転生したのは宇宙海賊の力を持つ者だった。   作:北方守護

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この話では鈴とシャルロットとラウラがもう学園にいる設定です。

幾つか大いなる力が使える様になってます。

それと一夏、箒も少し設定が変わってます。


特別編。
特別編 原作世界へ その1


学園が施設関係の整備で連休になった、ある日の事……

 

「ジャジャーン!よく来てくれたね皆!!」

スペースラビット敷地内にある束専用の研究棟に武昭と一夏、箒、鈴、簪が呼ばれていた。

 

束姉(たばねえ)何かやらかしたんなら早めに自首を進めるよ」

 

「いや、それよりも千冬姉にお仕置きしてもらった方が良いんじゃないか?」

 

「うむ、その方が姉さんには効くな」

 

「ねぇ!私が何をしたか説明する前に変な事を言わないでくれるかな!?」

束は昔から付き合いのあるメンバー達の対応に戸惑っていた。

 

「まぁ、武昭達から話を聞かされてるからね、私達は……」

 

「うん……ある意味、束さんの自業自得……」

 

「リッちゃんとカンちゃんにも、そんな目で見られてたの!?」

束は鈴と簪の対応にも驚いていた。

 

その後、束は研究室の隅っこでいじけていたがクロエに慰められて機嫌を直した。

 

「ありがとう、クーちゃん……じゃあ説明するね!今回私は皆を呼んだのは()()を見せたかったんだよ!!」

束が研究室にあった布が掛けられていた物から布を取ると大きなリング状の何かがあった。

 

「束姉、コレって何?」

 

「ふっふっふっ、コレは私が開発した隣の私はどんな人!?(並行世界移動装置)だよ!!」

 

「並行世界移動装置って……あぁ、ゴーオンジャーのレンジャーキーですか?」

武昭が束に開発した物が何か聞いて束の答えに武昭は心当たりがあった。

 

「そうだよ!タッくんはゴーオンジャーの大いなる力を使ってマッファルコンを呼んでるでしょ?だから私はその原理を研究してコレを作ったんだ!!」

 

「けど、束さん……コレって本当に大丈夫なんですか?」

 

「ボンボン!それはボクが安心だって保証するボン!!」

一夏が不安に思った事を束に尋ねると研究室にある機械の影から小さい丸っこいロボットが姿を見せた。

 

「あっ!ボンパーじゃない!!あんたもいたんだ!!」

鈴はそれに見覚えがあると近づいて声をかけた。

 

そのロボットはボンパーと言い炎神戦隊ゴーオンジャーのメンバー達をサポートしていたロボットだった。

 

「ボンパー、久し振りだな……あれ?確か走輔さん達の所に居た筈じゃなかったか?」

 

「そうだよ、けど、束が僕に手伝って欲しい事があるって言うから来たんだボン」

 

「そうか、ボンパーが手伝ったなら大丈夫か……それで束姉、コレを作ってどうするの?」

ボンパーと話していた武昭は束に作った理由を尋ねた。

 

「それは勿論、並行世界に行ってみたいんだ!」

 

「束姉、興味本位だけで作ったんなら俺は「違うよ!タッくん!!」おぉっ!?」

 

「私がコレを作ったのは並行世界の技術を見て宇宙開発に役立てたいからだよ……」

束は武昭の意見に反論したが直ぐに落ち込んだ。

 

「そうだったんだ、ごめんね束姉、変な事を言って……」

 

「ううんタッくんが、そう思ってもしょうがないよ」

武昭が謝罪すると束はそれを受け入れた。

 

その後……

 

「じゃあ束姉、ここに立ってれば良いの?」

 

〔うん!コッチで操作をすると目の前のリング内の空間が歪んで並行世界に行く事が出来るよ!!〕

武昭達は束が開発した発明品の前に立っていた。

 

「姉さん、こんなに大人数でも平気なのか?」

 

〔うん!それは問題ないボン!僕も確認したから大丈夫だボン!!〕

箒の疑問にボンパーが答えた。

 

「じゃあ今から装置を起動させるから動かないでね」

束が何かを操作すると装置が起動した。

 

「おぉ、コレが並行世界への入り口なんだな」

 

「じゃあ行くか……って、そうだ束姉、俺達の専用機って持ってても問題はないの?」

 

〔うん問題はないよ、それにタッくんのゴーカイチェンジや大いなる力も使えるから大丈夫だよ〕

 

「そうなんだ、じゃあ行って来ますか!!」

皆は武昭が入ると、その後に続いて入って行った。

 




出演者&出演作品。

ボンパー
炎神戦隊ゴーオンジャー
ゴーオンジャー達のサポートロボット。
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