前回、魔界にて保護者組とクラスメイト達を再開させた黑霧。戦力を確認した黑霧は出撃の準備をはじめるのだった…
黑霧「いや〜流石は絶の鬼畜訓練…たった3日で16年のブランクが無くなったぞ…」
ハジメ「俺達は龍化の完全使用可能と派生技能も全部捻り出されたぞ…」
香織「捻り出さないと死んでたよ…」
鈴「しずしず達はなんであんな元気なんだろう…」
恵里「鈴。あれは考えたらだめだよ…あれは無からエネルギーを作り出してるような物だから…」
色々あったみたいだが、とりあえず最終調整は済んだらしい…因みに現在のハジメ達のステータスは普通に大罪魔王(悪魔族)レベルだったりする(魔神族の大罪魔王はもっとヤバい)
愁「家の息子が凄いことに…」
薫子「まさか龍に変身というロマンを実際に行うとはね…」
八重樫(父)「雫…君はどこに向かっているんだ?」
八重樫(母)「考えても仕方ないわ…」
ア、オーイ
黑霧「ん?って聖夜か」
聖夜「みんなお疲れだろうと思ってね〜。はい、スポーツドリンク」
黑霧「お、サンキュー」ゴクゴク
聖夜「…」( ̄▽ ̄)ニヤリッ
黑霧「ん?っ〜!!?」
スポーツドリンクを飲んだ黑霧が顔を真っ赤にする
ハジメ「!?おいどうした!?」
黑霧「ふーっ…ふーっ…」
聖夜「気にしなくていいよ〜さて…持って行っていいよ〜」
そして黑霧はLove勢にお持ち帰りされた…1時間後
黑霧「…」ゲッソリ
ハジメ「なんかやつれてないか?」
聖夜「気にしなくていいでs」ゴッシャァ!
黑霧「黙ってろ!次同じような事したら銀河諸共爆散させるからな!」
何かを言いかけた聖夜を天井に突き刺す黑霧…
雫「…」ツヤツヤ
零「…」ツヤツヤ
天城「…」ツヤツヤ
瑞鶴「…」ツヤツヤ
鈴「あれ?なんかツヤツヤしてない?」
恵里「確かに…」
八重樫(母)「赤くなった灰崎くん…お持ち帰り…まさかヘブシッ」
雫「お・か・あ・さ・ん・?」
八重樫(母)「ナ、ナンデモナイワ…」
何があったのか理解した八重樫(母)。だが娘の威圧と物理によって黙らせられる
香織「…ふふっ…よかったね?雫ちゃん」
雫「ありがと♪香織」
黑霧「…気を引き締めろ。そろそろ出撃だ」
そう言って黑霧はトップとして、絶、聖夜、神綺、桜と共に壇上に立つ
絶「さて…今宵我らは罪人の首を狩る処刑人となる!」
黑霧「知らないとはいえ俺を誘拐し、更に罪人として殺そうとした」
神綺「貴方たちはこのような所業を許しますか?」
神王連合軍『否っ!否っ!否っ!!!』
絶「そうだっ!このような蛮行は認める訳にはいかん!」
桜「やられっぱなしで許せる?」
神王連合軍『否っ!否っ!否っ!!!』
桜「そうよねぇ…許せるわけ無いわねぇ!!!」
聖夜「だったら殺せ!壊せ!!奴らの希望の全てを粉砕し、絶望を突きつけろ!!!」
絶「愚か者共を地獄すら生ぬるい煉獄に叩き落としてやれっ!!」
神王連合軍『Yes sir!!!!!』
士気は最高。配下の数は肉体を持つ物だけでも約6億、アストラル系の様な精神生命体系の者達も含めると10億を超える大軍勢である
ハジメ「うわぁ…壮観だな…」
香織「物量だけでも酷いのに、更に質も高い…これ灰崎くん達がその気になれば世界征服できるよね…」
黑霧「俺達は今の領土で足りてるから他を植民地にしようとは考えてない。だからハインリヒ王国も属国にはなるが別に変わらない生活をしてもらおうと思ってる。王族を皆殺しにするつもりも無いしな」
?「それを聞いて安心しましたわ…」
黑霧「ん?ああ…確かリリアーナだっけ?」
