魔法少女リリカルなのは 時空を超えた鋼の騎士軍と探偵 作:水岸薫
「いてててて……ここは?」
痛みが頭に響き、勇樹は起き上がると目にしたのは機械が並ぶコックピットではなく。布団の上にいた。
場所はどうやら今だろうか畳の臭いがする、勇樹は「どうしてここに?」と思っていると、襖が開いく音がした。
勇樹は何あkと思い振り替えてみると、先ほどの映像に映っていた少女と同じ髪色をした女性が入ってきていた。
「あら、起きたの? けがは大丈夫?」
「え、あ。はい」
勇樹は戸惑うように答えると女性は「よかったわ」とほほ笑みながらお盆に薬と水が入ったコップを持ってくる。
「少し熱があったから休んだほうが良いわ、他のみんなも熱を出していたから他の部屋に動かしているわ」
「みんな…はっ! 太田にみんなは!?」
彼女の言葉に勇樹は思い出し、急いで彼女に向けて言うとその人は「落ち着いて」と言いだした。
「みんなは軽いけがをしていて、すぐに治ったの」
「よ、よかった」
彼女の話を聞いて安心すると、彼女は「そう言えば名前を忘れていたわ」と紹介をする。
「私は高町桃子、それにしても驚いたわ。なのはがかえってきたとおもったらいきなりロケットが落ちてきたから」
「あ…どうも失礼しました」
庭に落ちた宇宙船を見て勇樹はすぐに土下座すると、桃子は「あまり気にしないで」と答える。
「幸いそこの庭は物置小屋を作ろうかと思って開いていたから被害は少なかったわ」
「そ、そうでしたか…でも」
「あまり深く気にするなよ」
勇樹の話に入ってきたのは、黒色のショートヘアーをした男性。年齢からして20歳ほどだろうか。
「他のみんなも謝っていたし、大きな事件じゃないのは分かったからな」
「は、はぁ。そうですか…」
それを聞いた勇樹は安心すると、太田が入ってきて「ということです」と答える。
「僕たちは軽傷で済んだけど問題のあれは壊れてね、すぐには修理が出来ないよ」
「太田…そうなんだ」
「あと、地面は多少沈んでいたけど。一応訂正すれば大丈夫だよ」
「わかった」
太田と勇樹の言葉に2人は目を丸くしていると、桃子が「あの」と言いだした。
「皆さんが乗っていたあれ、壊れてしまいましたけど…どうしますか?」
「そうだな…お前たちのケガが治ったらでいいけど」
桃子と恭介はそう言っていると、勇樹と太田は「可能だよ」と言いながら立ち上がり、急いでホワイトナイターのところへと行く。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「うっへぇ、これはすごいことになったな」
勇樹は驚くようにホワイトナイターを見て答える、現在ホワイトナイターは、部品がすべて外れて装甲は一部外れ羽根はどこかへと消えてエンジンは向きだし、そして操縦席であるコントロールは完全に壊れて動けない状態になっていた。
「勇樹君、これは修理可能?」
「残念だが今は無理だな、一応あれは大丈夫だからそれで移動とかは行けるけど」
勇樹はそう言いながら道具を出していき、メカを分解していく。
「え、分解するの?!」
「一時的にだよ。まずは地面をどうにかしないと」
勇樹はそう言ってメカを分解し終えると、太田が「あ、あれ出すよ」と言いながら茶色の袋を取り出していく。
それを見た彼は「お、ありがと太田」と言いながら部品をカバンに入れていき、今度はオレンジ色の鉄でできた特殊なテントを取り出した。
「土が終わったらこっちの手伝いお願いな」
「わかりました!」
2名はそう言いながら作業をしていくのを、黒髪の短髪をした男性、高町士郎は「器用だな」と感心しながら見ている。
「こっちはつけて! そしたら部品Nを」
「伊江がいないから大変だね…あ、わかった!」
「そしたら、これで…もうすぐだ!」
勇樹はそう言いながら部品を付けていくと、最後の部品であろうガラスの板をオレンジ色の板に付けて。それをテントの一部に固定しねじで止める。
