「全仮面ライダーの力を扱う程度の能力」
です。
感のいい方へ。主人公の過去編はXV後を予定しています。(作者の腕前が上がってから書こうと思っています。)
何故主人公が転生前の記憶が無いのか?
何故主人公が転生した事は理解しているのか?
何故戦姫絶唱シンフォギアの世界というのは理解しているのか?
謎は後に取って置きましょう。
それでは、どうぞ。
彼が闇に目覚めた時…
「司令!大変です!」
「どうした?」
友里あおいが慌てて言う。
「現在の奏者の戦闘地点から離れた、ノイズ発生地点と思われる場所より、強力なエネルギー反応が!」
「何!?監視カメラはどうした!?」
「それが、全て破壊されていて現場の状況がわかりません!」
「グッ…奏者にノイズを倒し次第そこへ向かうように伝えろ!」
「はい!奏さん、翼さん、聞こえますか?」
司令室は慌ただしくなる。
「一体、なんだと言うんだ…」
~~~~
「はい、了解しました。此方ももうすぐ終わるところです。」
「こいつ倒したらすぐに向かう!」
奏はそう言って目の前のノイズを撃破する。
双翼は全てのノイズを倒したことを確認し、エネルギー反応があった現場へと向かう。しかし…
「何も…居ない?」
「旦那、どうなってんだ?」
彼、風鳴弦十郎は、
「ふむ、逃げられたか…何か証拠かなにかあるかもしれん少し見てみて欲しい。」
「あぁ…そうか…ってかそういうのはあたしたちの仕事じゃ…」
「奏!これ…」
「翼?これは…」
「お疲れ様だ。二人共。何か収穫はあったか?」
「そのことですが、叔父様。これを…」
「む?これは…」
それは、可愛らしいシロクマのストラップだった。
「これが、人一人分の炭の横に…」
「そうか…」
「でもよ旦那、これスマホに付けるやつだぜ?これ単体で落ちてるってことはおかしくねぇか?」
「ふむ。そうなると、誰かがスマホを…」
「持ち去った…でもどうして…」
「あ!例のエネルギー反応を出してた奴が人なら、そいつが持ち去ったんじゃないか?」
「でも何の為に持ち去るのよ奏?」
「そりゃ自分に繋がる証拠があったからだろ翼。」
「そうね…」
「…悩んでいてもしょうが無い。此方は我々が調べておこう。二人は、ゆっくり休んでくれ。」
「「わかりました(ったぜ)、叔父様(旦那)。」」
そして二人の奏者は移動する。
~~~~
一方その頃、スマホはと言うと…?
「優香…」
彼が持っていた。
「…お揃いのストラップだったのに…落としてきちまったな…」
少女二人を助けた後、家に帰った彼は彼女のスマホとケースを見てそう呟いた。
「まぁ…もう、いいか。」
「あの日…ライブの日助けたあいつら…」
「何故優香やその他を助けなかった…?」
「まぁお前らが人を助けないとしても…俺にはもう、関係ない。」
そう呟き、彼は眠りにつく。
全てのノイズを、滅ぼさんが為に。
「…Malice Learning Ability…」
そんな音が、何処からが聞こえてくる。
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