リリアーナ「はい、リリアーナ・S・B・ハインリヒです…しかしこの様な大軍勢…お父様の判断は英断でした…」
黑霧「ま、これが欲深い奴だったら王国が物理的に消滅してただろうな。実際最初はアイツら大陸を丸ごと消し飛ばす為に大陸破壊用魔導爆弾製造してたし」
リリアーナ「…本当に危なかったですわ…」
黑霧「しかもそれを200個投下しようとしていたからな…星に穴を開けたいのかと思ったぞ…」
因みに他にも衛星兵器は勿論のこと5000トンの鉄柱を光速を超える速度で飛ばすとんでも兵器や致死率100パーセントに死体をゾンビ化させて暴れ回らせる特殊ウイルス、クトゥルフの邪神の細胞を掛け合わせて作ったとんでもキメラなどなど…最早人類根こそぎ狩り尽くすような物を準備していたとか…
黑霧「まぁそんな話はもういい…行くぞ」
そう言って主力艦ナグルファルに乗り込む黑霧。勿論ハジメも乗り込み、神王連合軍はトータスへの侵攻を開始した…
〜トータス、神山前草原〜
兵士1「おい。本当に来るのか?」
兵士2「どうなんだろうな…神を騙る神敵が軍を率いて現れるそうだが…」
兵士3「…おい、なんか聞こえないか?」
兵士1「え?…ホントだ、何だこの音…」
兵士2「笛の音…か?」
兵士1「だよな…ん?お、おいっ!空が…!」
兵士2「ん?っ!?おいおいマジか…!?」
神山の上空の空間が引き裂かれ、大量の小型戦艦(俗に言う駆逐艦)や大小様々な戦艦が現れる…だが、それ以上の威圧感を誇る巨大な船が5隻現れた。
悪魔神族保有魔導戦艦「ナグルファル」
天魔神族保有魔導航空戦艦「ウラヌス」
魔界神保有巨大要塞型魔導戦艦「ウロボロス」
魔神族保有弩級魔導戦艦「アポカリプス」
地母神保有魔導潜水空母「スレイプニル」
どれも1隻で世界の全てを破壊し尽くせるとんでも艦ばかりである
兵士1「なんじゃありゃ!?」
兵士2「あんなのに勝てるのかよ!?」
教皇「恐れるな!神敵の軍勢など恐るるに足らぬ!正義は我らにあり!」
兵士1「んな事言っても!」
兵士2「おいおい冗談だろ…?あれ全部船なのか…?だとすると一体どれだけの軍勢が乗り込んでるんだよ!?」
兵士3「ぼさっとするな!来るぞ!」
船から飛び降りる神の軍勢、一人一人が世界を滅ぼし、世界を構築する力を持つ一騎当千…否、一騎魔当万と言ってもいい実力者の軍勢…ただの人間が相手になる訳もなく…
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「嫌だっ!死にたくなアギッ」
「やめろやめろやめろ!俺の中に入ってくるなぁァァァァァァァァァ!!!」
「くそっ!化け物が!ぐわぁぁぁぁ!!」
バラバラにされる者、首をもぎ取られる者、精神を侵食、汚染され発狂する者、化け物と罵り無惨に血の花を咲かせる者…戦場は既に地獄絵図となっていた…
黑霧「さーて行くぞ?」
ハジメ「準備は出来てるぞ」
香織「速く行こ?」
雫「早く終わらせて続きを…」
鈴「しずしず落ち着いて?まぁ鈴も暴れたくてしかたないんだけど!」
恵里「私達も染まってきてるねぇ…死体もあるし、縛魂の実験台になってもらおうかな…」
ノイント「マスターを侮辱する者に制裁を!」
黑霧「…そんじゃあ行くぞお前ら!」
『応!』
神殿騎士1「っ!来るぞ!奴らの将を討ちとれぇぇぇぇぇぇ!!!」
黑霧「愚直に突っ込んで来るとはな…零と一緒に作ったこれを試してみるか…」
起動するのは銀色のブレスレット…
抜錨!鉄血!ビスマルク!
