ウルトラマンジード外伝Story ofベリアル『闇の巨人と10の輝き』feat.機界戦隊ゼンカイジャー   作:世界一孤独なチンパン

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 大変長らくお待たせいたしました。3か月間の時を経て、第1期初回完結でございます。…いやね?こっちも色々と忙しかったのよ。許してちょ…って陛下?その手は何ですか?ちょ、へいか…ギャアアアアアア!!

ペガ『というわけで始まるよー!』

リアル「ふう。ギャラファイのOP見よ」


#1『はじまりのトキメキ』その3『まさかのヒーロー集結カイ!』後編

 時間はあの戦いの翌日の昼休み。あの戦いの後も多少問題やらなんやらはあった。現在までの様子を分かりやすく伝えると、

 

①ペガの事で少し一悶着あったのだが、リクの紹介で歩夢、侑、菜々、一応介人の4人(事実上3人)と打ち解けた。宇宙人ということで敵組織からのスパイかもと学生2人疑われはしたのだが、代表して残りの1人の言葉を抜粋すると

『だって悪い人じゃないもん』

 

 とのことで上手く打ち解けた。

 

 

②そのペガがリクと介人に、リアルの秘密について打ち明けた。ジードライザー及びウルトラ一族の歴史に干渉していなかったが故に知らなかった介人はともかく、リクはジードライザーを使用した時点で薄々感づいてはいたという事。そしてペガ同様にモンスライズを発動させた時点で確信に至ったらしい。

 

 

③リクと介人は懐が危ういため、バイトを探し始めた。ペガはリアルの家に監視目的で居候になった。

 

 

 

 そして今は…

 

 

『ねえ、歩夢ちゃん』

 

「何?ペガちゃん…」

 

 とある事で歩夢と共に頭を悩ませている。そのとある事とが何かというと

 

 

『リアル、なんであんな元気ないの?』

 

「それは私が聞きたいよ…」

 

 先ほどから彼らの目線の先で死んだような目をしているリアルがいるからだ。

 

「はぁ…」

 

 リアルは今日1日中このように空を見上げてはため息をついていた。言い忘れていたが、彼らは今食堂にいる。

 

「ご馳走様…」

 

 数分後学食を食べ終え食器を返却口に返す。なぜリアルがここまで落ち込んでいるのか…。それは昨日。つまりバラシタラとの戦いがあった日の夜に遡る。

 

◇◇◇前日の夜◇◇◇

 

「ん?」

 

 敵を倒し、菜々のお叱りをきっちりと受けたリアルが自宅でくつろいでいると彼の携帯が鳴った...のだが、ここでリアルが持っている芸当をひとつお見せしよう。

 

「よっこい翔○郎」

 

 と謎の掛け声と共にリアルが手にしたのは、なんとジードライザー。実はリアルはモンスライズの他にも、ジードライザーに色々な細工をしていた。その大半は少年の遊び心が爆発したようなものなのだが...。

 

 そんな余談はさておき、そのジードライザーに施した機能のひとつがこの携帯電話機能。

リアルはたまに携帯電話を家に忘れてしまうことがある。その時に大事な連絡等が入っており、家に帰ってからそのメールを見てから絶望とお叱りを受ける覚悟を決めるということが多々発生するのだ。

 

 彼はウルトラマンになってからというもの、いつどんな敵が現れてもいいようにジードライザーを常に持ち歩いていた。そこでリアルはつぎのように考えた。

 

「携帯電話の機能を、そのままジードライザーで使えたらいいんじゃね?」

 

 と。このようにして生まれたのが上の機能である。携帯電話のデータ及びプログラムをコピーし、それをジードライザーのプログラムにペーストしてジードライザーを携帯電話として使えるようにした。言ってみればチートである。

 

 長々と説明をしてしまったが、回想に戻ろう。ジードライザーのトリガーを押すとホログラムのウィンドウが出る仕組みなため、それを表示させると指で操作し始める。(ウィンドウのイメージはSAOのメニューを参照)そしてL〇NEを開き通知のマークが表示されている欄をクリックする。

 

「っ!?せつ菜?…」

 

 送り主はあの日以来一度も交流をしていないせつ菜から。それまでその会話はせつ菜の『すいませんでした』という一文で止まっていた。後から自分で何度も連絡はしていたが既読という文字すらつかないままだったのだ。自分の中でそれっきり縁を切ったと思われていたせつ菜が何故?そのせつ菜から送られてきたメールの内容は

