Asyl perspective
「はぁ、はぁ、はぁ、くっ、はぁ、はぁ、はぁ」
走る、走る、走る。
風を切るという表現がぴったりだと言わんばかりに、深い森の中をもがく様に走り続ける。
走る速度は吸血鬼としてはあまりにも遅く、人間の少女が走るにしては速すぎる速度。
そんな私をそわそわした様子で見守っているかのように、視界いっぱいに映っている木々がサワサワと小気味良い音を奏でながら揺れている。
身体が激しい運動に対して、より多くの空気を求めるように呼吸が激しくなる。
絶え間ない呼吸に口の中が苦しくなるくらいに乾く。
身体が激しい運動に対して、休息を求めるように心臓が鳴り響く。
耳鳴りがする程にうるさい心臓の鼓動に耳を塞ぎたくなる。
そんな悲鳴をあげている身体に、この世界に来てから久しく忘れていた人間としての身体能力の限界に懐かしさと共にもどかしさを覚える。
ペタペタペタペタペタペタペタペタ
後方、少し遠くから、ずっと聞こえてくる気持ち悪いねっとりとした足音。
段々と近付いてきているそんな足音を聞いて、緊張でさらに心臓が早鐘を打ち鳴らし、呼吸が早くなる。
妖怪の本能が、早く弱体化した自分に見切りをつけて走る事だけを考え続けろ、と私に訴えかけてくる。
・・・そうだ、人間としての感覚に懐かしさを覚えている場合じゃない・・・。
今は何としても早く
人間としての感覚を思い出した事で考え始めてしまった場違いな思考を振り払い、ただ逃げる事だけを考えるようにする。
・・・でも。
確か、今みたいな私の心境を40年程前に妖怪研究の第一人者の〖リヴェリー〗さんが話してたな・・・
リヴェリーさんも生きていたら今頃60歳くらいだろうか・・・
元気でいてくれてると良いなぁ・・・
・・・1度考え始めた考え事はそう簡単には忘れられない。
それでも吸血鬼の超速思考は、私が走っている間の刹那の時間で場違いな思考を完結させていく。
妖怪研究の第一人者〖リヴェリー〗さんは言っていた。
妖怪という存在は自身の力が弱体化した時、それは人間達からの畏れ、すなわち幻想を実在たらしめる【存在値】が減少した時であり、通常、人間から畏れを獲得できずに弱体化してしまった妖怪は、自己の精神の防衛のために弱体化した自身をすんなりと受け入れる精神構造をしているらしい、と。
つまり、簡単に言うと妖怪という存在は、弱体化し不便になった自身の能力を受け入れ、スパッと諦める事ができる、ある種の自己防衛本能を持ち合わせているのである。
・・・だがしかし。
私は普通の妖怪とは少し精神性が違う。
何せ、私は前世で人間だったから、何気に人間としての精神性も持ち合わせているのだ。
だから、
・・・つまり、何が言いたいのかと言うと・・・
「ああああぁぁぁぁ!!!も、もう無理ぃぃ!!は、走れませんん!!ギブ、ギブアップですぅ!!!壊れちゃいますぅぅ!!!」
私を追ってくる
「あぁぁぁぁぁ!!!足!!足が痛くなってきましたああぁぁぁ!!!今すぐふかふかのお布団で寝転びたいぃぃぃ!!!」
とにかく、恐怖からかパニックになって訳わかんない事を叫び出した私は、まるで手足がちぎれそうな程に一心不乱に
