世界最強の闇は異世界を蹂躙する   作:リア・ユグドラシル

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投稿!さぁ戦争の時間だァ!


22話 よろしい。ならば戦争だァ!

前回、勇者(笑)達を救助した黑霧達。

勇者(笑)が突っかかってきたりしたがアッサリ蹴散らし、ハジメの相棒にゾイド、デスレックスが加わったりした。

現在は宿でグッスリ休んでいる…が

 

深夜2時

 

瑞鶴「ふぁ〜…トイレ行きたくなっちゃった…あれ?指揮官と…なんか知らない気配?」

 

瑞鶴が曲がり角の先で黑霧と複数の知らない気配を察知し、様子を伺う

 

瑞鶴「っ!?」

 

曲がり角の先では…黑霧がフードを被った怪しい人間達…1人以外は気配が無くなっている…恐らく死んだのだろう

 

瑞鶴(し、指揮官!?一体何を…)

 

黑霧「んで?そんな理由で家の翔鶴と瑞鶴を誘拐しようとしたってのか?くだらねぇ…」

 

瑞鶴(!?)

 

黑霧「あの勇者(笑)の命令ではなく聖教会に俺達を捕らえるよう命じられた王国騎士…だが俺達の強さは知れ渡っている。だが翔鶴達の強さはそこまで知られてはいない…確かにアイツらはまだ俺達レベルに強い訳じゃない…判断としては合っている…だがな」

 

そこで区切り、黑霧はその真紅の眼に憤怒を宿し…

 

黑霧「俺の女達に手ぇ出そうとしたんだ…国ごと滅ぶ覚悟はできてるようだなぁ?」

 

フード男「ひっ!?」

 

瑞鶴「〜〜〜!」⁄(⁄ ⁄>⁄□⁄<⁄ ⁄)⁄カオマッカ

 

フード男はビビり、瑞鶴は顔を真っ赤にして悶えた

 

黑霧「という訳でくたばりやがれ!スペルカード発動!卍罪 最も重く許されざる罪(GUILTY・OF・GUILTY)! 」

 

普段は使わないスペルカードも使用するあたり相当怒り狂っている…ましてや…

 

フード男「ぐぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

今回使われたスペルカードは黑霧が全世界の悪意を相手の精神に叩きつけ、魂ごと滅殺する代物である

 

黑霧「…さーて…聖教会、ハインリヒ王国…両方滅んでもらうとするか…次いでだ、愛ちゃん先生達も連れてくるか…」

 

そう言いながら死体を処理し、自分の部屋に戻る黑霧…

 

瑞鶴「…あれは殺し文句だよ…指揮官…」( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝ )♡

 

瑞鶴はトイレを済ませて部屋に戻るが…黑霧の言葉が頭に残り、やっと眠れた頃には空が白み始めていた…

 

黑霧「朝っぱらから悪いが聖教会とハインリヒ王国を滅ぼすことにした!」

 

『どうした急に!?』

 

黑霧「勿論説明するぞ!」

 

そう言って昨夜の事を話す

 

ハジメ「よしぶっ潰す」( ◜ᴗ◝)و

 

香織「下衆な人には身の程を教えてあげないとね?ね?」

 

雫「よしぶっ殺ね!」

 

『下衆共死すべし慈悲は無い!!』

 

速攻で戦争決定

 

黑霧「ただし、見てわかる戦力が必要になる」

 

浩介「と言うと?」

 

黑霧「要は数だ!軍隊だ!」

 

零「なるほどね…セイレーン勢力呼ぶ?」

 

黑霧「いやもっと簡単な事だ…」

 

そうして計画を煮詰めていく黑霧達…

 

加賀「…?どうした?五航戦」

 

瑞鶴「!い、いや何も…」

 

加賀「?ならいいが…」

 

瑞鶴(し、指揮官の顔を直視できないよぉ…)

 

瑞鶴の思いに気付くこともなく…

そんなこんなで龍太郎達を王都に送るかわりに王族と現教王と話をするように取り計らって貰うことになった

 

龍太郎「…なんでお前らが王都に送ってくれるんだ?」

 

黑霧「いや〜?こっちにも王都に用がアルダケダヨ?」

 

龍太郎「まぁケツが痛くならないし助かるんだが…」

 

