彼が『福音』との戦闘で行方不明になって数分後、一夏を担いだ箒が浜辺に戻ってきた。
医療班が一夏を軽く診察するが、どうやら気絶しているだけのようで外傷も見当たらないため、すぐに目を覚ますだろうとの事だ。
皆がその事に安堵する中、僕は箒の元に行く。
「箒…」
僕の顔を見ると箒が悲痛な表情で俯く。
「…私は……もうISには乗らない」
その言葉に僕の中で何かが切れた音がして、次の瞬間には箒の頬を叩いていた。
それによって倒れ込む箒に詰め寄り、胸倉を掴んで立たせる。
「なんで…なんでそんな言葉が出るの…!
違うでしょ!彼を助けに行く方法を考えるのが今すべきことの筈だよ!
それが……なんでそれと正反対の言葉が最初に出てくるの!!」
自分が泣いていることが頬の感触と涙声でわかる。
止めようと近くまで来たラウラ達も僕の様子を見て動けなくなっていた。
「……作戦は失敗だ。織斑が目を覚ますまでに次の作戦を考える。専用機持ちは全員作戦室に集合しろ」
織斑先生の言葉で皆が行動し、僕も涙を拭って作戦室に向けて歩き出す。
ーーー彼を必ず助けると、心に誓って。
◆
「現在『福音』は織斑達が戦闘した空域から数キロ離れた沖合で停止中だ。
そして、潮の流れからの大まかな予測ではあるが……その付近がアイツが流れ着く予測地点と一致している」
織斑先生から現在の状況が伝えられる。
彼との戦闘を終えた『福音』は何故か動きを止めており、
しかもその場所が彼が辿り着いている可能性が高い場所という巡り合わせの悪さ。
『福音』は暴走状態の筈だが、ここまで来ると意図的に『福音』が彼を助け出すのを妨害していると感じてしまう。
「先程の作戦は『福音』が超音速飛行状態だったからです。
停止中の今なら、全員で叩くことも可能かと」
山田先生から最もな提案が出る。
『福音』が停止している今であれば、一夏が目覚めれば専用機持ち6人で戦うことが出来るため、勝率はさっきよりも高くなる。
「『福音』が現在の沖合から離脱するのなら、邪魔されずアイツの捜索が出来るな。
よし、織斑が目を覚まし次第、専用機持ち全員で沖合に直行。
『福音』の行動不能が最善ではあるが、『福音』が沖合から離脱するようなら捜索に切り替える。以上だ」
作戦が決定し、一夏が目を覚ますまで待機となった。
正直に言えば、今すぐにでも彼を捜索しに行きたい。
そんな焦る気持ちばかりがどんどん湧いてくるけれど、
それに耐えるように待機状態の『ラファール・リヴァイヴ・カスタムⅡ』を握りしめた。
◆
作戦が決まってから私は一夏の様子を見に来ていた。
一夏の寝ている隣に座り、考えを巡らしている間……シャルロットから言われた言葉を思い出し、もう痛くない筈の叩かれた頬が疼く。
(私は、何をやっているんだ)
苦手なはずの姉を頼って専用機を貰って、
その力に浮かれ一夏を危険な目に合わせ、アイツにそのツケを全て押し付ける形になってしまった。
(昔の、力に溺れていた時から…何一つ成長していない)
気付けば、両手の甲にいくつもの水滴がついており、今もその数を増やしている。
「私は、どうしようもなく、弱い…」
2度も力に溺れ、自分を…相手を見失う。
そんな自己嫌悪に陥ったからこそ、アイツを救うという選択が出てこなかった。
これでは、シャルロットに叩かれても当然だ。
「んっ…ぁ…ほう、き?」
「っ!一夏!目を覚ましたか!?」
そう考えていると一夏の目が開き、こちらを見て名前を呼ぶ。
「あぁ。えっと、あれからどうなったんだ?確か俺、箒を庇おうとして…」
「……すまない」
そこから私は一夏に現状を伝える。
全て聞き終えた一夏は飛び上がるように布団から出た。
