ソードアート・オンライン Silver Soul 作:翔ST
遅くなって!!すいませんでしたぁぁぁぁぁぁ!!!
アインクラッド三層 迷い霧の森
ザシュッ!!ザシュッザシュッ!!
大蜘蛛「グシャァァァァ!!」
白、紫、そして黒い剣閃が、大蜘蛛の体を切り裂いた。
大蜘蛛の体はその猛攻に耐えきれず、四散した。
ヤシャ「ふぅぅぅ・・・終わったぁ・・・」
ミト「ナイス連撃だったね、ヤシャ。」
ヤシャ「お前もな、ミト。あと
ヤシャは黒エルフの女騎士ーーーーキズメルに礼を言った。
キズメル「いや、此方こそそなたら
ヤシャ「礼なんていらねえよ。こっちにも利があったし・・・」
キリト「お、終わったか?」ガサガサ
生い茂る植物を搔き分けながらキリトが合流した。
ヤシャ「遅えぞバカキリト・・・ユージオは?」
キリト「先に集落戻ってるって。」
ヤシャ「あっそ・・・」
ミト「ならば、我々も戻るとしようか。」
キズメル「ああ、そうしよう・・・そろそろ日暮れだしな。」
四人は森奥の黒エルフの集落へと戻っていった。
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ヤシャとミトは二層突破後、キリト、ユージオとパーティを組み、三層を攻略していた。
そして三層のイベントクエスト、"
そして今、素材集め兼レベル上げを終わらせて集落へと戻ってきた。
集落の門の前では、青い鎧を纏った老騎士ーーーーユージオが手を大きく振って、四人を迎えた。
ユージオ「おかえり~〜。」
キリト「ただいま〜〜」
ヤシャ「・・・毎度のことだけど馴れねえな・・・その面・・・」
ユージオ「え〜〜?そうかい?」
ヤシャ「そうだよ!・・・ったく・・・ホント馴れねえ。」
ミト「・・・フフッ、なんだか微笑ましいね。」
ヤシャ「いやどこが?」
四人が会話に花を咲かせている(?)と・・・・
????「姉さん!!」
とある黒エルフの女性がキズメルに向かって声を荒げながら駆け寄ってきた。
キズメル「ティルネル?どうした?」
ティルネル「どうしたもこうしたもないわ!!またこの子達を狩りに連れて行ったのね!?まだ子供なのに!!」
キズメル「そこまで子供ではないだろう・・・お前は彼等が幼子くらいに見えてるのか?」
ティルネル「私達に比べれば十分そのくらいよ!!あぁもう無茶して・・・っ!怪我はない?お薬いる?お姉さんにちゃんと見せて?」ぺたぺた
ティルネルはヤシャ達の顔をぺたぺたと触りながら心配する。
ヤシャ「大丈夫!!大丈夫だから!!」
ミト「落ち着いてくれ!!怪我もしてないから!!二人もそうだろう!?」
キリト/ユージオ「うん!うん!」コクコク
ティルネル「そ、そう?なんか遠慮してない?」
四人「してない!してない!」
ティルネル「そ、そう・・・」
四人(・・・言えない・・・)
四人の視線の先には、物陰に隠れてこちらを睨んでいる黒エルフの男性がいた。
四人(あんた/貴方の彼氏が怖いからなんて言えねぇ/言えない・・・言ったら絶対〆られる・・・!!)
