仮面ライダービルド dungeon world 異世界帰りの白兎 作:山吹色ノ大妖精
僕が異世界に迷い込んでしまったのは、お義母さんと一緒に外でお出かけをしていた時のことだ。空に黒い穴が開いて、僕がそこに吸い込まれてしまった。そこから異世界の見知らぬ場所で怖い思いをした僕は戦兎先生に助けてもらって、僕は戦兎先生に恩返しがしたくて必死にお手伝いをした。沢山の戦いの中、最後の白いパンドラパネルでエボルトを新世界を創造する為のエネルギーとし、最終的に先生との一騎打ちの末に新世界が創造された・・・と同時に世界の異物でもあった僕は元の世界に帰れた。とある
「ベル!あぁ・・・ベル!」
「お義母さん!お義母さん!」
「ゼウス!ベルが帰って来たぞ!」
「何じゃと!?」
今僕は一年ぶりにお義母さんの抱擁を噛み締めている。周りには何故か
「お前はその力で何をするんだ」
お義母さんの質問に僕の答えは決まっていた。
「オラリオに行って、英雄になる」
僕の表情を見たお義母さんは僕をもう一度抱きしめた。
「いいかベル」
「うん」
「ご飯は好き嫌いせずに食べること、お風呂にはちゃんと入ること、夜は早く寝ること、それから手紙をちゃんと送ること、後は、沢山友達を作りなさい・・・!」
「うん・・・!うん!」
後半泣いているお義母さんの言いつけに僕は泣きながら頷く。
オラリオに行くと決めてから6年後、オラリオに行くための色々な準備を完了した。異世界で培った知識をフル稼働して、ビルドドライバーやビルドフォンを開発した。ビルドドライバーで変身を見せた時はおじいちゃんとザルド叔父さんのテンションは爆上がりした。その他にも、僕の居なかった1年間の空白を埋めるように、お義母さん達と楽しく過ごした。
「それじゃあ行ってきます!お義母さん!」
「いってらっしゃい、ベル」
『ビルドチェンジ!』
オラリオ出発の日、お義母さん達に別れの挨拶をした後、ビルドフォンにライオンフルボトルを差し込んでバイクに変形させて乗って走る。荷物は【ヘルメス・ファミリア】のアスフィさんの協力でビルドフォンにアイテムボックス機能を搭載している。こうして僕はオラリオへ向かってバイクを走らせた。
「・・・行ったか」
「本当に良かったのか?」
「いいんだ。これで」
「寂しくなるのう・・・」
ベルの後ろ姿が見えなくなって、ザルドが私に問う。ザルドの懸念は最もだが愛する息子の一人立ちに親が干渉して言い訳が無い。しかし、私も何もしないわけではない。
「
「は?」
「
あの子はまだ14歳で純粋な子だ。いつかきっと悪い人間に騙されるに違いない。ヘラの眷属である私はオラリオから追放された身で入れないので違う神の眷属に鞍変えする事で居座ることは出来るだろう。
「待っててくれ、ベル」
そう言いながらベルから貰った
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