「なら、すぐに助けに行こう!」
一夏はそうして部屋から出ようとして、動かない私を見て足を止めた。
「?どうしたんだよ箒。すぐにでもーーー」
「一夏は、私を責めないのか?」
ふと、一夏に質問している自分がいた。
「今回の件は、私が自分を…相手を見失っていたから起こったことだ。
こんな不甲斐ない私を、一夏は責めないのか…?」
私がそう言うと、一夏はこちらに近付いてーーー
「責めねぇよ。責任の話をするなら、俺だって最初の攻撃避けられて一撃で決めれなかったしな。
だから…責任があるとすれば、俺も一緒だ。だからさーーー
アイツ助けて、2人で謝ろうぜ?」
そうして私に手を伸ばしてくる一夏が、私にはとても眩しく映った。
一夏の手を見て、その手を力強く握る。
「あぁ、そうだな。そうしよう…!」
「よし、それじゃ早いとこ作戦室に行こうぜ!」
そうして部屋を出て一夏と共に作戦室に行く途中、シャルロットと鉢合わせた。
「その、シャルロットーーー」
「箒、ごめん!あの時の僕、彼のことが心配で、その、頭に血が昇っちゃって…」
私が謝ろうとしたら、逆にシャルロットに謝られてしまった。
「謝らないでくれ!シャルロットは何も悪くない。私が不甲斐なかったのは確かななんだ。
だから、私もアイツを助けるために力を尽くす」
「勿論、俺もだ。アイツに助けられた分、俺もアイツを助ける!」
「…!うん、ありがとう。箒、一夏」
私と一夏の言葉にシャルロットは笑顔で応えてくれた。
そうして作戦室へ一夏が起きたことを報告し、織斑先生から作戦開始が告げられた。
◆
ーーーふと、目が覚めた。
辺りを見渡すと、そこには個室の様でベッドに机に椅子。窓が1つあるが、かなり吹雪いており何も見えない。
何故こんな所にいるか思い出す。確かあの博士の言葉で嫌な予感がして、
どうにか一夏達の元へ急いで、そして一夏達を逃がす為に『福音』と戦ってーーー
「はい、先輩は『福音』に撃ち落とされてしまいました」
突然声をかけられ驚いて声の方を向くと、そこには淡い紫色の髪の見知らぬ少女が立っていた。
◆
沖合にて『福音』を目視で確認し、戦闘態勢に入る。
初手は今回砲戦パッケージ《パンツァー・カノニーア》を装備したラウラの『シュヴァルツェア・レーゲン』だ。
その強力な遠距離砲撃が、『福音』目掛けて放たれる。
「スナイプ、命中っ!」
轟音を響かせ、命中したことをラウラが告げる。
しかし、黒煙が晴れ現れた『福音』に目立った外傷は見られなかった。
「続けて第2射を行う…!」
元より一撃で決めれるとはこの場にいる誰も思っていない。
すかさず2射目の準備に入るラウラ。勿論、それを『福音』が黙って見ているわけが無い。
ラウラに目掛けて飛行する『福音』。だが、黙って見ていないのはこちらも同じだ。
「はぁっ!!」
ラウラに近付いてきた『福音』を、セシリアの『ブルー・ティアーズ』が高速の突進で迎撃する。
強襲用高機動パッケージ《ストライク・ガンナー》を装備した『ブルー・ティアーズ』は小型ビットでの射撃を使用できない。
だが、代わりにそのビット全てを純粋なスラスターとして使用している為、
『福音』と同じ超音速飛行をも可能とするほどの機動性を有している。
「いまっ!」
体勢の崩れた『福音』に両手に持ったアサルトライフルによる射撃を仕掛ける。
数発命中するが、『福音』は体勢を立て直し、こちらに向けて弾幕を張った。
それに対して僕はエネルギーシールドを展開し、難なく防ぐ。
『ラファール・リヴァイヴ・カスタムⅡ』の防御パッケージ《ガーデン・カーテン》。
実態シールドとエネルギーシールドをそれぞれ2枚の計4枚を追加し、防御力を向上した新装備だ。