 

 

 

 

◆◆◆近所の公園◆◆◆

 

「来ましたか…」

 

「なんの用だ?急に連絡をよこしてきたと思ったら、こんなところに来いなんて」

 

 

 せつ菜から送られてきたのは『あそこの公園に来てほしい』という文のみ。もしかしたら廃部について聞けるかもと思いリアルも次のような文を送った。

 

『丁度良かった。俺もお前に話がある。せつ菜』

 

 

そして今に至り、公園で向かい合っている。

 

 

 

「私から貴方にお願いがあります」

 

「お願い?…」

 

 そう話すせつ菜の顔は、後から思い出してみると覚悟を決めたような、悲しそうな。そんな顔だった気がする。しかしその時のリアルの思考は、次に放たれたせつ菜の言葉によって止められた。

 

 

 

 

「これ以上。私に関わらないでください…」

 

 

 

 

「…は?」

 

 リアルは言葉の意味を理解するに、数秒。いや、1秒もかからなかった。物事のインパクトが大きいほど記憶には残りやすいとよく聞いたものだが、今思い返してみれば、全くもってその通りだったと思う。

 

「どういうことだよ…私に関わるなって…」

 

「聞こえませんでしたか?関わるな。言葉の通りです」

 

 せつ菜の目は冷たく、射貫くような眼差しだった。まるで、そうされるのを望んでいないかのように。

 

「なんでだよ...」

 

「言いたくありません」

 

「どうして!」

 

「言ったところでどうするのですか?」

 

「っ...!」

 

言葉が詰まる。しかしそんな彼には目もくれず、せつ菜は話し続けた。

 

「私はもう、あなたに会いたくありません。スクールアイドルも...したくないんです」

 

「どうして!?お前、あんなに大好きを届けるって...。世界中に自分の大好きを伝えたいって言ってたじゃねえか!!」

 

「私1人の大好きで、皆を困らせてしまうのなら...私はいない方がいい。そう思っただけです」

 

「いや違う。お前はあの同好会に必要な存在だ!部の雰囲気を悪くしちまったなら、謝ればいい!!それで」

 

「謝る?私自身があそこでの居場所を奪ったと言うのに?」

 

「居場所がないなら、俺がまた作ってやる!!だから...スクールアイドルをやめないでくれよ...せつ菜...」

 

どうしてもスクールアイドルを辞めたいせつ菜と、どうしてもスクールアイドルを続けて欲しいリアル。2人の話し合いは未だ平行線を辿っている。そんな中で不意に零れたリアルの声色に、せつ菜の瞳が揺らいだ。

 

「道を間違えたって何度でもやり直せる。何度でも、挑戦し直すことが出来るんだよ。お前は、お前のままでいいんだよ」

「っ!?」

 

リアルとっては慰めの言葉だったのかもしれない。ただ彼女にとっては、胸の内に秘めた鬱憤をぶちまけるための着火剤には十分過ぎた。

 

「だからせつ菜...もう一度、スクールアイドルを「...ありません」え?」

 

「リアルさんなどに、私の事を分かった風に言われたくありませんッ!!」

 

「せつ菜?」

 

「私がどんな思いであの同好会を辞めたのか、リアルにさんには分かりますか!?『お前はお前のままでいい?』私が私のままでいたら、あの人達にさらに迷惑をかけるかもしれないんですよ!?私が私のままでいる事で、誰かに迷惑をかけることは...もう嫌なんですッ!!」

 

「だからって!スクールアイドルを辞めることはねえだろ!!お前は誰よりも好きを追い続けたいんじゃなかったのかよッ!!」

 

双方の叫び声が夜空に響き渡り、数秒後にはその場を静寂が支配した。

 

「どうしても、私を連れ戻したいんですね」

 

「あたりまえだ」

 

 リアルの真剣な眼差しは、途絶えることなくせつ菜に注がれる。

 

 

「そうですか…なら。仕方ありませんね」

 

 せつ菜はポケットから携帯を取り出すと、写真のフォルダをあさり始める。そして、一つの映像を映し出すとリアルに見せつけた。

 

 

「それって…」

 

 映像に映っていたのは、リクと介人と共に変身するリアルの姿。リアルの頭には、つい先日ペガに言われたことがあった。

 

◆◆◆◆◆◆

 

『いい?リアル。ウルトラマンっていうのはむやみやたらに人前で変身しちゃいけないんだよ』

 

『え、なんで?』

 

