ある世界に謎の存在“ネウロイ”と戦う者達がいた。
その者達は魔法の箒“ストライカーズユニット”と呼ばれる物を装着していた。
ある者は空を飛び、そしてある者は地を駆けていた。
だが、その者達には1つだけ共通してる事があった。
それは……その者達は魔女と呼ばれていて全員が女性だった…
そして、この世界には、その女性達とは違う者がいた……
その者異世界からの転移者であり……
1937年 7月7日 舞鶴近郊講道館道場にて……
1人の女性が正座をしながら女子2人の試合を見ていた。
女性の名前は
講道館剣道 師範代兼 舞鶴海軍航空隊所属 扶桑海軍少佐(19)の軍人であった。
その視線の先では2人の少女が試合をしていた。
片方の少女はポニーテールで右目に眼帯を装着している
もう1人の少女はショートヘアでスク水の上からセーラー服の上着だけを着ている
互いに舞鶴海軍付属小学校の6年生だった。
試合の結果……
「それまで、今回の勝者は若かな?……」
「ごめんなさい!遅れました!!あれ?」
2人の勝敗が着いたと思った時に1人の少女が1人の男性を連れてやってきた。
少女の名前は
「チッ……引き分けだ……自分の魔眼も制御出来ない奴相手に勝った気分にはなれないからな………」
「まぁ、そう言うな徹子、制御出来ないで苦しんでるのは美緒本人なんだから……」
「わっ!?た、武昭さん!!」
美緒は武昭と呼ばれた男性に頭を撫でられてか女赤くしていた。
彼の名前は
「悪いな章香、醇子が遅れたのは俺のせいだ」
「い、いえ私が転んで足をケガしたのを治療してくれたからなんです」
章香が醇子の膝を見ると治療のあとがあった。
「そうか、なら丁度いいからお昼にでもするか」
4人はそのまま基地内にある空き地に向かった。
「うわぁー ひろーい、私こんなに広い所は初めてです、午後は飛行訓練ですか?」
「いや、こういう気持ちの良い日は外で食べた方がご飯も美味しいからね」
皆は敷物を広げるとそこでお弁当を食べていた。
「確かに良い天気ですね……俺もこんな時間を過ごした事があるんだろうな……」
軽く風が吹いて武昭の髪が靡くと額に傷跡があった。