「こんな攻撃で、今の僕を落とせるなんて思わないで…!」
セシリアと僕が『福音』に向けて射撃を行うが、その弾幕を『福音』は持ち前のスピードで回避していく。
でも、それは予想通り。この弾幕は当てるためのものではなく…回避場所を限定して、ある地点に誘導する為のものだ。
瞬間、『福音』に紅い炎を纏った弾丸が直撃した。
機能増幅パッケージ《崩山》により破壊力が格段に上がった鈴の『甲龍』の衝撃砲だ。
「やりましたの!?」
「まだよ!」
セシリアの言葉を鈴がすぐさま否定する。
吹き飛ばされた『福音』は、ダメージこそ受けている様子だが、決定打にはなり得ていない。
パッケージにより機動力がいつもより低下している鈴を、最初の作戦のように箒が乗せて『福音』の近くまで運ぶ。
そうして拡散衝撃砲で追撃するが、やはりスピードのせいで当たらない。
「だが、最初よりもスピードが落ちていることは間違いない…!」
拡散衝撃砲を回避した『福音』を箒が追撃する。
二刀流で『福音』に斬り掛かり、ボディにヒットする。だが『福音』はあろう事か刀を両手で握り、逆に箒の動きを止めに来た。
そして『福音』が羽からビームを放とうとした時ーーー箒が不敵に笑った。
「今だ、一夏っ!」
「うおぉぉぉ!!」
言葉と共に《イグニッション・ブースト》で急接近した一夏が『福音』の羽を斬り飛ばす。
羽を失った『福音』はそのまま海へと落下する。
「無事か?箒」
「私は大丈夫だ。それよりも…」
◆
「安心してください、先輩は死んでません。
ここは、所謂先輩の心の中…精神の世界と言える場所です」
見知らぬ少女からこの場所の説明を聞くと、この場所はよく漫画等で出てくるその人の心の世界だと言う。
だが、だとしたら何故見知らぬ少女であるキミがいるのかが分からない。
「私がいるのは、先輩と私が繋がっているからです」
そうして俺は、次の少女の言葉に驚愕することとなった。
「私は、『ラファール・リヴァイヴ』。先輩が身に付けているISの、コア人格です」
少女の言葉に驚いていると、後ろから声が聞こえてきた。
振り向くと空中にいくつも画面が表示されており、そこには『福音』と戦うシャルロット達の姿が映し出されていた。
「専用機のコアにお願いして、映像を送って貰っています。皆さん、先輩を助けようと必死に頑張ってくれてるんです」
そういう少女の様子は誇らしそうだ。
「それなのに何故先輩は、悲しい顔をしているんですか…」
少女のその問いかけが、虚しく辺りに響いた。
◆
ーーー瞬間、海に落ちた『福音』から膨大なエネルギーが放出された。
「な、なんだ…!?」
「不味い、
ラウラの言葉が終わると同時に『福音』が海から出てくる。
見れば一夏が斬り飛ばした羽がエネルギーの塊に変換され、より強力になっている。
「っ!きますわ!」
『福音』の羽が一際輝き、そこからエネルギー弾が全方位に向けて放出された。
皆それぞれ回避していくが、その間に『福音』が羽を砲身のように変形し巨大なビームを放った。
そのビームは寸分違わず箒に直撃した。
「うわぁぁぁ!!」
「箒ぃ!!」
吹き飛ばされた箒を助けた一夏だが、弾幕の中を無理矢理助けに入ったため、『白式』のエネルギーをかなり消費してしまっていた。
「一夏さん…!」
「セシリア、動きを止めちゃダメ!」
一夏に気を向けたセシリアに鈴が警告するが、一瞬遅かった。
『福音』は既にセシリアに向けて飛行しており、セシリアをエネルギー羽で包みダメージを与えた。
「この…!」
『福音』に向けて衝撃砲を放つが、スピードも上がっているようで簡単に避けられてしまい、
更に衝撃砲の合間を縫ってビームを放たれた。
「鈴っ!」
