〜真オルクス大迷宮49層〜
ハジメ「いやぁ…多種多様な魔物の楽園だな…オルクス大迷宮…」
そう呟くハジメの脳裏にはタールの中を気配察知にかからず奇襲してくるサメやモ○ラ擬きに分裂ムカデ、ゴルゴントカゲ、トレント擬きなど今までなぎ倒した魔物達の姿が浮かんでいた
遠藤「タールサメの奇襲には驚いたぞ…」
雫「そうね…ノイントが対応してくたから助かったけど…」
ノイント「私の技能には生命探知があるので…それが無いと気づけませんよ…」
黑霧「まぁここまで来れたしモーマンタイ☆そう言えばモンスターの力の使い勝手はどうだ?」
因みにそれぞれに渡された力は
香織 天廻龍シャガルマガラ
恵里 死を纏うヴァルハザク
鈴 風翔龍クシャルダオラ
ハジメ 巨戟龍ゴグマジオス
遠藤 霞龍オオナズチ
ノイント 天彗龍バルファルク
天城 赤龍ムフェトジーヴァ
赤城 蛇帝龍ダラ・アマデュラ
加賀 溟龍ネロミェール
…となっている
因みに黑霧はグラン・ミラオスとアルバトリオンのハイブリッドである
ハジメ「中々に良いな…使いこなすにはまだまだ練習がいるが…」
遠藤「俺とうとう光学迷彩搭載しちまった…」
雫「諦めなさい」
天城「私達も頂いて良かったのでしょうか…」
黑霧「気にすんな。俺が死んで欲しくないと思ったから渡したんだ」
天城「は、はい…」( ˶˙ - ˙˵ )ポッ
鈴「うーん天然ジゴロだねぇ…」
雫「…むぅ…」
恵里「…」(^∇^)
ノイント「…」(≖_≖)ジトー
赤城「…羨ましいわぁ…天城姉様…」
加賀「…こ、怖い…」
ハジメ「あいつも大概だな…」
雫「早く先に進むわよ!」
黑霧「ちょ、耳引っ張んないだだだだだだだだだ!!」
完全に不機嫌な雫に耳を引っ張られながら次の階層に向かう黑霧を追いかけるハジメ達であった…
〜真オルクス大迷宮50層〜
黑霧「うーん…」
ハジメ「これは…」
香織「いかにも…だね…」
メンバーの前には巨大な扉とその左右に巨人の石像が立っていた
ノイント「…開けます?」
黑霧「まぁそうだな…ハジメ」
ハジメ「りょーかい…」
そうしてハジメが扉に錬成を発動するが…
ハジメ「っ!?ちっ!」
錬成は弾かれ、左右の石像が動き出す…が
黑霧「分かりやすすぎだ」
加賀「落ちろ」
想定していた黑霧の投擲したナイフと加賀の式神によって眼を撃ち抜かれ死んだ…完全な出オチである
赤城「…この魔石…」
天城「多分これを嵌めるのでは?丁度いい窪みもありますし…」
黑霧「みたいだな…さて…鬼が出るか蛇が出るか…」
そうして魔石を嵌めると開き出す扉…部屋の中が明らかになった…
香織「これは…」
鈴「うわ〜…綺麗…」
恵里「なんか不思議な雰囲気だね…」
黑霧「ん?なんか居るな…」
部屋の奥には巨大な立方体が浮いていた…そこには…
?「…誰…?」
金髪の少女が立方体に埋まっていた…
黑霧達『失礼しました〜!』
?「ま、待って!」
黑霧「いやこんなとこに封印されてる人間って…いやお前多分吸血鬼だろ?封印されてる時点で危険なの確定じゃん…」
ノイント「…あ、待ってください」
黑霧「ん?どした?」
ノイント「確か300年程前に元の主であるエヒトの依代に選ばれた吸血鬼族の姫が居たんですが…その姫が突如行方不明になったらしく…」
黑霧「だがこの世界の吸血鬼は300年も生きるのか?」
ノイント「普通は生きれません。ですがその姫は固有魔法の影響で老いることも無く、寿命で死ぬことも無いとか…身体的特徴も彼女と一致します…」
黑霧「つーことは確定か…だが何故封印されてるんだ?」
天城「…恐らくエヒトとやらの目的に気づき、彼女を隠すために封印したのでは?」
黑霧「なるほどな…」
?「…どういう事…?」
雫「あーつまりね…」
ポニテ少女説明中…
雫「…て事じゃないかって…」
そう聞いた少女の目からは涙が溢れていた…
?「ひっぐ…叔父様ァ…ぐす…」
香織「…無理もない…かな?」
鈴「仕方ないよ…」
恵里「ねぇ、貴方の名前は?」
?→アレーティア「…アレーティア…」
恵里「そっか…アレーティアさんはさ、外に出たい?」
アレーティア「出たい!」
恵里「やっぱそうだよね…よし!南雲くん!」
ハジメ「わーったよ…錬成!」
ハジメがアレーティアを封印している立方体に錬成をかけていく…そして…
アレーティア「っ!」
ハジメ「おっと…大丈夫か?」
アレーティア「…うん」
無事、封印から解放された。その場の空気が弛緩する…が
黑霧「!お前ら下がれ!」
ノイント「全員下がってください!」
天城「危ない!」
黑霧、ノイント、天城が叫んだ途端、天井から石の槍が大量に降り注ぐ
ハジメ「ぬおっ!?」
雫「あぶなっ!」
香織「うわわ!」
恵里「ぐっ!」
鈴「聖絶!」
それぞれが回避、防御し槍の雨を凌ぐと…
サソリ擬き「guiiiiiiiiii!!!」
黑霧「コイツは大物だな!」
ノイント「やり甲斐がありますね…」
天城「奇襲とは随分な事をしてくれますね…」
黑霧「ハジメ!香織!お前らはアレーティアを守れ!」
ノイント「彼女の不死性は魔力依存です!魔力枯渇状態の彼女は攻撃を受ければ死んでしまいます!」
ハジメ「分かった!」
香織「任せて!」
黑霧「雫は俺達と前線に!鈴!お前は結界を張って守れ!遠藤は周囲の索敵!恵里は鈴のサポート!赤城と加賀は艦載機で爆撃だ!」
鈴・遠・恵・雫・赤・加『了解!』
黑霧「さーて…ぶっ潰す!」
ノイント「バラバラにして差し上げましょう」
天城「1分もかけません。30秒で終わらせます」
それぞれが布陣を組んでサソリ擬きを迎え撃つ!
