久々すぎて前書きに書くことがわからないわよ
ってことで本編へ。
桜舞い散る木の下で
桜が舞い散る季節は…春だ。
この時期になると、進級した学生や、新入生達が多い。
彼女もそうだろう。
「よいしょ…よいしょ…ッ!猫ちゃ〜ん…もう大丈夫だよ〜?」
制服を着ている木の上の猫を助けようとしている彼女は…
「ニャ~」
「えぇっと…」
「どうやって降りよう…」
(…アイツ、馬鹿なのか?)
…どうやら彼女も降りられなくなったようだ。
「…ハァ…」(仕方ねぇな…)
そうやって後頭部をガシガシとする彼は木に近寄っていく。すると…
ミシッ…ミシミシミシッ…バキッ…!と音がして顔を上げる。
「うわ、うわわわわ、わ〜!?」
…猫を抱え落下する彼女が視界に映る。
〜〜〜〜
ギュッ…と瞑った目を開ける。来るはずだった衝撃はなく、戸惑っていると…
「チッ…気が付いたなら自分で立てるな?」
眼前に迫った彼の顔を見て驚くと同時に赤面する。
「えっ、あっはいっ!」
彼に下ろされて初めて、彼女は自分が「お姫様抱っこ」されていたことに気がつく。
(お姫様抱っことか…初めてされた…///)
と、彼女が考えていると、手元で「ニャ~!」という声を上げて、猫が腕から抜けて何処かへ走り去っていく…その元気な姿から、怪我はないことが確認できて彼女はホッとする。
「…猫か?」
「はい…木の上から降りられなくなったみたいで…助けたくなりまして。えへへ」
「それでお前が降りられなきゃ意味ないだろ…」
とツッコまれ思わず「うっ…」と変な声が出る。
「お前…その格好なら学生か?…そろそろ朝のショートとか始まる時間帯だと思うが…」
「ふえ?…あっ!そうだった!」
(ヤバい〜遅刻する〜!)
急いで格好を整え、荷物を持ち、走り出す。
「っそうだ!あの!」
「ん?どうした。早く行かないのか?」
「お名前、聞かせてもらってもいいですか!」
「別に、気にするもんじゃねぇよ。この近くならそのうちまた会える。そんときでいいだろ。早く行ったらどうだ?」
「…はい!ありがとうございました!」
…そう言って、私は学校…「私立リディアン…なんだっけ…まぁいいか。リディアンって高校へ急いだ。…なんでこんな説明する話し方で考えてるんだろう私。
〜〜〜〜
そうして、金髪の女の子「立花響」が走り去っていくのを見届ける。
「そのうち会うさ。…嫌でもな。」
一方こちらは彼女と話していたときの少し鋭いが何処か穏やかさのある表情から一変、ほぼ無表情の光の無い目でそう呟いた。
「まさか、あいつがリディアンとはな…これも偶然か?」
「…いや、必然か。ライブの時の事を覚えているなら、ツヴァイウィングの居るリディアンへ来ようとする…なんらおかしくはない。」
(そしてあいつがいるなら当然…「あっち」も居る…か。)
「コイツは面倒な事になりそうだな。」
ちょっと他の二次創作みてなんとなく思い出したから書けた。
…これで過去編1話含めてアニメだと1話分無いって…マジですか?
この二次創作の話数どうなるんだろう…(震え声)
…気長にお待ち下さい(白目)
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