世界最強の闇は異世界を蹂躙する   作:リア・ユグドラシル

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25話 地獄?いいえ、煉獄です♪

前回、とうとう戦争が始まった。黑霧はKAN-SENに変身するブレスレットを使って殲滅を開始、ハジメは龍化で周辺を爆炎地獄に変え、雫は百竜夜行で敵陣を阿鼻叫喚の地獄の変えた…

 

鈴side

 

鈴「1杯来るね〜まぁ余裕だけど!」

 

そう言って鈴はバリアバーストと暴風で敵を粉砕し、切り刻む

 

鈴「あ、そうだ!あれ試してみよう!」

 

そう言って結界を三角錐の形に展開し、暴風を纏う

 

鈴「行っくよ〜!“暴乱龍突牙“!!」

 

1発の巨大な弾丸として嵐を纏い新路上の敵を纏めてミンチにする

 

鈴「ふふん!結界師がただ守るだけの存在だと思わない事だね!」

 

そう言って鈴は暴風を纏い、攻撃を仕掛ける…その姿は要塞そのものであった…

 

恵里side

 

恵里「瘴気を媒介にして縛魂を生者にも適応出来るとはね…」

 

そこでは同士討ちが起こり混乱している所に大量の死者兵士が押し寄せ、また死者兵士を増やしていった…

 

恵里「…というかなんでコイツら愚直に突っ込んで来るのかな?普通なら策を弄する…ああ…コイツら僕らのこと下に見てるのか…」

 

納得だと思う恵里

 

恵里「そんな風に余裕ぶっこいているからこういう事になるんだってなーんで分からなかったんだろうな〜」

 

そう言って瘴気ブレスと胞子を撒き散らし、ドンドン瘴気侵蝕状態で衰弱死させていく恵里…

 

恵里「これで一気に終わらせよう…胞子大放出!」

 

恵里の全身から大量の胞子が溢れ広範囲の敵を瘴気侵蝕状態に落とし衰弱死させる

 

恵里「さて…まだまだ実験に付き合ってもらうよ?」

 

死神は踊る…生者を殺し、死者を従え、敵を侵蝕していく…

 

香織side

 

転がるのは肉の塊…それは全て人だった物…そしてそれは蠢いていた…まるで何かが産まれようとしているように見えた…

 

香織「…この程度で相手になると思ってたのかな?かな?」

 

見た者の精神を削るような光景の中心。そこでは1人の少女が呆れた様に呟く

 

香織「舐められてるのかな?かな?」

 

神殿騎士「だまれ神敵が!」

 

香織「…魔法も使わずに突っ込んで来た時点で負けなのにね…」

 

神殿騎士「戦闘中に余所見とは余裕だな!」

 

香織「実際余裕だしね…」

 

神殿騎士「〜!きっさまぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

香織「はい、活性化」

 

神殿騎士「ごふっ!?グギギ…ぎぎぎががが…」

 

香織が言った活性化…これは周辺に散布された狂竜化ウイルスを活性化させ、とある生物の成長を速めるものであった…

 

神殿騎士「グギギギギ…」グチャッ!

 

香織「あ、産まれた」

 

そう、シャガルマガラの幼体であるゴア・マガラである

 

ギィィ…ギィ…ギィギィ…

 

周囲の肉の塊からも多数のゴア・マガラが産まれる…正直香織の周囲が1番の地獄と化していた…

 

香織「沢山産まれたね〜…黑霧くんに預ければいいかな?」

 

魔なる聖女は愚者を呪う…禍々しき龍の子を愚者から生み出す…逃れることはできない、既に交渉の窓は全て閉じてしまったのだから…故に蹂躙する。絶望を突きつける…彼女は正にそれを実行していた…誰が己の身体が肉の塊に変貌した上、そこから禍々しい竜が産まれてくることに正気を保てるのか…黒き幼竜を連れ、聖女は悪魔の笑みを浮かべ、敵を絶望の底に叩き落とすのであった…

 

保護者side

 

愁「おおう…これは…」

 

薫「凄いわね…」

 

八重樫(祖父)「雫…本当にどこに向かっているんだ…」

 

白崎(母)「…家の娘は大丈夫でしょうか…」

 

ドンナー「大丈夫ですよ〜奥様はとても強いですから〜」

 

白崎(母)「あら?貴方は…」

 

ドンナー「初めまして!戦術人形、ドンナーです!」

 

愁「戦術人形…確かFALさんやWAさんみたいに銃火器の力を持った女の子だったっけ?それとドンナーって確かハジメが作った銃だったはず…」

 

ドンナー「そうです!私はマスターから命令を受けて保護者の皆さんの護衛をしています!」

 

薫「あらあら…ハジメはこんなに可愛い部下を持ったのねぇ…ちょっと頭を撫でてみてもいいかしら?」

 

ドンナー「いいですよ〜!」

 

薫「それじゃあ失礼して…」( ๑´•ω•)ノシナデナデナデナデ

 