黑霧「砕けろオラァ!」
黑霧が拳を叩きつけ、甲殻にヒビを入れる
ノイント「くらいなさい」
ノイントの分解砲撃がサソリ擬きのハサミと胴体部分を削り取る
天城「全体は硬いでしょう。ですがヒビが入っている部分はどうでしょうか?」
天城の爆撃がヒビの部分に叩き込まれる
雫「脚、貰うわよ?」
雫が脚を切断しサソリ擬きの体制が崩れる
サソリ擬き「guiiiiiiiiii!?guiiiiiiiiii!!」
サソリ擬きも毒を出したり錬成で地面を滅茶苦茶にするが…
ハジメ「させると思うか?」
香織「私の前で毒なんて意味無いよ?」
ハジメが錬成を錬成で相殺し、香織が毒を無毒化する
黑霧「さっさとくたばれ!黒裂破!」
黑霧が溜めに溜めた拳がサソリ擬きの頭を撃ち抜いた
サソリ擬き「guiiiiiiiiii…」
地に倒れ伏すサソリ擬き…
ノイント「…生体反応消滅。死にました」
黑霧「よーし!」
雫「意外と頑丈だったわね…」
天城「指揮官、お疲れ様です」
遠藤「どうやら追加はいないみたいだ」
そうして安堵していると…
ノイント「っ!?サソリから生体反応!…いえ、これは…?」
黑霧「ん?どした?」
ノイント「サソリ全体というか…お腹の辺りに何か居ますね…」
黑霧「…腹か…」
黑霧が甲殻を剥がし、腹を裂くと…
?1「ウウ…」
?2「ヌオオ…」
肌が病的に白い幼女と少女が居た…
黑霧「ええ…」
加賀「…なんだ?コイツら…」
黑霧「…目覚めるの待つか…香織、診察頼む」
香織「その前に胃液とか落とさないと…」
そうして飯の準備をしつつ1時間後…
?1「ウ、ウウ…ココハ…?」
?2「ヌウウ…視界回ル…」
黑霧「あ、起きたか?」
?1「ホポ!?誰!?」
?2「誰ダ!?」
黑霧「いやこっちのセリフなんだが…とりあえず自己紹介してくれ…」
?1→北方棲姫「ワカッタ…私ハ北方棲姫ッテ呼バレテル」
?2→レ級「…レ級、レ級改flagshipダ」
黑霧「北方棲姫にレ級か…何があったか覚えてるか?」
北方棲姫「ホポ?ワカンナイ!」
レ級「私ハ覚エテル…確カ艦娘ト灰ノ悪魔相手二戦ッテタンダ…灰ノ悪魔ノ攻撃ヲ受ケ止メテ…変ナ穴ガ急二開イタンダ…ソコニ吸イ込マレテ…ソコノサソリ二食ワレタ」
黑霧「なるほどな…ん?艦娘?灰の悪魔?もしかしてお前横須賀周辺海域で生活してたのか?」
レ級「エッナンデワカッタ?」
黑霧「あー道理でか…」
黑霧は絶から聞いた話を思い出す
黑霧(確か絶の攻撃受け止めた深海棲艦が居たって言ってたが…コイツの事だったか…確かガイアブレードを受け止めたんだっけ?あの大規模超火力殲滅技受け止めるってすげぇな…)
レ級に放たれたガイアブレードの威力はユーラシア大陸両断出来るくらい火力があります
閑話休題
黑霧「まぁお前達も災難だったな…で、今後どうするよ?」
レ級「ドウ…トハ?」
黑霧「この世界はお前達のいた世界とは別の世界だ。お前達に行く宛てはあるのか?」
レ級「…無イナ」
黑霧「だよな…一緒に来るか?」
レ級「ソレハ…」
北方棲姫「ホポ!ポッポハ一緒二行ク!」
黑霧「北方棲姫は着いてくるか…レ級は?」
レ級「…私モ行ク」
黑霧「よし!それじゃ、よろしくな!」
北方棲姫「ホポ!」
レ級「アア」
こうして重桜空母三姉妹に続いて深海棲艦の北方棲姫と戦艦レ級がメンバーに加わった黑霧達、更に奈落の奥深くに向かっていくのであった…
次回に続く…
後書き!ネタで書いたつもりの北方棲姫が予想以上に票を集めてて草が生えたwwさて、今度は真面目にセイレーンから選びます!それでは次回もゆっくりしていってね!
セイレーンから誰を追加したい?②
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オブザーバー
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テスター
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ピュリファイアー
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その他(コメントで教えて)