キズメル「・・・そなたら、もう疲れただろう。今日は休め。では私は用事があるから失礼する。」
ティルネル「あ、姉さん!もぅ!みんな、またね!」
ヤシャ「お、おう。」
そう言うとキズメルとティルネルは集落の奥へと去っていった。
ヤシャ「じゃ、俺も落ちるわ。また明日な〜。」
キリト「ああ、俺はミトに用事あるから、じゃあな〜」
ミト「え」
ヤシャ「おー」
ヤシャは気だるげに答えながら、ログアウトしていった。
ユージオ「えーと・・・ミト、頑張って。」
ユージオはミトを激励する言葉をかけてログアウトしていった。
ミト「・・・何よ、用事って。」
ミトは隠す必要がなくなったのか、素の話し方に戻している。
キリト「・・・・お前、いつになったら銀治に正体明かすんだよ。」
ミト「うっ!」
キリト「このままずーっと黙っておくのも、なんか嫌だろ??お前の性格上、そういうの苦手だろうし。」
ミト「そ、それはぁ・・・そうだけどぉ・・・」もじもじ
キリト「・・・ま、言うか言わないかはお前次第だし、任せる。それじゃ!」
キリトはそう言うとログアウトした。
ミト「・・・ほんと、どうしようかしら・・・」
そう言うと、ミトはログアウトした。
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その日の深夜、現実世界で
銀治は夜の街を歩いていた。
なぜ深夜に街を歩いているのか、それは
銀治「いやー・・・ようやく買えたぜ少年ジ◯ンプ・・・」
そう、この
銀治「誰がクルクル天パだこの野郎!!」
おい、地の文に怒るな
真面目に話進まないから
銀治「??・・・気のせいか?・・・ったく・・・」
銀治が幻聴(?)に悩まされていると・・・
ポタ、ポタポタ・・・
銀治「んぁ!?雨かぁ!?やべぇ!!」ダッ!!
急に雨が降ってきた。
銀治は雨を避けるように雨宿りできるところを探し、駆け出した。
すると、近くに公園を見つけた。
そこには、屋根がついた東屋・・・休憩所があった。
銀治「よし!彼処に!」
銀治はその東屋に駆け込んだ。
銀治「ふぅぅぅぅぅぅ・・・・ったく、急に降り出してくるとはなぁ・・・・」ガシガシ
銀治は頭についた雨粒を払いながら、文句を垂れていた。
すると・・・
ザッザッザッザッ!
どこからか、水の中を駆けてくる音が聞こえてきた。
銀治「!!」
銀治は東屋の真ん中の柱に身が隠れるようにしつつ、その周りに置いてある円形ベンチに腰掛けた。
??「ふぅ・・・もぉ・・・急に降り出すなんて・・・!やっぱり深夜に散歩なんてするんじゃなかったなぁ・・・」
銀治(・・・この声・・・足音・・・女か??年は・・・俺とそこまで変わらないか?・・・後々、隠れて襲おうとしてたとかいちゃもんつけられたら困るし・・・よっしゃ、一応挨拶しとくか)
銀治は警戒しつつも話しかけてみることにした。
銀治「おい、アンタ」
??「!?!?」
銀治「アンタもここで雨宿りの口かい?悪いな、一人きりの場を邪魔したみたいで」
??「あ、ああ、いいえ?気にしてないわ・・・こちらこそごめんなさい・・・」
銀治「いんや、気にしてねぇよ・・・しかし、アンタも災難だな。こんな雨の日に・・・」
銀治は話しかけながら、相手の方に振り向いた。
そして目を見開いた。
なぜならそこにいたのは・・・
銀治「・・・深澄?」
深澄「・・・銀、治?」
数年間会っていなかった幼なじみだったからだ。
ーーーーーーーーーー
数分後、その場は静寂に包まれていた。
銀治(・・・気まずいぃぃぃぃ!!気まずすぎるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!)
深澄(・・・はぁぁぁぁぁぁどぉしよぉぉぉぉ!!!気まずすぎるわよぉぉ!!)
深澄「・・・・や、やっぱり私、帰るわ!」
銀治「いや待て待て待て待て!!今行ったら風邪ひくから!!やめとけ!!な!?」
深澄「うっ・・・うぅ・・・わかった・・・」
そしてまた、気まずい雰囲気になっていった。
銀治(はぁぁぁぁぁぁ気まずいぃぃぃぃ!!つーかなに!?
