昨日トーカちゃんがあんていくを休んでいたので珈琲豆を買い
「ピンポーーーーン!!!!トーカちゃん!!!あーーーそーーーーぼーーーー!!!」
ドカドカドカ
ガチャ!
「大声だすな!」ゲシっ!!!
「オブっ!!」
いつもの如く腹に一撃くらう
「んで?なにしにきたの?」
「ん?お見舞い的な?」
そういい俺は部屋に上がっていく
「かってに入んな!」
中に入ると
金木君が雛実ちゃんに文字を教えていた
「あっ・・・・鬼咲さん?」
「・・・・・」
俺を見た雛実ちゃんは金木の後ろに隠れる
「おっす!さてと最近のトーカちゃんの下着のレパートリーは」
早速タンスをあけると
白
白
縞
ピンク
白
黒
「おっ、この前あげたのしっかり入ってる」
「ざけんな!!」
ゲシ
「いきなり女の子のタンスあけるとか何考えてんの!/////」
「ずびばぜん」
「てかお見舞いなのに手ぶらなんだ」
俺は懐から珈琲豆をだす
「珈琲豆?」
「キッチン借りていい?珈琲入れるよ」
「部屋漁らないなら」
「イエス!!マム!」
俺はフライパンをだす
焙煎である
そしてキッチンを漁ると
「このメーカー」
「・・・・何」
「これ、トーカちゃんが一年の頃にあげた奴だよね?」
「だったら?」
「まだ使ってくれてたんだ」
「・・・・・べつに捨てるのもったいないし////」
「そか」
二十分程して
「そういえば雛実ちゃんって珈琲のめるの?」
「だい・・・じょうぶです」
「砂糖やミルクは?」
「いりません」
「わお、大人だね雛実ちゃん」
「そんなこと」
俺はトーカちゃんと一緒に珈琲を並べる
「いやいや、高槻泉を読んでて珈琲のブラックの良さをしるとはもう大人のレディーだよ」
「そう・・・かな?」
そして少し嬉しそうに微笑む
「どれどれお兄さんも字を教えてあげよう」
「じゃあ、これなんて読むの?」
「ん?」
本を見ると
紫陽花
「・・・・・む、むらさきと日と花」
なんだっけ!!想像しろ紫色で太陽と関係のある花
「あ、アサガオ?」
「アジサイですよ」
金木くんが修正してくる
「・・・・・・」
そして雛実ちゃんの微妙な視線とトーカちゃんの残念な物を見る目
「やめて!そんな目であたしを見ないで!!」
「お兄ちゃん・・・・これ読める?」
薄氷
「は、ハクヒョウだろ?」
「他は?」
「・・・・わかりません」
「これはね、ウスライっても読めるんだよ?」
「へぇ~、すごいね雛実ちゃん」
「これはねぇ金木犀だよ」
「え?まじで?」
「お花なんだよ」
「なるほど・・・・・」
雛実ちゃんはどんどん元気になっていき
「もう仕方ないからお兄ちゃんには私が漢字教えてあげる!」
「よろしくお願いします!雛実先生!!!」
「あんたはそれでいいの?」
トーカちゃんは至極残念な物を見る目でみてくる
べ、べつに本気だせば読めるもん
「・・・・おいしい」
「これ、いい豆使ってるんですね」
「ま、それだけじゃないけどね」
「いまはお勉強中でしょ?」
「はい!雛実先生!」
「ほら雛実もっと厳しくしないとこのお兄ちゃんは反省しないぞ」
「あぁーあ、昔のトーカちゃんはセンパーイっていって可愛かったのにな」
「すみませんね今は可愛くなくて」
雛実ちゃんは指をたてて
「もうお兄ちゃんだめだよ?むかしはとかは、今はそうじゃないみたいに聞こえるからお姉ちゃんが好きなら気をつけないと」
「はい!雛実先生!」
「うむ、よろしい」
それを見て金木とトーカちゃんは笑う
ピンポーン
「誰だろ」
トーカちゃんがでると
「依子!?なんで!?」
あぁこのメンツで見られたら大変そうだな
「トーカちゃん学校休んでたから肉じゃが作ってきたんだ」
まずい
下手したら俺も食わされる
「お前ら静かにしてろよ?」
「「?」」
俺は上裸になる
「えっ」
「っ////」
慌てて二人の口を塞いで静かになるのを見ると
「トーカちゃん、何してんの早く続きしようぜ?」
玄関にいく
「はっ!?」
「えっ!?龍臣先輩!?えっ!お邪魔しちゃった?/////」
「あれ?依子ちゃん来てたんだ・・・・依子ちゃんもまざる?」
「え、遠慮します!トーカちゃんこれ先輩と食べて!」
そう言うとドアを閉めようとするが
「頑張ってね!先輩激しいって噂だから」
そう言い親指を立てる
「だからちが!「後でいろいろ教えてね」違うって」
最後まで聞く前に扉を閉めていってしまう
「ふう、いい仕事をした」
俺は額を拭うマネをすると
「何」
トーカちゃんは鍋をキッチンに置くと
「してくれてんだ!!!」
「ぐぼおおおおお!!!」
俺にまわし蹴りを入れる
「依子に勘違いされたでしょ!!」
ストンピングの嵐が入る
龍臣氏はもうグロッキーである
「トーカちゃん、もうそのへんに」
「あん?」
「ひ、雛実ちゃんもいるんだし」
「ちっ」
そしてトーカちゃんの攻撃やむ
「次変なことしたらその格好のまま放りだすからね」
「こんなこととか?」ナデナデ
「きゃ!?」
俺はトーカちゃんの尻を撫でる
「ぬふふふふ良きかな良きかな」ナデナデナデナデ
「いつまでさわってんだ!!!」
俺はボコボコにされ階段に捨てられた
PPPPPPPPPPPPっ!
「はい、こちらイケメン捜査官」
「鬼咲、最近君の行動で推薦した僕のところに苦情がきてるからすぐに来るんだ」
「ラジャ」
俺は肩を落としながら本部へ向かう
何故素直に従うか
「君を囲うのはけっこう大変なんだよそれをわかってくれるとうれしいな」
俺は迫り来るペンをよけながら小言をきく
「いやいや、貴将。俺も大変なのよ・・・・・それにサボっていると認識された方が何かと都合がいいんだ」
「きみの言い分はわかった」
ピタ
俺の瞳の前でペンが止まる
そして貴将の喉元には俺のクインケが添えられている
「・・・・・・」
「こちらでこれからも対処する。そのかわり暫く減給は覚悟しておけ」
「仕方ないか・・・・まぁいつもどおり頼む」
「ああ・・・・・それと何で上裸なんだ?」
「女にこの状態で放り出された」
「そうか」
「そうだ」
貴将は仕事に戻ろうとするが
「服かしてくだし」
「・・・・部下に言っておこう」
その日の夜
「服・・・・どうしよう」
薫香はベッドに横になりながら龍臣の服を眺めていた
「なんでCCGになんかなってんだよバーカ」
そう言い抱きしめる服からは何故かグールの様なにおいが混じった美味しそうな人間のかおり、もしくは人間の匂いが混じっているのか
「汗臭・・・・・」
顔を埋めるとムワリとかおる男の汗の匂い
「香水とかつけないもんな」
汗臭と男臭さが臭いのに薫香の脳を刺激する
「・・・・・/////」スゥー
嗅ぐ度に彼に包まれる感覚に陶酔し不意に下半身へと手が伸びる
「ほんとに馬鹿だ」