吸血鬼として生まれ変わってからは、いつも月光館に引き込もってばかりで運動不足になっていたからなのか、少し本気で走るだけで心臓は早鐘を打ち、息が切れる。
そんな現状に引き込もって魔法研究ばかりしていた100年間を少しばかり後悔する。
・・・くっ。
やっぱりちょっとは運動しとくべきでした・・・
ペタペタペタペタペタペタペタペタ
恐怖で半泣きになりながらも、一生懸命に小さい手足をバタバタさせてなりふり構わずに走る。
それでも、後ろから
段々と近付いてきている足音からして、私を追ってくる
かれこれ10分程、頑張って逃げ続けている訳だが、このままでは追い付かれて捕まってしまうのも時間の問題かもしれない・・・。
「オ゛オ゛オ゛。ジュル。ジュル。マ、マ、マ。」
後方、すぐ後ろから新しく聞こえてきたのは人間の赤ん坊の様な、それでいて形容し難く、気持ち悪い、生気の無い声。
そんな声に、やめとけば良いのに、癖で振り向いてしまい、私を追うアレの正体を垣間見て、振り向いた事をすぐに後悔する。
「オ゛?オ゛?オ゛?コッチミタ?コッチミタ!!ア゛ア゛ア゛ア゛ゥ?コ、コ、コ。ネ、ネェ?コッチクル?コッチクル?キテ?キテ?キテ?」
走る私のすぐ後ろで私より少し速い速度でペタペタと私を追って来ていたのは、軽トラくらいの大きさの謎の生物。
全身が血で染まったような真っ赤な皮膚に覆われ、細長い無数の手足を高速で動かして四つ這いでわしゃわしゃ、ヒタヒタと走る化け物。
そして、頭だけは人間の赤子のようなしわくちゃな顔で満面の笑みを浮かべて超怖い
その口元からは粘性の高そうな赤と黄が混ざった様な色の粘液がボトボトと
先程、森の中をさまよっている際に運悪く鉢合わせてしまったありえないくらい怖い見た目の怪物である。
「ひ、ひぃ。」
そんな怪物は私の視線を受けて嬉しそうに笑い、興奮した様子で赤子の様な頭を振り回して粘液を飛び散らせながら、追ってくる速度を更に上げてきた。
そんな姿を見て半泣きになった私は、すぐ様振り向いた視線を前に向けて、今の自分が出せる限界の全速力で走る。
ペタペタペタペタペタペタペタペタ
「ウヒ。ヒヒ。モウスコシ♪モウスコシ♪ア、ア、ア。ジュル、ジュル、ジュル。キテ?キテ!!キテ!!!コイ!!!!コイヨォ!!!!!」
後ろから聞こえてくる怪物のねっとりとした声がかなり大きくなってくる。
私のすぐ後ろから生暖かい風が吹いてきて、それが嘔吐物の様な酸っぱい匂いを発していた為、怪物の荒い吐息である事を理解して恐怖で気を失いそうになる。
・・・い、嫌だ、捕まりたくない。
もし、こ、こんな怪物に捕まっちゃったら・・・
・・・こ、怖い、超怖い!ありえないくらい怖い!!
「あぁぁぁぁぁ!!!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさいぃぃ!!!食べないで下さいぃぃぃ!!!!」
「イヒ♪イヒ♪ウヒヒ♪ネェ?コワイ?コワイ?アハハ♪タベルヨ?タベルノ?オイシイノ?」
過去最高にパニックになった私は訳も分からず誰にとでも言わないが叫ぶように謝りながら無我夢中で走る。
私の叫びに返答した怪物の言葉に全身に鳥肌が立つ。
そうですよね!!
どう見ても人喰いの怪物ですもんね!!