『介人さんとかリクとか。社会に出てる人が人前で変身するのはまだしも、高校生が変身してるってなったら、普通の学校生活を送れなくなっちゃう』

 

『そりゃ困るな』

 

『でしょ?だから、せつ菜ちゃんって子にウルトラマンについて聞かれても黙っておくこと。いい?』

 

『ん。分かった』

 

◆◆◆◆◆◆

 

「それってどこで?」

 

「私も偶然あの場所にいたんです。たしか、ウルトラマンは人に正体がバレたら大変なことになるんでしたっけ?」

 

「っ!」

 

「出来れば私もこんなことをしたくはない。ですがスクールアイドルを辞めると言っても、貴方は受け入れてくれない。ならば、無理矢理にでも受け入れさせるしかない...」

 

放たれるせつ菜の言葉は、同好会にいた時とは全くの別物。驚く程に低い声。胸を突き刺すかのような冷たい目。戸惑いと悲しみを感じるリアルに、せつ菜はとどめと言わんばかりに口を開く。

 

「私は...出来ることなら、もう貴方の顔を見たくはないんです...」

 

目の前に立つ少年の瞳が揺れる。いつもより瞳が輝いているのは、近くにある電灯のせいだろうか。

 

「最後のお願いです。リアルさん。これ以上私に関わらないでください。それでも否定するなら…分かってますよね?」

 

 この後の事は単純明快。リアルはせつ菜の脅迫に押し負け、その条件を飲み込んでしまった。そうして、リアルの中には数々な疑問を抱いたまま今に至るというわけだ。それでは、少し時間を進めたリアルの様子を見てみよう。

 

◇◇◇回想終了:生徒会室にて◇◇◇

 

「はぁ…」

 

「…ださん…」

 

(なんであんな事を)

 

「…五色田さん…」

 

(なんで…どうしてなんだよ…せつ菜…)

 

「五色田さん!!」

 

「えっ?」

 

「え?ではありません。手が止まっていますよ?」

 

「あ、すいません」

 

 せつ菜から指摘を受けたリアルは片手に持っていたペンを再度動かし始める。

 

「…せつ菜さんと、なにかあったのですか?」

 

 菜々は後に語った。自分は今『中川菜々』であり『優木せつ菜』ではない。ならば、己の正体を知らないリアルには、菜々として接しようと。

 

 故に菜々は知らないフリをした。本当は知っているのに。目の前の彼がどうして悩んでいるのかを…。その原因を…。

 

「えっ?」

 

 菜々の指摘によって動いていたリアルの手が再び止まる。彼の瞳は何故そのことをと言わんばかりにこちらを見つめていた。

 

「いや、なんとなく。せつ菜さんに会った時も同じ目をしていたので…」

 

「っせつ菜に会ったんですか!?」

 

 菜々からは以前からせつ菜と面識があるこを知らされていた。故にリアルはせつ菜の名が出た瞬間、立ち上がったかと思えば、菜々の肩を掴んで問い詰めた。

 

「痛ッ!…」

 

「あ、すいません…」

 

 慌てて菜々の肩から手を放し距離をとる。少しの沈黙の後、リアルが口を開いた。

 

「それで…せつ菜はなんて言ってたんですか?」

 

 リアルは昨夜のこともあり、その後のせつ菜の様子を気にかけていた。彼女自身に近寄るなと言われたのなら、彼女の知り合いである菜々から聞こうという彼なりの考えである。

 

「いえ、なにも···。ただ何度聞いても『リアルさんんの顔は見たくない』の一点張りで···」

 

「そうか···」

  

 改めてせつ菜について聞いたリアルだったが、思った通りの返答だった。

 

「すいません。中川先輩。俺、今日は帰ります···」

 

 昨日のことを引きずっているのもあるが、たとえ菜々からとはいえ、自分の本心を伝えられるとくるものがある。リアルは自身の荷物をまとめると、会釈をして生徒会室を出ていった。そうなると当然残されたのは、『中川菜々』という仮面を被った『優木せつ菜』という人間。

 

「リアルさん···許してください···。皆の大好きを守るためにも、やめなくちゃ行けなかったんです。いずれ事情は話します。その時は···」

 

 その人間の声は、誰も居ないはず(・・)の生徒会室に響いた。

 

『やっぱり···』

 

 その影···ペガは見つからないようにその場を後にした。

 

◇◇◇◇◇◇

「はあ···」

 

