日本のどこかにあるIS学園……
その校舎にある1年1組の教室では1人の男子生徒が机に突っ伏していた。
彼の名前は
(なんで、俺がこんな所に居るんだ?……って言うか
一夏が教室内を見回すが誰かがいない事に気付いたが幼馴染だった女生徒がいた。
そうしてると……
「あのー……次は織斑君の番なので自己紹介してくれますか?」
緑色の髪に黄色いワンピースを着た眼鏡を掛けた女性が声をかけた。
「アッ、すみませんでした……俺の名前は織斑一夏って言います。
男性なのに何故かISを動かしたのでここに居ますが、どうかよろしくお願いします」
一夏が終えて座ると背後から声がした。
「ほう、お前にしては中々良い自己紹介だったな」
一夏が声の主を確認すると女性にしては背の高いスーツを着た人物が立っていた。
彼女は織斑千冬と言い一夏の姉だった。
「アッ、千冬姉、何でここに……痛っ!?」
「学園では先生と呼ぶんだ」
一夏が理由を聞くが口調が違ったので出席簿で叩かれて頭を抑えてる中、千冬は教壇に立った。
「諸君、私が担任の織斑千冬だ。
君達を1年で使いものになる為のIS操縦者に育て上げるのが仕事だ。
私の言う事はちゃんと聞き、ちゃんと理解しろ。
出来ない者には出来るまで教える。
たった1年だが鍛え抜いてやる。」
千冬の話が終わると生徒達が歓声をあげたので千冬は、どこかうんざりした表情を浮かべた。
「はぁ……毎年毎年、私のクラスにはこの様な者達しかいないのか……」
「あの〜織斑先生〜 私の隣の席が空いてるんですけど〜」
制服の袖をダボダボにした生徒が千冬に気になっていた事を尋ねた。
「あぁ、そこの席の生徒は……「すみません!遅れました!!」はぁ、何故遅れたんだ?」
千冬が答えようとした時に1人の生徒が慌てて入ってきたので理由を尋ねた。
「俺だって遅れたく無かったですよ、けどね……あの駄兎が仕事を俺に回すからこんな時間になったんですよ!文句なら向こうに言ってください!!」
「そうか、分かった、今日は構わないだろう……そうだ、ちょうど良いからお前も自己紹介をしろ、
千冬は悪戯っ子の様な笑顔を向けて遅れてきた生徒に言った。
「はい、分かりました……えーっと、俺の名前は海城武昭って言います。
織斑一夏の次に見つかった
一応、一夏、千冬「ここでは先生だ」織斑先生とは一夏が幼馴染なんで、その関係からで……。
まぁ、よろしくお願いします」
武昭が自己紹介をするとクラス内の生徒達が歓声を上げていたが武昭は構わないで空いていた席に座った。
「私の名前は布仏本音って言うんだよ〜 よろしくねぇ〜」
「俺の名前はってもう知ってるか、皆からは名前で呼ばれる事が多いからそっちで呼んでくれるかな?」
「分かったよ〜 好じゃあ私の事も名前で良いからぁ〜」
2人は自己紹介を終えた。
その後、最初の授業が始まった。
この小説では一夏は朴念仁ではありません。
武昭のお陰で、ちゃんと女性に興味があります。