深澄(はぁぁぁぁぁぁぁぁ気まずすぎるぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!なに!?何なの
・・・・心の内は反対だったようだ。
これが両想いをこじらせにこじらせた者たちの末路なのだろうか。
ーーーーーーーーーーー
先に口を開いたのは、深澄だった
深澄「・・・・あのときは・・・ごめんなさい・・・」
銀治「!!・・・気にしちゃァいねぇよ・・・謝らなきゃならねぇのは・・・俺の方だ・・・・お前に・・・負うべきじゃねぇ傷負わせちまった・・・
深澄「でも!!原因を作ったのは私だし・・・」
銀治「いや、それ言ったら俺が足踏み外したのが原因だし・・・」
深澄「いえ、私が・・・」
銀治「いや、俺が・・・」
深澄「私が・・・」
銀治「俺が・・・」
ーーーーーーー数十分後ーーーーーーーーー
深澄「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
銀治「はぁ、はぁ、はぁ・・・もうきりがねぇから、お互いにごめんなさいで手を打たねえ??」
深澄「・・・そ、そうね・・・」
こうして、二人の謝罪合戦は、ひとまずの終着を見せた・・・
ーーーーーーーーーー
深澄「・・・で、どう?最近?」
銀治「・・・というと?」
深澄「ほら、言いことあったーとか、ショックなことあったーとか」
銀治「んーーー・・・いんや、特にねぇな」
深澄「そっか・・・私はー・・・いとこが元気になったこと、かな」
銀治「ふーん・・・病気だったのか?そいつ」
深澄「うん・・・話すと少し長くなりそうだけど・・・いいかしら?」
銀治「いいぜ?だってほら・・・」
銀治は外を親指で指差す。
東屋の外はまだ雨が降り続けている。
銀治「当分、帰れそうにないしな?」
深澄「ふふふっ、そうね・・・じゃ、話し始めるわね・・あれは・・・」
ーーーーーーーーーーー
そう、あの事件があって少しした冬・・・雪が降っていた日だったらしいわ・・・
私のおばあちゃんとそのいとこのお父さん・・・伯父さんがお供えのお饅頭を持っておじいちゃんの墓参りに行った時、とある少年と出会ったの・・・
少年は青の着物姿に下駄を履いているだけで、どう見ても寒そうな格好で、おじいちゃんのお墓の後ろ側に寄りかかって座っていたの・・・・
伯父さんは「そんなところでどうしたんだい?風邪を引いてしまうよ?」って、声をかけたの・・・
そしたらその子、「親と喧嘩して家出した。馬鹿だから風邪引かねえよ・・・それよりそれ、饅頭?食っていい?腹減って死にそうなんだ」って逆に聞いてきたの・・・
「これは家の旦那のものさ。欲しいんなら旦那に聞きな」、おばあちゃんはそう答えて、饅頭の入ったお皿を彼の近くに置いたの・・・
その子はお皿を手に取ると、饅頭を貪りつくように食べたの・・・
おばあちゃんが「なんて言ってた?」って聞くと・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜
悪いな、俺は幽霊と話す方法を知らねぇ
だから、勝手に約束してきた
この恩は必ず返す・・・アンタの大切な
〜〜〜〜〜〜〜〜
そう言って、彼は去っていったらしいわ・・・
その数年後・・・叔父さん一家が事故にあって・・・輸血が必要になったんだけど・・・その血が・・・汚染されていたの・・・・
叔父さん一家は・・・HIVっていう血液の病気にかかっちゃってね・・・叔父さんとその奥さん・・・叔母さんは闘病の末に亡くなってしまったの・・・
でも、その少し後ぐらいに・・・雪の日の彼が・・・助けに来てくれたの・・・
彼の父親は何処かの会社のCEOでね・・・息子に優しくしてくれたって事で、治療費も・・・海外から確立されたばかりの治療技術とその専門のお医者さんを呼ぶための費用も負担してくれたの・・・・