 リアルは未だに元気を取り戻せずにいた。なぜせつ菜が部を辞める必要があったのか。なぜ彼女が自分の顔を見たくないと言ったのか。頭の中で謎を考える度に次なる謎が生まれ、さらに困惑を呼ぶ。

 

「やっぱり難しいのかな···。夢、追いかけるのって」

 

 聞きなれた声が前方から聞こえ前を向く。そこには侑と歩夢の姿があった。

 

「アイドルやるってそういうことでしょ?」

 

この言葉から、リアルは大体の想像がついた。彼女達は今まで、せつ菜の話をしていたのだと。そして話題が変わり、侑は歩夢の方向へ向くと夢について語り出した。

 

「自分夢は···まだないけどさ···」

 

 一瞬悲しそうな表情を見せるがすぐに真顔になり、話を続ける。

 

「夢を追いかけてる人を応援出来たら···私も、何かが始まる!···そんな気がしたんだけどな···」

 

「夢を···追いかける···」

 

『君もそうだったんでしょ?夢に向かって走り続けるせつ菜ちゃんを見てきたから···。そんな彼女が眩しく 見えたから。輝いて見えたから。だから君はせつ菜ちゃんがスクールアイドルを辞めるって聞いた時、誰よりも悲しい目をしてた。侑ちゃんよりも···』

 

 ペガの言葉に耳を傾けながら、リアルは目線の先にいるツインテールの少女を見やる。目線の先にいるツインテールの少女は立ち上がると体を180度回転させると、笑みを浮かべた。

 

「なんてね!」

 

 ただし、言葉に少しの悲しみを添えて。

 

「あ、リアル君!」

 

 侑の本心を知り、自身の中で少しモヤが晴れたリアルが歩夢の視界に入った。

 

「リアル。どうしたの?今日は早かったじゃん」

 

「まあ、委員会が早く終わったからな···」

 

 この男、嘘つきである。

 

「そっか。じゃあせっかくだし、今日はお台場寄って帰ろ!」

 

「は?今から?」

 

 空に浮かぶ太陽は既に傾き、夕暮れの色を空に写していた。

 

「辞めとけって。こんな時間に。変な輩に絡まれたくねえのに」

 

「その時は守ってね!」

 

「お前さぁ···。まあ、いいよ」

 

 ため息まじりだが、一応は了承したようだ。

 

『僕も言っていいの?』

 

「うん!ペガちゃんも一緒に行こ!」

 

『やったぁ!フフっ···お台場。どんな所なんだろ···』

 

 逆にペガは初めて行く地に心を踊らせているようだ。

 

◇◇◇数時間後◇◇◇

 

 日がすっかり落ち、辺りが街灯に照らされる頃。彼女達は帰りのバスに乗った。結局のところ、行ったのは文房具屋とか服屋とかだ。

 

「あのシャツどうしよっかな〜」

 

「また明日見てみよ」

 

「いいの?」

 

「うん!」

 

(こりゃまた俺は荷物持ちか···)

 

 帰りのバスでこんな会話をした後も、帰り道で何かと世間話を繰り広げ、気づけば自宅のマンション前まで着いた。

 

「明日の数学だけどさぁ···歩夢?」

 

「どうした?急に立ち止まって」

 

 何を思い立ったのか、歩夢が止まった。その様子を心配して声をかける3人に、歩夢は思わぬ言葉を放つ。

 

「3人で始めようよ!侑ちゃん!リアル君も一緒に、3人で!」

 

「え?」

 

「始めるって···何を···」

 

「スクールアイドル!」

 

「スクールアイドル···って、えぇ!?」

 

 歩夢の口からスクールアイドルという言葉を聞いたリアルは驚きの声を漏らす。

 

『スクールアイドルって急にどうして?』

 

「私も見てたの、動画。スクールアイドルの···。せつ菜ちゃんのだけじゃなくて、沢山···。本当にすごいと思ったよ!」

 

 声のトーンからリアルは察した。彼女は『上原歩夢』という少女は、スクールアイドルの世界に足を踏み入れようとしているのだと···。

 

「スクールアイドルって、本当にすごい!!私もあんな風に出来たら、なんて素敵だろうって!」

 

「歩夢···」

 

「ごめんね。最初に言えなくて···。本当は私も、せつ菜ちゃんにあって見たかった。でも···会っちゃったら、自分の気持ちが止まらなくなりそうで怖かったの」

 

(色んな意味でな···)

 

 雰囲気ぶち壊しのリアルの思考をよそに、歩夢は本心を打ち明け続ける。

 