黑霧「ならよかったじゃねぇか…あと勇者(笑)?お前の不愉快な視線を女子メンバーに向けてんじゃねぇぞ?」

 

光輝「うっ!…クソが…!」

 

黑霧「アイツらは俺の女だ。本来ならテメェの目玉潰してでもお前みたいな奴に見せたくないんだからな?それともここから徒歩で王都に帰るか?」

 

光輝「わ、わかった!見ないから止めろ!」

 

そう言って視線を窓の外に固定する勇者(笑)…

 

瑞鶴「…」ギュッ

 

黑霧「?どうした?瑞鶴」

 

瑞鶴「…暫くこのままで…あの不愉快な視線を向けられるのは辛いから…」

 

黑霧「…わかったよ。とりあえず勇者(笑)は…」

 

光輝「ごふぁ!?」

 

黑霧「気絶してもらうかね…おーい龍太郎。コイツ荷台に放り込んどいてくれ」

 

龍太郎「お、おう…嫌われてんなぁ…光輝…」

 

ハジメ「そろそろ王都に着くぞ」

 

そうして王都に到着した…神の使徒である龍太郎達が居るので王城にも顔パスで入れた…そして愛子先生達も集め…

 

黑霧「さーてわざわざ集まって頂いて感謝するぞ?」

 

ここ、ハインリヒ王国王城にて、神の王と人の王達の会談が始まる…

 

黑霧「先ず、今回呼びかけた理由だが…メインはハインリヒ王国騎士が教会の命令を受けて家の仲間を誘拐しようとしたことだ」

 

そう言った途端ハインリヒ王国国王エリヒドが慌てて教皇に問い詰める

 

エリヒド「ど、どういう事ですか!?教皇様!貴方は魔人族の間者を捕らえる為に騎士を貸してほしいと申していたではありませんか!」

 

教皇「なにを言っている?その者が魔人族の間者に決まっているだろう!」

 

黑霧「その様子だとハインリヒ王国はこの事を知らなかったのか?」

 

その質問に王妃ルルアリアが答える

 

ルルアリア「は、はい…ですがまさか騎士を誘拐に使うとは…畑山様の報告でも皆さんには絶対に敵対してはいけないと言われ、国としても敵対は避けるべきだという判断になりました…そのはずなのに…」

 

黑霧「つーことは教会の勝手な暴走に巻き込まれた感じか…まぁ問題点はそこだけじゃねぇが」

ルルアリア「え?それはどういう…」

 

黑霧「ま、それの説明には俺の立場を説明せにゃならん」

 

ルルアリア「立場…ですか?」

 

黑霧「ああ。俺は…」

 

そうして…その言葉を放つ

 

黑霧「始祖の神の配下、悪魔神族の王にして魔界の三神王、悪魔神王クロムだ」

 

 

『はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?』

 

光輝「は、灰崎が…」

 

龍太郎「神…だと…!?」

 

恵里「まぁそういう反応になるよね〜」

 

鈴「鈴達も聞いた時はかなり驚いたよねぇ」

 

その言葉を聞き、エリヒド国王とルルアリア王妃が事の重大さに気付き青ざめる

 

エリヒド「つ、つまり…」

 

ルルアリア「…私たちは国の王を誘拐した…と?」

 

黑霧「まぁそうなるわな。因みにだが…」

 

そう言うと黑霧の後ろに4つのホログラムが浮かび上がり、それぞれ黑霧そっくりの顔をした男2人と美しい女性になった

 

黑霧「俺の兄弟で残りの三神王の2人と地母神の妹、更に魔界を創世した魔界神も今回の件にご立腹らしいぞ?」

 

その場に居る大多数の者が驚愕する中、長男にして魔神族の王、絶が口を開く

 

絶「今回の件、弟を誘拐しただけに飽き足らず異端者として処刑しようとした事。更に弟の仲間を誘拐し、無理矢理従えようとしたこと、我らは絶対に許さん!」

 

聖夜「天魔神族も今回の件は許せないということで一致したよ」

 

神綺「私達も今回の件は絶対に許せないわねぇ?」

 

桜「私達地母神も同意だよ」

 

黑霧「因みに俺の部下達も今か今かと戦争が始まるのを待ってるぞ?」

 