「あはははは!!私なんか食べても骨ばかりで美味しくないので許して下さいぃぃ!!!」
「あらあらあら。可哀想に。あんな見た目の人喰いの怪物が後ろからよだれを垂らして凄い勢いで追ってきたら怖いわよねぇ?すっごく分かりますよぉ。」
もうパニックで頭がおかしくなって笑いながら命乞いをしていた、そんな時、ふと隣から透き通る様な女性の声が聞こえてきた。
そちらを見てみると、青髪で天女様のような羽衣を纏った見覚えのある綺麗な女性がニコニコ笑顔で全力疾走で走る私の隣でフワフワと浮いていた。
「な!?あ、あ、貴方は!?」
パニック状態で、ついには走馬灯さえ見え始めた私は、その走馬灯の中の直近の記憶から青髪の美人な女性の正体が何者で、そもそも何故こんな状況になってしまったのかを思い出していた。
A little while ago・・・
「あらあら、もう少し気楽になさって下さいな。そんなに身構えないで?そちらの椅子にでも座ったらどうかしら?」
深い森の見知らぬ小屋の中。
対峙するのは身構える私とニコニコ笑顔の青髪の美人な女性。
先程、射命丸さんから着替えの許可をもらって木陰で着替えていた私は、目の前に突然現れた、この青髪の女性にあっという間に、見知らぬ小屋まで攫われてしまった・・・。
なんとか攫われる前に
・・・まぁ、もう誘拐されるのもこれで3回目ですし、少しだけ慣れましたけどね。
とにかく落ち着いて、まずは目の前の見知らぬ青髪の女性に攫われた理由を聞いてみる。
「私を攫って、何が目的ですか?」
「あら?小さいのに随分と落ち着いてるわね。もしかして攫われ慣れてるのかしら?・・・まぁ、それにしても警戒する姿はまるで小動物のようで可愛らしいわね。ふふふ♪」
特に拘束される訳でもなく小屋の中にあった椅子に座る様に促された訳だが、誘拐されている身なので、警戒して椅子には座らないでおく。
青髪の女性はそんな警戒する私を見てクスクス笑いながら、少し考えるようにコテンと可愛らしく首を傾げた。
「う〜ん。
「・・・アズールと言います。」
「へぇ、アズールちゃんって言うのね。名前からして西方の国の人間かしら?なんで東の島国に生息している烏天狗が西方の人間のアズールちゃんを攫っていたのか気になる所だわ。」
「・・・。」
「あら。名乗らせてばかりでごめんなさいね。私の名前は【霍青蛾】。今はこの大陸と東の島国で仙人をしているわ。」
表情1つ変えずニコニコ笑顔で自己紹介する女性。
経験上、あまり表情に感情を出さない人は危険人物である可能性が高い。
夫人然り幻月さん然り・・・思い当たる節がたくさんあるので、警戒レベルをもう1段階上げておく
それに、自己紹介にあった仙人という種族・・・。
伯爵や小悪魔から話だけは聞いた事がある。
修業や秘術によって寿命を伸ばした不老長寿の人間。
超人的な力を身に付けており、妖怪に匹敵するかそれ以上の力を持っていると言われているらしい。
この事からも、私が力ずくで今の状況から逃げ出すのは困難という事が分かる。
・・・でも、どうやらこの青髪の女性、青蛾さんは私を縛って捕らえる事もないし、私の事を人間の子供であると勘違いしている様子だ。
今の所は、この方の行動は深い森の中にいた人間の子供に見えた私を他の危険な妖怪から保護してくれた、とも取れるし、烏天狗の射命丸さんと一緒に居た事から、私の事を攫われた人間の子供だと勘違いしているようですし・・・。
もしかしたらこの人は私を助けようとしてくれた良い仙人なのかも・・・?
