主人公の髪の色を変更
うんーん、なんだか頭が、すごく痛いんだけど
俺、昨日たくさん飲んだからなぁ、たぶんのせいだなぁ。
それとなんだか、髪の毛が俺の手に、かかっているんだけど
どういうことなんだ、しかもなんか紫ががって居るし。
まぁ、たぶん、まだ頭がすっきりしていないから、
そのせいで紫がかって、見えるんだろうな。
それにしてもこの髪は誰のだ?たぶん、飲んだ勢いで一緒に飲んでいた。
女の誰かと、一緒に寝ているのかな。
まぁ、それを確認するのはもう一回寝てからだな。と思うと再び眠りについた。
男が目を覚ますと、頭の痛みがなくなくなったのでベットから起き上がった。
辺りを見回してみると、そこは豪華な調度品に拵えてあった。
明らかに、自分が入った安い、ホテルとは違った場所だった。
これ。絶対違う、場所だよなと、男は思ったが一日中、酒を山のように飲んだために
酔った勢いと、自分が連れた女への見栄で、違う場所にでも泊まった、
可能性が捨てられなかった。
そんなことを考えながら、男は自分と一緒にベットに寝ている女を、起こそうと
布団を上げると、そこには、自分と一緒に寝ているはずの、女の姿はなかった。
それと同時に、自分の頭が、妙に重いことに気づいた。
何で頭が重いんだろうかと、思い頭に手をやって髪を調べると
目の前に、濃い紫の髪が、手に落ちてきた、それを見た男は思わず。
「えっ」
と小さいを声を漏らした。
その声は、成人を迎えた男の声ではなく、年端もいかない少女の声だった。
その声を聞いた男は、ますます混乱してベットから飛び起きた
混乱の中男は、部屋の端に備え付けてあった、布に覆われている鏡で
自分を見るために邪魔な布をはずそうと思って、ベットから出た。
床に立ち上がろうとすると、華奢な体は、立ち上がろうとする意思にそむいて
立ち上がるのを拒否した。
男はそのような体に、怒りをにじませながら、鏡に向かって這っていくことにした。
鏡は、這って向かうには、部屋の広さのせいで、があまりにも遠く
そのせいで、たださえ少ない体力を、消費することになった。
男はあまりにも、貧弱な体に戸惑いながらも、鏡たどり着くと布を取り外した。
これまで見てきた、長身の体と中の上あたりの、容姿の変わりに
雪のように白い肌に、折れてしまいそうな華奢な体青い空をそのまま瞳にしたような瞳が
印象的な少女が、映っていた。
男は、鏡に映る自分の姿を、唖然とした表情で
「なんじゃこりゃぁぁ」
と絶叫していた。
男は叫んだ後、鏡の前でぜいぜいと、息をしていた
それは、叫び声と動揺の二重の打撃に、ただでさえ弱い体が
参ってしまったのである。
男は苦しさのあまり、ドア見つめながら、呻っていると
ドアがゆっくりと開くと、部屋の中に小太りなメイド服を着た。女が入って来た。
女は鏡の前で、床にいる男を見ると
「姫様、お目覚めになられたのですか」
と震えながら言った。
小太りな女は、それから体を、抱き抱えて、布団の中に入れると
「姫様、あなた様は、長い間お眠りに、あらせられました。
あなたの様の疑問はご両親である、陛下と王妃様が、お答えするでしょう。
私はこれから、あなた様が、お目ざまになったことをお伝い致しますから。
しばらくの間この布団の中で、お休みください」
と言うと急いで部屋の外に出て行った。
女が部屋を出て行くと、男は自分に起きた異変と、この少女の名前と
そして、自分がなぜか、王族の娘になっている。ということ考えながら
眠りに落ちていった。