戦姫絶唱シンフォギア〜とある男の軌跡〜   作:963POR

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気力がやってきた!
そして久々に書いたでござるよ。
それもこれも全部ホロライブが可愛いのがいけない。(箱推し)
刮目せよ!これが…ブランクの開いた者の書いたものだ。
文章拙くなった気がする。


覚醒の鼓動と出会い

「いや〜危なかった〜!」

 

「危なかったじゃないよもう…」

「アハハ…」

そう言ってわたしは誤魔化す。

 

わたしの心配をしてくれたこの子は小日向未来!わたしの親友なんだ〜♪…って、誰に向かって説明してるんだろうわたし。

 

さっき私を助けてくれたお兄さんの忠告のおかげでギリギリ遅刻は免れたものの、授業はやっぱり全然わかんないや。

そんなことを考えていると、

キーンコーンカーンコーン〜♪

 

「響?ボーッとしてどうしたの?もう昼休みだよ。」

 

「えぇっ!?もうそんな時間!?」

(はやく食堂行かなきゃ!ご飯がわたしを待っている!)

「未来!はやく食堂行こ!」

「もう、調子いいんだから…」

 

そうして食堂へ着き、食事をしていると…

 

ヒソヒソ…ヒソヒソ…

「ねぇ見て!風鳴翼よ」

「ホントだ!」

 

「…!」

風鳴翼。かつてわたしを救ってくれた人の一人…のはずだ。

わたしがリディアンに入った理由でもある。

全ては、あの日の事を聞くために。

 

足音を聞いてすぐさま立ち上がり話をしようと近寄る為、後ろを振り向くが。

「…。」ジーッ

「…あ…え…っと」

居た。真後ろに。無言で。

 

真後ろに居たものだから、頭の中が真っ白になって言う事に詰まっていると

 

チョンチョン

「…え?」

 

顔の口元を指さしている。

「ご飯粒、ついているわよ。」フフッ

 

「え?…あっ//」

 

それだけ言って、立ち去ってしまった。

 

(はわわわ…絶対変な子だと思われちゃったよ~…)

「もう、響ったら。ご飯粒付けたまま喋ろうとして、変な子と思われたかもよ?」

「やめてよ未来~わたしも同じこと思ったから~」トホホ

 

結局その後も落ち込んだままだったが、

「響、今日って翼さんのCDの発売日じゃない?急がないと間に合わないかもよ?」

「うわ!?ホントだ!ゴメン未来!先行くね!」

 

そう言って走り出す。

 

「まずいまずい間に合わなくなる~!」

そうして走っている最中(さなか)、ふと違和感を感じて周りを見渡す。

 

…人がいない。そして周囲に舞う炭…

 

(…ッノイズ!)

 

「イヤァァァァ!」

悲鳴が聞こえる。そこからは早かった。

 

「やだ…死にたくない…ママ…」

 

目の前でノイズに殺されそうな子を見つける。

「危ないッ!」

 

ズザァッ…とスライディングで女の子を助け出す。

 

「逃げるよ!」

そう言って、わたしは立ち上がった女の子の手を握って走り出す。

助かるかもわからないのに。

 

 

そうして走るうちに、川に出てしまう。

「そんな…」

「おねえちゃん…」

「…ッ!大丈夫。おねえちゃんに任せて!」

 

そう言って、女の子を背負って川を泳ぐ。

少し時間は掛かったが、渡ることはできた。

「まだ動ける?」

「うん」

 

(動けるとは言ってるけど、流石に体力がそろそろキツい…)

そう考えた後、近くの建物の麓へ駆け寄り、身を隠そうとした。

だが…

 

「!おねえちゃん!」

 

そう言って指さした方にはノイズが。

慌てて振り返るも、そこにもノイズ。

 

「おねえちゃん…わたし…ここで…」

 

(ッ!そんなの駄目…生きるのを…)

「生きるのを諦めないで!」

 

そう叫ぶと同時に、胸の傷跡が仄かに熱を帯びた気がした。同時に、頭の中に、一つの歌が浮かび上がる…

 

 

〜Balwisyall nescell gungnir tron(喪失までのカウントダウン)〜

 

口にすると、全身に痛みが走る。

「ウッ…!?グ…グァァッッ!?」

 

痛みが収まる頃には、姿が変わっていた。

「何…これ…」

「おねえちゃん凄い!かっこいい!」

「そ、そう?えへへへ…」

 

なんてやっていたが、ふと気が付けばすぐそばにノイズ。

「!危ないっ!」

そう言ってわたしは、女の子を守るためにノイズへと拳を振るった。

 

…

 

「あれ…わたし…生きてる?」

(なんだかよくわかんないけど…これなら!)

