〜真オルクス大迷宮99層〜
香織「…」(´ω`╬ )ゴゴゴゴゴゴォ
アレーティア「…」((( ´; Д ;` ;))))
ハジメ「…どうするかなこれ…」
黑霧「お前が悪い」
何があったかと言うとアレーティアが助けてくれたハジメに惚れ込み、色々アプローチしていたのが理由であった。と言っても単にアプローチするだけなら香織も多少小言を言う程度で済ませるのだが…
黑霧「なんでちゃんと鍵をかけておかなかったんだ?」
ハジメ「流石に行為の真っ最中に入ってくるとは思わねぇよ…」
そう、あろう事か香織との行為の真っ最中にアレーティアは突撃したのであった…流石に香織もこれにはブチ切れた。結果、アレーティアは涙目で背後にシャガルマガラのスタンドを出現させた香織に怒られていると言うわけである…
黑霧「ま、聖女様のご機嫌取りを精々頑張るといいさな」
ハジメ「…また搾り取られるのかぁ…」
鈴「か、カオリンがスタンド使いに…」
恵里「修羅場…にもなってないね…」
北方棲姫「ホポ?あれそんなに怖い?」
レ級「正直灰の悪魔の方が…」
この2人は攻略の合間に言葉を習っていたので大分自然に喋れるようになった…因みに与えられた龍の力は…
アレーティア 爛輝龍マム・タロト
北方棲姫 冥灯龍ゼノ・シーヴァ
レ級 熾凍龍ディスフィロア
…となっている
香織「アレーティアサン?イイタイコト…ワカルヨネ?」
アレーティア「は、はい…」
香織「チョット…オハナ死シヨッカ?」
アレーティア「は、ハジメ!た、助け…」
ハジメ「無理」
香織「サァ…コッチニ…」
アレーティア「いやぁぁぁぁぁぁぁ…」
そうして連れていかれちゃったアレーティア…黑霧達の脳内でドナドナが流れていた…
ハジメ「…女は怒らせない方がいいな…」
雫「あれは香織位よ…」
天城「まぁ…流石に行為の真っ最中に突撃するのは…ねぇ…」
赤城「私なら八つ裂きに…」
加賀「赤城姉様…殺気が漏れてます…」
遠藤「…早く行かね?」
ノイント「次が最終層のはずです」
黑霧「んじゃ、気合入れていきますか…」
〜真オルクス大迷宮100層〜
黑霧「うーんいかにもなKBFだな〜」
ハジメ「どう見ても来るよな…」
そう言ってるとベヒモスの3倍のサイズの魔法陣が現れる
黑霧「さーてぶちのめしますか!」
ハジメ「敵は殺す…!」
雫「さっさと終わらせて、地上に戻りましょ?」
香織「アレーティアさん?分かってるよね?」
アレーティア「サーイエッサー!」
鈴「カオリン怖いよ!」
恵里「とっとと仕留める…」
ノイント「終わらせましょう。一切合切を…!」
天城「さあ狩りを始めましょうか…」
赤城「殲滅ですね♪」
加賀「喰らってやろう…!」
遠藤「…殺意強すぎね?」
そして魔法陣から現れたのは…
黑霧「…ん?」
ハジメ「これは…」
香織「…へ?」
雫「ど、どう反応すれば…」
本来、ここに現れるのはヒュドラ擬きなのだが…黑霧達の前に現れたのは…
オロチ「…」
セイレーンにそそのかされた重桜本部の赤城によって作り出された巨大戦艦…オロチであった…それに地球勢は…
黑霧「おおー」
ハジメ「カッケェ!」
香織「ナーニアレ…」
雫「大きい…!」
遠藤「おーい!なんか凄いのが出てきたぞ!?」
鈴「あわあわあわわわわわわわ!」
恵里「ちょ、鈴落ち着いて!」
感嘆とする者とテンパる者で別れ…
アレーティア「…なに?あれ…」
ノイント「あ、あれは一体!?」
トータスの2人は見たことの無い金属の船に驚き…
天城「な、なんであの船が…!」
赤城「あれはユニオンのエンタープライズによって轟沈されたはずでは…!?」
加賀「重桜最大の汚点にして最悪の戦艦…何故この世界に…?」
重桜空母三姉妹はその船の恐ろしさを知ってるが故に戦き…
北方棲姫「おっきー!」
レ級「デケェな…」
深海棲艦2人は単純に大きさに関心していた…
オロチ「…」
そんな黑霧達に砲撃するオロチだが…