誘拐犯と捉えるのはまだ早いかも・・・。
「初めはアズールちゃんは人間の子供だし、攫ってバラして漢方の材料か釣り餌にでもしようかと思っていたんだけどね。アズールちゃんって、よく見てみるとかなり可愛らしいし、なんだか
「バ、バラす!?く、薬の材料!?つ、釣り餌!?ひ、ひん剥く!!?キョ、キョンシー!!?」
「ふふふふふ♪楽しい反応ですね♪やっぱりアズールちゃんは面白い子だったのね♪」
・・・前言撤回。
絶対この人やばい人だ。
このまま一緒に居たら何されるか分からないし・・・
なんとか隙を見て逃げないと・・・
ズズンッ
ドドドドドッ
「うひゃぁ!?こ、今度は何事ですかぁ!?」
「・・・はぁ。」
青蛾さんが、そんなヤバそうな事を言ってくすくすと笑っていると、地響きと共に遠くの方から何かの破砕音が聞こえてきた。
そんな音を聞いて、青蛾さんは肩を竦めてため息を吐き出す。
「・・・あぁ、ここもアイツらに見つかっちゃったのかしら・・・。ごめんね、アズールちゃん。ちょっと私、用事ができたから少しの間ここを留守にするわね。・・・大丈夫だとは思うけど、外は危ないから私が居ない間はこの小屋から外には絶対に出ないでね。」
「え?・・・あ、あの、ちょ。」
そう言うが否や、空中に突然暗い穴が現れて、その中に青蛾さんがするりと入って行って消えた。
「・・・突然ですが、もしかして、今が逃げ出すチャンスなのでは・・・」
降って湧いてきた逃げ出すチャンス。
青蛾さんは危険だから外に出るなって言ってたけど、それ以上に青蛾さんと一緒にいたらもっと危ない事になりそうです・・・
話の内容からして、私の貞操のピンチかもですし…///
変な想像で頭の中がピンク色に染まり始めた頭をブンブンと振って、さっそく小屋から出る為に扉に手をかける。
「鍵は・・・掛かってないみたいですね。」
小屋の扉を開けて外の様子を恐る恐る確認する。
小屋の周囲は深い森の中のようで、パッと見た感じは監視や危険な野生動物は居なさそうだ。
「1度、ヴァルターと初めて出会った時にも深い森の中で過ごした事もありますし、だ、大丈夫です・・・よね?」
時刻は夜明けの時間帯。
吸血鬼的には深い森の中は日差しが届かない事もあって、居心地は良いのかもしれない。
・・・それに、前の夢幻世界での誘拐と違って今の誘拐は現実世界での誘拐だ。
無事に戻れる可能性だって前の誘拐よりはマシなのです。
そう考えて意気揚揚と小屋を飛び出し、深い森に入り・・・
深い森を舐めてた私はすぐに方向も分からなくなって・・・
大きな木を眺めながら歩いていたら怪物と鉢合わせになって・・・
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
Time goes back・・・
「ニク♪ニク♪ヤワラカイ♪ヤワラカイ♪ジュル。ジュル。」
回想していた私を現実に引き戻したのは、後ろから追ってくる怪物の超怖い独り言でした。
回想から引き戻されて恐怖で半泣き通り越して全泣きになった私は、いつの間にか私の横を並走していた仙人の青蛾さんに懇願する様な情けない顔を向ける。
「うふふ♪アズールちゃん、このままじゃあ、あの怪物に骨まで食べられちゃいますねー♪」
「あ、あ、あの!!」
「うふふ♪な〜に?アズールちゃん?」
「た、た、たしゅけ・・・」
「え〜。勝手に私から逃げちゃったのはアズールちゃんだしなぁ。」
「ご、ご、ご、ごめんなさい。謝るので助けて欲しいです。」
「うふふ♪どうしましょうかね〜♪」
「ニクゥ!!!アガガァ!!!ブルルァァ!!!!」
「ひぃっ!!」
もう少しで私に牙が届きそうなのか、先程からしきりに私のすぐ後ろをブンブンと怪物の頭が過ぎていく気配を感じる。
そんな状況に精神的にかなり追い詰められた限界状態の私は頭の中では分かってはいても、言っちゃいけない危険な言葉を口にしてしまった。
「
「・・・今、なんでもするって言いましたね?」
「え?・・・あ。」
パニック状態だったとはいえ、自分の失言に後になってから気付いた・・・が、時すでに遅し。
ドゴオォォ
「グギャアアアアアァァァァァ」
「ひぃ!!」
