TS転生したくノ一が火の意思を持ちながら敵に殺意マシマシで襲いかかる話 作:NARUTOファン(TS好き)
九尾襲撃はもちろん起きた。自分が転生したと気がついた年である3歳の時に起き、両親の助けで何とか乗り切ることができた。けれど、よく遊んでた近所のロリッ娘が死んでしまった。目の前で・・・・・・
そして、私はその時に写輪眼を開眼したんだ。一つ巴だったけれど、3歳の幼女の目にしてはよく見えた。というか私がこうして3歳に転生して成熟した自我を持ってなかったら自分の人生が狂ってたかも知れないね。
父母は九尾襲撃事件が落ち着き修行を再開する時に写輪眼を見せたがあまり驚いてなかった。仕方ないね、千手一族に名を連ねながらもこの家系は写輪眼で埋まってる。
特にこの家系では珍しくは無いらしい。まぁ・・・・・・そうだね(家系図を見ながら)
真面目なことを言うと、私の母がうちはの分家出身でひいお婆様がうちは宗家の姫。
と言うことでうちはの血が濃い家なのだが、ちょこちょこ別の一族の血も入っている為(私のお婆様が山中一族らしい)うちは一族の血が恐ろしいほど濃いと言う訳でも無いらしい。
写輪眼は開眼した訳だけど、チャクラをめちゃくちゃ食うかわりにめちゃくちゃ便利だった。術の習得がめちゃ早になったり、目に追えない速度で動く父母の体術練習についていけるようにもなった。
ただ、父母はその体術練習を写輪眼なしでやってるから、逐一動きを読んで写輪眼なしで動けるようにしている修行をしている。
そして修行をおこなって行く上でわかった事だが、主に私の性質変化は3つ。水と火、そして雷。
卑劣様の血族なだけあって水遁系が得意な家系であり、うちは一族の血も入っている事から火遁もお強い物となっている。
適正では水と火がどっこいどっこいで、若干適性が下がるのが雷。それから先は風は微妙、土も微妙と言った所。
そして私が一番得意だと言われたのが幻術だった。
というわけで五大性質変化の修行と、持ち味の幻術に関する修行を行なっている。
五大性質変化のうち水は父から、火は母から学んでいる。そして幻術は父親はからっきしであるそうなので、母親に教えて貰いながら家にある幻術に関して記されている書物をひっくり返しながら修行している。
そんな訳でこの前にアカデミーに入ったばかりだけど既に母親からは豪火球の術を教わり、父からは水喇叭を教わった。
そしてもっと強くなりたいと両親に言ったら母からはひたすら豪火球の術を打たされ、父からは水喇叭で満足いくように水を出せるようになれば、水の上で立った状態で水遁水陣壁を行う練習が始まった。
またそれに並行して体術、幻術の修行を行なっている。
修行に関しては毎日クタクタだけど、この修行がいつか役に立つのかもしれないと父母の修行に必死に食らいついている。
・・・・・・ここまで修行で両親にしごかれてもついて行っているのは、九尾襲撃事件の時に私の目の前で子供が瓦礫の倒壊に巻き込まれて死んでしまったた光景は今でも脳にこびり付いている。もしかしたら気づかない間でショックを受けてるのかもしれない。
いや、写輪眼を開眼しているのだからあの娘が死んだのは自分にとっては、やはり悲しい出来事だったかも知れない。
ちなみに、私の父は感知タイプで医療忍者である。母とはまぁ・・・・・・怪我してちょっと落ち込んでた時にチョロすぎて堕ちてしまったそう。
そういう事で母に惚れられて押されに押されて結婚に至ったらしいのだが。まぁ母の惚気話を聞いてると父もまんざらでは無かったようだったらしい。
これはうらやまけしからん!これは許されないですねぇ!