しかも彼は・・・生きるのを諦めかけた・・・生きてる意味がわからなくなったいとこを元気づけてくれたの・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
生きてる意味?んなもん生まれて数年の奴がわかるわけねぇだろ。実際何十年生きててもわからないかもしれねぇ・・・
大体・・・生きるのに意味なんか要らねぇよ・・・一生懸命生きて、生き抜いて、最後に「ああ、いい人生だった」・・・そう思えたら御の字ってもんだろ・・・だからよ、今を一生懸命生きてみろ・・・案外身近に楽しいもんとかおもしれーもんとか見つかるかもだぜ?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
彼の言葉のお陰で、その子は生きる気力を取り戻して・・・今では健康そのものになったの・・・・
ーーーーーーーーーーーーー
深澄「だから・・・いつかその彼に会って・・・お礼が言いたい・・・いとこを助けてくれてありがとうって・・・」
銀治「・・・・」
深澄「ごめんね?長くなっちゃって・・・」
銀治「イヤ、ベツニキニシテネエヨ?」
深澄「?どうしたの?なんか様子が変だけど」
銀治「いや、なんでもねぇよ?」
ーーーーーー銀治の心の中ーーーーーーー
・・・どうしよう・・・
それ、俺だな?
え?待って?あの
え?
ええええええええええええええ!?!?
どうゆうことだよぉぉ!?!?
どうゆうことなの!?どうしようことなの!?きーみはーだー◯がーすきー!?
って何考えてんだ俺はよぉ!?
つうか、そこまで悩むこともねぇよな・・・?
そうだよ・・・それ実を言うと俺なんだって言えば済むじゃん?
うん、そうだよな・・・・
言えるかぁぁぁぁぁ!?
言ったところで、嘘だと思われる!?手柄泥棒とか思われて嫌われるぅ!?
よし!!ここは流してそれとなーくしておこう!!うん!!
ーーーーーーーーーーーーー
深澄「・・・nじ!!銀治!!」
銀治「!!!おっおう!?どうした?」
深澄「雨!止んだわよ?」
銀治が東屋の外を見ると、いつの間にか雨は止んでいた。
銀治「お、おう、そうか・・・じゃ、俺帰るわ!会えて嬉しかったぜ。
深澄「??・・・銀治?私、いとこの名前が木綿季って言ってないわよね?」
銀治「!?!?いやぁ!?言ったよぉ!?」
深澄「いいえ!?言ってないわ!!・・・銀治、なにか隠してない?」
銀治「い、いんやぁ?なんにも隠してねぇよぉ?」
深澄「・・・ギ〜ン?」ズイッ
銀治「!?」
深澄は銀治の顔を覗き込むように顔を近づけた。
その瞬間、銀治は思い出した
ーーああ、俺はこの顔に弱いんだったーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
深澄「・・・つまり、さっきの話の少年は貴方ってこと?」
銀治「・・・まあ、そういうことになるな・・・」
深澄「そう・・・」ふぅ・・・
深澄は自分の中で物事を整理し、一息ついた。
次の瞬間、深澄は銀治に抱きついた。
銀治「!?!?!?」
深澄「ありがとう・・・!本当に!ありがとう!!」
銀治「お、おいおい、大袈裟すぎるぜ?ほら、落ち着けよ・・・」(落ち着くのは俺の方だろうがぁぁ!!!止まれ心臓の爆音んん!!!!)
深澄「大袈裟なんてことないわ!!貴方はあの子の・・・私達の恩人だもの!!!あーーもう!!お礼にキスしちゃいたいくらい!!」
銀治「!?」
深澄「?・・!!!い、いまのは違うの!!ちょっと興奮しすぎたっていうかなんというか・・」////
銀治「わ、わーってる・・・わーってるから、落ち着け?」///
銀治がなだめるも、深澄は自分の言ったことに戸惑いを隠せずわたわたと慌てている。
次の瞬間
ツルッ
深澄は足元の水たまりで足を滑らせた。
深澄「ふぇ?」
銀治「ばっ!おい!!」
バシャンッ!!
