次の日の朝リアス達が迎えにきた。
デュオの家族で一緒に行くのはデュオとアリアとゼオラと黒歌とティナだ。後で本家にいる何人かを現地に呼ぶつもりだ。
そして一応全員がそろったから移動することになったがデュオ達はどこへ行くかわ聞いていなかったので聴こうとしたらリアスが魔方陣を展開さした。
そしてその魔方陣でついた先は山のふもとだった。
そしてリアスが
「この先にグレモリー家の別荘があるから。それとここからが修行よ。」
と言って歩き始めた。
イッセーと裕斗は大量の荷物を持って山を登っていたが白音はその倍ぐらいの荷物を軽々と持っていてイッセーよりも先に登って行った。
デュオ達は修行するわけでないから必要最低限の物しか持って来ていない。
そして別荘につくとリアスが
「じゃあ早速修行を始めるから着替えてきなさい。」
と言うと皆は各部屋へいき荷物をおき着替えを済ました。部屋へ行くときに裕斗がイッセーに意味深な発言をしたが気にしない。
そして着替えが終わり庭で待ってると皆が出てきた。
そしてリアスが
「それじゃあ早速修行をしたいのだけど、デュオに指示をしてもらいたいの。」
「……まあそんなことだろうと思ってたけど。……うーん、とりあえず全員の実力を知りたいけど……やっぱりいいや。それじゃあ白音は黒歌にみてもらって、裕斗はアリアにみてもらって、リアスと朱乃とアーシアはゼオラに見てもらえ。イッセーは俺とティナで見る。わかったら、……解散。」
と言うと皆わかれていった。そして残ったティナとイッセーは
「じゃあとりあえずティナは休憩だ。それじゃあイッセー神器の中に入るぞ。」
「えっ。」
イッセーは驚いていたが関係ないからデュオは神器を使ってイッセーの神器の中に洞窟をつなげた。
「よしイッセーいくぞ。」
といいイッセーの手を掴んで洞窟に入った。
そして出た先は真っ白い空間だった。
そこには一匹の赤いドラゴンがいた。
「誰だ?」
とドラゴンがしゃべった。
「俺はデュオ・オルトロスだ。こっちはお前の宿主の兵藤一誠だ。ウェルシュドラゴン」
「ど、ドラゴンだ。」
「何故ここにきた?」
「それは今のイッセーだとお前と会話ができるまで育ってないならだ。あとお前に聞きたいことがあるからな。」
「聞きたいこととはなんだ。」
「こいつを禁手にできるか?」
「それは条件つきだがな。」
「条件とは?」
「体の一部だ。だが今のそいつでは、もって5秒だ。」
「それは鍛えれば延びるのか?」
「ああそうだ。」
「それじゃあみっちり鍛えるか。じゃあ後はお前たちで話し合えよ。と言うことでイッセーこのドラゴンに力の使い方を聞いとけよ。」
「は、はい。デュオ先輩。」
「それじゃあ話が終わったらまた来たみたいに洞窟をくぐれば戻れるから戻ってこいよ」
と言ってデュオは戻って行った。
しばらくするとイッセーは戻ってきた。
「よしそれじゃあティナ後はよろしく頼むぞ。イッセーお前の修行メニューはひたすら組手とひたすら基礎体力向上のメニューだ。」
「わかりました。」
と言うとデュオはティナにイッセーのことを任せ別荘に入って行った。
そして夕食時になると皆が集まってきた。
するとリビングの机には料理がならんでいた。
しかもリアス達が知らない人が一人いた。
「この料理は誰が。もしかしてその子が?」
とリアスが言うと
「いや俺が作った。味は心配するな。それてこいつは助っ人をしてもらおうと思っている、瀬戸燦だ。それよりも先に食おうぜ。」
「「「「「いただきます。」」」」」
皆が一斉に食べはじめたが、リアスと朱乃とアーシアは一口つけると箸を止めてうつむいた。
「……私のよりか美味しい」
「……あらあら美味しいわね」
「……とっても美味しいです」
すると他の皆も
「デュオ先輩美味しいです。」
「……デュオ先輩いつも通り美味しいです」
「デュオ先輩はなにやっても凄いですね。」
「まあ兄さんの料理は別名、女殺しとも言いますからね。」
とゼオラが変なことを言ったがデュオは気にせず
「口にあってくれたならよかった。」
そして皆はどんな修行をしたかしゃべった。
食べ終わると瀬戸燦の紹介をした。
「私は瀬戸燦といいます。それで助っ人ではサポートをしたいと思います。」
「えっ。サポート?」
リアスの問いにデュオは答えた
「それは燦はどちらかと言うと攻撃よりもサポート側だからだ。まあ攻撃はできないことはないぞ。それにお前たちなら気を抜かない限りライザーの眷属には負けないようになって貰うからな。そして問題はライザーだ。そしてその時に燦のサポートが役にたつはずだ。だがそのサポートをするにはある程度信頼関係を気づいといた方が効果は大きいから、燦にはリアスと朱乃と一緒に行動してもらいたい。そして明日からの修行の時にそのサポートに耐えれるようにしてもらう。」
「わかったわ。」
「わかりました。」
とリアスと朱乃は了承した。
そして風呂に入ることになってイッセーが騒ぎはじめたが、特には問題がなかった。まあアリアはイッセーが覗きをするかもと思い気絶させてロープで縛ってから風呂に行ったがたいした問題ではない。
そして数日が過ぎた。まあその間はひたすら修行だった。そしてその日の夜、デュオは眠れずのどがかわいたのでリビングで水を飲むことにした。
するとリビングにはリアスがいた。
「……あらデュオどうしたの?」
「ああちょっとのどがかわいてな。」
「……そう」
そしてデュオは水をコップに入れると、コップを持ってリアスの前に座った。そしてリアスを見ると眼鏡をかけていた。
「あれ?リアスは目が悪いのか?」
「いえ、違うわ。これは考え事をするときにつけるの。これもこっちの生活がながいからかしら。」
「ふーん。でも眼鏡をかけたリアスもいつもの雰囲気と違って新鮮だな。けっこう似合ってるぞ。」
と言うとリアスは頬を赤くした。そしてデュオは続けた
「リアスちょっと聞いていいか。」
「何かしら?」
「お前は何でライザーを嫌うかだ。まああいつの女ぐせを見ればわかるけど……」
「……それもあるけど……私はグレモリーのリアスとしてみられているから。」
「うーん。リアスはもしかしてグレモリー抜きで一人の女の子として見られたいのか?でもグレモリー自体には誇りを持っているんだろ?」
「!……ええそうよ。グレモリーとして誇りを持っているわ。でもグレモリー抜きでただの一人のリアスとしてみてもらいたいわ。そしてただのリアスとして結婚したいという夢があるの。」
「それはりっぱな夢だ。諦めるなよ。俺は応援してやる。」
「ええ。だから絶対にかってみせるわ。」
「それじゃあ俺からは御守りをやろう。この御守りはどうしても勝てそうにないと思ったら、それを強く握りしめ強く願え。そうすれば奇跡が起こるかもしれないぞ。でもあくまでも最終手段だからな。」
「……わかったわ。」
「それじゃあそろそろ寝るか。その御守りを俺と思って頑張れよ。俺はいつでもリアスの味方だ。それじゃあおやすみ」
「おやすみなさい。それとありがとう」
とリアスが言うとデュオは自室へ行った。
それから数日後修行期間は終わった。
そしてリアスとライザーの勝負の日をむかえた。