絶「ならば戦争準備だな」

 

聖夜「さんせーい!」

 

神綺「もう指示を出したわ」

 

桜「おっしゃー!皆〜!戦争準備だよ〜☆」

 

黑霧「お前らもいい加減暴れたかったろ?今まで貯めた分暴れてやれ」

 

?「よろしいので?」

 

黑霧の方に乗っていた子蜘蛛が喋る

 

黑霧「勿論だ。ていうかそうじゃねぇと許可せんよ。カエデ」

 

カエデ「王がよろしいのであれば…伝達しました。直ぐに準備を始めるとのことです」

 

黑霧「OK!さしずめ神王連合軍とでも言ったところかね?」

 

戦争、という単語を聞いてエリヒドが慌て始める

 

エリヒド「お、お待ちください!何卒お慈悲を!お慈悲を!」

 

教皇「エリヒド国王!血迷ったか!?」

 

エリヒド「黙れ!勝てぬ戦に応じたくなどないに決まっておろう!」

 

彼を臆病者と罵る事はできない。何故なら止めないと本気で神の軍勢と戦争をすることになるのだから…

 

黑霧「なら対価を示してみせろ」

 

エリヒド「た、対価ですかな?」

 

黑霧「俺達は種として契約を重視し、相手が何かを求めてくるなら相手にも相応の対価を支払ってもらう」

 

エリヒド「…求める物は?」

 

黑霧「ふむ…そうだな…神の使徒の身柄かね?」

 

エリヒド「!?そ、それは…」

 

黑霧「無理か?なら戦争だが…」

 

エリヒド「い、いえ!神の使徒の方々は王国所属にはなりますが、教会の影響もあるのでおいそれと身柄を引き渡せと言われても…」

 

勝てない戦争に参加したいわけも無い。だが相手が求める者はそう簡単に引き渡せる訳では無い…

 

黑霧「…ふむ。ならばハインリヒ王国を属国とするのはどうだ?税金を収める必要もあるし、聖教会の影響も完全に取り除く事になるが…少なくとも奴隷のように酷使することは無いと約束しよう。契約を違えぬ様に魂縛りの誓約書を使おう」

 

そう、最初から黑霧はこの条件を突きつけ、飲ませるつもりだったのだ

 

エリヒド「…悪い条件ではありませんな…いや、元々我々に拒否権などありもしませんでしたな…」

 

ルルアリア「陛下…では」

 

エリヒド「うむ。ハインリヒ王国は神王連合軍に全面降伏し、属国となることを宣言する!」

 

そうエリヒド国王が宣言するとそれぞれの名前が書かれた魂縛りの誓約書が発動し、それぞれの肉体に入る

 

黑霧「これで契約は確定した。契約を違えればハインリヒ王国の王家に連なる者達の魂が砕けると思え」

 

エリヒド「わかっております…」

 

教皇「〜!殺せっ!エリヒド国王も、そこにいる神を騙る餓鬼も殺せっ!」

 

神殿騎士達が剣を抜き、黑霧達に攻撃を仕掛けるが…

 

雫「それを許すとでも?」

 

雫によって全員切り殺された

 

黑霧「つーわけで覚悟しとけよ?教信者共。せいぜいお祈りすませて戦争に備えとけ!こい!ナグルファル!」

 

黑霧がそう叫ぶと会議室の壁が吹き飛び、空を飛ぶ黒い異形の戦艦が現れた

 

黑霧「さーて、エリヒド国王達王族は一緒に来た方がいいぞ。結構聖教会の人間王城に居るだろ?」

 

エリヒド「うむ。ではお言葉に甘えて…」

 

愛子「あの、灰崎くん。私達も行ってもいいですか?」

 

黑霧「別に構わんよ?勇者(笑)は行動に制限付けさせてもらうが…」

 

愛子「…この際仕方ないですね。わかりました」

 

黑霧「ならOKだ。全員行くぞ!」

 

そして王族全員と地球組を乗せてナグルファルは魔界に一時帰還した…次回に続く…




後書き!ハインリヒ王国は何とか戦争回避!聖教会をぶっ壊す!皆!丸太は持ったか〜!?では突撃〜!次回もゆっくりしていってね!(>^o^)>ウオオオオオアアアーーーー!!!!

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