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銀治は既のところで深澄が頭を打つのを防いだ。しかし・・・
銀治「・・・」
深澄「・・・」
銀治が深澄を押し倒す形になってしまっているのである。
深澄(ど、どうしよう・・・めちゃくちゃ顔近い・・・心臓破裂しそう・・・!こ、こんなに近かったら・・・き、キスを意識しちゃうぅ!!あぁ!!もう!!なんであんな事言ったのよぉ!!わたしぃ!!)ドキドキ
銀治(顔ちっか・・・!めちゃくちゃいい匂いする・・・!・・・・うん、もう無理だ。抱こう、こいつ。キスとか言い出したのこいつだし、もう我慢の限界だし・・・最悪、抵抗されたらやめりゃあいいし。)
理性の限界が近い銀治は深澄の顔に向けて、ゆっくりと顔を近づける・・・
深澄(え?え?なんで?なんで近づいてきてるの!?え?もしかしてキスするつもり!?どど、どうしよう!?でも私から言い出したんだし・・・ああもう!!出来れば優しくお願いします!!)
深澄は覚悟を決めて、目を閉じ、銀治のキスを待つ様子を示した。
そして二人の顔はだんだんと近づいていき、そして・・・・
ガサッ!!
二人「「!?!?」」
重なる瞬間、二人は草むらから聞こえた突然の物音に驚き、飛び退いた。
深澄(びっくりしたぁぁぁぁぁ・・・!!・・・・でも銀治、今キスしようとしてたわよね・・・・もしかして・・・んなわけないわよね!!!うん!!あれよ!気の迷いってやつよね!!うん!!)
銀治(チッ・・・良いところで・・・)「おい!!誰かいんのか!?」
???「わ、ワン!!ワンワン!!」
銀治「・・・犬か・・・」
ガサッ!!
銀治「?他にもなんかいるのか?」
???「け、ケーン!ケーン!」
銀治「なんだ・・・キジか・・・・
って、んなわけねぇだろうがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」ダンッ!!
銀治はツッコミと共にキジの鳴き声がした草むらに飛び蹴りを繰り出した。
???「にゃあああああ!?!?」
飛び蹴りに驚いて草むらから出てきたのは・・・・
明日奈「ちょっと銀くん!!蹴るなんてひどいじゃない!!当たったらいたいじゃすまないよ!!」
銀治「うるせえええええ!!いつから見てたこのスットコドッコイ!!最初からか!?最初からなのか!!」
明日奈「違うわよ!!深澄がいとこについての昔話してるところからよ!!ねぇ和人くん!!」
和人「結城さん!?なんで隠れてたのに言っちゃうんですか!?」
銀治「おい真っ黒クロスケ!!なに!?こいつと知り合い!?」
和人「いや!!遅くまでオンラインゲームしてて眠れなかったから散歩してたら偶然会って知り合った!!で、お前ら見つけて隠れて見てた・・・」
明日奈「ちなみに私は銀くんがいないのに気がついて探しに来てた!!」
銀治「ちなみにじゃねえよ!?つうかなんで隠れてんだよ!?」
深澄「・・・どういう状況?」
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深澄「・・・まさか銀治が明日奈の弟だなんて・・・」
明日奈「えへへ・・・黙っててごめんね?」
深澄「別にいいわよ・・・昔のこともあるし・・・」
銀治「別に気にしてねぇって・・・つうか深澄、お前この馬鹿に変なことされてねえか?されたらすぐ言えよ?」
明日奈「してないよ!ていうかひどいよ!お姉ちゃんだって傷ついちゃうよ!!まったく・・・和人くんもそう思わない?」
