私の個性がぶっ壊れすぎてヤバい   作:十六夜冬歌・読9書1

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青山君が衝撃の事実だったので初投稿です


1:入試試験

「おれの個性は『ステータス』!自分や相手の力とか個性が分かるんだぜ!どうだ凄いだろ!」

 

「「「すごーい!!」」」

 

「せっかくだからお前らのステータスも見てやるよ!」

 

 

まだ自分の個性も分かっていなかった私はこの日、自分の個性を知った。

そしてその個性はとてつもない力を秘めた個性だった。

いやほんとマジで。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

「今日は俺のライブにようこそー!!!エヴィバディセイヘイ!!!」

 

 

シーン………

 

 

「こいつぁシヴィーー!!!受験生のリスナー!実技試験の概要をサクッとプレゼンするぜ!!アーユーレディ!?」

 

 

「YEAHA!!」

 

 

シーン………

 

 

 

2月26日、今日は雄英高校ヒーロー科の一般入試試験の日。

試験倍率は毎年300を越えるという超難関試験、そして私の通っていた学校の中では唯一の雄英受験、必ずや合格してみせる!

私はそう改めて決意を固めた。

 

まぁそれはそれとしてお隣の真面目メガネ君よ、確かに後ろでブツブツ言ってる人がいるなぁとは私も思ってたけどさ、君もたいがいうるさいよ?説明は静かに座って聞きましょうね?

0ポイントの事が分かったのはありがたいけどさー。

 

 

 

「俺からは以上だ!!最後にリスナーへ我が校”校訓“をプレゼントしよう。かの英雄ナポレオン=ボナパルトは言った!『真の英雄とは人生の不幸を乗り越えていく者』と!!」

 

Plus ultra!!(更に向こうへ!!)

 

「それでは皆、良い受難を!!」

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

「おぉ…、雄英すごっ…!模擬市街地の規模ぜんぜん模擬じゃないし、それに……」

 

『強腕』『アフロケット』『しゃぼん玉』『膝から矢』etc……

 

「(珍しい感じの個性を持ってる人がたくさんいてコレクションが捗る…!)」

 

 

「ハイスタートー!」

 

 

「どうしたぁ!?実戦じゃカウントなんざねえんだよ!!走れ走れぇ!!」

 

「賽は投げられてんぞ!!?」

 

 

 

「おっと……、それじゃ行きますか!『剛翼』『身体操作』『身体強化』『広域探知』『思考加速』『並列処理』ON!!Lady…GO!!」

 

 

試験会場に到着してからしばらくすると突然プレゼント・マイクの声が会場一帯に響き渡った。

その声に私も含め多くの受験生達がなんだと耳を澄まし、内容を理解した者から次々と弾かれるように市街地へと大慌てで駆け込んで行った。

 

私はその様子を見ながらもこの試験に合った個性を順に発動していき、そしてそれ等が正常に発動している事を確かめた後、私は背に生えた深紅の翼を大きくはためかせ一足遅れで会場へと突入した。

 

 

模擬市街地に入った私はまず街の中心を目指して飛んだ。

もちろんその途中で遭遇したロボットには『剛翼』を撃ち込み内部から破壊するという方法で破壊していった。

更にありがたい事にロボットの装甲は隙間が多く内部破壊がやりやすかったのは今からやろうとしている事にプラスに働く情報だった。

 

「この辺が真ん中だな、探知も出来てるし一気に潰す!行け!『剛翼』!!」

 

その後30秒程で街の中心部に到着した私は模擬市街地全域を見渡せる高さまで一気に上昇し『広域探知』を使用し、その情報を『思考加速』と『並列処理』で精査、そしてまだ受験生と戦闘になっていないロボット達に向けて『剛翼』を一気に射出した。

ポイント計算なんて必要無い、全て破壊してしまえば良かろうなのだ!

 

「あぶない!おっと…!今度はこっちか!?」

 

またその合間合間にも負けそうになっている受験生の相手のロボットを破壊したり怪我をして動けなくなった受験生を安全圏まで運び襲われないように護衛したりと『剛翼』を使い続けた。

 

「やっぱホークスの個性って超便利だわ…!」

 

 

 

 

ズゴゴゴゴゴゴ……!!!

 

 

そしてプレゼント・マイクが残り5分をアナウンスしたところでソイツは現れた。

 

「コイツが0ポイント……、ってかデカすぎるわ!?」

 

眼下で腹に響く駆動音を鳴らしながら地上の受験生達を狙い暴れ回る0ポイントロボット。

他の受験生達も0ポイントでありお邪魔扱いである事からか全く相手にしようとはせず、また何人か逃げ遅れが発生していたので『剛翼』を派遣して安全圏まで運ぶ。

 

「うん、よし、コイツぶっ壊すか!」

 

そうと決まればさっそくとばかりに地上に降りて0ポイントロボットの周囲の逃げ遅れ受験生達を避難させていく、その際に0ポイントロボットを破壊する事も伝えるとコイツ頭大丈夫か?みたいな反応されたけど逆に言いたい、「お前ら本物のヴィラン相手でも逃げんのか?」ってな。

 

 

すぅ……

 

「今からアイツをぶっ壊す!!危ないからお前ら近づくなよっ!!」

 

0ポイントロボットの周辺から他の受験生達がいなくなった事を『広域探知』で確認し、加えて大声で警告しながらロボットの頭上まで上昇、十分な高度になったところで一気に急降下し更に『巨大化』の個性を発動して空中一回転。

 

 

「ぶっ壊れろぉぉぉ!!」

 

 

結果、巨人と化した私の回転かかと落としが0ポイントロボットの頭部から粉砕しその機能を完全に停止させた。

 

 

 

「終ぅぅ了ぉぉぉぉ!!!!」

 

 

 

その後、私が『巨大化』を解除するのとほぼ同時に試験終了が知らされ、この長いようで短かった雄英入試が終わった。

 

そして1週間後ーー

 

 

「首席合格おめでとうっ!雄英高校は君の入学を心から歓迎するのさ!HAHAHAッ!」

 

 

という内容のビデオレターが届き私は無事雄英に入学する事が決まったのだった。

 

 

 




個人名がプレゼント・マイクしか出ないヒロアカ2次の第1話がこれまであっただろうか?いやない!(確信)


なのであとがきに主人公プロフィール(ノ・o・)ノぽいっ

名前:増田 百合(ますた ゆり)
性別:女
個性『習熟』
見た目:ボーイッシュ系


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