ドンナー「わふぅ…」( ˶´⚰︎`˵ )

 

愁「こうして見ると本当に年頃の子供にしか見えないな…」

 

八重樫(父)「…人を殺す事を苦しんでたりしないのか?」

 

ドンナー「私の本質は銃です。殺す為の道具が意志を持った存在なので今更苦しいとは思いません。それに…」

 

八重樫(父)「それに?」

 

ドンナー「…嬉しいんです。マスターの役に立てることが。マスターと一緒に戦えるのが」

 

八重樫(父)「…そうか」

 

八重樫(父)は理解した。彼女達は確かに戦うため、殺すために産まれた。だがそれ以上に持ち主の役に立てる事に喜びを感じているのだと…

 

光輝「人殺しを喜ぶなんて間違ってる!」

 

だが空気を読まない勇者(笑)

 

ドンナー「…」

 

面倒なのはわかっているのでガン無視を決め込むドンナー

 

光輝「聞いているのか!そもそもなんで君は南雲なんかに従っている!」

 

ドンナー「ブチッ」

 

ドパンっ!!

 

光輝「ぐわぁぁぁぁ!!?」

 

ドンナーが拳銃(ドンナー)を撃ち、勇者(笑)の左腕を根元から吹き飛ばした

 

ドンナー「黙れ害虫!お前がマスターやマスターの御友人である黑霧様達にどれだけ迷惑をかけていると思っている!!」

 

光輝「ひ、人殺しが悪いのは事実だろう!」

 

そう言う勇者(笑)に呆れた目を向け、ドンナーは言う

 

ドンナー「馬鹿ですか?確かに人殺しは“普通なら“悪いことです」

 

光輝「なら!」

 

ドンナー「ですがそれが許され、更に賞賛される例が存在します」

 

光輝「そんな事あるわけが無い!」

 

ドンナー「今見ている事がそれですよ」

 

光輝「なに?」

 

ドンナー「戦争…それこそが殺しが許され、賞賛される例です」

 

そう言ってドンナーは敵を蹂躙する己の主とその婚約者を画面越しに見つめる

 

ドンナー「…やっぱり私も前線に出たかったです…出ていたらマスター達と共に戦えたしこんな害虫の相手をする必要も無かったのですから…」

 

天之河(父)「本当に申し訳ない…」

 

光輝「父さん!?なんで謝るんだ!」

 

天之河(父)「黙れ!お前の教育を父さんに全部任せたのは間違いだった…俺も色々言うべきだった…!」

 

光輝「っ!?いくら父さんでも爺ちゃんの事を悪く言うのはゆるさ「黙れと言ったろう!」っ!」

 

天之河(父)「私が言っているのは全部任せてしまった事だ!誰も父さんの事を悪とは言っていない!」

 

そう言って勇者(笑)に説教を始める天之河(父)…そのうちストレスで禿げそうだとドンナーは思った…

 

遠藤side

 

遠藤「全く…潜入任務も楽じゃないな…」

 

そう言い遠藤は神山に侵入していた。何故かって?それは…

 

遠藤「…あった、大迷宮への入口」

 

バーン大迷宮の入口を探すためであった…入口から大迷宮の全容が把握できるので、そこ以外丸ごと吹き飛ばすつもりなのだ…総本山崩壊は狂信者達にとって最もダメージを与えることができる方法だからである

 

遠藤「えーっと…音響把握、地形把握…よし、把握完了…あとはマップに情報を打ち込んで…これでよし。巻き込まれないうちにトンズラだ!」

 

遠藤が設置したのは山1つ吹き飛ばす威力を持った爆弾である。しかもマップに情報を打ち込むことで特定範囲を爆破範囲から外せる優れものである

 

遠藤「次いでだし何人か切り捨てとくか…」

 

そうして遠藤は通り魔スラッシュで狂信者を何人か斬り殺しつつ神山から脱出した…

 

シアside

 

最近出番が無かったシアさん。ですが何もしていなかった訳では無い…

 

シア「作者さん!余計なこと言わないでください!ていうか出番無かったの貴方のせいですよね!」

 

おっと失敬…さて、現在シアの周囲には血の海と粉々になった人間に沢山のクレーターができあがっていた…シアは返り血の一滴も浴びていない

 

シア「亜人族…しかも兎人族だからって舐めてましたか?戦場では相手を侮った者から死んでいくものです」

 

神殿騎士「かひゅっ…ひゅー…ひゅー…」

 

シア「返事をする事もできませんか…ならとっとと死んでください」

 

そう言って虫の息の神殿騎士にヴォルドリュッケン・γを叩き込む

 

シア「…あれ?私もしかして大分毒されてます?」

 

今更である

 

ノイントside

 

ノイントは上空から銀の弾丸の雨を降らせていた…地上からは絶対届かない遥か上空からの弾幕を騎士達は捌くこともできずに貫かれていった…

 

ノイント「まだまだ!どんどんいきます!」

 