和人「いやなんで俺に振るんですか、結城さん・・・まあ、言い過ぎだと思いますけど・・・」
明日奈「だよねぇ!?・・・あと和人くん、私の事呼び捨てでいいよ?1歳くらいしか違わないし・・・」
和人「え、いやぁ・・・それはちょっと・・・ハードル高いというか・・・///」
銀治(何いってんだこの天然たらし・・・・いつもそんなの気にしねぇだろ・・・・・・!!あ~~〜なるほどね・・・)ニヤァ
明日奈「気にしなくていいよぉ!!私もあまり気にしないし!!だから、ね?名前で呼んで?お願い?」
明日奈は和人の顔を覗き込みながら、可愛らしくお願いする。それに対して和人は顔を赤くして戸惑うことしかできず、見ている側からするととても面白い状況であった。
和人「〜〜〜///わ、わかった・・・よろしく、明日奈」
明日奈「ふふっ♪これからよろしくね!和人くん!!早速、連絡先交換しよ!」
和人「あ、ああ・・・///」
銀治(面白いネタみーっけ)ニヤニヤ
深澄「ギン?二人のこと、からかわないようにね?」
銀治「わーってるよ、
和人と明日奈の様子を見て悪巧みをしている銀治を深澄はたしなめた。流石は常識人である。
深澄(明日奈に酷いことしたら〆るしかないわね、あの真っ黒クロスケ)
前言撤回、ここにまともなやつはいなかった
深澄「あ、そうだ。銀治、連絡先・・・交換しましょ?」
銀治「!!お、おう・・・」
銀治と深澄は互いの連絡先を交換した。
深澄「あ、そうだった!忘れるところだった・・・銀治」
銀治「んぁ?」
深澄「私から言ったのも悪かったんだけど・・・ああゆう・・・キスとかは大切な人以外にしちゃ、駄目よ?私なんかにしたら、もったいないし・・・ね?」
銀治「・・・わかった、気をつける」(その大切な奴がお前って言ったらどんな顔すんだろ、こいつ)
深澄「・・・あ!!もうこんな時間!!帰らなきゃ!!」
明日奈「え!?・・・・うわっ!!本当だ!!銀くん!!早く帰らなきゃ!!」
銀治「まじか!?急ぐぞ!!」
和人「やっべぇ!!」
四人は各自の自宅に向かい、足を進め始めた。
深澄「あ、そうだ・・・3人共!!」
明日奈/和人/銀治「「「?」」」
深澄「その、えっと・・・・
銀治/和人「「!!」」
銀治「・・・おう!またな!」
和人「へへっ・・・またなぁ!!」
明日奈「ふふっ、またね!深澄!」
深澄は3人からの返答を受け取ると嬉しそうに微笑みながら去っていった。
銀治(またね・・・か・・・あいつの口から久しぶりに聞いたな・・・へへっ)
和人「じゃ、銀治!えっと・・・明日奈!!またな!!」
明日奈「うん!またね!」
銀治「あ~~はいはい。またな〜」
和人「嫌、扱い雑だな・・・ま、いっか!」
和人はこちらに元気に微笑むと家路へと急いだ。
明日奈「じゃあ、私達も帰ろっか。」
銀治「ああ」
銀治と明日奈も家路へと足を進め始めた。
その間の銀治の足並みは、いつもよりも軽やかだった。
次回、新章突入
ミト「絶対、アスナを守るから・・・」
アスナ「守られてばかりは、いやだ!!」
???「投擲・・・私に合ってるみたい」
???「どこからでも!!」
???「かかってこーい!!」
ノーチラス「それでも!僕は!!彼女に生きていてほしい!!」
ユナ「ごめんね、えーくん」
フィリップ「ここで諦める君ではないだろう?」
ユージオ「ここは任せて!」
アリス「私の友人達に・・・手を出すな!!」
キリト「みんな!いくぞ!!」
銀治「此処から先の
次回、 ソードアート・オンライン編
第一章 星なき夜のアリア
第一話 「リアルバレには注意しろ」
お楽しみに!!