私のすぐ後ろで何かが衝突した衝突音がしたかと思えば、先程まで凄い存在感を放っていた怪物の気配が消え、同時に、まるで怪物の断末魔のような叫び声が聞こえてきた。
私を追う怪物の気配が無くなった事で立ち止まり、恐る恐る後ろを振り向いて確認する。
すると、さっきまでそこに居たはずの怪物は居なくなり、代わりにフワフワと浮きながら満面の笑みでこちらを見ている青蛾さんが居た。
そんな青蛾さんは、本当に嬉しそうな笑顔で言葉を発した。
「あのこわ〜い怪物は追い払いましたよぉ。・・・うふふ♪なんでもするって約束でしたよね?」
何を考えているのか分からない怖い笑顔の青蛾さんは続けて言う。
「それじゃあ、アズールちゃんは今日から私の召使い兼弟子として私の傍にいるようにね?」
「え、あ、あぅ。」
「お返事は〜?」
「ひゃ、ひゃい!!」
いつのまにか私の背後に回っていた青蛾さんの手がつつつと私の頬を撫でる。
頬を撫でる青蛾さんの冷たい手の感覚にビクッと震えて、ゾクゾクと全身に鳥肌が立つ。
こ、これは、どうやら逃げられないみたいですね・・・。
幻月さんの時みたいに下手に抵抗しちゃうとろくな事にならなさそうなので諦めて青蛾さんに従う事にする。
ま、まぁ、あんな怪物に食べられちゃうくらいなら、青蛾さんに着いて行った方が・・・
しゅるしゅるしゅる
静かな森に響く、布が擦れる音。
それが私の纏っていた外套を青蛾さんが慣れた手つきで脱がした音だと気付いた私は困惑して青蛾さんの方を振り向く。
振り向いた私に青蛾さんは表情1つ変えずニコニコ笑顔で言った。
「それじゃあ、さっそくだけれど・・・隅々まで身体を見せてくれるかしら♪」
「・・・・・・・・・・え?」
【後書き】
どうも、東方アルカディアレコードにて12月8日から待望の〖フラン〗ちゃんが超可愛い衣装とともに登場する事で課金への自制心がポロポロ崩れ始めたダメ人間こと、まほろばです。
最近収支が怪しくなってきて節約生活を心がけようと決心した矢先の出来事です。
でも後悔せずに、正座待機しておきましょう。
・・・(^ཫ^)
それはそうと、55話です!
今話ではアズールが誘拐された先で更に誘拐されて、その誘拐から逃げた先で更に怪物に追われ、結局誘拐されるという〖巻き込まれ体質〗のアズールちゃんらしい波乱万丈ストーリーとなりました。
さて、ここで今話の行間のお話を少々。
今話冒頭はアズールが怪物から逃げるシーンから始まりましたが、実はアズールの走る速度は人間にしてはかなり早く、吸血鬼らしさが少し身体能力に現れていました。
そんなアズールを人間の子供として捉え、恐怖を搾取してから食べちゃおうとした怪物は初め油断してそんなアズールを見失っていました。
が、アズールが何故か大声をあげちゃったり、妖怪からすると美味しそうに感じる匂いをしていた為、再度見つかり、冒頭から徐々に追いつかれている描写を描きました。
そして、そんな怪物も実は現実世界の中国のあるお話に基づいて創作しました。
そのお話では〖嫦娥〗の夫である〖羿〗が討伐した12匹の怪物の中の1匹として登場しますが、このお話は今後ストーリーにちょこっと登場するのでその時にでも・・・
そして、原作キャラ、青蛾娘々さんこと、〖霍青娥〗さんが登場しました。
この時点ではキョンシーである〖宮古芳香〗さんはまだ連れていませんが、仙人としてはかなり長く生きているやり手の仙人として描いています。
初めは誘拐したアズールを漢方の材料にするだとか釣り餌にするだとか、原作通り結構ヤバそうな考えをしていましたが、人間にしか見えないアズールが今は人間でない事を見抜いて召使い兼弟子としてアズールを狙っているようです。
最後には狙い通りアズールを召使い兼弟子として雇う事に成功しました。
そして、さっそくアズールの服をひん剥いて・・・
さて、アズールは自分の貞操の危機をどう乗り切るのか・・・
乞うご期待ください。
ネタバレ(翻訳機能等で閲覧できます):青蛾さんはエッチな意味でアズールをひん剥いた訳でなく、貞操云々はアズールの妄想です笑
といった所で次回も少し遅れた投稿になってしまうと思いますが楽しみに待っていただけると幸いですm(__)m