ウマ娘×仮面ライダー 作:名無し
内海「ハーッハッハッハァッ!!……ならば…答えは一つ!貴方にィ、忠誠をォ!誓おォう!!」
そう言い放ち、内海の握っていた難波スティック改がへし折られる
タキオン「ふふふ…ハハハハハ!!だから人間は面白い…!…他のトレーナーとの契約の話はやめた…!…ククッ…トレーナー君!」
アグネスタキオンから投げ渡された薬瓶を内海が躊躇なく開け、口に含む
内海「ぐ…ああ…!……変身…!」
突如内海の体が蛍光色に光輝く
タキオン「…さあ、存分に走りたまえ、君のデータを取らせてもらう」
数時間後
タキオン「というのが、このトレーナー君との出会いだよ」
内海「アグネスタキオンのトレーナー、内海成彰です」
カフェ(何故この人は光ってる上に首元に血管が浮き出てるのでしょうか…)
タキオン「どうだいカフェ、彼の目は、これほど狂った瞳をする人間はなかなかいない、彼なら私の良いモルモ…こほん、モルモットになってくれるだろう」
カフェ「結局モルモットというなら何故言い直したんですか…」
内海「それよりも、トレーニングのメニューですが…」
タキオン「ああ、わかっているとも、みせたまえ…んん!?オイオイオイオイオイオイ、モルモット君、これはなんだい、合理的とは言い難いトレーニングメニューじゃないか、しかも、こんなもの数時間で完了するメニューばかり…」
内海「脚への負担を軽減しつつ、長距離をも走るのに充分な筋力をつけるためには最適なメニューです、なによりも…通常のレーストレーニングは貴方には必要がない」
タキオン「…ほお…」
カフェ「どうやら、中々ベストマッチなパートナーのようですね」
タキオン「どうやらその様だ、しかし出会った時の勢いが死んでいる、何か悪いものでも食べたのかい?」
カフェ「貴方の薬のせいだと思いますが、首元の血管なんて普通浮かび上がりませんよ」
タキオン「ふゥん…確かにそれもそうだ、しかし…モルモット君、それは私のせいかね?」
内海「いいえ」
タキオン「とのことだ」
カフェ「…そのままだと死にますよ?」
石動「いいじゃねえか、既に一回死んでる様なモンだろ?」
カフェ「トレーナーさん…」
内海「石動…いや、エボルト…!」
石動「チャオ!しっかし、お前が相手か?…楽しくなりそうじゃないの、な、カフェ」
カフェ「…ええ、そうですね」
内海「…アグネスタキオンは無敗の、最強の名バとして名を刻むだろう」
タキオン「おいおい、勝手に対抗心を燃やさないでおくれよ」
石動「カフェちゃんを舐めちゃいかんぜよ」
カフェ「トレーナー同士がやる気な以上、貴方にもやる気を出してもらう必要があります」
タキオン「…私は、果てを見たいだけなんだけどねぇ」
内海「その果てに、私が貴方を押し上げましょう」
タキオン「ふゥん…」
石動「さ、俺たちも帰って作戦会議だ、コーヒーでも飲みながら…」
マンハッタンカフェがポケットから缶コーヒーを取り出し、開栓する
石動「……」
カフェ「トレーナーさんの分もありますよ」
石動「…いや…要らない…」