黑霧「まぁ俺たちに攻撃が効くかは別問題」
と言いつつ砲撃を無力化する黑霧
ハジメ「これでも食らっとけ」
オルカンを乱射するハジメ
雫「接近出来ればこっちの物ね」
遠藤「だな」
砲台を斬る雫と遠藤
香織「私は今回は回復に専念かな」
回復とバフの付与でサポートに回る香織
ノイント「動きは鈍重ですね」
アレーティア「ん、ただの的」
分解砲と魔法で装甲を削るノイントとアレーティアだが…1番効きのいい攻撃をしているのは…
北方棲姫「帰れ!」
レ級「沈め!」
天城「墜ちなさい!」
赤城「早く沈んで欲しいのだけど?」
加賀「沈むがいい…!」
船の力を宿すこの5人あった…
黑霧「やっぱ船には船の力が1番効くんだなぁ…」
ハジメ「相性がいいんだろ。こっちも負けてらんねぇな!」
黑霧「そうだな…久々に使うか…」
そう言い黑霧は1枚のカードを取り出す
ハジメ「そいつは?」
黑霧「スペルカード。要は必殺技みたいな物だ」
そう言ってるスペルカードを発動する
黑霧「スペルカード発動!罪符強欲式 Greed Snatch」
スペルカードが発動したとたん黑霧の手にはオロチのコアが握られていた
黑霧「コアを抜き取っちまえば機能できねぇだろ?やれ!」
黑霧の号令で天城達がオロチに更に砲撃をし、オロチは撃沈した
ハジメ「終わったな…だがコイツはなんだったんだ?」
そう言いながら残骸に触れるハジメ
雫「天城さん達が何か知ってるみたいだけど…」
天城「…わかりました、話しましょう…重桜の、引いては私達KAN-SENの最大の汚点たるオロチについて…」
そう前置きして天城が話した内容は衝撃的な物であった。天城達が元々居た世界はセイレーンという突如現れた人類の敵対者によって人類は壊滅的なダメージを受けた。セイレーンに対抗するためにメンタルキューブという物質を竜骨にして作り出されたのが天城達船の力を宿すKAN-SENということらしい。そして人類はセイレーンに対抗する組織、アズールレーンを結成、これによりセイレーンを撃退することに成功した。ただ、その後に人類間で主張の違いによりアズールレーンは分裂してしまった。セイレーンを倒すためにセイレーンの技術を利用すると言い始めた天城達が所属する日本艦を率いる重桜とドイツ艦を率いる鉄血がアズールレーンから脱退、レッドアクシズを結成し、アズールレーンに宣戦布告。セイレーンという脅威がある中、人類同士でも争いが起こってしまった。オロチはその最中に重桜の本部に所属する赤城と加賀がセイレーンとグルになって建造された船らしい。目的は彼女らの知る天城を生き返らせる事。その為に本部の赤城と加賀はセイレーンと接触、更にオロチを建造するのに戦いによって得られるエネルギーが必要だったらしく、レッドアクシズ上層部の人間を唆しアズールとの戦争を引き起こさせた。結果、オロチは建造されてしまったが、アズールレーンのユニオン最強艦、グレイゴースト エンタープライズによって轟沈。赤城と加賀も正気を取り戻し、戦争は一時中断となった…
黑霧「なるほどねぇ…」
雫「死者を生き返らせる…か…」
恵里「…馬鹿だね…」
鈴「えりりん?」
恵里「死んだ人間は戻ってこない。神ならまだしも人の手で生き返らせるなんて無理な話だよ…それにその人が望むとも限らない。寧ろ自分を生き返らせる為に沢山の命が犠牲になった、なんてなったら素直に喜べるわけが無い…」
香織「恵里ちゃん…」
それはかつて大好きだった実の父を失ってしまった彼女の本心からの言葉。大事な人を失う苦しみと悲しさを知る少女の思い
恵里「だからハッキリ言わせてもらうよ…その赤城と加賀は馬鹿だ。大馬鹿者だね。ましてや戦争を引き起こすなんて愚か過ぎる!」
加賀「その通りだ。確かに大事な人を失うのは辛い。私とて仲間を何度も失った…仲の良い者も居た…だが私達が居るのは戦場、昨日一緒に食事をした者が、さっきまで笑いながら話していた仲間が次の日には…下手したら次の瞬間には居なくなっているかもしれない…戦場とはそういう場所だ…」