「それでも動き始めたのなら···止めちゃいけない···我慢しちゃいけない···」

 

 

 そして数秒の沈黙を経て、歩夢はずっと言えなかったそれを口にした。

 

「私···好きなの!!ピンクとか、可愛いお洋服とか、今でも好きだし···着てみたいって思う!」

 

 そこまで言い切ると歩夢は侑に近寄り、その手を握る。

 

「自分に素直になりたい···」

 

「自分に···素直に···」

 

 侑に対して言ってきた言葉は、彼にも少なからずの影響を与えた。

 

「だから···見てて欲しい」

 

 カバンを置き、階段を上る。そしてこの瞬間…

 

 

 

 

 

「私、スクールアイドルやってみたいッ!!」

 

 運命が動き出した。

 

 

【〜♪:Dream with You(上原歩夢)】

 

 

歌の最中、リアルはペガの言葉を思い出す。

 

『君もそうだったんでしょ?夢に向かって走り続けるせつ菜ちゃんを見てきたから···。そんな彼女が眩しく見えたから。輝いて見えたから。だから君はせつ菜ちゃんがスクールアイドルを辞めるって聞いた時、誰よりも悲しい目をしてた。侑ちゃんよりも···』

 

(そうだよ。俺は彼女が眩しく見えた。夢を追い続ける彼女が···。せつ菜がどうして同好会を辞めたのか。それは今考える必要は無い)

 

そこまで考え、リアルは今なおも耳に入ってくる歌を聴きながら決意する。

 

(俺は絶対にせつ菜を、スクールアイドル同好会に連れ戻す!たとえ嫌われていようと···)

 

リアルが決意を固めた日、その夜空には

 

「私の夢を一緒に見てくれる?」

 

「「『もちろん!』」」

赤い星が、強く光輝いていた。

 

 

「それにしてもよ〜。ペガも言う必要あったのか?」

 

『それは聞かない方がいいと思う』

 

 

 

【次カイ予告】

 

「でも、スクールアイドルってどうやってなるんだろう···」

 

ー悩める少女達そんな彼女達の前に現れたのは

 

「スクールアイドル同好会!2代目部長のかすみんこと、中須かすみです!」

 

「2代目部長!?」

 

「諦めなければ、同好会は不滅です!」

 

ー明かされる廃部の真実

 

「かすみんムッキーってなっちゃって···」

 

ー動き出したタルタロス

 

「1つ試してみるか···」

 

『わたしは全ての生命(とき)を止める···』

 

『よりにもよってこいつなんか···』

 

ー降臨!未来からのウルトラマン!

 

『あなたはまさか···』

 

「輝き全開!!」

 

次回『#2銀河一のcutest girlその1【可愛い彼女と銀河の覇者】』

 

 

『久しぶりだな···ジード』

 

 





 改めまして皆さん。2か月間更新が止まっており申し訳ございませんでした。スランプになっておりました。余計なツッコミは許さんぞ。

 話変わりますけど、皆さん。『霧島玲』って誰かわかります?わからなくて当然。俺の説明不足です。詳しくは絶賛打ち切り中の『【Re.】Traveler in Another world  ~夢と絆と音楽と~』をご覧ください。さて、本編ではまさかのリアルがせつ菜に拒絶されるという事態に陥りましたが、流石は主人公。立ち直るのが早い。
 
 次回はあの自称小悪魔系スクールアイドルこと『中須かすみ』が登場!そして次回予告の最後に現れたのは…?お楽しみに。

 モチベーションが上がるので、感想を書いて頂ければ幸いです。また、アンケートや評価等もお待ちしております。それではまた次回ヾ(•ω•`)o

 本当に遅れてすいませんでした。


 ギャラファイ3のオープニングに出てきたTDG。自分はダイナのアニバーサリーとサーガ登場説から本物だと予想していますが、皆さんはどう考えてます?

本作のヒロインは誰だ!?(改)

  • 上原 歩夢(うえはら あゆむ)
  • 高咲 侑(たかさき ゆう)
  • 中須 かすみ(なかす かすみ)
  • 桜坂 しずく(おうさか しずく)
  • 天王寺 璃奈(てんのうじ りな)
  • 宮下 愛(みやした あい)
  • 近江 彼方(このえ かなた)
  • エマ・ヴェルデ(えま・ゔぇるで)
  • 朝香 果林(あさか かりん)
  • 優木 せつ菜(ゆうき せつな)
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