前回あっさりとアンカジを救った黑霧達。そのままの流れで大火山の攻略に乗り込む…が、その前に…
黑霧「砂嵐とは聞いてたがすげぇなこりゃ」
ブリーゼの外では砂嵐が吹き荒れていた
アレーティア「ん、凄い」
?1「私たちが戦うのは基本海だからな…砂漠を見るのは初めてだ」
?2「皆様、紅茶をご用意しました。ご主人様は緑茶です」
黑霧「サンキューベル。エンタープライズに関しては見れてよかったろ?」
再び天城の能力で建造されたエンタープライズ(以降エンプラと表記)は砂漠を初めて見たと関心し、ベルファスト(以降ベルと表記)はお茶を用意していた(黑霧は紅茶よりも緑茶の方が好きなのでベルは緑茶を用意している)
エンプラ「確かに…やはり世界は広いな…」
黑霧「世界全体からして見たら人間の命なんてちっぽけなもんだ。とある世界だと人類の大半を犠牲にして星と崩壊を食い止めるための礎になった女神を救おうとした神が居たらしいぞ」
エンプラ「それは…どうなったんだ?」
黑霧「結果的には人類は犠牲にならずに星は救われた。もちろん女神もな…ま、人間が犯した罪をなーんで神が背負ってるんだよって話だがね」
エンプラ「…そうだな」
ハジメ「話してるところ悪いがそろそろ着くぞ」
そうハジメが言った直後に砂嵐を抜け、目の前に大火山が現れた
黑霧「んじゃあオスカー達はブリーゼの中で待っててくれ。ミュウもな」
ミュウ「分かったの!早く帰ってきてね!」
ハジメ「もちろんだ!あとオスカー…」
ハジメがオスカーに顔を近づけ…
ハジメ「リューティリスの影響を絶対ミュウに出すなよ?」
オスカー「流石に分かってるよ…ミレディ、君も流石に協力してくれ」
ミレディ「私も流石に変態化したミュウちゃんとか見たくないから協力するよ…」
メイル「ミュウちゃんお姉さんと一緒に遊びましょ?」
ミュウ「遊ぶの!」
ミレディ「ミュウちゃんのことはメル姉に任せれば良さそうだね…」
リューティリス「では私も…」
ミレディ「リューティリスサンはこっちね〜」
リューティリス「ちょ、どこに連れていくんですかヘブシッ」
オスカー「ナイスだよラウス」
ラウス「あれは教育に悪すぎるからな…」
オスカー「それじゃあ行っておいで」
ナイズ「そんな簡単に作ってないから簡単に攻略できると思うなよ!」
黑霧「楽しみにさせてもらおうそれじゃあ出発!」
そうして火山を降りていく…
黑霧「やっぱ溶岩あるわな」
恵里「…なんでみんな平然としているの?結構暑いんだけど…」
黑霧「ヴァルハザクは住むのは気温の低い瘴気の谷だからな…暑さにはあまり耐性がない以上我慢するしかない…」
ハジメ「俺たちは問題なかったから環境の事を失念してた…後でちゃんとエアコン効果を付与したアーティファクト作っとこ…」
香織「…あれ?ハジメくんの龍骨油が気化してない?」
鈴「…あれ?確か南雲くんの能力って…」
ドッカーーーーーーーーン!!!!!
ハジメ「…けほっ…」
黑霧「…俺火山に入る前にゴグマジオスの能力切っとけつったよな?」
ハジメ「…忘れてました」
黑霧「歯食いしばれ☆」
ハジメ「フオオ!?オマチクダサイ!!」
黑霧「コレデクタバルガイイ!!!」
ハジメ「オオオ!オオ!!オタスケクダサイ!?」
黑霧「ラリアットォ!!!!」
ハジメ「ドォ!!!!」
香織「…こればっかりは自業自得だね…」
恵里「鈴が結界を張ってくれてよかったよ…」
鈴「ギリギリだったけどね…」
まだ崩れなかっただけましである
〜魔王回復中〜
ハジメ「三途の川が見えた…」
鈴「マグネシウムを溶かすと水素を発生させる?」
ハジメ「酸途の川じゃねぇよ!」
ドンナー「漢字に使われる部首?」
ハジメ「氵の川じゃねぇよ!!」
香織「お前みたいな奴は地獄で燃えてしまえばいい?」
ハジメ「Sansの川じゃねぇよ!!!つーか香織それマジで言ってるわけじゃねぇよな!?」
香織「あれ?疑うのかな?なら今夜も吸い取らないとね♡」
ハジメ「墓穴掘っちまった…!!!」_| ̄|○ il||li
黑霧「頑張れ☆」
そんなボケをかましていると溶岩でできた牛の魔物が現れた
シュラーク「指揮官!魔物が…」
ドパンっ!!