 

そう思い近くのノイズへ臨戦態勢を取るが…

視界の端に黒いものが映る。それは、ノイズから発生したとは思えない黒い物の塊が飛んでいた。

よく見てみるとそれは、

「コウモリ…?」

 

コウモリ(?)の群れはあろうことかノイズを吹き飛ばし、どこかへ飛び去る。

そしてわたしの目の前にどこからともなく現れたのは。

 

「チッ…惚けるな。死にたいのか?」

 

黒い鎧を身に纏い、水色のアンダースーツに身を包んだ者。

 

「復讐者(アヴェンジャー)…噂じゃなかったんだ…」

 

女の子が呟いた。

 

「アヴェンジャー?」

 

彼はわたしを助けたのか…?そう思っていると、彼はナイフ(?)のような武器でノイズと戦い始める。

わたしは慌ててノイズから女の子を庇いつつ守っていた。

 

するとどうだろう、遠くからバイクの音が聞こえる。

 

(バイク…?)

そう思いながらノイズに応戦していると、突然目の前のノイズの頭上をバイクが飛び越える。

 

それと同時に聞こえたのは、歌。

 

〜Imyuteus amenohabakiri tron(羽撃きは鋭く、風切る如く)〜

 

その歌と共にバイクから躍り出た姿を見て、驚く。

 

「翼さん!?」

 

(やっぱり…あの日のことは夢じゃなかった!)

 

躍り出た風鳴翼によって、立花響はライブの事件で奏に助けられた事、ツヴァイウィングがノイズと戦っていたことを確信した。

 

~~~~~

 

突如現れた復讐者、バイクで現れた風鳴翼によって、立花響はまたもや命を救われた。

 

「はふぅ…」

 

近場の瓦礫を椅子代わりに落ち着くと、光とともに纏っていたものが戻り、制服姿になった。

 

辺りには規制線が貼られ、黒服の人たちが慌ただしく動いている。

 

「おかあさ〜ん!」

 

あちらでは、女の子は母親と再会したようだ。

 

「温かい物、どうぞ。」

「あ、温かい物どうも。」

 

突然手渡されるお茶に戸惑うが、一口飲んで落ち着く。

 

「コクッ…ハァ…ありがとうございます。えとあなたは…」

「私は友里あおい。宜しくね?」

「あっはい…」

 

(そうだ!翼さんに聞かないと!)

昼聞きそびれたことを聞こうと立って後ろを振り向くと、

 

「貴方、昼の子ね?」

 

「ウヒャァッ!?「ビクッ!」翼さん!?真後ろに無言で立たないでくださいよ!」

「す…すまない。だが、どうしても聞きたいことがあったのでな。」

(聞きたいこと?…って、多分コレのことだよね…)

 

と思いつつ翼の体を見るが、まだ変身を解いていなかった。

(…?)

と考えていると、また後ろの方から、

「また今回も随分遅かったな、剣の装者?」

 

その声が聞こえると同時に、辺りの空気が一変する。

少しだけほんわかしたものから、一触触発のピリっとした空気へ。

 

「あ…あの、翼さん、あの人って…」

「彼に不用意に近づいては駄目。」

「へっ?」

「ハッ…随分と嫌われたものだな?えぇ?」

「そろそろ奏のシンフォギア、返して貰おうか…?」

「…断ると言ったら?」

「力ずくで奪い返すのみ!」

 

そう言って構える両者だが、

 

「ちょちょちょっと待ってください!」

 

響のその一言で共にそちらを向く。

「翼さんとそっちの人に何があったか知りませんけど…」

「さっき、助けてくれてありがとうございます!」

 

そう言い、復讐者へ立花響は頭を下げた。

 

「「…は?」」

 

「貴方…何を言っているの?コイツが助ける訳が…「クククッ…」!?」

「クハハハハ!コイツは傑作だ!まさかただ邪魔者を払っただけで助けられたと勘違いするとはな!」

「そっ…それでもノイズと戦って「勘違いするな。」…?」

「俺はノイズに復讐してるだけだ。人が死のうとどうでもいい。」

「なっ…」

「だが…てめぇだけは例外だ。」

「…え?」

 

「てめぇだけは他のやつには殺させねぇ。」

「俺がいつか殺してやる。覚悟しておくんだな。」

 

そう言って、彼は立ち去る。

「ッ!待て!」

 

翼さんが慌てて追いかけるが、角を曲がる所で立ち止まる。逃してしまったようだ。

 

「…あなたには、一度こちらへついてきてもらいます。色々事情説明などがあるので。」ガチャリ

「…へ?」

 

手には手錠、横にはいつの間にかスーツを着た人が。

「な…なんでぇぇぇ!?」

 

彼女の叫びが暗くなった空に空しく響いた…




長くなったし少し駆け足気味かも!
明け方(3時〜5時)に書いてるからしゃあねぇ!
そしてホロラバの二次創作書きたいけど書いてもいいかな!

投稿時間はおよそどの位がいいですか?

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