戦姫絶唱シンフォギア〜とある男の軌跡〜   作:963POR

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ひろしです。(違う)
寒いです。寝るとき本当に寒くて仕方ないです。
それと、宿題が終わりません(冬季休暇課題)。
死にそうです。(二重)
ひろしです。(だから違ry)
誰か温めて。(希望 神様。切ちゃんがリアル嫁に欲しいです。)
寝る前に唐突に思いついたから書いてることが多いです。
それと、原作前なのも理由の一つですが、あまり戦闘のない日は飛ばします。日常は…挟みます?…原作前ですけど…アンケだな…
それでは、どうぞ。


心の傷と、理解。〜槍振るう彼女の心傷〜

それは、ある河川敷での出来事。

 

~~~~

 

アタシは旦那に

「少しは休め。奴に言われた事が痛い事とはいえ、最近休まなさすぎだ。少し外の空気を吸ってくると良い。」

と言われた。勿論反論したが、

「これは翼にも賛同している。」

 

「奏…あの時の事が心にキたのか、最近ずっと訓練ばかりで余り…休憩を取らないんです。それに…少し…ピリピリしていて、私も…あんな事を言われてしまった以上、気にするなとは言えなくて…」

 

「と、翼は言っていたぞ。」

と言われた以上、何も反論できず、仕方なくアタシは少し散歩をしていた。

しばらく歩いて、川が見えてきた所でソイツを見つけた。

河川敷の坂に座り込み、川をジッと眺めているソイツを。

あたしはなぜだかソイツが気になり、ソイツの隣に座り込んだ。

 

「隣、良いか?」

「…ああ。」

 

ソイツは奇妙な奴だった。灰色の、フード付きのパーカーを着て、下はジーパン。髪は黒髪で、川を見つめるその横顔は…

何故か、とても寂しそうに見えた。

 

「何も…聞かないんだな。」

 

ソイツはそう言った。

 

「アタシも…色々あってな。」

「…そうか。」

 

アタシとソイツの間には、余り会話は無かった。けれど、この時間は何故か…そう、心地良かった。

 

「あたしは…」

「アタシは、間違ってたのかな。」

「…」

 

ソイツは、何も答えない。

 

「アタシはさ、家族を…ノイズに奪われてな。」

「その恨みだけで生きてきた。」

「けど、最近それは少し変わった。」

「あるやつと会って、仲良くなって、一緒に活動して。」

「そして、ソイツの前で死にかけて。」

「そこを何だかよく分かんない奴に救われて。」

「それで、少しは変わったんだ。」

「でも…」

「アタシは…変われたのかな?」ポロポロ

 

アタシは、気付けば泣き出していた。

 

「その後、アタシは別の奴に会った。」グスッ

「そいつはあたしに言ったんだ。」

―お前等がもっと早ければ、俺はこんな事していない!―

「アタシは頑張った」ポロポロ

「でも…変われてないのかな、アタシは。」ポロポロ

 

一度溢れてしまえば、止まらない。

それでも、ソイツは黙って聞いてくれた。

ソイツは、

 

「俺には、あんたの事はわからない。」

「でも…たとえ初対面でも、一つだけ言えることはある。」

 

―変われたかどうか決めるのはお前じゃない。お前の周りだ。―

 

その言葉で、アタシはハッとした。

思わず顔を上げる。

そこには…

 

優しい笑顔をした、少年の顔があった。

 

それを見た時、アタシの胸がドキッとした。

何故かはわからない。

でも、それが嫌だとは思わなかった。

 

「よい…しょっと…」

 

そいつが去ろうとして、咄嗟に名前を聞く。

 

「あ…オイ!」

「…?」

「あんた…名前は?」

「俺は…嶺川隼人。只の学生だよ。」

「そうか…」

「アタシは…「天羽 奏、だろ?」!?なんで…」

 

ソイツは、フッ…と笑って

 

「その髪と声じゃ、バレバレだよ」

 

と言って、立ち去っていった。

 

~~~~

 

そうして、後になって気付く。

 

(あの時間…普通は学校だよな?)

 

そう…彼は確かに[学生]だと言った。

けれど、あの時間、昼頃に近くに自転車などの移動手段なくあの河川敷に学生が居るのはおかしい。

それこそ、不登校などの者でなければ不可能だ。

それに…

 

「アイツ…アタシはそこまで言って無いけど…」

 

彼は、まるでアタシに一緒に居てくれる人が多く居るような口振りだった。

それを知っているのは、それこそ装者として戦っているのを知っていないと不可能だ。だが、彼はこうも言っていた。

「初対面って…言ってたが…」

素顔で初対面なぞ、そうは居ない。

それこそ、復讐者…[エビル]でない限り。

「まさか…な。」

アタシは、そう言って軽く頭を振り、

「さ、今日はどんな翼弄り(いじわる)をしようかな〜♪」

 

今日がまた、過ぎてゆく。

 

誰も、彼の傷に気が付かず。

 

彼の闇に、気付く事なく。

 




今回は戦闘無し。
戦闘描写ちょっちムズいのよね…
悩み所さんですわ〜…
今回の視点は奏視点です。口調でわかりますが。
流石に描写が足りなさそうだし疑問点が出るので、
次は主人公視点を書きます。

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