前回ステータスを久々に確認したり訓練つけたり雫(原作)が覚悟を決めたりした。あと香織(原作)の悲鳴が響いた
雫「い、一体何が?」
雫(原作)「とりあえず行ってみましょう!」
雫’s移動中…
雫「ちょっとー!大丈夫!?」
雫(原作)「何があったの…ってこれは…」
そこではギャグ漫画の如くプスプスと黒い煙を立ち上らせ、真っ黒になった香織(原作)が居た…
雫「…香織、状況説明プリーズ」
香織「簡単に言うと逃げようとして逃走防止用に仕込んどいた地雷を見事に踏んずけてこうなった」
そう、原作香織は説教と矯正に耐えきれず逃げ出そうとしたのだ。勿論逃げられる訳もなく逃走防止用に設置されていた地雷を踏みつけて黒焦げになったのだが…
雫「…これ死んでないわよね…?」
雫(原作)「ちょ!縁起でもないこと言わないでよ!!」
香織「流石にそこまでの威力は無いよ。あくまで気絶する程度で致死性は無いもん」
一応威力的にはかなり手加減していたらしい…
香織「とりあえず回復魔法かけて起こすよ。」
そう言ってさらっと最上位魔法行使する辺り彼女も規格外である
香織(原作)「…う〜ん…ここは…はっ!そうだ私は…」
香織「逃げられると思っていたのかな?かな?」
香織(原作)「ひいっ!」
香織「お説教の時間だよ〜」
香織(原作)「し、雫ちゃん助けて!」
だが雫(原作)は無情であった
雫(原作)「自業自得よ」
雫「まぁ擁護出来ないわね〜」
絶望する香織(原作)さん
香織(原作)「そんにゃぁ…」
香織「今の貴方に救いは無いよ?」
香織(原作)「うわーん!!!」
引きずられていく香織(原作)…やっぱ残念ヒロインである…
雫(原作)「そういえばそっちの香織ってどうやって性格を矯正したの?」
雫「学校で流れてる南雲君の噂も交えて18時間まるまる説教したそうよ?終わったあとの香織の眼が死んでたわ…」
雫(原作)「うわぁ…」
流石にドン引く雫(原作)…因みにその説教が1回だけとは誰も言っていない…
雫「まぁ緑茶でも飲んで休憩しましょう。その後はまた訓練よ」
雫(原作)「わかったわ」
香織side
香織「さぁお話を続けよっか?」
そういう香織さんの手には
香織(原作)「もうやなの!ただでさえ散々現実突きつけられすぎてメンタルボロボロなのにこれ以上お説教されたら精神が壊れちゃうからっ!」(´;ω;`)
香織「ダ・メ☆」
香織(原作)「イヤァァァァァァ!!!」
3時間後…
香織「…だから…であって…」
香織(原作)「あう…ああう…」
既にメンタル面で瀕死な香織(原作)さん。だがそんなことは関係ないと説教を続ける香織さん…やはり鬼である
香織「…聞いてるのかな?かな?」
香織(原作)「聞いておりますsir!!」
香織「…」(。≖ˇωˇ≖。)ジー
香織(原作)「…」(;´ω`A;)ダラダラ
香織「…嘘だね」
香織(原作)「…ご、ごめんなさ」
香織「お仕置Death!!」
香織(原作)「みぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」
残念ヒロインはやっぱり残念ヒロインでした☆
ハジメside
ハジメ(原作)「うう…中々大変だなぁ…」
ハジメ「ほれ手を動かす!ほんの零点数ミリズレるだけでも使えなくなるんだから集中力をきらすな!」
ここはハジメが黑霧に頼んで作ってもらった亜空間工房…そこではハジメ(原作)が銃の制作に勤しんでいた
ハジメ「クロスボウから火縄銃までいってやっとマスケット銃の制作にかかってる訳だが…このペースだとリボルバーも満足に作れんぞ?」
ハジメ(原作)「…ガンバリマス…」
何故銃を作っているのかと言うとハジメ(原作)がハジメの持つ銃火器に浪漫を感じ、実際に作りたいと言い出したのが始まりである
ハジメ(だが筋が悪いわけじゃねぇ…やっぱパラレルワールドだから鍛えれば俺くらいの錬成技術を得るだろうしその内錬金術も覚えれるだろう…)
ハジメ(原作)「…ところで思ったこと言ってもいい?」
ハジメ「ん?なんだ?」
手を動かしながらハジメ(原作)は意を決した表情で問う
ハジメ(原作)「…その格好ってやっぱ厨二「ふんっ!」タバサッ!?」
ハジメ「断じて俺の趣味じゃない!ないったらない!!」
禁句を言ってしまったハジメ(原作)…確かに格好は正に厨二病だがこれは完全に黑霧が選んだやつである…が何だかんだ気に入ってるからやっぱハジメも厨二病である
ハジメ「つーかそんなことが気になるのか!?お前の黒歴史も抉るだろ!」
ハジメ(原作)「うぐっ!?」
見事な自爆である
ハジメ(原作)「じゃ、じゃあもう1つ…なんでそこまで強くなれるの?」
ハジメ「あ?それはどういう意味だ?」
ハジメ(原作)「…大きすぎる力ってさ…怖いと思わないのかなって…明らかに化け物じみた力だと尚のこと…ね?」
その言葉にハジメは呆れたように言う
ハジメ「んなもん怖いとは思わん」
ハジメ(原作)「なんで?」
ハジメ「確かに化け物じみた力を持つことは怖ぇ事だろう。自分が人から外れていくんだからな。だがそれでもこの力は俺が望んで手に入れた物だ。大切なものを守り抜くためにな…だから怖いとも思わん」
それは本心からの言葉。弱かった己が
ハジメ(原作)「…そっか」
ハジメ「…ああもう小っ恥ずかしいこと言っちまった!ほらとっとと手を動かせ!」
ハジメ(原作)「わかったよ師匠!」
そうして作業を再開するハジメ(原作)…後に彼は蒼穹の錬成師と呼ばれるようになる事を、2人はまだ知らない…
元の世界クラスメイトside
さてクラスメイト組が今何をしているかと言うと…
龍太郎「うおおおおおおおおおお!!!」ズドーン!!