銀のブレスレットから深紅の光が放たれ黑霧を包み込み…現れるは鉄血最高戦力!
黑霧「お、成功だな…さて…」
姿が変わろうが関係ないと言わんばかりの敵兵に砲塔を向け…
黑霧「我の射程内にのみ真理あり!fire!!」
その全てを砲撃で蹴散らした
黑霧「次は…アイツで行くか…」
抜錨!重桜!赤き一航戦!赤城!
3!2!1!戦闘開始!
再びブレスレットから放たれる光…それは桜色に輝き、黑霧を覆う…現れるは黑霧の忠臣!赤き九尾!
黑霧「ははは!散りなさい!」
若干セリフが違うが、戦闘力はお墨付き。大量の艦載機を一気に発艦し、更に艤装が深紅の龍となり、敵陣を喰らい尽くす
黑霧「さぁさぁかかってこい!本当の意味で絶望を教えてやる!!」
ハジメside
ハジメ「錬成師だからって舐めてんのかねぇ?」
そう言っているハジメの元には沢山の敵兵が集まっていた。予めハジメが錬成師であることを聞かされていたのだろう
ハジメ「そんな舐め腐った態度取ってるお前らのド肝を抜いてやるよ…龍化!」
そう言いハジメの姿が巨大で、より強靭な龍の姿に変貌する…その龍の名は巨戟龍ゴグマジオス。その身体からとんでもない粘性と爆発性を持つ超重質龍骨油を発生させ、周囲を爆発と業火で壊滅状態にする生きた火薬庫である
兵士「な!?竜になった!?」
神殿騎士「やはり神敵の竜人族か!かかれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
叫びながら無防備に超重質龍骨油が撒き散らされ作られた沼に突撃してくる敵をハジメは一瞥し…
ハジメ「ガァっ!」
火炎を軽く吐き、大半を爆死させ、生きていた者も炎に焼かれて息絶えていく…
ハジメ「さーて次に狩られてぇやつはどいつだぁ!」
突如作られた沼の真ん中で吠えるハジメ…もちろん敵は勝手に突っ込んできて動けなくなり、ハジメの元に向かう者はみな死体となっていった…
雫side
雫「ふぅ…準備完了ね」
雫はいつの間にか敵軍の後方に移動して何かを準備していた…
雫「黑霧がそういう事が出来るように技能として封入しておいてくれて助かったわ…」
そう言う雫の全身には紫色の模様と黄色の模様が浮かび上がっており、ドンドン光を強めていた…
雫「さぁ、ここからが本当の地獄よ?“百竜夜行“!」
それはかつて風神龍イブシマキヒコが起こした災禍。周囲のモンスターがイブシマキヒコに怯えて人里になだれ込んでしまう異変。雫の行っていることは正にそれであった…
雫「沢山出てきてるわね…でも聖教会とその仲間にのみ攻撃を仕掛けるよう仕込んであるから大丈夫ね!」
そこでは雫の身体から地面に影響力を広げた模様からモンスターが多数飛び出し、聖教会の兵士を雷狼竜が兵士を雷撃で焼き尽くし、火竜が地を這う虫を燃やす。他にも多数のモンスターが襲いかかり、敵陣は大混乱に陥っていた…
雫「もちろん私も突撃するけど!」
そう言って敵陣に突っ込み、敵兵の鎧諸共一刀両断する雫…彼女の刀は高圧電流によって溶断ブレードとなり、アザンチウムだろうと切断するのだ。ただの鉄など無いも同然である
雫「血の海に沈みたい奴からかかって来なさい!!」
紺雷と嵐を纏う剣姫は戦場を駆ける…通り過ぎた後に残るのは死体のみ…だが敵はまだ知らない…戦いは始まったばかりに過ぎず、本当の地獄はここからだということを…
後書き!やぁっと投稿できたぁ!今回は遂に戦争に突入!数の差もエグいが質の差のエグいという鬼畜仕様!次回はもっと楽しくなりますよォ!それでは次回もゆっくりして逝ってね?
エンプラさんとベルさん入れますか?
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入れろください
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入れるな