって言うまで離さないからぁ!」
自分でも何言ってるか分からなくなってきたが、妹!
確かに、アズちゃんが私の妹になってくれるなら、四六時中、抱き締めてなでなでするわぁ。100年くらい。
「ヴァっヴァルター!だしゅ、だ、だしゅけてぇ!っぐぇ」
ふと、気付くと見知らない狼耳の妖怪(こっちもかなり可愛らしい)と小悪魔ちゃんと美鈴ちゃんが部屋の入口に立っていた。
ついつい夢中になって、全然気付かなかった。
「奥様〜。離して上げてくださ〜い。って力強っ!?ま、まだまだ、衰えていませんね〜」
引き剥がそうとする小悪魔ちゃん。
「ア、アズール様が、アズール様が泡吹いて倒れそうです!早く離してぇ。離したげてぇ。」
慌てふためく、ヴァルターと呼ばれた可愛らしい妖怪。
「師匠、久方ぶりの暴走ですね。対象が私じゃないだけ、ちょっと気楽です。」
そして、なぜか遠い目をしている美鈴ちゃん。
それに・・・
「・・・もう、おま、お前はぁ。自由すぎなの!ちょっとは自重してぇ」
急いで駆けつけたのか、疲れた顔した愛らしい、愛する夫。
これらの反応を見ながら、ほんのちょっぴり残った理性で考える。
アズちゃんは紅魔館にとても良い変化をもたらしてくれていると。
能力のせいで全てに対して乾いた反応しか見せなかった夫。
ほんのちょっぴり、警戒心を抱き、距離を置いていたゆかちゃん。
小悪魔ちゃんも、ちっちゃくなっちゃっているが、生き生きとしている。
紅魔館全体の雰囲気も明るくなった気がする。
それもこれも全ての変化はこの子のおかげ。
彼女は太古より不変であった、紅魔館の雰囲気をガラリと変えてくれたのだ。
何をした訳でもないかもしれないが、いるだけでありとあらゆる全てを和ませる彼女とは今後とも仲良くしていきたい。
皆に、引き剥がされた私はそんな事を思いながら、能力で見通す事のできない、これからの道先に期待を抱いた。
〖後書き〗
本当は2話連続投稿したかったのですが、手直ししてると時間が掛かっちゃいました。
第11話ではぶっ飛んだキャラクターであるスカーレット夫人の内面を描いたつもりです。(´∇`)
可愛らしい少女達の前では残念になる夫人ですが、頭は切れるらしく紅魔館の為に色々考えていたようです。(⊙ꇴ⊙)
旅にでていたのは能力に振り回されないように、自ら欠点を体験する為のようです(-´ω`-)
機会を見て自分と同じく能力に振り回されつつも、それを受け入れつつあった伯爵を助ける気概でいたようですが、アズちゃんが伯爵を変えてくれていたため、アズちゃんには感謝しているようです。(*゚▽゚)ノ
さて、伯爵や夫人が勝手にアズちゃんに軽い救いを与えられていますが、アズちゃんは何もしていない気でいるようです。(๑•﹏•)
実際に何かをした訳ではありませんが、伯爵達の能力が通用しないと言う事はそれだけで伯爵達にとっては大切な存在となるようです。(´-ω-`)
これ以上言うとこの先のネタバレになっちゃうので補足はこの辺で。(^ν^)
なにぶん日本語力がないもので、何書いてるのか分からない事もあるでしょうが、許して下さい( ˃ ⌑ ˂ഃ )
改稿はたまにしていきます。
さて、このパーティーが終わってからは少しだけ、流れる時間が緩やかにスローライフの様子などを描写していけたらと思います。
また、物語が加速した50年の間にも様々な事が起きたのでそのあたりも閑話としてちょくちょく挟んでいく予定です。