転生したのは宇宙海賊の力を持つ者だった。   作:北方守護

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第8話 クラス代表決定戦。武昭vs一夏。

セシリアとの戦いを終えた一夏は千冬から負けた理由を聞かされていた。

 

「なるほど……俺が攻撃を受けすぎたからだったのか……」

 

「その通りだ、これからはちゃんと自分の状態を考えながら行う事だ」

 

「それと、これが専用機の使用マニュアルになります」

2人が話してると麻耶が分厚い図鑑の様なマニュアルを一夏に渡し、それを見た一夏はゲンナリした。

 

「それではエネルギーの補給を終えた後に海城との戦いを行ってもらう山田先生、ここをお願いします」

 

「はい、分かりました」

千冬は麻耶に任せると武昭を呼びに向かった。


千冬が武昭を呼びに行ってアリーナに出ると補給を終えた一夏がいたので武昭は変身を終えて一夏の前に立った。

 

「さてと、これで終わりだな」

 

「あぁ、今回は失敗しないぜ!」

2人が話してると開始の合図が鳴り響いた。

 

「行くぞ!武昭!!」

 

「へっ!そう簡単に勝てると思うなよ!!」

ゴーカイチェンジ!!  ダイレンジャー!!

開始と同時に一夏は武昭に接近したが武昭は慌てる事無くゴーカイチェンジを行うと頭部に獅子の意匠がされた緑色の戦士に変化した。

 

天幻星(てんげんせい)!シシレンジャー!!」

 

「なっ!?変化しただとっ!?それが武昭の専用機の能力か!けど!姿が変わった所で、どうなるって言うんだよ!!」

 

「見せてやるよ!コイツの能力をな!天幻星・霧隠(てんげんせい・きりがく)!!」

一夏の攻撃が武昭に当たる寸前に一夏に武昭が両手を向けると霧が放出された。

 

「くそっ!こんな事で俺に勝てると思ってるのか!!」

 

「あぁ!見せてやるよ!幻・快速列車(まぼろし・かいそくれっしゃ)!!」プワァーン

 

「何っ!?なんで列車が!!グワッ!?」

一夏が霧中で戸惑っていると何処かから音が聞こえたと同時に列車が走ってきてそのまま激突した。

 

「どうだ一夏?列車との衝突なんて、そうそう味わえねぇぞ」

 

「あぁ、けど今の攻撃位で俺に勝てるかっ!!」

 

「だったら次はコイツだ!」

ゴーカイチェンジ! アバレンジャー!!

武昭がゴーカイチェンジをすると黒いスーツの所々に白い四角の意匠が着いていて頭部が何処か恐竜の様だった。

 

「無敵の竜人魂!アバレブラック!!」

 

「今度は油断しないぞ!!」

 

「喰らえ!ダイノスラスター!!ファイヤーインフェルノ!!」

 

「なっ!?炎が!!熱っ!!」

 

「幾らSEがあっても熱を防ぐのは無理だろ!!これで終わりにしてやる!!クレセントムーン!!」

武昭がダイノスラスターに力を込めて月を描く様な動作を行って振るうと半月状の斬撃が放たれ炎を食らって戸惑っていた一夏は、そのままSEが無くなり敗北した。

 

「くそっ!まさか2連敗するなんて思わなかったぜ!!」

負けた一夏はアリーナの地面に降りるて悔しがっていた。

 

「一夏、この事は()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「えっ!?それって!!」

一夏は武昭に言われた事に心当たりがあったみたいで震えていた。




使用したレンジャーキー。

天幻星・シシレンジャー。(五星戦隊ダイレンジャー)
使用技。
天幻星・霧隠れ。
霧を発生させて姿を隠してあらゆる幻影を作り攻撃する。
幻・快速列車。
霧の中から列車の車両が出てきて攻撃する。

アバレブラック。(爆竜戦隊アバレンジャー)
使用武器・使用技。
ダイノスラスター。
フェンシングの長剣の様な形状をしていて柄の所にダイヤルがあり、それを設定するとそのダイヤルに適した技が発生する。

ファイヤーインフェルノ。
ダイヤルをファイヤーに合わせると発動する。
地面に突き立てて炎を発生させる事も出来る。

クレセントムーン。
ダイノスラスターに力を込めて月を描く様に振るうと斬撃が放たれる。



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