鈴を護るためにエネルギーシールドを展開し、鈴の前に躍り出る。
だが
「鈴!シャルロット!」
ラウラの声が響くが、そんなラウラの元にも『福音』がエネルギー弾を飛ばす。
砲戦特化である今のラウラでは十全な回避行動が出来ない。
「ぐうぅぅぅ!」
有利な状況から、完全に形勢逆転されてしまった。
◆
ーーー自分がされて嫌なことは、人にしない。
それが、母親からの最初の教えだった。
だから人が真剣な時は疑わず信じたし、助けを求められれば迷わず助ける。
だからこそ、嫌な思いしかしない虐めが理解出来なかったし…虐められた理由が分からなかった。
虐められていた期間は半年にも満たなかった。他の人からすればたったそれだけと言われるだろう。
ただ、俺にとってそれは……大きすぎる出来事だったのだ。
それからの俺は、必ず予防線を張るようにしてきた。
ーーー完全には期待はしない。期待すれば、落ち込むことになるから。
ーーー心のどこかでは疑っている。完全に信じれば、傷つくから。
虐めてきたのが女だったから、女性相手には尚更1歩引いてきた。
ISが注目されるきっかけとなった『白騎士事件』から女尊男卑の風潮が強まってきたから、ある意味良かったのかもしれない。
「それが、シャルロットさんの気持ちに答えられない理由、ですか…」
どうやら少女には俺が思っていることが筒抜けらしい。
そうだ、俺はこんな状況で助けに来てくれた皆相手ですら…心の何処かで疑っている。
「……先輩は、優しいんですね」
だからこそ、理由を知った少女がシャルロットと同じことを言ったことが、理解出来なかった。
そんな俺の様子に、少女は確信しているように言葉を続ける。
「先輩がシャルロットさんの気持ちに答えられない理由は、シャルロットさんの気持ちを信じてないからではないです。
シャルロットさんの気持ちを疑ってしまう自分のことを、不誠実だと感じているからが本質です」
ーーーその言葉で、俺の心に張った予防線に亀裂が入った音が聞こえた。
「先輩言いましたよね、自分がされて嫌なことは人にしない。だから真剣な相手には疑わずに信じたって。
それは、シャルロットさんが真剣に先輩を好きだと知ったら、疑ってる自分が許せなくなるからじゃないですか?」
ーーー亀裂はどんどん広がっていく。
「それでも、先輩はシャルロットさんを迷わず助けた。そんな先輩なら、既に答えが出ているのではないですか?」
ーーー俺は、シャルロットのことを…
『シャルル・デュノアです。フランスから来ました』
『う、うん。着替えるよ?でも、その…あっち向いてて』
『えっと、本当に僕が同席して良かったのかな?』
『ありがとう、キミは優しいね』
『今まで、騙していてごめん』
『だってこのデータは…!』
『庇ってくれて、ありがとう』
『シャルロット・デュノア。父との話でもう分かっていると思うけど、それが僕の本当の名前』
『キミには、シャルって呼んで欲しい』
シャルロットとの…いや、
そして、この前の学年別トーナメント後の出来事。シャルが浴場に入ってきて会話した時の…最後の言葉ーーー
『キミがいるから、僕はここに居たいと思えるんだよ』
ーーー俺の最後の予防線が、消え去った。
「答えは、出ましたか?」
再び問いかける少女に、俺は力強く頷く。
「…では、あの質問をここで。
どうして、シャルロットさんを助けたんですか?」
ーーーシャルの事が、好きだからだ。
ーーー自分を騙そうとしたり、不誠実だと言い訳したりしても。
ーーーどれだけ予防線を張ったって、例え信じて傷つくことになったとしても。
ーーー頭から消えないくらいに…シャルのことが好きだからだ。
俺の言葉に、少女は笑顔で頷く。