玉井「おりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ザンッ!!
幸利「おらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ドーン!!
永山・野村「「そいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」」デデーン!!
死ぬ気でヒュドラモドキを相手に戦っていた
永山「くそっ!あの白頭どうにかしないと…!」
龍太郎「ぬおお!この黄色硬ぇ!」
近藤「あっちぃぃぃぃぃぃぃ!!」
辻「冷たい冷たい!!」
中野「お、置いていかないでくれ…!頼む…!」
…訂正、防戦一方であった
永山「どうする…!一体どうすれば…!」
龍太郎「うおおおおおおおおお!!」
永山「うおい!龍太郎突っ込みすぎだ!」
龍太郎「おらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ボッカーーン!!
黄頭「くるわぁぁぁぁん!?」
永山「まじかおい!?」
龍太郎、まさかの脳筋ゴリ押しで黄頭爆砕!何だかんだブラキディオスの能力を使いこなしていた…
龍太郎「気合いイッパァァァァァァァァァツ!!!」グォッシャァァァァァ!!!
白頭「くるっ!?クギャッ…」
幸利「ははは!負けてらんねぇな!おらぁ!タックル喰らっとけ!」ドコンッ!!
青頭「ごふっ!?」
もちろんイビルジョーの力を持つ幸利も頑張っていた…しっかり怒り喰らうイビルジョーとしての能力を制御しているあたりセンスがあると言える
因みに勇者(笑)はと言うと…
天之河「…」チーン
最初に黒頭の精神攻撃と赤頭の火魔法を食らって即退場した
永山「もう少しだ!どんどん攻撃しろ!反撃の隙を与えるな!」
クラスメイト組『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』
永山の号令とともに咆哮を上げながら攻撃を繰り出す…後衛は魔力が切れたら近接で殴りに行っていた…後衛ってなんだっけ?
黑霧side
ミュウ「…お兄ちゃん。パパ達探さなくてもいいの?」
黑霧「アイツらはそうそう死なないさ。それに場所はもう割出してあるから直ぐに迎えに行けるから安心しなさい」
ミュウ「わかったの!」
黑霧「いい子だ」ナデナデ
ミュウ「ふみゅう…」
オスカー「ところで黑霧くんは何をしているんだい?これが培養槽であることはわかるんだが…」
オスカーの視線の先では黒い水で満たされた培養槽があった…
黑霧「まぁ長いこと忘れてたアイツをそろそろ作ってやろうかなって」
オスカー「?」
どういう事なのかわからないオスカーは首を傾げていた…そんなオスカーを尻目に黒いキューブと戦艦オロチのコアを取り出す黑霧…
黑霧「さて、あとはこれを入れれば…」
培養槽に2つを投入し、スイッチを押す…すると稼働を始め、30時間とモニターに表示された
黑霧「さすがに長ぇな…ミレディ、そこにあるドリルを取ってくれ」
ミレディ「これ?」
黑霧「それだそれ。サンキュー」
培養槽に取り付けられたモニターとはまた別の装置の窪みにドリル…高速建造材を使うとみるみる時間が減っていく…
黑霧「…よし、建造完了だ」
そう言って培養槽の水を抜くと…
?「…」
オスカー「おお…ぶへっ!?」
ミレディ「おーくんはまじまじと見すぎだよ!」
ミュウ「女の人なの!」
培養槽には黒髪に赤いメッシュの女性が居た…今は眠っているらしい
黑霧「とりあえず出して…ベッドで休ませるか…」
培養槽から女性を出し、寝室に運ぶ黑霧…
黑霧「ハジメ達が帰ってきたら驚くかね〜?」
今はパラレルワールドに居る友人や妻達を思い出し心底楽しみだと言わんばかりの笑みを浮かべる黑霧なのであった…その後ろで説教されてるメガネ錬成師の事を聞かなかったことにして…
やっと最新話更新できた…色々あって遅れてごめんなさい!そして懲りずに新作量産しちゃいました!「サイコな天魔神が逝く!指揮官生活!」見てくださいね〜