シュラーク「…WAさんに撃ち殺されました」
シュラークの視線の先では眉間を貫かれた牛と銃口から白煙を立ち登らせたWA-2000が居た
恵里「正に歴戦の軍人だね…」
黑霧「グリフィンは企業だぞ?」
エンプラ「戦場に身を置いていると言う点では軍人ではないか?」
黑霧「まぁ確かに…エンプラ、艦載機は飛ばせるか?」
エンプラ「上昇気流で空気の流れが乱れているから厳しい…」
黑霧「そうか…となるとエンプラは弓による攻撃、瑞鶴は刀による近接、翔鶴は…うん、大人しくしてて?」
翔鶴「(*°∇°デスヨネー)」
黑霧「天城達は式神による攻撃があるから問題ないな…炎だから効果は薄いが…」
ベル「私たちは砲撃ですが…北方棲姫様は…」
レ級「ほっぽも砲撃できるぞ他にも色々渡したけど」
ほっぽ「ほぽ!パパから貰ったしんへーき?の出番なの!」
レ級「おい提督てめ何を渡した!!!?」
黑霧の胸ぐらを掴み揺さぶるレ級
黑霧「ん?陸上基地なら陸戦用の兵器を搭載して然るべきだろ?」
レ級「…おいまさか…」
ほっぽの艤装から飛び出したのはラジコンサイズの戦車と装甲車であった…
ほっぽ「まりょくくどうせんしゃおめががた(魔力駆動戦車Ω型)とまりょくくどうそうこうしゃたいぷしぐま(魔力駆動装甲車タイプ∑)だよ!!」
レ級「お前なんつーもんを渡してんだァァァァァァァァァァ!!!!!!」
頭を抱えるレ級…加賀と赤城も流石に表情を引き攣らせていた…
黑霧「何を言うか!!可愛い可愛い娘を守る為に護身用武器(兵器)を渡してなんの問題がある!!」щ(゚皿゚#щ)ウガー
レ級「限度があるだろうが!!!」
天城「指揮官がいつの間にか子煩悩に…」
赤城「この場合は親バカでは?」
雫「どっちも似たようなものよ…」
ノイント「迷宮攻略なのに緊張感が無いですね…」
瑞鶴「割といつもの事じゃない?と言うか今までの旅の話を聞いた感じだとマトモにシリアスな事ほとんど無かったと思うのだけど…」
翔鶴「瑞鶴…それ言っちゃう?」
駆逐棲姫「戦艦棲姫さん…自分だけ歩かないのはずるいと思います」
戦艦棲姫「私の艤装をどう扱ってもいいじゃない」
駆逐棲姫「確かにそうですけど…羨ましいです」
レ級「いやお前もホバーで浮いてるだろ」
駆逐棲姫「あっ…」
FAL「喋ってないで戦闘に参加しようか?攻撃してるの私と指揮官とティオさんとシアさんだけなんだけど?」
遠藤「俺も攻撃してるからな!」
鈴「え、任せていいと思ったんだけど…」
黑・シ・レ・駆・優『だったらお前ら飯抜きだ』
『ごめんなさい』
そうして魔物をなぎ倒し時に溶岩を泳ぎ(黑霧達は特殊な訓練を受けています)ハジメが間違えて龍骨油生成して爆発したりしながら…
加賀「…開けた場所に出たな…」
アレーティア「ん…島がある」
ハジメ「あれがナイズの住処か…ん?なんだこのオレンジ色の粉末…」
黑霧「ん?あ、お前ら離れるぞ」
香織「え?っ!!」
カチンという小さい音が響き粉塵爆発が起こる
ハジメ「…おいおい今の粉塵爆発って…」
黑霧「今更だろ?ゾラ・マグダラオスとか居たんだし」
雫「それもそうね…」
そう言う面々の前にはライオンの様な顔に真紅炎を纏った肉体…正に火山の王と呼ぶべきその姿を持つ古龍…
雫「テオ・テスカトル…!」
その声に答える様に特大の咆哮を上げる炎王龍…
黑霧「全員散開、纏まってると粉塵爆発で纏めて吹き飛ばされるぞ」
『了解!』
そうして炎王龍と化け物達の戦いが始まる…一方火口付近では…
魔人族「どわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
白竜「くるわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」(´TωT`)
ナナ・テスカトリ「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
黑霧達に奇襲を仕掛けようとした魔人族の将軍…フリードがテオ・テスカトルの番、炎妃龍ナナ・テスカトリに襲われていた
フリード「なんなのだこいつはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
既に連れてきた魔物の大半は爆死や焼死しており、生き残っているのはほんの僅かの灰竜と自身が乗る白竜ウラヌスのみであった…
フリード「くそっ!撤退だ!てった―――!?」
いざ逃げようとしたフリードが見たのは明らかに溜めの体制をとった炎妃龍…それを見たフリードはヤバいと本能で理解した…
ナナ・テスカトリ「ぐがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
放たれるは番たるテオ・テスカトルも使う技…数多のハンターの命を刈り取った地獄の業火…
ナナ・テスカトリ「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
フリード「―――!!!」
ウラヌス「くるわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
スーパーノヴァによってフリード達は消滅した…その身体は灰も残ることなく消失した…それを確認した炎妃龍は戦う番の元に向かった…
次回に続く…
後書き!グレイゴーストと最強メイド長加入!そして火山の主、テオ・テスカトルとナナ・テスカトリとの戦いが始まる!前にフリード退場☆テオ・テスカトルが居るならナナ・テスカトリも居るよね!今回はテスト期間なので時間が取れませんでした…遅れてごめんなさい!とりま次回もゆっくりしていってね!!