「なんて言っているとすぐに完成! 『四次元テント』の出来上がりー!」
「おー!」
完成したテントに太田は目を輝かせていると、桃子たちも驚きながら拍手をしている。
「さて今回は…眠い」
「夜だからね、時間は…午後2時かぁ、ふああああ」
太田はあくびをすると、伊江が「大丈夫か?」と言いながら駆け寄ってく。
「あ、まだケガが」
「大丈夫です、これぐらいならっと」
心配する桃子に伊江は答えながら太田を支えると、そのまま家の中へと入れていく。
「まったく、ここまでやるのか普通?」
「あはははは…ごめんね」
謝る太田に彼女は「しょうがねえ奴だ」と怒るが、「お人よしだなお前は」と言いながら彼の頭をなでる。
「すみません、オレたちが寝るところが出来る部屋はありますか?」
「部屋は…確か道場があったな、朝は美由希と恭介がやっているがそれ以外はあまり使用していないな」
「え、良いのですか?」
士郎の言葉に伊江は目を丸くして言うと、彼は「ああ」と答える。
「少しの間だけど使ってもいいよ、朝になったらちゃんと清掃することが条件であれば」
「朝か…何とか無理に起こせば行けるな。わかりました」
伊江は頭を下げると、勇樹は目を凝らしながら「それじゃあ、そこにいこう」と言いながら道具を入れ終えると、そのまま伊江と共に道場へと行く。
伊江は「あ、追い待て!」と言いながら太田を背負いながら急いで走っていく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その頃、どこかの洞窟内では。
巨大メカであろう大量の機材や鉄屑、工事用具の乗り物などがたくさん置いていた。
その奥には赤色のロングヘアーをした女性が何かを作っていた。
「これを付ければ…何とかできるな」
彼女はパソコンに何かを入力していくと、後の機材が突然浮き出し何かを組み立て始める。
それは徐々に出来上がっていき、一部は青色の球になり大きな翼ととげが付いたしっぽが付いていき、掃除機のようなくちばしが付いていく。
そして赤色の宝玉が胴体の中にしまい込むとメカの目が赤く光り立ち上がる。
「完成だ…ついに完成したぞ!」
彼女はそう言うと作業員と思われる人物が「本当ですか!?」と反応する。
「この惑星にあったのは分かりましたが、肝心のエネルギーはどこにあるか分かりませんでしたね」
「ああ、だが幸いそのエネルギーが場所はこの街の中。そこを中心にさアが洗馬わかるな」
2名はそう言うと彼女は「そうだな」と答える。
「そして、私が完成したこの『巨大機械生物』で行けば。エネルギーを捕まえることが出来る!」
「博士、そろそろ行きましょう!」
博士と名乗った女性は「ああ」と答えながらヘルメットを作業員に渡す。
「ただいまから『ジュエルシード』捕獲作戦を行う! 捕獲次第すぐに専用のカプセルにしまうんだ!」
『『『はい、博士!』』』
作業員はそう言うと、鳥型のメカは『バードッ!!』と叫ぶのであった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして次の日、伊江たちは朝日が昇る前に同情から出ていた。
「あー寒いな」
「朝だからね…まぁまだ朝日が当たっていないのも温かくならない原因だけどね」
伊江の言葉に太田は苦笑いで答えていると、勇樹が「それじゃあ準備でもするか」と言いながら例のテントをカバンから出していく。
「そう言えば勇樹君、そのテントの説明してくれない?」
「そうっすね、うちも初めて見るっす」
「わかりやすくでいいから教えてくれ」
勇樹の道具を見て、桜と霊華と蓮華は疑問で言うと彼は「これですか」と答える。
「まぁこの道具は口で説明するより実際に入っていけばわかるよ思いますよ」
勇樹はそう言いながらテントの中に入っていったため、彼女たちも何かと思いながらテントの中に入っていく。