「お父様」
「なんだ?そんな改まって。この前言っていた苦無の特注は忍びになってからだぞ」
のんびりとお茶を啜ってる父の叶に相対する。目に浮かぶのは頭から血を流して私の名前を呼ぶあの娘と、何もできなかった自分。
もし、医療忍術が高いレベルで扱えたら。あの子は死ななくて済んだのかもしれなかったんだ。そう思うと医療忍術を学ばないといけない気がした。
私が幻術タイプであったとしても医療忍術習得することを諦める理由にはならない。私の目の前で親しい人を死なせたくは無いから。
さらに私が生まれた家系は基本的に感知タイプか幻術タイプが多い家系で、その関係で医療忍術を納めてきた家系でもある。
現に父と父の兄(女の敵。刺されて死んだ)は医療忍者だったわけだし、ひいお婆様で先祖の千手カナイは幻術タイプでありながら医療忍術の始祖とまで言われているらしい。
あとほら、幻術タイプでも医療忍術使ってる人が原作にいたじゃない。その人春野サクラって言うんだけど・・・・・・
「医療忍術を学びたい」
「ほぉ・・・・・・あの子の影響か、まぁ良い。医療忍術を学ぶ動機が人を助けたいという心持ちなら良い事じゃないか」
なんか含みある様な事を言ってる。そういえば、私の叔父様*1は結構な変態だったって聞いてるから叔父様関係かも知れない。
「兄さんはもうアレでなぁ・・・・・・?人の胸を揉みたいが為に医療忍者を志したらしいからな。お前もそうならなくて良かった・・・・・・いやお前は女だからそんな心配しなくても良かったか?
いや・・・・・・しかし・・・・・・」
そういうとじっと私を見つめて考え始めた。それにしても“しかし”ってなんだよ。私が女の子だからって同性に興味ないなんて事なんだろうけど、まだ若干は興味あるからね一応は!
あの娘と色々遊んでたのも可愛いロリッ娘と合法的に遊べるから遊んでただけで、やましい気持ちは一切ありませんとも!えぇ!
「まぁ良いか。後アカデミー卒業まで1年くらいか?じゃあ卒業まで医療忍術の基礎は叩き込んでおく。応用はそれからだ。」
「分かりました。あ、このお菓子美味しい」
私の父は教えを請えば大抵は答えてくれるので断られる心配はしてなかったけれど、改まって面と話すのはまだ少し恥ずかしい。なのでちょっと一服する為に机の真ん中に置いてある父のお茶菓子にスーッと手を伸ばして手に取り、口の中に放り込む。
饅頭のきめ細やかな餡子の甘さが口に広がり、餡子を包んでいる餅部分も甘く極めて美味しいものだ。
簡潔にいうとくっそ美味い。
「おい、俺のお茶請けを勝手に食べるな!
・・・・・・ちょっと待て、2個目も食べて良いとはいってないぞ?」
2個目を摘もうとしたら手を軽く掴まれてしまった。
「ダメですか?お父様・・・・・・?」
必殺、上目遣い!お父様は精神的ダメージを負う!(娘の涙目に父親は弱い的な意味で)
「くっ・・・・・・そんな目をするな・・・・・・だがあまり甘いものを食べすぎるのは良くないからそこまでにしなさい。」
「はーい」
2個目は諦めざるを得なかったけど、饅頭は美味しかったのでよしとしよう。
千手時海(TS主人公容姿設定)
黒目黒髪長髪(肩まで髪を伸ばしておりポニーテールで髪を纏めている)
ほとんどがうちは一族由来の黒髪だが、前髪の一部(真ん中)に一房の銀髪があり右に流している。
容姿はうちはミコトさんに扉間様の雰囲気を足して美人にした感じ。黒髪長髪の紅眼で当たり前のように顔の偏差値は高め。将来は色々な意味で期待されている。
うちはの血は濃いが扉間の火の意思は着々と受け継いでいる。
主人公の家系の人達は皆、扉間と二代目火影千手カナイを知る者からは千手扉間やカナイの雰囲気が感じられると言う。
→即ち元カナイ小隊(原作でいう扉間小隊の者たち)に懐かしの師匠達(扉間・カナイ)の面影を思い出させ特攻が入る
目は若干細め。普段は千手一族の家紋が描かれている白い上着を羽織っている。
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