ものすごく遠回りをしてしまったけれど、やっと自分の気持ちに素直になれた。
その事に安堵していると、画面から凄い音が響いた。
画面には『福音』に皆が苦戦している様子が映されており、それを見て俺は決意する。
「…行くんですね、先輩」
少女の言葉に俺は頷いて答える。
「私も、先輩の力になります。今までも、そしてこれからも…」
そうして少女は俺の手を握る。
「先輩が目覚めた時には、私は
ただ、私には『白式』ーーー白さんのように操縦者の傷を治す力はありません。
先輩の身体は『福音』との戦闘で傷ついたままです。
無理をすれば、本当に死んでしまう可能性だってあります。
それでも…決意は変わらないですか?」
少女の言葉を聞いても、決意は少しも揺らがない。俺は迷わず頷いた。
「流石、先輩ですね。
…こうして先輩と話せる機会は、もう無いかも知れません。
それでも、私はいつでも先輩の傍にいます」
少女との会話が終わると同時に、意識が覚醒していくのがわかる。
最後に見た窓の外は、清々しいほどの晴天でーーー
そんな中で、一つの疑問が残った。
ーーーそういえば、なんで先輩呼びなんだろう…?
◆
『福音』が
どう攻めようと『福音』の機動力で回避され、距離を離されビームの餌食にされてしまう。
一夏だけじゃなく、皆のエネルギーもだいぶ減ってきている。
そんな中、『福音』が急に動きを変えて僕の元に急接近してきた。
「くっ、急にどうして…!」
その事に驚きつつも接近してきた『福音』にアサルトライフルでの射撃を行う。
弾幕はあっさりと『福音』に回避され、蹴りを入れられた。
「ぐっ…!」
どうにか体勢を立て直そうとして、『福音』の巨大なビームが僕に向かってくるのが見えた。
シールドを失った今の僕に、それを防ぐ事も回避する事も出来ない。
あれ程のビームが直撃すればISの絶対防御でも死ぬかもしれない。
「「「「「シャルロット(さん)っ!」」」」」
みんなが僕を呼ぶ声が聞こえる。
(あぁ、僕は死ぬのかな。
最後に、彼に好きだって…伝えたかったな)
ーーー瞬間、僕の前に何かが現れてビームを防いだ。
「……ぇ?」
僕は目の前に現れた存在に気付いて、涙を流していた。
漆黒の十字型の大盾、その装甲は翠色から紺色を主体に紫色のライン。
ISの姿は変わっているし、怪我も負ってるけれど…紛れもない。
ーーー大好きな、彼が立っていた。
彼は僕の方に振り向くと、大丈夫かと聞いてきた。
「っ…もう、それはこっちの台詞だよっ…!」
そう言われて彼は申し訳なさそうに謝ってくる。
そんないつも通りの彼の姿に、安心した。
皆も、彼の姿が見えたのだろう。満身創痍だったはずなのに通信で彼の無事を喜んでいる。
ーーーそれを許さないかのように、『福音』が咆哮した。
「色々と言いたいことはあるけど…今は、アレを倒さないとね」
僕は『福音』を見て再びアサルトライフルを構える。
彼も
その新しいISの名を叫んだ。
ーーー『ラファール・リヴァイヴ・オルテナウス』、前に出るっ!
読んで頂きありがとうございます。
今回出てきた主人公のISとコア人格ですが、モチーフはIS名にがっつり出ている通りです。
一夏は刀なので、その対となる盾で考え、盾で真っ先に思いつくのが作者はあの子だったので。
福音事件編は次でラストの予定です。
シャルの心の準備が……
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出来た(R-18作成)
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まだ出来てない(本作のみ)