ノイントは…いや黑霧Love勢のテンションはMAXを振り切っていた。そりゃあ好きな人とやっとしっぽりヤレたのだから嬉しいに決まっている…のだが明らかにノイントに異常が起こり始めていた…

 

ノイント「まだまだ!まだまだまだ!こんなんじゃ終わりません!」

 

髪が黒銀色に染まり翼は今まで以上に赤黒い光を放ち始めていた…

 

ノイント「すぅー!!!」

 

ノイントが深呼吸をすると赤黒い光が更に強まり、どんどん加速していく…

 

ノイント「さぁさぁ地獄へご招待!」

 

急降下体制に入り、敵が最も集まっている場所に向かって放たれるはバルファルクの大技…

 

ノイント「彗星!!」

 

隕石の如く突撃が起こり、周囲の全てを吹き飛ばした…そして土煙が晴れると…

 

ノイント「ここからは近接戦…全員まとめて切り捨てさせて頂きます!」

 

バルファルクの力を最大限昇華し、奇しき赫耀としての力を手にしたノイントがそこには居た…

 

絶side

 

絶「ピーーーーーー共に制裁じゃオラァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」

 

とんでもない罵声を浴びせながら敵をバラして行くのは絶であった。因みに周囲に居たはずの敵は細かく切り刻まれすぎて血煙になっていった…

 

絶「ピーーーーー共が!テメェらはピーーーーーーーーーーでピーーーーーーーーーーでピーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

 

罵声が酷すぎるので規制が入っている…何処のハートマンだ貴様は

 

絶「地獄の底の底まで落ちていけぴーーーーーーが!!!!」

 

そう叫びながら敵をぶっ殺していく絶であった…

 

聖夜side

 

聖夜「纏めて切り刻んで~バラバラにして~粉々にして~遊びましょう?フフフ♪」

 

物騒なこと歌いながら敵を言葉通りに切り刻んだり、バラバラにしたり、粉々にしていった…

 

聖夜「フフフ…玩具は壊してなんぼだよねぇ?」

 

聖夜は決して善ではない。というか兄弟の中では1番性格がやばい

 

聖夜「ハハハ…壊してもいい玩具が沢山有るのって最高だよねぇ?」

 

魔界随一レベルでヤバイ神様は怖気が走るような笑みを浮かべながら敵にゆっくりと向かっていくのであった…

 

桜side

 

桜「地の底に沈んでいってね~」

 

そう言うと重力操作と地質変換で底なし沼に沈んでいく兵士達…

 

桜「歯ごたえが無いな~…あ、そうだ!眷属たちのご飯にしよ!」

 

多数のアルラウネ(オルクスにいたモドキではない)を呼び出し、敵をどんどん養分にしていく…

 

桜「私も今回の件結構頭にきてるからさ…みんな死んで?四季符春式 千本桜・乱」

 

桜吹雪が舞踊り、その中に混ざる刃が敵を切り裂き血の花を咲かせた…

 

桜「さぁ…宴は始まったばかりよ?楽しませてね?」

 

地母神の女王は敵の全てを大地に還す…ブラコンな妹は若干の病んな心に従って、敵を地獄のどん底に落とすのであった…

 

迅side

 

迅「なんか物凄い罵声が聞こえてきた気が…まぁいっか…」

 

兵士「死ねぇ!」

 

迅「龍水演舞」

 

そう呟くと水を纏った薙刀を取り出し、ウォーターカッターを発生させながら広範囲の敵を切り裂く

 

迅「…やはり鈍っていたな…絶の訓練を受けておくべきだったか?」

 

そう言いながら向かってくる敵を片っ端から切り捨てていく…

 

迅「…面倒くさくなったし、纏めて消し飛ばすか…水天符 ニライカナイ」

 

発動するスペルカード。それによって呼び出される巨大な大津波…そして全てを押し流し、粉砕した…

 

迅「さて、どんどん行きますか!息子達には負けてられん!」

 

神の子孫は進む…その権能を惜しみなく行使し、敵の全てを粉砕するのであった…

 

祈織side

 

祈織「…なんか凄い罵声が聞こえた気がするのは気のせい?」

 

兵士「隙あり!」

 

祈織「炎獄崩拳」

 

兵士「グギャァァァァァァァ!!!」

 

その華奢な体に似合わず拳で敵を粉砕する祈織…

 

祈織「この世界の戦士は弱すぎるわねぇ…つまらないわ」

 

そう言って片っ端から敵を殴り殺す祈織…

 

祈織「誰を敵に回したのか…あの世で後悔しなさい!」

 

怒る母ほど恐ろしい物はない…それを体現する祈織は全てを拳で破壊していった…




後書き!ノイント覚醒!両親は無双!兄はとんでも発言しながら敵をムッコロス!ただでさえオーバーキル気味なのに更に死体撃ちしていくぅ!次回も戦争!素敵なパーティはまだまだ続く!それでは次回もお楽しみに!

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