恵里「…とは言え死んだ人に縛られすぎるのも良くない。死んだ人の事は忘れろ、とまでは言わない。でもそれに縛られ、前に進まないのは間違ってる。死んだ事を受け入れ、乗り越えて前に進まないといけないんだ…」
その場にしんみりした空気が流れる…が
黑霧「…フガッ!あ、終わった?」
加賀「おーまえ寝てるでないわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」(°ㅂ°╬)
黑霧「ぬおおおおおおお!アイアンクローは辞めんかぁぁぁぁぁぁ!!!」
そんな空気を平然とぶっ壊すのがコイツであった…
黑霧「…ところでさ」
加賀「なんだ?またふざけたこと言うなら説教するぞ?」
黑霧「いやふざけてはないんだが…この子どうするよ?」
そういう黑霧の後ろにはタコの触手を生やした少女が居た…
加賀「…」
赤城「…」
天城「…」
黑霧「…どうした?」
加・赤・天『なんで居るんですか(だ)オブザーバー!ー!!!!!』
オブザーバー「あら?確か重桜の空母三姉妹だっかしら?」
雫「ちょ、どうしたのよ!?」
加賀「どうしたも何もないぞ!コイツはセイレーンの上位個体だ!」
遠藤「うええ!?なんでそんなのが居るんだよ!?」
天城「貴方、今度は一体何を企んで…」
オブザーバー「え?優れた雄に惹かれるのは雌の本能だと思うのだけど…」
天城「えっ」
ハジメ「…おい、これさ…」
香織「…言わなくてもわかるよ、ハジメくん…」
ハ・香『またお前か!』
黑霧「んえ?」
遠藤「…正直黑霧のモテモテ度合いが羨ましい…」
黑霧「まぁ話はあの扉の先に行ってからにしようぜ〜」
オブザーバー「そうね…フフッ…早く行きましょう?」
天城「頭が痛い…」
赤城「これはどうすればいいのかしら…」
加賀「…モウツカレタネタイ」
雫「またライバルが増えるか…」
レ級「大丈夫かコイツら…」
北方棲姫「オブザーバーお姉ちゃん!それ触りたい!」
オブザーバー「フフッ…良いわよ?はい」
北方棲姫「オー…柔らかい!」
恵里「懐かれてるし…」
鈴「エリリン鈴さ?クロクロが時々なんなのかわからなくなるんだ…」
恵里「安心しなよ鈴…お兄ちゃんの行動読めたら苦労しないよ…」
鈴「だよね〜」
アレーティア「…意外と黑霧って大物?」
そんなアホな事言いながら反逆者の紋章が刻まれた扉の先に向かうのであった…次回に続く…
後書き!オブザーバー登場!そしてオロチ加入フラグが立った!今回は少し重い、恵里の話も盛り込みました。次回は再び勇者サイド。愛ちゃん先生も久々に登場します。それでは次回もゆっくりしていってね!
セイレーンから誰を追加したい?③
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テスター
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ピュリファイアー
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オミッター
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コンパイラー
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エディター
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アビータEmpressIII
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オブザーバー・零
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コードG